ご安心を、2度とその手を求める事はありません

ポチ

文字の大きさ
26 / 57

自由都市コミュシャへ向かう道中・・・

しおりを挟む
新年も明けて六日目となりました。
前回からかなり間が開いてしまいましたが。諸事情が落ち着き始めましたので完結まで持っていきたいと思います。お付き合い下されば嬉しいです。

今年もよろしくお願い致します(✿︎´ ꒳ ` )♡︎



☆     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆

嫌なことがありつつもあの後ライアン様、シフォン様と一緒に帝国のアルフォンソ皇帝とお会いした。アルフォンソ皇帝はハニーブロンドに空の青の瞳が美しい方でまだ28歳とお若い。帝位を継がれてから3年程。前皇帝はお元気だけれどアルフォンソ皇帝に帝位を譲って、やりたい事があると現在は世界中を旅して回っておられるのだ。先々で興味を惹かれた事を追求していらっしゃる・・慈善事業とか・・・貧民街の改善なども行なっていて私達【 越後屋 】もその辺りで関わる事があり現在提携している事が多々ある。結構やり甲斐があるんだ

そちらの関係から親しくさせて頂いており帝国の爵位は公爵位を頂いている。もちろん領地など無い、フリーで動いている。一応【 越後屋 】は本拠地をフリード王国としており、かの国でも公爵位を頂いている。この世界での二大  大国である両方の国から公爵位を頂いており二大大国両方からのお墨付きを頂いているのだ。その他の国からも同様に爵位を頂いている。力が無いと出来ない事や一つ所に縛られる事があるから。
そうお母様の様に・・・多くの国に信用されている証のようなものだ

この世界の大国は軍事、経済、食糧事情、資源諸々最強である。前世とは違い大国同士が平和的であり建設的な事に資源も人材も使っている・・・工業的な方は発展していないが自然と共生しながら違う進化をしている



で、現在はトップ10の会談の為に自由都市国家であるコミュシャの首都コミュシャに向かっている途中だ。

今回はライアン様達の馬車、私達の馬車はそれぞれアイテムバッグ等に入れ、アルフォンソ様に贈った馬車の改造の為全員同乗しつつ改造している。それぞれの部署の方に希望を聞きながら行なっている。ライアン様達も入れない箇所以外は一緒に回り参考にするとの事。 馬車の持ち主に対して悪意ある者はそもそも入れないから大丈夫なんだけれどプライベートがあるからね。


そして空いている時間で近況報告などしていた。そこで元義姉のアイリーンと元婚約者のカーシス様そして、現国王、王妃と会った時の事を話した。アルフォンソ様も私の過去の事、亡き母のことは知っておられる。
アーフォレ国王夫妻をはじめ貴族達や国民も・・桜お母様のこと無能と蔑んでいた。 無能と蔑みながらも自由を奪い早逝させてしまった元凶としてライアン様同様アーフォレ国の者たちを嫌っておられる。


「相変わらず、ダメな者達だ。 今回解らせてやろうと思ってはいたけれどもう少し重めのペナルティが必要か? 【 越後屋 】の商品を買えないだけじゃ足りない様だな。」と少し怖い顔のアルフォンソ様

「彼らは本当に我欲に忠実だからな、昔から。人の痛みには何も目を向けないけれど搾取することは躊躇わない人達だった。サクラ様の事も後で力が開花した時に他国に取られまいとシラキュース家との婚姻で縛り付けた。

我々との交流だけでは弱っていくサクラ様をお助け出来なかった。ご自分がどんどん弱っていると感じブランシーヌ様の為に手を打って行かれるお姿が、 __っ、切なかった・・・」
と涙を堪えられたライアン様。シフォン様もそっと目元を押さえていらっしゃる。 

お母様は早逝されたけれどこうして私だけでなく色んな方の心の中に今も生きていらっしゃると思うと嬉しかった。それでも切なさはある


「お母様の分も私がスキルは素晴らしいと世に知らしめて、アフォーレ王国に後悔させてやります。」

「ああ、その始まりが今回のトップ会談だ。」

美しい顔にフッとニヒルな笑みを浮かべたアルフォンソ様。皆、顔に悪い笑みを乗せ頷き合うのだった


しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

もう二度と、あなたの妻にはなりたくありません~死に戻った嫌われ令嬢は幸せになりたい~

桜百合
恋愛
旧題:もう二度と、あなたの妻にはなりたくありません〜死に戻りの人生は別の誰かと〜 ★第18回恋愛小説大賞で大賞を受賞しました。応援・投票してくださり、本当にありがとうございました! 10/24にレジーナブックス様より書籍が発売されました。 現在コミカライズも進行中です。 「もしも人生をやり直せるのなら……もう二度と、あなたの妻にはなりたくありません」 コルドー公爵夫妻であるフローラとエドガーは、大恋愛の末に結ばれた相思相愛の二人であった。 しかしナターシャという子爵令嬢が現れた途端にエドガーは彼女を愛人として迎え、フローラの方には見向きもしなくなってしまう。 愛を失った人生を悲観したフローラは、ナターシャに毒を飲ませようとするが、逆に自分が毒を盛られて命を落とすことに。 だが死んだはずのフローラが目を覚ますとそこは実家の侯爵家。 どうやらエドガーと知り合う前に死に戻ったらしい。 もう二度とあのような辛い思いはしたくないフローラは、一度目の人生の失敗を生かしてエドガーとの結婚を避けようとする。 ※完結したので感想欄を開けてます(お返事はゆっくりになるかもです…!) 独自の世界観ですので、設定など大目に見ていただけると助かります。 ※誤字脱字報告もありがとうございます! こちらでまとめてのお礼とさせていただきます。

