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第五章 太陽さんご無沙汰です
◇28 海には恐ろしいものばかりが流れてくる
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今日もとっても素敵な晴天。太陽からのギラギラの日差しが照り付けてくる。
「あち"~~~~~溶けそうだよシャロン君ん"~~~~~!」
マジで死にそう。海の上だからなのか、それともこの異世界が異常気象なのか。とにかく、暑い。
そんな時、何かが落ちる音がした。
「……お前、何してんの」
「は?」
少し遠くから、ヴィンスの声がした。足元には、手に持っていたらしいバケツが落ちている。
今私が何をしてるのか。大きなバケツに氷と水を入れて足を突っ込んでいただけだ。あぁ、あと手にはアイス。
でも、どうして衝撃的なものを目の当たりにしたような反応なのよ。
「……それ、船の外でやるなよ。あと誰かが見てる時も」
「は?」
「おいシャロンこっち来い」
と、言われたけれどシャロン君はヴィンスに見向きもしなかった。聞いてないふり、と言ったほうがいいか。
「シャ~ロ~ン~!!」
と言われても、そっぽを向いている。これは一体どういう状況よ。
「どしたの」
「……」
心なしか、ヴィンスの頬が赤くなっているようにも見える。暑いから、だろうか。
「……それ、お前の国じゃどうだか知らないけど、こっちじゃそこまで足出すの、裸見せてるのと一緒だからな」
「……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
今度は私が衝撃的な事実を目の当たりにした。え、うっそ、なにそれ!?
じゃあ短パン履けないじゃん!! こんな夏に短パン履けないとか地獄でしょ!!
「……すけべ」
「それはこっちのセリフだアホ。さっさと仕舞え」
「え、やだ」
「んだと?」
「熱中症で死んじゃう」
「……はぁぁぁ、あと5分な」
「10分」
「経ったら仕舞え」
「はーい」
ちぇ、氷水冷たくて気持ちよかったのに。
……あ。生足を出すのがNGなら、大きく広がるスカート履いて、スカートの中にバケツ入れちゃえばいいんじゃない? 今はスカートを膝までめくっているけれど、それならOKじゃない?
「ヴィンス~! これならOK?」
「……はぁ……はいはい、降参。だけど船だけだからな。外じゃダメだからな」
「は~い!」
うん、気持ちいい。これなら最高。これで夏を越せそうだ。
対するヴィンスは、はぁ、と深海より深いため息を吐きつつ離れて漁を始めていた。
毎回思うけれど、漁をして引き上げる時、また何か魚じゃないものを引き上げてしまうのではないかとドキドキする。ヴィンスの仕事になってしまっているけれど、たまに私がする時もあるから、いつも緊張して引き上げて中身を確認している。
……いや、流石に人間はもう拾わないだろ。こんなところまで流れついて生きてるなんて奇跡でしかない。それにお亡くなりになってしまった方も拾いたくない。
「……何だこれ」
そんなヴィンスの言葉に、いやまさかと緊張と恐ろしさを感じた。すぐに足をタオルで拭いてサンダルを履きヴィンスの元へ。
引き上げた網の中身。あ、よかった。大きなものはなかった。けれど、ヴィンスの手にあるものに驚いた。
小さくて、透明な瓶だ。と言っても、地球サイズの牛乳瓶程度の大きさだ。そして、コルクで口が閉めてある。中身は、折り畳まれた紙。
「……これは、漂流瓶ってやつ?」
「だな」
まさかこんなところで漂流瓶に会えるとは。漂流瓶って言ったら、中の紙に願い事とか書いて海に流すものだったよね。一体これは誰が流したのだろう。中身が気になる。
芝生に座っているヴィンスの隣にしゃがみ込み、開けてみる? と聞こうとしていたけれど……聞く前に、ヴィンスがコルクに触れていた。
「……ん?」
その瞬間コルクが淡い光を放っていたように見えたけれど、すぐに消えてしまっていた。ヴィンスは何事もなかったかのような表情だけど……見間違い?
