アブノーマル・ラブ〜五つ子に囲われる俺〜

桜羽根ねね

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⑱からみつく恋蔓(触手/潮吹き/小スカ)

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【銀河×蓮】

 人間とアルラウネのハーフである銀河は、生まれつき左手が5本の蔦だった。

 それを不気味に思った人間の父が、母の制止を無視して名も知らぬ森の奥深くへと捨てたのだが、銀河は死ぬことなく、そこに棲まう意志を持つ植物によって育てられた。左手の蔦により同族と見なされたのであろう。

 大きくなるにつれ、蔦も少しずつ変化していった。長さを変幻自在に変えられるようになり、人間の手のように太さも変わってきた。質感も変化でき、蔦は勿論のことスライム状や触手状にすることも出来た。

 そうして様々な能力が付加された銀河は、森に危害を与える人間をいたぶるだけいたぶって外へと投げ捨てるようになった。

 冒険者気取りで森を荒らしに来た輩はプライドがずたずたになるまで締め上げ、害のない魔物を駆除しに来た輩は口にスライムを詰め込んでやった。自分を捨てた人間に対する恨みが、銀河を突き動かしていた。

 そんな、ある日のこと。
 いつものように果実を採って食していた銀河の耳に、聞き慣れない声が届いてきた。聴力が発達している彼の耳は、どんなかすかな音でも聞き逃さない。

「はぁ……、また人間ですか……」

 がぶりと果実を頬張って、銀河は木から木へと、声がする方へ跳び渡っていく。
 そして辿り着いた先で見たものは、私利私欲にまみれた人間らしい光景だった。

「お前さえいなければ……私が次の王となるのだ! お前みたいなでかいだけの役立たずは必要ない!」
「現国王は盲目な所為で貴様を推しているようだが、生憎他の奴等はみんな弟様を推薦してんだよ」
「だからお前には、事故死ってことで消えてもらう。恨むなら、生まれてきたことを恨むんだな」

 剣や斧を構えた3人の人間が、茶色の髪をした背の高い人間を囲んでいた。既に茶色の人間は身体にいくつもの傷を負っていて、満身創痍ではないにしろ満足に動くことが出来そうになかった。

「(関わるのも面倒くさいですけど……、この森で血生臭い真似をされるのも面倒くさいですね)」

 短く溜息を吐いた銀河は、茶色の人間に襲いかかった3人を、硬質化させた蔦で凪ぎ払った。

 悲鳴をあげて飛んでいく3人には目もくれず、眼下の茶色をどうしようかと思案する。

 これまでのようにいたぶることも可能だが、害意のない弱い者を虐める趣味はない。だからといって、このまま放置して死なれるのも面倒だ。

「……仕方ないですね」

 ぽつりと呟いて、銀河はしゅるしゅると蔦を伸ばす。未だに状況を飲み込めていない茶色の人間を持ち上げると、びっくりしたような声があがった。

「わっ、え、何これ……、……あ、もしかしてさっきあいつらを飛ばしてくれた……?」

 予想していたより子供っぽい声音と口調に毒気を抜かれながらも、銀河は5本の蔦で器用に人間を森の外へと連れて行く。

「うわぁ……、これどうなってんだろ……」

 つんつんと蔦をつつかれる感触。余計なことはしないでほしい、と聞こえることのない言葉を吐いて、更に蔦を伸ばしていく。

 ……到着した森の入口にどすんと人間を降ろすと、痛っという声が聞こえた。
 これでもう用は済んだと蔦を戻そうとした銀河だったが。

「っ、待って!」
「わ……っ!」

 ぐいっと蔦を引っ張られ、危うく木から落ちそうになってしまった。

「あの人間……! 何をしてるんですか……っ」

 声だけでは詳細な状況が分からないため、銀河は苛立ちながら入口へと向かっていった。
 その間も、人間の声は聞こえてくる。

「人間の言葉……分からないかもだけど。あ……、ありがとう」
「俺、誰かに助けてもらったのって初めてだったから、嬉しかった」
「生まれた時から、要らない王子って言われてきたけど。ここで生き延びたってことは、まだ俺にやらなきゃいけないことがあるってことだよね」
「……戻ったら、また、色々言われちゃうだろーけど」

