クラスまるごと転移したら、みんな魔族のお嫁さんになりました

桜羽根ねね

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第三部:異界館編

5:異界色プレリュード⑤

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「ふ、ぁ。皆さんの、赤い糸、ん゛っ、見えました♡」
「へーぇ……?まあ嘘でもそういうことは言えるよねぇ?それですいちゃんは誰と繋がってる感じ?」
「牡丹。いい加減殴るぞてめぇ」

 イった余韻でふわふわするけど、糸を目で追うことは出来る。だけど、水仙さんの糸はやけに絡まっていて先を追うのが難しそうだった。

「え、っと、絡まってて、上手く見えないんです、けど……っ、向こう側の方に、繋がってます」
「はっ、戯言だな。もう充分付き合っただろ、離せ」
「わっ!もー、痛いんだけど~?」

 乱暴に牡丹さんの腕を振り払った水仙さんは、そのまま部屋を出て行ってしまった。

 あとは牡丹さんと猫柳さん、藤袴さんだけど……。そういえば鈴蘭さんの姿がなくなってる?いつ部屋を出ていったんだろう。

「んっ、牡丹さんは、薄めだけどあっち側。猫柳さんは反対方向で……、ッん、藤袴さんはその扉の方に、繋がってます」
「っ!?」

 顔を背けつつチラチラこっちを見ていた藤袴さんが、僕の指差した方を見て大袈裟なくらいにびくりと反応した。どうしたんだろう?
 ふと、猫柳さんが何かを納得するかのように呟く。

「その方向は確か……キッチンに繋がる廊下だな」
「そっ、そそそそそんな嘘には騙されませんからっ!!運命なんて、そんなっ、ああああ有り得ませんっ!!」
「あ、藤袴君!……行ってしまったな」
「えー、わっかりやす~。ふ~ん、藤ちゃんってそーだったんだ。いっつも下向いてるから分かりづらかったけど」

 赤い糸の先はこの館を貫通しているかもしれないのに、聞いていると藤袴さんの相手はこの館の中にいそうな感じだったり……?

 このまま後を追ったら糸の先が分かるかもしれないけど、残念なことに時間切れ。どうやらこの魔法に似た力は中出しされてから1分しか保たないらしい。

 それでも、収穫はあったと思う。だって、必要ないとか信じてないとかそういう空気だったけど、僕が見えたって言った時、皆の目がきらめいたように感じたから。本当に余計なお世話だったら無理強いするつもりはなかったけど、僕の力が役に立つなら使いたい。

「っふ、ルトラ、一旦抜い……ん゛あっ!?」

 ドチュンッ♡と、いつの間にか硬さを取り戻したおちんちんが僕のおまんこを刺激する。ナカに溜まったままの精液を塗り込むように緩くピストンが始まって、ぎゅうっと抱き着くことしか出来ない……っ♡

「ま、待って。もう今はいいから……っ♡」
「嘘つけ。こんなにきゅうきゅう締め付けてきて。オレは足りないし、お前もだろ?」
「そ、れはっ……♡」

 そうだけど!赤い糸を見るからといった建前がない分、これじゃあただの見せつけ公開セックスになっちゃうっ……♡

「向かいの部屋使ったら~?えっちするための専用部屋だし」
「そうか。助かる」
「ひぎゅっ♡あ、ん゛あっ、このまま、歩かれた、らぁっ♡おぐっ、あだっ、で……ッッ♡♡イぐっ、イっでりゅ♡♡」

 とうとう我慢出来なくなった潮をプシャッと漏らしながら、連れ込まれた部屋の中で甘く激しくいただかれてしまった♡
 ほんとはこんなにがっつり致すつもりはなかったけど、僕がルトラのおちんちんに敵うわけないから、そう、うん、仕方ないんだ……♡
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