そして、ぽんっ、と心地いい音と共に口が開けられた。ヴィンスの長い指で中の紙が取り出される。
先にヴィンスが紙を広げ、内容を確認しようと目を通していたら……急に紙を元の形に折り畳み瓶の中にしまってしまった。そして、コルクで口を閉める。
「……ヴィンス?」
急に立ち上がったヴィンスは……思いっきり振りかぶって海に投げてしまった。だいぶ遠くに。
「えぇ!? 何で投げたの!? 私見てないっ!!」
「あれはダメだ。……教育に悪い」
「なにそれっ!?」
教育に悪いって、一体何が書いてあったのよ!! すっっっっごく気になるじゃない!!
横から見た時には、2行の短い文だけ確認出来た。でも内容はちゃんと見えなかった。
「そんな顔すんなって。世の中には、知らない方がいい事もたくさんあるんだ。だから忘れろ」
「……」
「ほら、魚さばくぞ。夕飯は魚だろ?」
絶対に内容教えない気だな、これは。別にいいじゃん、教えてくれても。
そんな、不満げな顔を浮かべる私を前にヴィンスはため息を吐いた。
「何、そんなに知りたいか?」
「えっ」
しゃがみ込んでいた私の目の前に座ってきたヴィンスは……私を押し倒してきた。
……ちょい待ち。あの、ヴィンスさん?
「へぇ、そんなに知りたいんだ」
「え、いや、その……」
そういえばさっき、教育に悪いって言ってたっけ……え、待って、そういう事……?
「あ、いえ、もう、いいです……」
「いいのか? 教えてやってもよかったんだけど」
「結構です……」
「残念」
あっさり、私の上から退いてくれた。そして、手を取って立たせてくれる。
いや、まさか、え、中身って、そういう事が、書かれてた……?
「……熱烈な、ラブレター……?」
「まっ、そんなとこかな」
ま、じかぁ……なんてもの海に流してるんだ、あの瓶の持ち主は……
拾い物は本当に恐ろしいものばかりだ。気を付けよう。
でも、さ。漂流瓶にしては……だいぶ綺麗だったような気がするのは私の見間違いだろうか。漂流瓶がここまで来るって事は、流してからだいぶ時間が経っているって事だよね。なら、結構汚れているはずだよね。
……見間違い、かな?
なんて思いつつ、ヴィンスに視線を送っていた。ほら行くぞ、と魚の入ったバケツを持ちつつキッチンに向かう彼の背中を見つめつつも、私も後を追った。
「あち"~~~~~溶けそうだよシャロン君ん"~~~~~!」
マジで死にそう。海の上だからなのか、それともこの異世界が異常気象なのか。とにかく、暑い。
そんな時、何かが落ちる音がした。
「……お前、何してんの」
「は?」
少し遠くから、ヴィンスの声がした。足元には、手に持っていたらしいバケツが落ちている。
今私が何をしてるのか。大きなバケツに氷と水を入れて足を突っ込んでいただけだ。あぁ、あと手にはアイス。
でも、どうして衝撃的なものを目の当たりにしたような反応なのよ。
「……それ、船の外でやるなよ。あと誰かが見てる時も」
「は?」
「おいシャロンこっち来い」
と、言われたけれどシャロン君はヴィンスに見向きもしなかった。聞いてないふり、と言ったほうがいいか。
「シャ~ロ~ン~!!」
と言われても、そっぽを向いている。これは一体どういう状況よ。
「どしたの」
「……」
心なしか、ヴィンスの頬が赤くなっているようにも見える。暑いから、だろうか。
「……それ、お前の国じゃどうだか知らないけど、こっちじゃそこまで足出すの、裸見せてるのと一緒だからな」
「……はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
今度は私が衝撃的な事実を目の当たりにした。え、うっそ、なにそれ!?
じゃあ短パン履けないじゃん!! こんな夏に短パン履けないとか地獄でしょ!!
「……すけべ」
「それはこっちのセリフだアホ。さっさと仕舞え」
「え、やだ」
「んだと?」
「熱中症で死んじゃう」
「……はぁぁぁ、あと5分な」
「10分」
「経ったら仕舞え」
「はーい」
ちぇ、氷水冷たくて気持ちよかったのに。
……あ。生足を出すのがNGなら、大きく広がるスカート履いて、スカートの中にバケツ入れちゃえばいいんじゃない? 今はスカートを膝までめくっているけれど、それならOKじゃない?
