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第二部:新婚編
15:瑠璃色ショータイム(前編)
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「巻き込んで悪かったな」
「う、ううん、怪我もなく戻れたし。その、ジャスパーさんとは、仲直り出来た?」
「はぁ?余計な世話焼いてんじゃねぇよ」
「心配してくれてありがとう、だって」
「水星、勝手に訳すな!」
「チグサの優しさ、分かりにくいから」
ぽわっと微笑む水星くんに毒気を抜かれたのか、千草くんは溜息を吐きつつもそれ以上反論することはなかった。
「クロ、行くぞ」
「あ、うん。それじゃあ二人とも、旦那さん達によろしく。お世話になりました」
ルトラに抱えられてふわりと宙に浮く。どんどん遠ざかっていく地上を見下ろすと、白い糸にぐるぐる絡められた水星くんと、もこもこの白い毛に包まれた千草くんが屋敷の中に引っ張られていくのが見えた。昨日も遅くまでシていたはずなのに……、朝からスるのかな。
眼下の相合傘が小さくなっていくのを見つめながら、僕は勝手に疼く胎にクッと力をこめた。
*****
土の香りが強かった獣の国から一転、聞こえてくるのは波の音。
からりと晴れた桃色の太陽の下、キラキラと輝く大海原が広がっていた。どれだけ見渡しても、陸一つ見当たらない。
まるで生きているかのように波が浮いたり、とめどなく色が変わっている場所があったり、パチパチはじけているところがあったりしていて、僕が知っている『海』とはまるで違う。
「呼吸魔法をかけたから、これで魔法を解かねぇ限りは水中で息が出来るぞ」
「うん。ありがとう、ルトラ」
海の国は、海底に存在している。そのことを教えてもらった時、純粋にわくわくした。海底遺跡とか、水中の王国とか、そういうのってロマンがあって憧れる。まさか自分の目で直接見ることが出来るなんて思わなかったけど。
ルトラに横抱きにされたまま、キラキラとした水面に下りていく。海に入る瞬間は咄嗟に目を瞑ってしまったし、魔法をかけてくれたって分かっていても息を止めてしまったのは、反射だから仕方ないと思う。
「クロ。大丈夫だから、ゆっくり息してみろ」
「ん……」
ちゅ、と額に感じた柔らかさに安心しつつ、目と口を開けた。
「う、わっ……!」
透き通った水の中、見たことがない魚の群れが目の前を横切っていく。水に揺られる長いヒレやホログラムみたいな鱗が綺麗で見惚れてしまう。箱に閉じ込められた時もアクアリウムのショーを見たけど、どこまでも広がる水中で踊る魚達は、なんというか自由で圧巻だった。
「このまま下に潜るぞ」
「う、うん、……っえ、ま、待って、何これ……っ!?」
そっと腕から下ろしてもらっても、水の中に浮いたままだ。口の中に水が入ってくることもないし、贅沢な体験が出来ているな……、なんて思っていたら、自分の姿がとんでもないことになっていた。
「教えただろ。海の国に入国する時は正装が必要だって。まあ、服は勝手に変わるからこっちで用意する必要はないけどな」
「だ、だからって、こんな、え、えっちなのになるなんて、聞いてない……!」
「可愛いぞ。似合ってる。今すぐ食べたくなるくらいにな」
「っ、ば、ばか」
ルトラの服も、いつもの黒い軍服みたいなモノから、青を基調としたトランクスタイプの水着に変わっている。上半身は刺繍がされた上着を羽織っていて、なんともフランクな感じだ。それはそれでかっこよくていいんだけど、どうして僕は透け透けふりふりの踊り子みたいな服になってるんだ……!
