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3話 牢獄内の作戦会議
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「で?この後どうするよ、高校生」
そう俺に問いかけてきたのは、青毛のイケメン、元サラリーマンだった。見た目は、18歳くらいの高校生になっている。
「ちょっと!私達を置いて話を進めないでよっ!これからどーなるのよ!?ねぇ!?帰れるの!?ちゃんと帰れるのよね!?」
元サラリーマンの発言に対して、ヒステリックな声を上げるのは、紫色のツインテールの女の子。あのヒステリックOL風女子に間違ない。
顔は、可愛いが、正直静かにしてほしい。見た目は10歳くらいだろうか。
「ちょっと落ち着きましょう。というか、まだ名前も知らないし、一度自己紹介でもしませんか?」
一番しっかりしている、真っ赤な赤い髪を後ろに束ねている少女は、エレベーター内でも一番冷静だったOL風女性だろう。
冷静さに反して見た目は小学校1、2年生くらいだが、絶対美人になるであろう顔つきをしている。
「うん、そうしましょうか。出来ればステータス把握もしておきたいですが、もし見せたくない場合は見せなくてもいいということにしましょうか。個人情報ですし……」
そして、これが俺。少し青みがかった黒髪で、顔も自分で言うのも何だが、まぁまぁイケメンだ。年齢は6歳。
「よし、じゃあ自己紹介とするか。俺からするぞ。俺は、日本ではサラリーマンをやっていた。今更会社名とかどうでもいいから飛ばすぞ。名前は、佐竹つよし。年齢は、よんじゅう……あ、いやこちらの世界では19歳だな。日本には妻と子を残してきてしまった。だから早く帰りたい。頼む、協力して欲しい。ステータスは……っと、どーやってみればいいんだ?」
「多分、"ステータス"って言えば開きますよ?」
「"ステータス"!おぉ見えた見えた。みんな見えるか?」
「見えませんね。"ステータス オープン"と唱えるのはどうですか?私が見た、大抵のラノベでは……あっ、いや何でもないです。」
「お、ねーちゃんも詳しいのか、ありがとうな。"ステータス オープン"!!これで見えたか?」
「「「見えました!」」」
ツヨシさんのステータスは以下の通りだった。
----------------
【ステータス】
名前:ツヨシ
年齢:19歳
職業:勇者
レベル:100
種族:人族
攻撃:55,000
防御:40,000
速度:15,000
知識:30,000
魔力:60,000
【保有スキル】
絶対防御結界:10(MAX)
身体能力倍増:10(MAX)
物理耐性:10(MAX)
大剣術:10(MAX)
闘技:10(MAX)
【魔法】
付与魔法:10(MAX)
雷魔法:10(MAX)
【称号】
歴戦の勇者
大剣の使い手
覇気を有する者
--------------
(ちょ、待て待て待て。こんなに強いの!?ってかみんながそんなに驚いていないってことは、俺だけ低いってことなのか!?みんな同じくらいだと思って、ステータス見せようなんて提案しちゃったけど……これはまずいな……ちょっと様子見るか……)
「ツ、ツヨシさん、あ、ありがとうございます。すごいステータスですね。次、お願いします。」
そう言って、俺は、紫ツインテールのヒステリック女子を指差した。
「ちょっと、私なの!?普通こう言うのって男子からでしょ!?……はぁ…まぁいいわ。私は、足立ゆうみ。看護師をやっていたわ。年齢は…こちらの世界ではピチピチの12歳。日本での年齢は……まぁ、内緒ね。日本には、パパやママ、そして最近できた彼氏が私を待ってるの。だから、私も早く帰りたい。協力してね。私のステータスは……"ステータス オープン"!」
どうやらこの人もステータスが高いようだ。それにしてもなんか、うるさい人だなぁ。
------------
【ステータス】
名前:ユーミ
年齢:12歳
職業:大神官
レベル:100
種族:人族
攻撃:10,000
防御:40,000
速度:20,000
知識:60,000
魔力:70,000
【保有スキル】
回復の心得:10(MAX)
治癒力倍増:10(MAX)
自然回復力:10(MAX)
全魔法耐性:10(MAX)
棍術:10(MAX)
【魔法】
回復魔法:10(MAX)
解毒魔法:10(MAX)
蘇生魔法:10(MAX)
光魔法:10(MAX)
【称号】
歴戦の大神官
世界の頭脳
神の癒し手
------------
(ヤベェ……この人も化け物みたいに強いわ……ってか本当にステータス見せ合うなんて言わなきゃよかった。あぁ、また最下層のカーストに分類されちゃうな…これはまずい……)
「ははは、、、ユ、ユーミさんも凄いんですね…驚きました。さ、さ、次、次お願いしますっ!」
「分かりました、私ですね。ゴホンッ。えーっと、私は西垣あんり。日本では、OLをやってました。年齢は、日本で28歳、こちらでは5歳です。色々あって、日本に帰りたいとは思わないです。理由は、あまり言いたくないので……。私のステータスは、皆さんと違ってかなり低いです…けど、皆様に見せて頂いたので、見せたいと思います。"ステータス オープン"。」
