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第2部:交差する思惑
第15話:鉱山の幽霊騒ぎと、昼寝好きの『指南役』。
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静まり返った組合の酒場に、
陽菜の、凛とした声だけが響き渡った。
「もう一度、言います。彼に、謝ってください」
その言葉は、絶対的な静けさの中で、奇妙なほどの重みを持っていた。
彼女の周りを音もなく舞う、光の粒子をまとった三体の式神。
純白の隼、銀色の狐、そして荘厳な玄武。
それらは、ただそこに存在するだけで、猛(たける)たち『紅蓮の獅子』の猛者たちを、まるで金縛りにあったかのように縫い付けていた。
猛は、脂汗を流しながら、目の前の光景を信じられない思いで見つめていた。
彼の本能が、警鐘を乱打している。
目の前にいるのは、ただの村娘ではない。
自分たちが今まで対峙してきた、どんな魔獣よりも、どんな高位の魔法使いよりも、遥かに格上の、決して敵対してはならない「何か」だ、と。
彼の誇りも、正義も、自慢の剛剣も、この神聖にして不可侵な存在の前では、何の意味もなさない。
「……っ」
猛は、屈辱に顔を歪ませ、ギリ、と奥歯を噛み締めた。
しかし、頭上を旋回する隼の、魂の芯まで見透かすような鋭い眼光に射抜かれ、彼の闘志は、まるで陽光に晒された氷のように、急速に溶けていく。
やがて、彼は、震える唇をようやく動かした。
「……す、ま、なかった」
それは、やっとの思いで喉から絞り出したような、かすれた声だった。
彼は、俯いて自己否定の渦に沈んでいる宗一郎から、決して目を合わせようとはしなかった。
その、あまりにも惨めな謝罪の言葉を聞いて、陽菜は、ふっと、その張り詰めていた表情を緩めた。
彼女が、小さく息を吐くと、周囲を舞っていた三体の式神は、淡い光の粒子となって霧散し、すうっと、彼女が手にしていた三枚の和紙の中へと吸い込まれていった。
陽菜は、その和紙を丁寧に懐にしまうと、再び、いつもの、少し訛りのある、太陽のような笑顔を猛に向けた。
「うん。分かれば、いいの」
その瞬間、猛を縛り付けていた金縛りのような圧力が、嘘のように消え去った。
彼は、はっと息を吸い込むと、もはや一刻もこの場にいたくないというように、顔を真っ赤にしたまま踵を返し、仲間たちに「行くぞ!」とだけ吐き捨てると、逃げるように酒場から去っていった。
後に残されたのは、固唾を飲んで事の成り行きを見守っていた冒険者たちの、抑えきれない興奮の囁き声と、そして、これまで経験したことのないほどに気まずい沈黙に包まれた、宗一郎たちのテーブルだった。
***
酒場からの帰り道。
夜の帳が完全に下り、空には満月が煌々と輝いていた。
石畳の道を、カランコロンと下駄の音だけが虚しく響く。
誰も、何も話せないでいた。
朱鷺も、玄も、先ほどの陽菜の、あの神がかり的な術について、聞きたくても聞けないでいた。
彼女は一体何者なのか。
なぜ、あんな力を隠していたのか。
聞きたいことは、山ほどある。
だが、それを聞いてしまえば、この奇妙で、しかしどこか心地よかった関係が、変わってしまうのではないかという、漠然とした恐れがあった。
宗一郎に至っては、混乱の極みにいた。
(俺のために、陽菜さんが、怒ってくれた?)
(でも、なんだ、あれは。式神? 陰陽師? まるで物語の世界じゃないか)
(朱鷺さんと玄さんだけでも、俺とは住む世界が違うと思ってたのに、陽菜さんまで……。やっぱり、俺だけが、この中で、何の価値もない、ただの部外者なんじゃないか?)