クラゲみたいに裾が分かれたそれは、胸と下半身を覆ってはいるけど、シースルーなせいで全く隠してくれていない。
おちんちんの色も形も陰毛も分かってしまうし、服の切れ目から普通に見えてしま う。チラリどころじゃない、ポロリだ。
「な、なんで僕とルトラでこんなに差が……っ」
「さあ。 何でだろうな」
あ。この顔、絶対何か知ってる。じろ、と睨んでみたけど、どこ吹く風で流されてしまった。……すぐには無理だろうけど、ルトラにもいつか恥ずかしい格好してもらおう。いつも僕ばかり羞恥心を煽られるのはフェアじゃないし。
「よし、行くか」
「へ、わっ」
手を握られて、ぐんぐん下に潜っていく。海の中にいるのに、触れている水は空気のようで、なんだか不思議な感覚だ。色とりどりの魚の間を縫うようにして、どんどん進んでいく。水晶みたいな珊瑚礁、悠然と泳ぐ巨大魚、どこからともなく聞こえてくる歌声。
初めてのダイビングが魔界の海なんて想像もしなかったけど、映画のような光景は飽きなくて楽しい……んだけど、こんな格好じゃなければなぁ……。
*****
「す、ごい……」
海底の、人魚の王国。
貝殻を模した可愛い家が等間隔に並んでいて、奥には大きな宮殿が見える。それこそ御伽噺みたいだ。
下半身が魚になっている人魚や、魚の頭のまま人の形を取っている魔族、タコ頭やイカ頭の魔族……と、視界に入るだけでも多種多様な魔族が泳いでいる。
ただ、その……、服を身に着けていないから、みんな裸だ。人魚はスリットの中におちんちんをしまえているみたいだけど、丸出しの魔族が大半で、それを隠そうともせずに堂々としている。
獣人は全員服を着ていたから、そういうものだと思ってたんだけど……、海の中だとどうやら違うみたいだ。
でも、陸に上がって人型になってた時は服を着ていたから、何かそういう決まりみたいなものがあるのかもしれない。
恥ずかしい気持ちは消えないけど、周りがそんな感じだからか隠してる方が変なんじゃないかと思ってしまう。それに、裸なのは魔族だけじゃなくて、傍にいる伴侶らしき人間も……。
「え。あれって……」
こっちに向かって泳いできている人魚には、見覚えがあった。がっしりとした体格のいい人間を抱きしめたまま、すいすいと尾鰭を揺らめかせている眼鏡の魔族。あの時は人の姿だったけど、本当に人魚だったんだなぁ。
「お待ちしていました。我が王国へようこそ、ルトラ殿。私はラピスと申します」
目の前までやってきた人魚……ラピスさんが優雅に一礼する。というか、てっきり人間もとい中紅くんのことを抱っこしてるのかと思ったら、これ、ぐっぽり挿入っちゃってる。
「このような格好ですみません。私の伴侶は甘えたがりなものでして」
「ん、やぁ、なーくん赤ちゃんじゃないもん♡らーくんとらぶらぶしたいだけだもんっ♡」
「ええ、好きなだけしてあげますよ。でも、今は挨拶しましょうか。今日、一緒にベニさんと遊んでくれる方々ですよ」
「ん、おぉ……ッ♡」
ぐぷ、とおちんちんが抜かれていくと、ぽっかり空いたアナルから精液がごぽごぽと漏れて行った。水に浮くことなく砂の上に落ちていくそれはかなりの量で、思わず自分のお腹を擦ってしまった。何か魔法をかけているのか、精液は泡になって消えていく。
う……♡瘤付きちんちんになったルトラから大量中出ししてもらったこと、思い出しちゃった……。
「ん、あいさちゅ……♡なーくんね、らーくんのお嫁さんなの。今日もいっぱいおまんこしてもらっちゃった♡」
ラピスさんの腕にぎゅっと抱き着いた中紅くんの乳首は、陥没していたのが嘘みたいにぷっくり膨らんでいた。パール付きのニップルリングが乳首をいやらしく飾っている。
ちょこんとした小さなおちんちんは、黒々と生えていた茂みが綺麗さっぱりなくなっていて、ぷらぷら揺れているのがはっきり見えてしまう。腹筋が割れている程の肉体派なのに、なんだかすごくえっちだ。
「今日は私達がお勧めスポットをご案内します。是非楽しんでいってください」
つるりとしていてえげつない大きさのおちんちんを勃起させたまま、ラピスさんがにこりと告げてくる。とにかく長いそれが中紅くんのアナルに挿入ってたかと思うと……、いけないモノを見てしまった感覚でドキドキしてしまう。
