60 / 75
番外編
群青色メルト(ルトクロ)
しおりを挟む
CP:ルトラ×黒河
時系列:第一部
本編でさらっと流した、黒河くんが悪魔にハメられる初夜のお話。
☆☆☆☆☆
ぐるん。
世界が回った。
映画のシーンが切り替わるように、目の前が一気に鮮やかになる。背中に感じるふかふかの感触は、きっとベッドだ。両手を柔く縫い留めて、僕を見下ろしてくる悪魔に、ドキドキが止まらない。
されたのは、キスだけなのに。
初めてではあったけど、あれだけでこんなに気持ち良くてトロトロで幸せになるんだから、普通のキスじゃないってことは分かる。
「オレはルトラだ。お前は?」
「へ、え、あ、く、くろ、かわ♡」
「分かった、クロだな」
「ル、ルトラ、しゃん♡」
「呼び捨てでいいぞ」
「んっ♡るとらぁ……♡」
目を閉じると、ふにゅりと唇を塞がれた。薄く開いたそこから、とろりとした甘い蜜を注がれる。ルトラの体液って、なんでこんなに甘くて美味しいんだろう。触れているところだけじゃなくて、胸が、下半身が、熱くてむずむずしてくる。早く触ってほしい。おちんちんでめちゃくちゃに抱いてほしい♡
「ルトラっ♡お願い、おちんちん、ちょうだい……っ♡」
「ったく、おねだり上手だな」
ルトラが何かを呟くと、着ていた制服がパッと消えてしまった。魔法かな、すごい……♡
すごいけど、キスだけでびしょびしょになってるちんぽもバレちゃった♡
「可愛い、クロ……」
「んきゅっ♡ふ、あっ♡え、うそ、後ろっ……♡」
身体をずらしたルトラが、僕の両脚を持って肩に乗せてしまう。閉じることが出来なくなった中心に感じるのは、熱くて太い切っ先だ。
ルトラの下半身もいつの間にか服が消えていて、生々しい感触が直に伝わってくる。慣らしていないそこに当てられても、すぐに挿入は出来ない、はずだったのに。
ヌチュッ♡ニュププッ♡♡
「ふ、ああぁっ♡♡お、おちんちんッ♡はいっ、て……りゅぅっ♡」
「淫魔の唾液には、即ハメ出来るようにする特別な力があるんだよ。きつい尻穴も、とろとろのまんこになるように、なっ♡」
「ひあああぁっ♡♡き、もちい♡♡はじめて、なのにっ♡♡おまんこでイぐっ、~~~ッッ♡♡♡」
濡れないはずのそこが、一気にじゅわっと濡れていく。熱いおちんちんが奥まで一気に挿入ってきた衝撃で、僕は足をピンッと伸ばしながらイってしまった。
すごい♡これ、やばい♡
余韻イキが止まらないし、おちんちんきゅうきゅう締めちゃう♡♡
「ふおっ♡ほぉ♡イぐの、終わんな……あぁっ♡♡」
ピュクッ、と小刻みに溢れる精液が僕の腹を汚していく。おちんちん、触られてないのに♡押し出されちゃった♡
「っはぁ、嫁まんこ、最高……っ♡クロ、このままゆーっくりトントンすんのと、激しくガツガツ突かれんの、どっちがいい?」
「ど、どっち、って……♡どっちも、好き♡とんとんも、がつがつも♡ルトラになら、旦那様になら、なにされても嬉しいっ♡♡」
ああ、旦那、なんて言っちゃった♡恥ずかしい♡調子に乗るなって怒られないかな……♡
ズッパン♡♡♡グプッ♡ゴポンッ♡♡バチュバチュバチュバチュッッ♡♡♡
「お゛ッッ♡♡♡」
返事の代わりにっ♡結腸抜きピストン♡♡激しいのに痛くないし、どんどん濡れてきちゃう♡
「オレの可愛いクロ、オレの嫁♡抱き潰すっ♡♡」
「ふあ゛っ♡♡んひあああぁっ♡♡♡」
ぎゅっと抱かれてそのまま持ち上げられた僕は、対面座位でガツガツ愛されることになった♡自重で深く刺さったおちんちんに、結腸口がむちゅむちゅと吸い付いちゃう♡
「ぎもちいい、よぉっ♡♡旦那様ちんちんっ♡♡すきっ♡ルトラ♡♡旦那様♡♡♡だいしゅきっっ♡♡♡」
足を下ろされた代わりに、今度は腕を回してルトラにキスをする。
ふわふわ、ぱちぱち、くらくら。
嬉しすぎてジョロジョロ漏れ出したおしっこすら気持ちいい……♡身体が溶け合って一つになってしまいそうな感覚に包まれながら、大好きな旦那様の宣言通り、僕は金玉が空っぽになるまで抱き潰された♡
*****
「──ぼ、僕が許可しない限り、口へのキスは禁止だから……っ!」
本当に、とんでもない痴態を晒してしまった。
唇が触れるだけで、あんなに思考力がふにゃふにゃになるなんて……。散々見てきたはずなのに、いざ実感するととてつもなく恥ずかしい。
だからこそ、ここは最初にしっかり釘をさしておかないと。
そう思って、起き抜け早々にルトラに告げると、何故か不思議そうに首を傾げられてしまった。
「はぁ?何でだよ。クロはオレとキスすんの好きだろ?」