そんな、重苦しい沈黙を破ったのは、他ならぬ陽菜本人だった。
「あー、お腹すいたー! さっきの騒ぎで、お団子、全部食べられなかったのが心残りだなあ」
彼女は、けろりとした顔で、まるで先ほどの出来事など何もなかったかのように、そう言って笑った。
その、あまりの切り替えの早さと、いつもと変わらない屈託のなさに、朱鷺も玄も、そして宗一郎も、完全に毒気を抜かれてしまった。
結局、その夜は、誰も、あの出来事について触れることはなかった。
しかし、彼らの関係は、確実に変化していた。
朱鷺と玄の視線は、宗一郎だけでなく、時折、陽菜にも向けられるようになった。
その視線には、畏怖と、そして底知れない謎に対する、探るような色が混じっていた。
***
翌朝。
組合の依頼掲示板の前に、ひときわ大きな人だかりができていた。
冒険者たちが、ざわざわと興奮した様子で、一枚の羊皮紙を食い入るように見つめている。
羊皮紙には、禍々しいほどの墨痕でこう記されていた。
『緊急依頼:北の旧銅山にて、幽霊及びアンデッドの目撃情報多数。調査に向かった鉱夫数名に被害。原因を調査し、これを排除せよ。依頼主:領主代理』
報酬は、破格の金貨百枚。
朱鷺がその依頼書に興味深そうに目を細めていると、人垣の向こう側から、ばつの悪そうな、しかし敵意に満ちた声が響いた。
「その依頼、俺たち『紅蓮の獅子』が引き受けさせてもらう!」
声の主は、猛だった。
彼は、昨夜の屈辱を、この高難易度の依頼で晴らそうと、躍起になっているようだった。
朱鷺は、そんな猛に穏やかな笑みを向けると、ふわりと、しかし有無を言わせぬ響きでこう言った。
「あら、奇遇ですね、猛殿。私たちも、その依頼、少々興味がありますの。もしよろしければ、ご一緒しませんこと?」
その言葉は、協力の提案でありながら、猛にとっては「お前たちだけに手柄は渡さない」という、事実上の宣戦布告に聞こえただろう。
猛は「望むところだ!」と顔を真っ赤にしながら叫び、半ば強制的に、二つのパーティによる共同戦線、という名の、気まずさ満点の手柄争いが決定したのだった。
宗一郎の「家に帰って寝てたい」という、ささやかな願いは、またしても、誰の耳に届くこともなく、組合の喧騒の中に虚しく消えていった。
***
馬車に揺られること、半日。
一行が到着した旧銅山は、荒涼とした岩山の中腹に、巨大な獣が口を開けたかのように、ぽっかりと黒い闇を晒していた。
内部は、松明の明かりだけが頼りの、完全な闇だった。
壁は湿ってぬめり、天井からは、ぽたん、ぽたんと水滴が落ちる音が、不気味に反響している。
一行が奥へ進むと、呻き声と共に、ゾンビやスケルトンといったアンデッドモンスターが次々と現れる。
先行する『紅蓮の獅子』は、神聖魔法で応戦し、猛が大剣でゾンビを薙ぎ払う。
しかし、敵の数は多く、キリがない。
激しい戦闘を切り抜け、一行は、鉱山の最奥部にある、巨大な空洞へとたどり着いた。
そこは、これまでの通路とは比べ物にならないほど、夥しい数のアンデッドで埋め尽くされていた。
しかし、一行の目は、そのアンデッドたちではなかった。
その視線は、群れのど真ん中に、釘付けになっていた。
そこに、一人の老人がいた。
みすぼらしい旅装束をまとい、鍾乳石に寄りかかって、ぐうぐうと気持ちよさそうないびきをかきながら、呑気に昼寝をしていたのだ。
アンデッドたちは、彼に気づいているのかいないのか、ただその周りをうろつくだけで、一切手を出そうとしない。
あまりにシュールで、異常な光景だった。
猛が「じいさん、危ない!」と叫んだ声で、老人は「んがっ」と奇妙な声を上げて目を覚ます。
老人:「おお、すまんすまん。ちと昼寝が長すぎたようじゃ。閉じ込められてしもうて、腹は減るし、退屈でなあ」
彼は鉄斎(てっさい)と名乗る。
その名を聞いて、玄の顔色が変わる。
鉄斎とは、この国に数えるほどしかいない、あらゆる武術を極め、王族や将軍家の師範も務める「指南役」の称号を持つ、生ける伝説だった。
朱鷺だけは、静かに会釈をしている。
(知り合い??)