「助けてくれて、ありがとう」

 ……そこに辿り着いた銀河が目にしたのは、ボロボロなくせに生きる活力に満ちた茶色の人間が、異質でしかない蔦をぎゅっと抱きしめる姿だった。ぞわぞわと、背筋を何かが這い上がる。悪寒でも嫌悪でもない、感じたことのない、何か。

 美丈夫な顔は傷や泥にまみれて、髪はぼさぼさに乱れ、服も布切れのようで、決して見目がいいとは言えない状態の人間に。

 とくり、と。

 心臓の鼓動が大きく音を立てて鳴った。

「これは……? なにが……?」

 銀河の動揺も知らず、茶色の人間は更に有り得ない行動に出た。

「あなたに、主の慈悲が授かりますように」

 指で小さく十字を切ったかと思うと、蔦の先に唇を寄せて……、短く拙い接吻をしてきたのだ。

「……っな、ななな、何してるんですか人間っっ!!!」
「へっ!? あ、あれ? 人……?」
「ふざけないでください! 僕の蔦はおもちゃじゃないんですよ……!」
「つた……って、え、あんたの手……ええ!?」

 驚いた人間が次に発する言葉は、「気持ち悪い」だろうか、「怖い」だろうか。何と言おうが取り敢えず一発は叩かないと気が済まない、と思っていた銀河は。

「う、嘘……。だって、植物だと思ったから……、思ったのに……っ」

 ボロボロの顔を真っ赤に染め上げて譫言のように呟く人間に、虚を抜かれた。

 どう見てもこの反応は……照れから来ているものだ。推測するに、先程の接吻の件に対して恥ずかしがっているようで、銀河自身に対する畏怖や恐怖は全く感じられない。

 その姿に、銀河の鼓動はますます速くなる。

「…………人間」
「っ! お、俺のこと、だよな? な……、なに?」
「君の、名前は」
「なま、え? 蓮……だけど」
「……れん」

 気が付いたら、憎悪の対象でしかない人間の名前を聞いていた。
 はっと我に返って自分の行動に愕然とする。

「はあぁ……、どうして、こんな…………」
「……ね、あんたの名前は?」
「え?」
「助けてもらったし、……言葉分かんないと思って嫌なこともしちゃったし、改めてお礼がしたいんだけど」
「銀河ですけど……って、別に礼なんて必要ありません。早くこの森から出ていってください。僕は人間が嫌いなんです」
「銀河……。かっこいい名前だな。俺に出来ることは少ないと思うけど、やってほしいことがあったら何でも言ってよ」
「っ……」

 蓮と名乗った青年と話しているだけで、銀河の中で苛々が募っていく。それ以外の感情も同時に湧き出ているのだが、それには見てみぬフリをして、銀河はふと、この変わった人間を追い払う術を思いついた。

「……分かりました。じゃあ一つ、僕の言うこと聞いてもらいましょうか」
「うん。あ、でも今そこまで体力ないから、肉体労働とかなら日を改め」
「性処理させてください」
「……て…………?」
「ふふ、安心してください。君はただ、大人しく黙ってくれていればいいですから」

 精神的に酷い目に合わせてしまえば、体よく追い払うこともでき、二度とここに現れることもないだろう。
 そこに自分の私情が混じっていることに気付かないまま、銀河は再び蔦で蓮の身体を持ち上げ、森の奥へと足を進めていった。


*****


「んっ……! ふ……っむ、っあ……」

 先端が男性器の形に変形した、2番目に太い蔦が、蓮の咥内を蹂躙する。
 裸に剥かれた蓮の肢体はどこも傷だらけで、銀河は眉をしかめながら細い蔦でその痕をなぞっていく。蔦から分泌された液が傷口を治していく様を、蓮は口を犯されながらもしっかりと見ていた。細い2本の蔦は、そのまま胸を彩る乳首を弄くり出した。

 3番目の蔦は形状をウツボカズラのように変え、だらだらと透明な液を零す性器をじゅぽじゅぽと飲み込んでいた。一番大きな蔦も同じく男性器の形を取り、蓮の後孔をずぽずぽと犯している。様々な性感帯を一気に攻められ、蓮の瞳からは生理的な涙が溢れ出す。
 人間ではないモノに無理矢理犯されていることに対してではなく、快楽に耐えきれなくなってきたからだ。

