二次元オタが三次元に恋をする

アマチュア作家

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僕勘違いをする

デート前日

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僕は皿を洗い終えて階段を上がり右の自分の部屋に入った。
携帯を見るとねるからラインが入っていることに気がついた。

『ねるから連絡きたー、とりあえずライン開いて内容見てみるか。
多分明日のデートについてだと思うが、ねる僕のこと好きだからおそらく明日デート決めてということだろうね』

僕はそう思いラインを開いた。
内容は明日のデート場所決めてある?ということが書いてあった。
僕はカラオケはどう?と送った。
するとすぐにねるからラインが来た。
カラオケいいね😊そのあとはあっちについてから決めよという内容だった。
僕はにやけながらそうだね!と返信をしてベットに横になり明日のデートを妄想した。

『明日ねるどんな歌を歌うんだろう?アイドルの歌かな、それとも僕の好きなアニメの歌を歌ってくれるのかな
ぐふふ想像するとニヤケを超えて声まで出てしまう』

僕は急に思い出したようにハッとベットから立ち上がった。
明日の服決めなきゃ!僕は隣の部屋のドアをノックした。
すると可愛い声で、いいよ入ってお兄ちゃんとさきが言った。
僕はその声を聞きドアをゆっくりと開けた。
先はテレビを見てんふふと可愛らしく笑っていた。
「テレビ楽しんでいるとこ悪いんだけど、服選んでくれない?」
するとさきは見てた番組を録画してこっちを向いた。
「明日なんか予定でもあるの?」
僕は自慢する人のような顔で
「明日ねるとデートなんだ。」
するとさきは珍獣を発見したかのように目を見開き
「お兄ちゃんねるさんとデートするなんてこれは夢かな」

「いや現実だよ、俺今日いいピッチングしたからそのご褒美みたいなもんだよ」
俺はあん時の気持ちを思い出してくると気持ちが昂ってくる。
「それじゃ服ちゃんとしたの選ばないとね」
そう言ってさきは立ち上がり僕の部屋に向かったので、僕も後をついて行った。
部屋に入ると、さきはまず一声に部屋が汚いと言って部屋を片し始めたので、僕はそれを止めてまず服を選んでよと先に向かって言った。
さきは溜息をついて、
「仕方ないなー、ちゃんと選んだあと片付けるよー」
僕はうへぇーというような表情を浮かべながらうんと言った。
さきは僕の部屋のタンスを開けた。
「あまりいい服ないねー、まぁ彼女いなかったしこんなものか」
さりげなく僕の服たちをディスった。「女友達でもいればもう少しいい服あるんだけどね」
さきははっと何かを思いついた笑みを浮かべた。
「デート、服見繕ってもらったらいいんじゃない?」

「確かに服がないなら見繕持ってもらたほうがいいよな、ナイスアイデアだねさき」

さきは口元を緩ませてんふふと微笑んだ。
「まぁとりあえず明日着る服この中から選ぶよ」
するとさきは沢山の服をタンスから取り出し一枚一枚取り出して真剣な表情で服たちを見つめた。
そして選び終えたのかある服をいっせとにして僕にこれ着て見てと視線で送ってきた。
僕はそれを無言でその服を来始めた。
服はジーンズと白のティシャツと紫色で中が黒と白のチェックが入ったパーカのシンプルな装いだった。
僕はそれを着ると先に同?と視線で投げかける。
「いいんじゃないやっぱパーカー似合うよねお兄ちゃんって」

「それ俺のことちっちゃいと言ってるのか?」

「違うよお兄ちゃんが黙ってればイケメンだよと言ってるんだよ」

『黙ってればってばイケメンって僕クールになろかな、でもそしたらねると全然話ができない。やっぱやめよう』

「まぁ悪くないならいいや、さきありがとうな」

「お兄ちゃんが彼女作れるようにするためだしね、明日いい服買ってきなよー」
さきは流すように軽く言った。
「うん、ねるのコーデでカッコよくなって、ねるを驚かせてくる」
さきはまぁ頑張れーと言って自分の部屋に戻った。

『服を選んでもらったし、明日何歌うか決めておくか、あと近くの服屋を調べておかないとな。
僕背が小さいから合う服があまりないんだよね。
だから僕にあった服のブランドを探さなきゃならない』

僕は服屋を調べたあとジティモールのH &Mに行くか、イトカードのライトオン行くか悩んでいた。

『僕が今まで着ていた服はライトオンのものが多いし、松戸駅ならそのあとも回るとこが多いから松戸にするか』

僕は目的地が決まったところでさきの部屋をコンコンと鳴らし入っていいよーと言う声で僕は中に入った。

「さきお風呂入っていいか?」

「いいよ、湯船溜まってるからゆっくり入ってきてねー」

「さすがさきだな、湯船を貯めて準備してるなんて、ぼくの妹は気が使えるな」
さきはテレビをお菓子を見ながら食べて褒めても何も出ないよーと言った。
「今日のお礼もあるし明日何か買ってこようか?」

「部屋着のティシャツ一枚買ってきてー」

「僕のセンスで選んで大丈夫なの?」

「部屋着だから問題ないよー」
僕はわかったと言ってさきの部屋を出で、自分の部屋からパジャマを持って風呂場に向かった。
僕は服を脱ぐと、それを洗濯機に押し込み風呂に入る。
湯気が出ていてあったかそうな湯船が恋しくなり、素早く体を洗い湯船に入った。

『あー極楽、今日の疲れが取れるような感覚だ。
明日いよいよデートか、ねるの隣を歩くんだしちゃんとした服装で行かないとな』

僕は風呂の中で明日のシチュエーションをイメージしてにやけながらさきのもうでなよと言う声が聞こえるまで湯船に使って妄想していた。
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