(お、この人は低いのか、良かったぁ。仲間はずれにならなそうだな。よし、どれどれ……)
------------
【ステータス】
名前:アンリ
年齢:5歳
職業:空手家(見習い)
レベル:20
種族:人族
攻撃:6,000
防御:5,000
速度:8,000
知識:3,000
魔力:3,000
【保有スキル】
自然回復力:3
無手の心得:3
身体能力倍増:3
恐怖耐性:3
物理耐性:3
空手:3
格技:3
【魔法】
なし
【称号】
格闘家見習い
冷静な分析者
------------
(ちょっと期待した俺がバカだった……強いじゃんか。しかも年下……くぅ……尚更見せたくなくなってきた……)
そんな俺の気持ちとは裏腹に、ツヨシさんは俺の方を見て声を掛けてくる。
「さ、後は高校生だけだぞ。俺は眠くなってきたから、早く自己紹介をしてくれないか??ってか顔が青いけど大丈夫か?」
(くぅ……もう逃げ道無しか。みんなこっち向いてるじゃんか……仕方ない、全て正直に言って、見せるしか手はないか。これで虐められたら、もう自殺しよう。)
「はぁ、、、分かりました。正直に言います。俺の名前は、田中慶太です。年齢は、日本で17歳、こちらでは6歳です。日本では、親がいないことを理由にずっと虐められてきて、死にたいと思ってました。けど、異世界に来て新しい人生を始められると先程までは、正直ワクワクしていました。ただ……。ただ、ステータスは皆様よりも、正直かなり低いです。皆様のステータスを見て絶望しました。もうこの世界でも生き場所がないんじゃないか、と思うくらいです。仲間はずれは、もう怖いです。出来れば、ステータスを見た後も今まで通りでいて欲しいです。"ステータス オープン"。」
みんなは俺の話を、真剣に聞いてくれていた。
ステータスを見た後も、全く変わらずに接してくれた。
その後、みんなで身体を合わせて、川の字で寝た。
その暖かさが、俺の心を救ってくれたのは言うまでもない。
しかし、この後、この暖かさをぶち壊す事が起きるなんて、この時は誰も知る由もなかった。
◆◇
【ステータス】
名前:ケータ
年齢:6歳
職業:フリーター
レベル:1(表記追加)
種族:人族
攻撃:150
防御:130
速度:120
知識:150
魔力:150
【保有スキル】
魔力粘土作成:1
キャラ作成:1
イメージ力:2
共有:2
物理耐性:10(上限MAX)
【魔法】
土魔法:1
闇魔法:1
火魔法:1
【称号】
異世界転生
土弄りの天才
そう俺に問いかけてきたのは、青毛のイケメン、元サラリーマンだった。見た目は、18歳くらいの高校生になっている。
「ちょっと!私達を置いて話を進めないでよっ!これからどーなるのよ!?ねぇ!?帰れるの!?ちゃんと帰れるのよね!?」
元サラリーマンの発言に対して、ヒステリックな声を上げるのは、紫色のツインテールの女の子。あのヒステリックOL風女子に間違ない。
顔は、可愛いが、正直静かにしてほしい。見た目は10歳くらいだろうか。
「ちょっと落ち着きましょう。というか、まだ名前も知らないし、一度自己紹介でもしませんか?」
一番しっかりしている、真っ赤な赤い髪を後ろに束ねている少女は、エレベーター内でも一番冷静だったOL風女性だろう。
冷静さに反して見た目は小学校1、2年生くらいだが、絶対美人になるであろう顔つきをしている。
「うん、そうしましょうか。出来ればステータス把握もしておきたいですが、もし見せたくない場合は見せなくてもいいということにしましょうか。個人情報ですし……」
そして、これが俺。少し青みがかった黒髪で、顔も自分で言うのも何だが、まぁまぁイケメンだ。年齢は6歳。
「よし、じゃあ自己紹介とするか。俺からするぞ。俺は、日本ではサラリーマンをやっていた。今更会社名とかどうでもいいから飛ばすぞ。名前は、佐竹つよし。年齢は、よんじゅう……あ、いやこちらの世界では19歳だな。日本には妻と子を残してきてしまった。だから早く帰りたい。頼む、協力して欲しい。ステータスは……っと、どーやってみればいいんだ?」
「多分、"ステータス"って言えば開きますよ?」
「"ステータス"!おぉ見えた見えた。みんな見えるか?」
「見えませんね。"ステータス オープン"と唱えるのはどうですか?私が見た、大抵のラノベでは……あっ、いや何でもないです。」
「お、ねーちゃんも詳しいのか、ありがとうな。"ステータス オープン"!!これで見えたか?」
「「「見えました!」」」
ツヨシさんのステータスは以下の通りだった。
----------------
【ステータス】
名前:ツヨシ
年齢:19歳
職業:勇者
レベル:100
種族:人族
攻撃:55,000
防御:40,000
速度:15,000
知識:30,000
魔力:60,000
【保有スキル】
絶対防御結界:10(MAX)
身体能力倍増:10(MAX)
物理耐性:10(MAX)
大剣術:10(MAX)
闘技:10(MAX)
【魔法】
付与魔法:10(MAX)
雷魔法:10(MAX)
【称号】
歴戦の勇者
大剣の使い手
覇気を有する者
