yomuyomu

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ファンタジー 連載中 長編
現代文学 連載中 長編
給料が減った。 
家族には言えなかった。
 だから俺は、深夜のデータ入力バイトを始めた。 仕事内容は、送られてくる名前や数字を入力するだけ。 
在宅可。 未経験歓迎。 高報酬。
 怪しいとは思った。
 けれど、住宅ローンも、子供の習い事も、妻がスーパーで黙って棚に戻した牛肉も、俺には見なかったことにできなかった。 ある夜、入力画面に奇妙な項目が現れる。 【死亡予定時刻】
 【死亡原因】 
【修正可否】 悪趣味な冗談だと思った。
 だが、リストに載っていた人間が、翌朝のニュースで本当に死んだ。 そして数日後。
 俺は、死亡予定者リストの中に娘の名前を見つける。 【佐藤美月 十歳】
 【死亡予定時刻:明日十五時四十二分】
 【死亡原因:第七級異界災害による巻き込み】
 【修正可否:条件付き可】 俺は英雄じゃない。
 世界を救いたいわけでもない。 
ただ、娘の名前を死亡欄から消したかっただけだ。 これは、会社で無能扱いされていた四十二歳の社畜が、深夜バイトで手に入れた《修正入力》の力で、死亡予定者リストを書き換えていく物語。
24h.ポイント 299pt
小説 4,483 位 / 227,309件 現代文学 30 位 / 9,536件
文字数 283,945 最終更新日 2026.07.21 登録日 2026.06.21
ファンタジー 連載中 長編 R18
現世で一度もモテたことのない男、神代悠真は、死の果てに剣と魔法の異世界へ転生した。目覚めた彼に与えられていたのは、魔物を素手で打ち砕き、傷すら瞬時に癒やす規格外の力。そして、自分の力を他者へ分け与える《王器》という能力だった。 「この世界では、もう我慢しない。名を上げて、金を稼いで、美女に囲まれて生きてやる」 そう決めた悠真は、冒険者ギルドで名を上げるため王都を目指す。だが道中、盗賊に襲われ壊滅した奴隷商人の馬車と、檻の中でただ一人生き残った成人エルフ、リシェルと出会う。逃がそうとしても、彼女には帰る場所がない。悠真は彼女を連れ、力を分け与え、二人旅を始める。怯えるだけだったリシェルは、やがて弓と剣と魔法を操る最強の相棒へと変わっていく。 二人が目にしたのは、奴隷売買、貧民搾取、貴族と商人の癒着。悠真は聖人ではない。欲望もある。名誉も欲しい。美女に囲まれたいという野心も捨てていない。だが、目の前の悪を見逃すほど腐ってもいなかった。悪人を裁き、奪われた金を民へ返す二人は、いつしか王都で“黒翼の義賊”と呼ばれるようになる。 しかし、腐った権力者たちは彼らを英雄とは認めない。義賊は国家を乱す犯罪者として、王国から追われる身となる。 一方、王都学院には、王国最強の剣姫と称えられる第一王女アレクシアと、姉への劣等感を隠すため高慢に振る舞う第二王女セレスティアがいた。悠真は正体を隠して学院へ入り、王家の姉妹、貴族社会、そして王都に巣食う謎の宗教団体の闇と向き合っていく。 欲望を隠さない無敵の男と、彼に救われ強くなったエルフ。法で裁けぬ悪を斬る義賊の物語は、やがて王国の正義そのものを揺るがしていく。救われた女は強くなり、英雄の王女は膝をつき、高慢な王女は仮面の奥で涙を隠す。これは、選ばれなかった男が、異世界で美女たちに選ばれる男になっていく物語。
24h.ポイント 113pt
小説 10,061 位 / 227,309件 ファンタジー 1,832 位 / 52,815件
文字数 368,994 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.06.06
ミステリー 完結 長編
「波風立てず、定時で帰る」 王宮書庫のしがないモブ司書補・アラン。 彼の願いはただ一つ、平穏無事な日々を過ごすこと。 しかし採用初日の翌朝、そのささやかな願いは王女セレスティアの「刺殺」によって脆くも崩れ去る。 目を覚ますと、なぜか採用初日の朝に逆戻り。 アランは巻き込まれてしまったのだ。 王女が【他者の明確な殺意】によって殺害されるたび、過去へ引き戻される強制タイムリープに 。 逃れられない死のループから抜け出すため、アランは自分の平穏を取り戻すべく(しぶしぶ)王女の死亡フラグを叩き折る決意をする 。 しかし、このリープには極悪なルールがあった。 『王女の安全を完全に確保してから24時間経過しないと、セーブポイントは更新されない』 地下牢に放り込まれながらも、死に覚えの知識を駆使して暗殺者を捕縛! ……と思いきや、即座にプランBが発動し、今度は【毒殺】されてまたループ!? 毒殺を防げば、次は完璧な事故に見せかけた【バルコニーからの転落死】!? 次々と襲い掛かる「死のピタゴラスイッチ」を前に、防戦一方ではジリ貧だと悟ったアラン。 彼はついに、王女本人に持ちかける。 「殿下、私には最悪の未来が見える時があります。どうか、私を使ってください」 一人で抱え込むことをやめ、暗殺の標的である王女自身を「共犯者」へと引き入れたアラン 。 堅物の騎士団長、偏屈な宮廷魔導士、知識の泉たる老司書を巻き込み、彼は点ではなく「面」で暗殺組織を潰しにかかる 。 だが、敵の正体を暴いた先に待っていたのは、単なる政治的陰謀ではなかった。 それは建国から百年続く、王家と国家にまつわるおぞましい「呪いの盟約」 。 なぜアランは、このループに巻き込まれたのか? 定時退社を愛する平凡なモブキャラは、血塗られた運命を覆し、彼女と共に「なんでもない平穏な日常」を迎えられるのか——! 緻密なルール設定×死に覚え×頭脳戦! 絶対に死ぬ姫様と、絶対に定時で帰りたい男の、盤面をひっくり返す王道タイムリープ・サスペンス!
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小説 227,309 位 / 227,309件 ミステリー 5,359 位 / 5,359件
文字数 201,464 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.03.21
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