「ヴィンス~! これならOK?」
「……はぁ……はいはい、降参。だけど船だけだからな。外じゃダメだからな」
「は~い!」
うん、気持ちいい。これなら最高。これで夏を越せそうだ。
対するヴィンスは、はぁ、と深海より深いため息を吐きつつ離れて漁を始めていた。
毎回思うけれど、漁をして引き上げる時、また何か魚じゃないものを引き上げてしまうのではないかとドキドキする。ヴィンスの仕事になってしまっているけれど、たまに私がする時もあるから、いつも緊張して引き上げて中身を確認している。
……いや、流石に人間はもう拾わないだろ。こんなところまで流れついて生きてるなんて奇跡でしかない。それにお亡くなりになってしまった方も拾いたくない。
「……何だこれ」
そんなヴィンスの言葉に、いやまさかと緊張と恐ろしさを感じた。すぐに足をタオルで拭いてサンダルを履きヴィンスの元へ。
引き上げた網の中身。あ、よかった。大きなものはなかった。けれど、ヴィンスの手にあるものに驚いた。
小さくて、透明な瓶だ。と言っても、地球サイズの牛乳瓶程度の大きさだ。そして、コルクで口が閉めてある。中身は、折り畳まれた紙。
「……これは、漂流瓶ってやつ?」
「だな」
まさかこんなところで漂流瓶に会えるとは。漂流瓶って言ったら、中の紙に願い事とか書いて海に流すものだったよね。一体これは誰が流したのだろう。中身が気になる。
芝生に座っているヴィンスの隣にしゃがみ込み、開けてみる? と聞こうとしていたけれど……聞く前に、ヴィンスがコルクに触れていた。
「……ん?」
その瞬間コルクが淡い光を放っていたように見えたけれど、すぐに消えてしまっていた。ヴィンスは何事もなかったかのような表情だけど……見間違い?
そして、ぽんっ、と心地いい音と共に口が開けられた。ヴィンスの長い指で中の紙が取り出される。
先にヴィンスが紙を広げ、内容を確認しようと目を通していたら……急に紙を元の形に折り畳み瓶の中にしまってしまった。そして、コルクで口を閉める。
「……ヴィンス?」
急に立ち上がったヴィンスは……思いっきり振りかぶって海に投げてしまった。だいぶ遠くに。
「えぇ!? 何で投げたの!? 私見てないっ!!」
「あれはダメだ。……教育に悪い」
「なにそれっ!?」
教育に悪いって、一体何が書いてあったのよ!! すっっっっごく気になるじゃない!!
横から見た時には、2行の短い文だけ確認出来た。でも内容はちゃんと見えなかった。
「そんな顔すんなって。世の中には、知らない方がいい事もたくさんあるんだ。だから忘れろ」
「……」
「ほら、魚さばくぞ。夕飯は魚だろ?」
絶対に内容教えない気だな、これは。別にいいじゃん、教えてくれても。
そんな、不満げな顔を浮かべる私を前にヴィンスはため息を吐いた。
「何、そんなに知りたいか?」
「えっ」
しゃがみ込んでいた私の目の前に座ってきたヴィンスは……私を押し倒してきた。
……ちょい待ち。あの、ヴィンスさん?
「へぇ、そんなに知りたいんだ」
「え、いや、その……」
そういえばさっき、教育に悪いって言ってたっけ……え、待って、そういう事……?
「あ、いえ、もう、いいです……」
「いいのか? 教えてやってもよかったんだけど」
「結構です……」
「残念」
あっさり、私の上から退いてくれた。そして、手を取って立たせてくれる。
いや、まさか、え、中身って、そういう事が、書かれてた……?
「……熱烈な、ラブレター……?」
「まっ、そんなとこかな」
ま、じかぁ……なんてもの海に流してるんだ、あの瓶の持ち主は……
拾い物は本当に恐ろしいものばかりだ。気を付けよう。
でも、さ。漂流瓶にしては……だいぶ綺麗だったような気がするのは私の見間違いだろうか。漂流瓶がここまで来るって事は、流してからだいぶ時間が経っているって事だよね。なら、結構汚れているはずだよね。
……見間違い、かな?
なんて思いつつ、ヴィンスに視線を送っていた。ほら行くぞ、と魚の入ったバケツを持ちつつキッチンに向かう彼の背中を見つめつつも、私も後を追った。
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