「ああ……、いいザマですね、蓮くん。同じ男、違う種族の化物に犯られる気持ちはどうですか?」
「んっ……、ぷぁ、……ぎん、が……んんっ、あぁ……♡ い、っっ、く、うぅっ♡♡」

 蓮のペニスからどぷりと吐き出された白濁を、銀河の蔦は余すことなく吸収する。ラストスパートとばかりに全ての蔦の動きを速めると、イった直後で敏感になっている蓮の身体がびくびくと跳ねた。ぴゅ、ぴゅと飛び出すのは精液ではなく潮のようだ。それすらも吸収して蔦は尚も動き続ける。

「ふ、やあああぁっ!!」
「……っ、く」

 蓮の中で達する直前、蔦と自分の性器をリンクさせ快感を味わう。温かく滑った肉壁に覆われる感覚に、銀河は無意識の内に笑みを浮かべていた。
 口の中にも液を注ぎ込み、針よりももっと細くした蔦で乳首からもぷしゅりとそれを注入する。
口と乳首から蔦を離すと、蓮は紅潮した顔でむずがるように首を振りながら必死に訴えだした。

「っあ、ああああ……♡ やだ、出ちゃ……っ、出ちゃ……う……♡」
「ふはっ、勝手に出しとけよ」
「ちが、ちが……っ、う、ううぅ……、おしっ……こ、出……ちゃ…………っ♡ あ、ああぁっ♡♡」

 白濁ではないそれが、蓮の尿道を通って勢いよく溢れ出す。音を立てて放出される尿は、精液と同じように蔦に浸透し、吸収されていく。

「あ、あぁ……ぎん……が、ごめ……止まんな……っ♡ は、あぁ、……んっ♡」

 涙や涎で顔がぐじゅぐじゅに蕩けながら、溜まっていた物を吐き出す感覚に身を震わせる。ショロショロと溢れる小水は量が多く、なかなか終わりを見せない。

 それもこれも、銀河が蓮の口やアナル、乳首からも注入した液……治癒の力を持つ樹液の副作用なのだが、そんなことを知る由もない蓮は良い歳でお漏らしをしてしまっていると認識し、羞恥のあまりに涙を零していた。

 ──そうして、長かった放尿が終わる頃には、蓮はくたりと気を失っていた。顔も身体も傷一つない綺麗なものになり、端正な顔立ちは涙に濡れて幼さを醸し出していた。

「………………」

 銀河はしゅるしゅると蔦を元の大きさに戻すと、器用に蓮に服を着せて森の入口へと運んでいく。性処理のついでに治してやっただけ、人間の男の感じる顔を見て可愛いなんて死んでも思ってない、この人間の体液と相性がよかっただけ、ただそれだけで二度と会いたいだなんて思わない。

 口の中でぶつぶつと暗示のように呟く銀河。
こっちはこんなに悶々としているというのに、すやすやと眠る蓮が憎らしく思えてきて、蔦で軽く額を弾いておいた。


*****


「──……っ、は……」

 ぱちりと目を開けた銀河は、見慣れた天井が飛び込んできたことにホッとした。なんだか身体がおかしなことになっていた夢を見ていた気がする。隣を見れば、寝間着に身を包んだ蓮がぐっすりと眠っていた。

「ん……?」

 不意に、しゅわしゅわとした音が響いていることに気付いたが、寝息にしては少しおかしい。
 もしかして、と布団を捲ると、蓮の股間がぐっしょりと濡れ、寝間着からどんどん尿が溢れていた。

「んう……♡ や……♡ ぎん、がぁ……♡ しょく、しゅ、きもち、い……♡」
「……っ、……一体、どんな夢を見ているんですか……」

 ジョボジョボとおねしょをしながらうっとりと微笑む蓮を、銀河は即座に録画することにした。目が覚めた銀河に見せて、夢のことを吐かせてやろう、と思いながら。


(蓮のおねしょシーツは、皆の前で干してあげましょう)
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