「あのね、海の中だけどおもらししてもおちんぽミルク出しても大丈夫なんだよ♡魔法ですぐ綺麗になるんだって。なーくんのおちんぽ、すぐイくイくしちゃうけどらーくんはほめてくれるんだよ、えへへ♡」
内緒話をするかのように、けれど内緒話にはならない声の大きさで告げてきた中紅くんは、得意そうにおちんちんをぷるんと回転させた。
「それなら、クロもいくら漏らしても大丈夫だな」
「っ、い、言わなくていいから!」
すぐうれションしてしまうようになってしまったけど、羞恥心は残ったままだ。理性が飛んでしまったら、羞恥もどこかにいってしまうけど……それはそれだ。
「それでは移動しましょうか。ベニさん、挿れていいですよ」
「やったぁ♡ん、ふぅ♡あ♡おちんぽ♡おかえりなしゃい、ん゛ぉっ♡」
そうすることが当たり前のように、中紅くんがラピスさんに抱き着きながらおちんちんをズプズプ咥えていく。それこそ人間じゃ有り得ないくらいの長さのそれをみっちりと咥えこんだ彼は、甘えるように四肢を回していた。これって、だいしゅきホールドってやつだ。
「移動する時はいつもこれなんです。恋人や伴侶同士で繋がって泳いでも、ここでは普通のことなので、よろしければヤってみませんか?」
「え」
「じゃあ、オレ等もそうするか」
無意識の内に期待していたアナルが疼く。こんなにたくさんの魔族が行き交っているのにいるのに。ほぼ裸な格好で、ルトラと合法露出えっち出来るなんて……。
「エロい顔になってんぞ、クロ」
「あ……」
ふに、と奪われた唇から、あったかい熱が伝わってくる。ルトラのおちんちんを迎えるためにとろとろ解れ出したおまんこが、きゅんきゅん切なくて堪らない。
「ハメながら海中遊泳しような」
「ん、うんっ、らぶはめ、する……っ♡」
中紅くんの真似をして、僕もおまんこでおちんちんをもぐもぐする。おっきいカリで前立腺をぐりぐり潰されるの、すごく気持ちいい……♡ぎゅっと抱き着いたまま泳ぎ出されると、いつもと違った刺激がおまんこに響いてえっちな声が止まらない。
そうして、ハメられて愛されたまま案内されたのは、渦巻き型の大きな貝殻を模した建物だった。受付で貰った仮面をつけて中に入ると、劇場のような造りになっていた。ただ、椅子はなくて、魔族達が思い思いに揺蕩っていたり、いちゃいちゃしていたりしている。
幕が下りたステージが見えるから、演劇か何かがあるのかもしれない。そんなことを思っている内に、辺りが暗くなって幕が上がった。
「う、ううん、怪我もなく戻れたし。その、ジャスパーさんとは、仲直り出来た?」
「はぁ?余計な世話焼いてんじゃねぇよ」
「心配してくれてありがとう、だって」
「水星、勝手に訳すな!」
「チグサの優しさ、分かりにくいから」
ぽわっと微笑む水星くんに毒気を抜かれたのか、千草くんは溜息を吐きつつもそれ以上反論することはなかった。
「クロ、行くぞ」
「あ、うん。それじゃあ二人とも、旦那さん達によろしく。お世話になりました」
ルトラに抱えられてふわりと宙に浮く。どんどん遠ざかっていく地上を見下ろすと、白い糸にぐるぐる絡められた水星くんと、もこもこの白い毛に包まれた千草くんが屋敷の中に引っ張られていくのが見えた。昨日も遅くまでシていたはずなのに……、朝からスるのかな。
眼下の相合傘が小さくなっていくのを見つめながら、僕は勝手に疼く胎にクッと力をこめた。
*****
土の香りが強かった獣の国から一転、聞こえてくるのは波の音。
からりと晴れた桃色の太陽の下、キラキラと輝く大海原が広がっていた。どれだけ見渡しても、陸一つ見当たらない。
まるで生きているかのように波が浮いたり、とめどなく色が変わっている場所があったり、パチパチはじけているところがあったりしていて、僕が知っている『海』とはまるで違う。
「呼吸魔法をかけたから、これで魔法を解かねぇ限りは水中で息が出来るぞ」
「うん。ありがとう、ルトラ」
海の国は、海底に存在している。そのことを教えてもらった時、純粋にわくわくした。海底遺跡とか、水中の王国とか、そういうのってロマンがあって憧れる。まさか自分の目で直接見ることが出来るなんて思わなかったけど。