「好きじゃないっ、わけでも、ないけど……。あ、あんな馬鹿みたいに乱れて滑稽な姿、見てほしくないから……っ!」
「馬鹿?滑稽?最初から最後まで可愛いオレの嫁だったぜ」
「か、かわっ……」
い、いくらキスで蕩けるとはいえ、こんな僕がねだって喘ぐ姿なんて、笑いものにされてもおかしくないのに。
ルトラの表情は愛しいものを見るように穏やかで、思わず言葉に詰まってしまう。腕の中に閉じ込められて逃げられない僕は、せめてもの抵抗で引き締まった胸筋をぺちぺちと叩いた。
「と、とにかくっ。口は駄目。すっ、……すぐ、おかしくなっちゃうから……」
「仕方ねぇな。じゃあ、口以外なら、オレの好きな時にしてもいいか?」
「んあっ♡」
不埒な手が、股間を揉んでくる。あれだけたくさん出したのに反応してしまうのは、相手が淫魔だからだろうか。
「せ、性器も、だめ♡」
「りょーかい。けど、抱いてる時は好きにさせてもらうからな」
「ふあ……♡も、もう、はずかし……っ、離して……♡」
「ん、かわい♡」
長い前髪越しに唇が触れてくる。
ちゅ、ちゅ、と瞼や頬にキスを降らしてくるルトラを止めることは、出来そうになかった。
く、口じゃなくても、恥ずかしいな……?理性がちゃんと残ってる分、むずむずしてしまう。でも、自分がお願いしたことだし、前言撤回するのもなぁ……。
そんなことを思ってると、ゴリッとした硬い感触が肌に当たった。え、いや、嘘。昨日めちゃくちゃ出しまくってたのに?
「ル、トラ……っ♡あれだけシたし、もう、いいよな……?」
恐る恐るそれだけ問うと、金糸の向こうに見える青い瞳が意地悪そうに細められた。
「そうだな、あれだけヤったんだから、クロの望み通り挿れてやるよ」
「へっ!?ちっ、ちが、っあ゛あぁっっ♡♡♡」
抱き潰された後におかわりが来るってどういうこと???
そんなツッコミを言葉にする暇もないまま、僕の嫁としての初日は、ほぼほぼ抱かれて終わってしまったのだった。
時系列:第一部
本編でさらっと流した、黒河くんが悪魔にハメられる初夜のお話。
☆☆☆☆☆
ぐるん。
世界が回った。
映画のシーンが切り替わるように、目の前が一気に鮮やかになる。背中に感じるふかふかの感触は、きっとベッドだ。両手を柔く縫い留めて、僕を見下ろしてくる悪魔に、ドキドキが止まらない。
されたのは、キスだけなのに。
初めてではあったけど、あれだけでこんなに気持ち良くてトロトロで幸せになるんだから、普通のキスじゃないってことは分かる。
「オレはルトラだ。お前は?」
「へ、え、あ、く、くろ、かわ♡」
「分かった、クロだな」
「ル、ルトラ、しゃん♡」
「呼び捨てでいいぞ」
「んっ♡るとらぁ……♡」
目を閉じると、ふにゅりと唇を塞がれた。薄く開いたそこから、とろりとした甘い蜜を注がれる。ルトラの体液って、なんでこんなに甘くて美味しいんだろう。触れているところだけじゃなくて、胸が、下半身が、熱くてむずむずしてくる。早く触ってほしい。おちんちんでめちゃくちゃに抱いてほしい♡
「ルトラっ♡お願い、おちんちん、ちょうだい……っ♡」
「ったく、おねだり上手だな」
ルトラが何かを呟くと、着ていた制服がパッと消えてしまった。魔法かな、すごい……♡
すごいけど、キスだけでびしょびしょになってるちんぽもバレちゃった♡
「可愛い、クロ……」
「んきゅっ♡ふ、あっ♡え、うそ、後ろっ……♡」
身体をずらしたルトラが、僕の両脚を持って肩に乗せてしまう。閉じることが出来なくなった中心に感じるのは、熱くて太い切っ先だ。
ルトラの下半身もいつの間にか服が消えていて、生々しい感触が直に伝わってくる。慣らしていないそこに当てられても、すぐに挿入は出来ない、はずだったのに。
ヌチュッ♡ニュププッ♡♡
「ふ、ああぁっ♡♡お、おちんちんッ♡はいっ、て……りゅぅっ♡」
「淫魔の唾液には、即ハメ出来るようにする特別な力があるんだよ。きつい尻穴も、とろとろのまんこになるように、なっ♡」
「ひあああぁっ♡♡き、もちい♡♡はじめて、なのにっ♡♡おまんこでイぐっ、~~~ッッ♡♡♡」
濡れないはずのそこが、一気にじゅわっと濡れていく。熱いおちんちんが奥まで一気に挿入ってきた衝撃で、僕は足をピンッと伸ばしながらイってしまった。
すごい♡これ、やばい♡
余韻イキが止まらないし、おちんちんきゅうきゅう締めちゃう♡♡
「ふおっ♡ほぉ♡イぐの、終わんな……あぁっ♡♡」
ピュクッ、と小刻みに溢れる精液が僕の腹を汚していく。おちんちん、触られてないのに♡押し出されちゃった♡
「っはぁ、嫁まんこ、最高……っ♡クロ、このままゆーっくりトントンすんのと、激しくガツガツ突かれんの、どっちがいい?」