優しいあなたに、さようなら。二人目の婚約者は、私を殺そうとしている冷血公爵様でした

ゆきのひ
恋愛
伯爵令嬢であるディアの婚約者は、整った容姿と優しい性格で評判だった。だが、いつからか彼は、婚約者であるディアを差し置き、最近知り合った男爵令嬢を優先するようになっていく。 彼と男爵令嬢の一線を越えた振る舞いに耐え切れなくなったディアは、婚約破棄を申し出る。 そして婚約破棄が成った後、新たな婚約者として紹介されたのは、魔物を残酷に狩ることで知られる冷血公爵。その名に恐れをなして何人もの令嬢が婚約を断ったと聞いたディアだが、ある理由からその婚約を承諾する。 しかし、公爵にもディアにも秘密があった。 その秘密のせいで、ディアは命の危機を感じることになったのだ……。 ※本作は「小説家になろう」さんにも投稿しています ※表紙画像はAIで作成したものです

離婚した彼女は死ぬことにした

はるかわ 美穂
恋愛
事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。 もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。 今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、 「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」 返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。 それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。 神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。 大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。

王女に夢中な婚約者様、さようなら 〜自分を取り戻したあとの学園生活は幸せです! 〜

鳴宮野々花@書籍4作品発売中
恋愛
王立学園への入学をきっかけに、領地の屋敷から王都のタウンハウスへと引っ越した、ハートリー伯爵家の令嬢ロザリンド。婚約者ルパートとともに始まるはずの学園生活を楽しみにしていた。 けれど現実は、王女殿下のご機嫌を取るための、ルパートからの理不尽な命令の連続。 「かつらと黒縁眼鏡の着用必須」「王女殿下より目立つな」「見目の良い男性、高位貴族の子息らと会話をするな」……。 ルパートから渡された「禁止事項一覧表」に縛られ、ロザリンドは期待とは真逆の、暗黒の学園生活を送ることに。 そんな日々の中での唯一の救いとなったのは、友人となってくれた冷静で聡明な公爵令嬢、ノエリスの存在だった。 学期末、ロザリンドはついにルパートの怒りを買い、婚約破棄を言い渡される。 けれど、深く傷つきながら長期休暇を迎えたロザリンドのもとに届いたのは、兄の友人であり王国騎士団に属する公爵令息クライヴからの婚約の申し出だった。 暗黒の一学期が嘘のように、幸せな長期休暇を過ごしたロザリンド。けれど新学期を迎えると、エメライン王女が接触してきて……。 ※10万文字超えそうなので長編に変更します。 ※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。

【完結】旦那様、その真実の愛とお幸せに

おのまとぺ
恋愛
「真実の愛を見つけてしまった。申し訳ないが、君とは離縁したい」 結婚三年目の祝いの席で、遅れて現れた夫アントンが放った第一声。レミリアは驚きつつも笑顔を作って夫を見上げる。 「承知いたしました、旦那様。その恋全力で応援します」 「え?」 驚愕するアントンをそのままに、レミリアは宣言通りに片想いのサポートのような真似を始める。呆然とする者、訝しむ者に見守られ、迫りつつある別れの日を二人はどういった形で迎えるのか。 ◇真実の愛に目覚めた夫を支える妻の話 ◇元サヤではありません ◇全56話完結予定

私達、婚約破棄しましょう

アリス
恋愛
余命宣告を受けたエニシダは最後は自由に生きようと婚約破棄をすることを決意する。 婚約者には愛する人がいる。 彼女との幸せを願い、エニシダは残りの人生は旅をしようと家を出る。 婚約者からも家族からも愛されない彼女は最後くらい好きに生きたかった。 だが、なぜか婚約者は彼女を追いかけ……

【受賞&本編完結】たとえあなたに選ばれなくても【改訂中】

神宮寺 あおい
恋愛
人を踏みつけた者には相応の報いを。 伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。 公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。 ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。 義母の願う血筋の継承。 ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。 公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。 フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母はルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。 そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。 アリシアとルーカスの思いとは裏腹に2人は周りの思惑に振り回されていく。 何があってもこの子を守らなければ。 大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。 ならば私は去りましょう。 たとえあなたに選ばれなくても。 私は私の人生を歩んでいく。 これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、想いが報われるまでの物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読む前にご確認いただけると助かります。 1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです 2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています →ただ今『皇太子』を『王太子』へ、さらに文頭一文字下げなど、表記を改訂中です。  そのため一時的に『皇太子』と『王太子』が混在しております。 よろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 誤字を教えてくださる方、ありがとうございます。 読み返してから投稿しているのですが、見落としていることがあるのでとても助かります。 アルファポリス第18回恋愛小説大賞 奨励賞受賞

陛下を捨てた理由

甘糖むい
恋愛
美しく才能あふれる侯爵令嬢ジェニエルは、幼い頃から王子セオドールの婚約者として約束され、完璧な王妃教育を受けてきた。20歳で結婚した二人だったが、3年経っても子供に恵まれず、彼女には「問題がある」という噂が広がりはじめる始末。 そんな中、セオドールが「オリヴィア」という女性を王宮に連れてきたことで、夫婦の関係は一変し始める。 ※改定、追加や修正を予告なくする場合がございます。ご了承ください。

処理中です...