猛は、「し、指南役殿が、なぜこのような場所に!?」と狼狽するが、鉄斎は「ほっほっほ。まあ、ちょっとした散歩の途中でのう」と、とぼけて笑うだけ。
しかし、その細められた瞳の奥には、すべてを見透かすような、老獪で、底知れない光が宿っていた。
彼は、アンデッドの大群をまるで道端の石ころでも見るかのように一瞥すると、楽しそうに口の端を吊り上げる。
「さて、面白い若者がぎょうさん集まったことじゃ。ちいとばかし、退屈しのぎに付き合ってもらうとしようかのう」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、周囲のアンデッドたちが、一斉に一行に向かって襲いかかってきた。
物語は、新たな、そして規格外の強者の登場によって、さらなる混沌の渦の中へと、否応なく突き進んでいく。
陽菜の、凛とした声だけが響き渡った。
「もう一度、言います。彼に、謝ってください」
その言葉は、絶対的な静けさの中で、奇妙なほどの重みを持っていた。
彼女の周りを音もなく舞う、光の粒子をまとった三体の式神。
純白の隼、銀色の狐、そして荘厳な玄武。
それらは、ただそこに存在するだけで、猛(たける)たち『紅蓮の獅子』の猛者たちを、まるで金縛りにあったかのように縫い付けていた。
猛は、脂汗を流しながら、目の前の光景を信じられない思いで見つめていた。
彼の本能が、警鐘を乱打している。
目の前にいるのは、ただの村娘ではない。
自分たちが今まで対峙してきた、どんな魔獣よりも、どんな高位の魔法使いよりも、遥かに格上の、決して敵対してはならない「何か」だ、と。
彼の誇りも、正義も、自慢の剛剣も、この神聖にして不可侵な存在の前では、何の意味もなさない。
「……っ」
猛は、屈辱に顔を歪ませ、ギリ、と奥歯を噛み締めた。
しかし、頭上を旋回する隼の、魂の芯まで見透かすような鋭い眼光に射抜かれ、彼の闘志は、まるで陽光に晒された氷のように、急速に溶けていく。
やがて、彼は、震える唇をようやく動かした。
「……す、ま、なかった」
それは、やっとの思いで喉から絞り出したような、かすれた声だった。
彼は、俯いて自己否定の渦に沈んでいる宗一郎から、決して目を合わせようとはしなかった。
その、あまりにも惨めな謝罪の言葉を聞いて、陽菜は、ふっと、その張り詰めていた表情を緩めた。
彼女が、小さく息を吐くと、周囲を舞っていた三体の式神は、淡い光の粒子となって霧散し、すうっと、彼女が手にしていた三枚の和紙の中へと吸い込まれていった。
陽菜は、その和紙を丁寧に懐にしまうと、再び、いつもの、少し訛りのある、太陽のような笑顔を猛に向けた。
「うん。分かれば、いいの」
その瞬間、猛を縛り付けていた金縛りのような圧力が、嘘のように消え去った。
彼は、はっと息を吸い込むと、もはや一刻もこの場にいたくないというように、顔を真っ赤にしたまま踵を返し、仲間たちに「行くぞ!」とだけ吐き捨てると、逃げるように酒場から去っていった。
後に残されたのは、固唾を飲んで事の成り行きを見守っていた冒険者たちの、抑えきれない興奮の囁き声と、そして、これまで経験したことのないほどに気まずい沈黙に包まれた、宗一郎たちのテーブルだった。
***
酒場からの帰り道。
夜の帳が完全に下り、空には満月が煌々と輝いていた。
石畳の道を、カランコロンと下駄の音だけが虚しく響く。
誰も、何も話せないでいた。
朱鷺も、玄も、先ほどの陽菜の、あの神がかり的な術について、聞きたくても聞けないでいた。
彼女は一体何者なのか。
なぜ、あんな力を隠していたのか。
聞きたいことは、山ほどある。
だが、それを聞いてしまえば、この奇妙で、しかしどこか心地よかった関係が、変わってしまうのではないかという、漠然とした恐れがあった。
宗一郎に至っては、混乱の極みにいた。
(俺のために、陽菜さんが、怒ってくれた?)
(でも、なんだ、あれは。式神? 陰陽師? まるで物語の世界じゃないか)
(朱鷺さんと玄さんだけでも、俺とは住む世界が違うと思ってたのに、陽菜さんまで……。やっぱり、俺だけが、この中で、何の価値もない、ただの部外者なんじゃないか?)