--------------
(ちょ、待て待て待て。こんなに強いの!?ってかみんながそんなに驚いていないってことは、俺だけ低いってことなのか!?みんな同じくらいだと思って、ステータス見せようなんて提案しちゃったけど……これはまずいな……ちょっと様子見るか……)
「ツ、ツヨシさん、あ、ありがとうございます。すごいステータスですね。次、お願いします。」
そう言って、俺は、紫ツインテールのヒステリック女子を指差した。
「ちょっと、私なの!?普通こう言うのって男子からでしょ!?……はぁ…まぁいいわ。私は、足立ゆうみ。看護師をやっていたわ。年齢は…こちらの世界ではピチピチの12歳。日本での年齢は……まぁ、内緒ね。日本には、パパやママ、そして最近できた彼氏が私を待ってるの。だから、私も早く帰りたい。協力してね。私のステータスは……"ステータス オープン"!」
どうやらこの人もステータスが高いようだ。それにしてもなんか、うるさい人だなぁ。
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【ステータス】
名前:ユーミ
年齢:12歳
職業:大神官
レベル:100
種族:人族
攻撃:10,000
防御:40,000
速度:20,000
知識:60,000
魔力:70,000
【保有スキル】
回復の心得:10(MAX)
治癒力倍増:10(MAX)
自然回復力:10(MAX)
全魔法耐性:10(MAX)
棍術:10(MAX)
【魔法】
回復魔法:10(MAX)
解毒魔法:10(MAX)
蘇生魔法:10(MAX)
光魔法:10(MAX)
【称号】
歴戦の大神官
世界の頭脳
神の癒し手
------------
(ヤベェ……この人も化け物みたいに強いわ……ってか本当にステータス見せ合うなんて言わなきゃよかった。あぁ、また最下層のカーストに分類されちゃうな…これはまずい……)
「ははは、、、ユ、ユーミさんも凄いんですね…驚きました。さ、さ、次、次お願いしますっ!」
「分かりました、私ですね。ゴホンッ。えーっと、私は西垣あんり。日本では、OLをやってました。年齢は、日本で28歳、こちらでは5歳です。色々あって、日本に帰りたいとは思わないです。理由は、あまり言いたくないので……。私のステータスは、皆さんと違ってかなり低いです…けど、皆様に見せて頂いたので、見せたいと思います。"ステータス オープン"。」
(お、この人は低いのか、良かったぁ。仲間はずれにならなそうだな。よし、どれどれ……)
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【ステータス】
名前:アンリ
年齢:5歳
職業:空手家(見習い)
レベル:20
種族:人族
攻撃:6,000
防御:5,000
速度:8,000
知識:3,000
魔力:3,000
【保有スキル】
自然回復力:3
無手の心得:3
身体能力倍増:3
恐怖耐性:3
物理耐性:3
空手:3
格技:3
【魔法】
なし
【称号】
格闘家見習い
冷静な分析者
------------
(ちょっと期待した俺がバカだった……強いじゃんか。しかも年下……くぅ……尚更見せたくなくなってきた……)
そんな俺の気持ちとは裏腹に、ツヨシさんは俺の方を見て声を掛けてくる。
「さ、後は高校生だけだぞ。俺は眠くなってきたから、早く自己紹介をしてくれないか??ってか顔が青いけど大丈夫か?」
(くぅ……もう逃げ道無しか。みんなこっち向いてるじゃんか……仕方ない、全て正直に言って、見せるしか手はないか。これで虐められたら、もう自殺しよう。)
「はぁ、、、分かりました。正直に言います。俺の名前は、田中慶太です。年齢は、日本で17歳、こちらでは6歳です。日本では、親がいないことを理由にずっと虐められてきて、死にたいと思ってました。けど、異世界に来て新しい人生を始められると先程までは、正直ワクワクしていました。ただ……。ただ、ステータスは皆様よりも、正直かなり低いです。皆様のステータスを見て絶望しました。もうこの世界でも生き場所がないんじゃないか、と思うくらいです。仲間はずれは、もう怖いです。出来れば、ステータスを見た後も今まで通りでいて欲しいです。"ステータス オープン"。」
みんなは俺の話を、真剣に聞いてくれていた。
ステータスを見た後も、全く変わらずに接してくれた。
その後、みんなで身体を合わせて、川の字で寝た。
その暖かさが、俺の心を救ってくれたのは言うまでもない。
しかし、この後、この暖かさをぶち壊す事が起きるなんて、この時は誰も知る由もなかった。
◆◇
【ステータス】
名前:ケータ
年齢:6歳
職業:フリーター
レベル:1(表記追加)
種族:人族
攻撃:150
防御:130
速度:120
知識:150
魔力:150
【保有スキル】
魔力粘土作成:1
キャラ作成:1
イメージ力:2
共有:2
物理耐性:10(上限MAX)
【魔法】
土魔法:1
闇魔法:1
火魔法:1
【称号】
異世界転生
土弄りの天才
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