ルトラに横抱きにされたまま、キラキラとした水面に下りていく。海に入る瞬間は咄嗟に目を瞑ってしまったし、魔法をかけてくれたって分かっていても息を止めてしまったのは、反射だから仕方ないと思う。
「クロ。大丈夫だから、ゆっくり息してみろ」
「ん……」
ちゅ、と額に感じた柔らかさに安心しつつ、目と口を開けた。
「う、わっ……!」
透き通った水の中、見たことがない魚の群れが目の前を横切っていく。水に揺られる長いヒレやホログラムみたいな鱗が綺麗で見惚れてしまう。箱に閉じ込められた時もアクアリウムのショーを見たけど、どこまでも広がる水中で踊る魚達は、なんというか自由で圧巻だった。
「このまま下に潜るぞ」
「う、うん、……っえ、ま、待って、何これ……っ!?」
そっと腕から下ろしてもらっても、水の中に浮いたままだ。口の中に水が入ってくることもないし、贅沢な体験が出来ているな……、なんて思っていたら、自分の姿がとんでもないことになっていた。
「教えただろ。海の国に入国する時は正装が必要だって。まあ、服は勝手に変わるからこっちで用意する必要はないけどな」
「だ、だからって、こんな、え、えっちなのになるなんて、聞いてない……!」
「可愛いぞ。似合ってる。今すぐ食べたくなるくらいにな」
「っ、ば、ばか」
ルトラの服も、いつもの黒い軍服みたいなモノから、青を基調としたトランクスタイプの水着に変わっている。上半身は刺繍がされた上着を羽織っていて、なんともフランクな感じだ。それはそれでかっこよくていいんだけど、どうして僕は透け透けふりふりの踊り子みたいな服になってるんだ……!
クラゲみたいに裾が分かれたそれは、胸と下半身を覆ってはいるけど、シースルーなせいで全く隠してくれていない。
おちんちんの色も形も陰毛も分かってしまうし、服の切れ目から普通に見えてしま う。チラリどころじゃない、ポロリだ。
「な、なんで僕とルトラでこんなに差が……っ」
「さあ。 何でだろうな」
あ。この顔、絶対何か知ってる。じろ、と睨んでみたけど、どこ吹く風で流されてしまった。……すぐには無理だろうけど、ルトラにもいつか恥ずかしい格好してもらおう。いつも僕ばかり羞恥心を煽られるのはフェアじゃないし。
「よし、行くか」
「へ、わっ」
手を握られて、ぐんぐん下に潜っていく。海の中にいるのに、触れている水は空気のようで、なんだか不思議な感覚だ。色とりどりの魚の間を縫うようにして、どんどん進んでいく。水晶みたいな珊瑚礁、悠然と泳ぐ巨大魚、どこからともなく聞こえてくる歌声。
初めてのダイビングが魔界の海なんて想像もしなかったけど、映画のような光景は飽きなくて楽しい……んだけど、こんな格好じゃなければなぁ……。
*****
「す、ごい……」
海底の、人魚の王国。
貝殻を模した可愛い家が等間隔に並んでいて、奥には大きな宮殿が見える。それこそ御伽噺みたいだ。
下半身が魚になっている人魚や、魚の頭のまま人の形を取っている魔族、タコ頭やイカ頭の魔族……と、視界に入るだけでも多種多様な魔族が泳いでいる。
ただ、その……、服を身に着けていないから、みんな裸だ。人魚はスリットの中におちんちんをしまえているみたいだけど、丸出しの魔族が大半で、それを隠そうともせずに堂々としている。
獣人は全員服を着ていたから、そういうものだと思ってたんだけど……、海の中だとどうやら違うみたいだ。
でも、陸に上がって人型になってた時は服を着ていたから、何かそういう決まりみたいなものがあるのかもしれない。
恥ずかしい気持ちは消えないけど、周りがそんな感じだからか隠してる方が変なんじゃないかと思ってしまう。それに、裸なのは魔族だけじゃなくて、傍にいる伴侶らしき人間も……。
「え。あれって……」
こっちに向かって泳いできている人魚には、見覚えがあった。がっしりとした体格のいい人間を抱きしめたまま、すいすいと尾鰭を揺らめかせている眼鏡の魔族。あの時は人の姿だったけど、本当に人魚だったんだなぁ。
「お待ちしていました。我が王国へようこそ、ルトラ殿。私はラピスと申します」
