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デッサンモデルをすることになったらヌードモデルだったけど素直におまんこ拡げちゃいます
その①
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デッサンモデルでえっちな目にあうおはなし
ミステリアス系美形×後天性カントボーイ
☆☆☆☆☆
そこに入ったのは、本当に偶然だった。商店街から路地に入った所にあった、小さなギャラリー。こんな所にいつ出来たんだろうと思ったけれど、飾られている絵が見えて思わず足を止めてしまった。
吸い寄せられるように足を踏み入れて、その絵の前に立つ。俺は正直絵のことなんてさっぱりだし、赤と紫のマーブル模様のようなこの抽象画も、どこがいいなんてのは言語化出来ない。
ただ、何故だか無性に惹かれて、好きという気持ちが膨らんで……。
「その絵、気に入った?」
「っ……!」
突然かけられた声に、びくついてしまった。
そうだ、ギャラリーだから無人なわけがない、描いた本人にしろ誰にしろ受付の人が在廊してるんだ。
いきなりフランクなタメ口にびっくりしたけど、どうやら海外の人みたいだ。さらさらな金色の髪に、緋色の瞳。うわ……、この人自身が絵画みたいに綺麗なんだけど。
「ああ、いきなりごめんね。すごく熱心に見てくれていたから」
「え、あ、その……、すみません、絵に詳しくはないんですけど、そう、ですね、気に入りました」
「本当?嬉しいよ、友人からはよく不気味だって言われることが多いから」
「不気味?こんなに綺麗な絵を?」
少し食い気味に言ってしまったからか、彼をきょとんとさせてしまった。恥ずかしくなって慌てて口を開く。
「えっと、素人の俺が言ったところでって感じなんですけど……、俺はすごく好きです。なんていうか、心が癒されて、うっとりするというか、……うう、上手く言語化出来ない……」
「ふっ、ふふ……、ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよ。ああ、僕はこういう者でね。サイトに過去作品も載せているからよかったら見てもらえると嬉しいな」
そう言って渡された名刺には、アーティスト、シュバイン・セルートと書いてあった。シュバインさん。名前の響きも綺麗だ。
「……それと。もしよければ、芳名帳に名前をいただいてもいいかな」
「あ、はいっ」
受付を無視していたことに気付いて恥ずかしくなるけど、シュバインさんは気にしていないみたいだ。書いてもらえればいいというスタンスなのかな。ギャラリー自体に足を運んだことがないから、普通がよく分からない。
あれだけ人を魅了する作品なのに、芳名帳はまっさらだった。一行目に自分の名前……本条ミツルと書くと、シュバインさんは嬉しそうに微笑んでくれた。
それから他の絵もシュバインさん自ら説明してくれて、俺は久しぶりにゆったりとした楽しい時間を過ごすことが出来た。
*****
ミステリアス系美形×後天性カントボーイ
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そこに入ったのは、本当に偶然だった。商店街から路地に入った所にあった、小さなギャラリー。こんな所にいつ出来たんだろうと思ったけれど、飾られている絵が見えて思わず足を止めてしまった。
吸い寄せられるように足を踏み入れて、その絵の前に立つ。俺は正直絵のことなんてさっぱりだし、赤と紫のマーブル模様のようなこの抽象画も、どこがいいなんてのは言語化出来ない。
ただ、何故だか無性に惹かれて、好きという気持ちが膨らんで……。
「その絵、気に入った?」
「っ……!」
突然かけられた声に、びくついてしまった。
そうだ、ギャラリーだから無人なわけがない、描いた本人にしろ誰にしろ受付の人が在廊してるんだ。
いきなりフランクなタメ口にびっくりしたけど、どうやら海外の人みたいだ。さらさらな金色の髪に、緋色の瞳。うわ……、この人自身が絵画みたいに綺麗なんだけど。
「ああ、いきなりごめんね。すごく熱心に見てくれていたから」
「え、あ、その……、すみません、絵に詳しくはないんですけど、そう、ですね、気に入りました」
「本当?嬉しいよ、友人からはよく不気味だって言われることが多いから」
「不気味?こんなに綺麗な絵を?」
少し食い気味に言ってしまったからか、彼をきょとんとさせてしまった。恥ずかしくなって慌てて口を開く。
「えっと、素人の俺が言ったところでって感じなんですけど……、俺はすごく好きです。なんていうか、心が癒されて、うっとりするというか、……うう、上手く言語化出来ない……」
「ふっ、ふふ……、ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよ。ああ、僕はこういう者でね。サイトに過去作品も載せているからよかったら見てもらえると嬉しいな」
そう言って渡された名刺には、アーティスト、シュバイン・セルートと書いてあった。シュバインさん。名前の響きも綺麗だ。
「……それと。もしよければ、芳名帳に名前をいただいてもいいかな」
「あ、はいっ」
受付を無視していたことに気付いて恥ずかしくなるけど、シュバインさんは気にしていないみたいだ。書いてもらえればいいというスタンスなのかな。ギャラリー自体に足を運んだことがないから、普通がよく分からない。
あれだけ人を魅了する作品なのに、芳名帳はまっさらだった。一行目に自分の名前……本条ミツルと書くと、シュバインさんは嬉しそうに微笑んでくれた。
それから他の絵もシュバインさん自ら説明してくれて、俺は久しぶりにゆったりとした楽しい時間を過ごすことが出来た。
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