そんな、重苦しい沈黙を破ったのは、他ならぬ陽菜本人だった。
「あー、お腹すいたー! さっきの騒ぎで、お団子、全部食べられなかったのが心残りだなあ」
彼女は、けろりとした顔で、まるで先ほどの出来事など何もなかったかのように、そう言って笑った。
その、あまりの切り替えの早さと、いつもと変わらない屈託のなさに、朱鷺も玄も、そして宗一郎も、完全に毒気を抜かれてしまった。
結局、その夜は、誰も、あの出来事について触れることはなかった。
しかし、彼らの関係は、確実に変化していた。
朱鷺と玄の視線は、宗一郎だけでなく、時折、陽菜にも向けられるようになった。
その視線には、畏怖と、そして底知れない謎に対する、探るような色が混じっていた。
***
翌朝。
組合の依頼掲示板の前に、ひときわ大きな人だかりができていた。
冒険者たちが、ざわざわと興奮した様子で、一枚の羊皮紙を食い入るように見つめている。
羊皮紙には、禍々しいほどの墨痕でこう記されていた。
『緊急依頼:北の旧銅山にて、幽霊及びアンデッドの目撃情報多数。調査に向かった鉱夫数名に被害。原因を調査し、これを排除せよ。依頼主:領主代理』
報酬は、破格の金貨百枚。
朱鷺がその依頼書に興味深そうに目を細めていると、人垣の向こう側から、ばつの悪そうな、しかし敵意に満ちた声が響いた。
「その依頼、俺たち『紅蓮の獅子』が引き受けさせてもらう!」
声の主は、猛だった。
彼は、昨夜の屈辱を、この高難易度の依頼で晴らそうと、躍起になっているようだった。
朱鷺は、そんな猛に穏やかな笑みを向けると、ふわりと、しかし有無を言わせぬ響きでこう言った。
「あら、奇遇ですね、猛殿。私たちも、その依頼、少々興味がありますの。もしよろしければ、ご一緒しませんこと?」
その言葉は、協力の提案でありながら、猛にとっては「お前たちだけに手柄は渡さない」という、事実上の宣戦布告に聞こえただろう。
猛は「望むところだ!」と顔を真っ赤にしながら叫び、半ば強制的に、二つのパーティによる共同戦線、という名の、気まずさ満点の手柄争いが決定したのだった。
宗一郎の「家に帰って寝てたい」という、ささやかな願いは、またしても、誰の耳に届くこともなく、組合の喧騒の中に虚しく消えていった。
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馬車に揺られること、半日。
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内部は、松明の明かりだけが頼りの、完全な闇だった。
壁は湿ってぬめり、天井からは、ぽたん、ぽたんと水滴が落ちる音が、不気味に反響している。
一行が奥へ進むと、呻き声と共に、ゾンビやスケルトンといったアンデッドモンスターが次々と現れる。
先行する『紅蓮の獅子』は、神聖魔法で応戦し、猛が大剣でゾンビを薙ぎ払う。
しかし、敵の数は多く、キリがない。
激しい戦闘を切り抜け、一行は、鉱山の最奥部にある、巨大な空洞へとたどり着いた。
そこは、これまでの通路とは比べ物にならないほど、夥しい数のアンデッドで埋め尽くされていた。
しかし、一行の目は、そのアンデッドたちではなかった。
その視線は、群れのど真ん中に、釘付けになっていた。
そこに、一人の老人がいた。
みすぼらしい旅装束をまとい、鍾乳石に寄りかかって、ぐうぐうと気持ちよさそうないびきをかきながら、呑気に昼寝をしていたのだ。
アンデッドたちは、彼に気づいているのかいないのか、ただその周りをうろつくだけで、一切手を出そうとしない。
あまりにシュールで、異常な光景だった。
猛が「じいさん、危ない!」と叫んだ声で、老人は「んがっ」と奇妙な声を上げて目を覚ます。
老人:「おお、すまんすまん。ちと昼寝が長すぎたようじゃ。閉じ込められてしもうて、腹は減るし、退屈でなあ」
彼は鉄斎(てっさい)と名乗る。
その名を聞いて、玄の顔色が変わる。
鉄斎とは、この国に数えるほどしかいない、あらゆる武術を極め、王族や将軍家の師範も務める「指南役」の称号を持つ、生ける伝説だった。
朱鷺だけは、静かに会釈をしている。
(知り合い??)
猛は、「し、指南役殿が、なぜこのような場所に!?」と狼狽するが、鉄斎は「ほっほっほ。まあ、ちょっとした散歩の途中でのう」と、とぼけて笑うだけ。
しかし、その細められた瞳の奥には、すべてを見透かすような、老獪で、底知れない光が宿っていた。
彼は、アンデッドの大群をまるで道端の石ころでも見るかのように一瞥すると、楽しそうに口の端を吊り上げる。
「さて、面白い若者がぎょうさん集まったことじゃ。ちいとばかし、退屈しのぎに付き合ってもらうとしようかのう」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、周囲のアンデッドたちが、一斉に一行に向かって襲いかかってきた。
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