目の前までやってきた人魚……ラピスさんが優雅に一礼する。というか、てっきり人間もとい中紅くんのことを抱っこしてるのかと思ったら、これ、ぐっぽり挿入っちゃってる。
「このような格好ですみません。私の伴侶は甘えたがりなものでして」
「ん、やぁ、なーくん赤ちゃんじゃないもん♡らーくんとらぶらぶしたいだけだもんっ♡」
「ええ、好きなだけしてあげますよ。でも、今は挨拶しましょうか。今日、一緒にベニさんと遊んでくれる方々ですよ」
「ん、おぉ……ッ♡」
ぐぷ、とおちんちんが抜かれていくと、ぽっかり空いたアナルから精液がごぽごぽと漏れて行った。水に浮くことなく砂の上に落ちていくそれはかなりの量で、思わず自分のお腹を擦ってしまった。何か魔法をかけているのか、精液は泡になって消えていく。
う……♡瘤付きちんちんになったルトラから大量中出ししてもらったこと、思い出しちゃった……。
「ん、あいさちゅ……♡なーくんね、らーくんのお嫁さんなの。今日もいっぱいおまんこしてもらっちゃった♡」
ラピスさんの腕にぎゅっと抱き着いた中紅くんの乳首は、陥没していたのが嘘みたいにぷっくり膨らんでいた。パール付きのニップルリングが乳首をいやらしく飾っている。
ちょこんとした小さなおちんちんは、黒々と生えていた茂みが綺麗さっぱりなくなっていて、ぷらぷら揺れているのがはっきり見えてしまう。腹筋が割れている程の肉体派なのに、なんだかすごくえっちだ。
「今日は私達がお勧めスポットをご案内します。是非楽しんでいってください」
つるりとしていてえげつない大きさのおちんちんを勃起させたまま、ラピスさんがにこりと告げてくる。とにかく長いそれが中紅くんのアナルに挿入ってたかと思うと……、いけないモノを見てしまった感覚でドキドキしてしまう。
「あのね、海の中だけどおもらししてもおちんぽミルク出しても大丈夫なんだよ♡魔法ですぐ綺麗になるんだって。なーくんのおちんぽ、すぐイくイくしちゃうけどらーくんはほめてくれるんだよ、えへへ♡」
内緒話をするかのように、けれど内緒話にはならない声の大きさで告げてきた中紅くんは、得意そうにおちんちんをぷるんと回転させた。
「それなら、クロもいくら漏らしても大丈夫だな」
「っ、い、言わなくていいから!」
すぐうれションしてしまうようになってしまったけど、羞恥心は残ったままだ。理性が飛んでしまったら、羞恥もどこかにいってしまうけど……それはそれだ。
「それでは移動しましょうか。ベニさん、挿れていいですよ」
「やったぁ♡ん、ふぅ♡あ♡おちんぽ♡おかえりなしゃい、ん゛ぉっ♡」
そうすることが当たり前のように、中紅くんがラピスさんに抱き着きながらおちんちんをズプズプ咥えていく。それこそ人間じゃ有り得ないくらいの長さのそれをみっちりと咥えこんだ彼は、甘えるように四肢を回していた。これって、だいしゅきホールドってやつだ。
「移動する時はいつもこれなんです。恋人や伴侶同士で繋がって泳いでも、ここでは普通のことなので、よろしければヤってみませんか?」
「え」
「じゃあ、オレ等もそうするか」
無意識の内に期待していたアナルが疼く。こんなにたくさんの魔族が行き交っているのにいるのに。ほぼ裸な格好で、ルトラと合法露出えっち出来るなんて……。
「エロい顔になってんぞ、クロ」
「あ……」
ふに、と奪われた唇から、あったかい熱が伝わってくる。ルトラのおちんちんを迎えるためにとろとろ解れ出したおまんこが、きゅんきゅん切なくて堪らない。
「ハメながら海中遊泳しような」
「ん、うんっ、らぶはめ、する……っ♡」
中紅くんの真似をして、僕もおまんこでおちんちんをもぐもぐする。おっきいカリで前立腺をぐりぐり潰されるの、すごく気持ちいい……♡ぎゅっと抱き着いたまま泳ぎ出されると、いつもと違った刺激がおまんこに響いてえっちな声が止まらない。
そうして、ハメられて愛されたまま案内されたのは、渦巻き型の大きな貝殻を模した建物だった。受付で貰った仮面をつけて中に入ると、劇場のような造りになっていた。ただ、椅子はなくて、魔族達が思い思いに揺蕩っていたり、いちゃいちゃしていたりしている。
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