「ど、どっち、って……♡どっちも、好き♡とんとんも、がつがつも♡ルトラになら、旦那様になら、なにされても嬉しいっ♡♡」
ああ、旦那、なんて言っちゃった♡恥ずかしい♡調子に乗るなって怒られないかな……♡
ズッパン♡♡♡グプッ♡ゴポンッ♡♡バチュバチュバチュバチュッッ♡♡♡
「お゛ッッ♡♡♡」
返事の代わりにっ♡結腸抜きピストン♡♡激しいのに痛くないし、どんどん濡れてきちゃう♡
「オレの可愛いクロ、オレの嫁♡抱き潰すっ♡♡」
「ふあ゛っ♡♡んひあああぁっ♡♡♡」
ぎゅっと抱かれてそのまま持ち上げられた僕は、対面座位でガツガツ愛されることになった♡自重で深く刺さったおちんちんに、結腸口がむちゅむちゅと吸い付いちゃう♡
「ぎもちいい、よぉっ♡♡旦那様ちんちんっ♡♡すきっ♡ルトラ♡♡旦那様♡♡♡だいしゅきっっ♡♡♡」
足を下ろされた代わりに、今度は腕を回してルトラにキスをする。
ふわふわ、ぱちぱち、くらくら。
嬉しすぎてジョロジョロ漏れ出したおしっこすら気持ちいい……♡身体が溶け合って一つになってしまいそうな感覚に包まれながら、大好きな旦那様の宣言通り、僕は金玉が空っぽになるまで抱き潰された♡
*****
「──ぼ、僕が許可しない限り、口へのキスは禁止だから……っ!」
本当に、とんでもない痴態を晒してしまった。
唇が触れるだけで、あんなに思考力がふにゃふにゃになるなんて……。散々見てきたはずなのに、いざ実感するととてつもなく恥ずかしい。
だからこそ、ここは最初にしっかり釘をさしておかないと。
そう思って、起き抜け早々にルトラに告げると、何故か不思議そうに首を傾げられてしまった。
「はぁ?何でだよ。クロはオレとキスすんの好きだろ?」
「好きじゃないっ、わけでも、ないけど……。あ、あんな馬鹿みたいに乱れて滑稽な姿、見てほしくないから……っ!」
「馬鹿?滑稽?最初から最後まで可愛いオレの嫁だったぜ」
「か、かわっ……」
い、いくらキスで蕩けるとはいえ、こんな僕がねだって喘ぐ姿なんて、笑いものにされてもおかしくないのに。
ルトラの表情は愛しいものを見るように穏やかで、思わず言葉に詰まってしまう。腕の中に閉じ込められて逃げられない僕は、せめてもの抵抗で引き締まった胸筋をぺちぺちと叩いた。
「と、とにかくっ。口は駄目。すっ、……すぐ、おかしくなっちゃうから……」
「仕方ねぇな。じゃあ、口以外なら、オレの好きな時にしてもいいか?」
「んあっ♡」
不埒な手が、股間を揉んでくる。あれだけたくさん出したのに反応してしまうのは、相手が淫魔だからだろうか。
「せ、性器も、だめ♡」
「りょーかい。けど、抱いてる時は好きにさせてもらうからな」
「ふあ……♡も、もう、はずかし……っ、離して……♡」
「ん、かわい♡」
長い前髪越しに唇が触れてくる。
ちゅ、ちゅ、と瞼や頬にキスを降らしてくるルトラを止めることは、出来そうになかった。
く、口じゃなくても、恥ずかしいな……?理性がちゃんと残ってる分、むずむずしてしまう。でも、自分がお願いしたことだし、前言撤回するのもなぁ……。
そんなことを思ってると、ゴリッとした硬い感触が肌に当たった。え、いや、嘘。昨日めちゃくちゃ出しまくってたのに?
「ル、トラ……っ♡あれだけシたし、もう、いいよな……?」
恐る恐るそれだけ問うと、金糸の向こうに見える青い瞳が意地悪そうに細められた。
「そうだな、あれだけヤったんだから、クロの望み通り挿れてやるよ」
「へっ!?ちっ、ちが、っあ゛あぁっっ♡♡♡」
抱き潰された後におかわりが来るってどういうこと???
そんなツッコミを言葉にする暇もないまま、僕の嫁としての初日は、ほぼほぼ抱かれて終わってしまったのだった。
243
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました
あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」
完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け
可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…?
攻め:ヴィクター・ローレンツ
受け:リアム・グレイソン
弟:リチャード・グレイソン
pixivにも投稿しています。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる