いろんなイジメかた

ぴえ郎

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尚哉編

1日目

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今日はテスト週間で午前だけの授業1日目。



「ごめん。今日委員会があるの忘れてた。やから先帰っててーー」
と手を合わせて謝る姿勢で言う。

「りょーかーーい」
尚哉なおやは帰る用意をしながら答える。


そういうことで今日は1人で帰ることになった。
下駄箱に向かうと下校時間というのもあり、かなりの混雑状態である。
その中でも3人の友達の話が聞こえてきた。

「今からどーする?駅前のゲーセン行く?」

「えーー。帰って勉強せな。塾もあるし、そんなんしとったらお母さんにしばかれるから今週は帰って勉強するわ。」

「俺は行くで!」


その中の一人が自分を見つけたとばかりに声を掛けてきた。

「尚哉ー!ゲーセン行くやろ?」
言いながら肩を組んでくる。

「パス!」
と尚哉が笑いながら言う。

「え!なんで?」

「今日は帰ってゲームするって決めてんねん」

「なんやねん!それーー!勉強するんかなー?思ったわ!!」
と友達も笑いながらツッコんでる。

そのまましばらく4人でゲームの話になって
30分くらい経ったときに、周りに人が居なくなり出した。


「まだ話したいけど、塾あるからそろそろ帰るわ」

「じゃあ 俺らもそろそろ帰ろか」
とそれに伴ってみんなも帰る。

「じゃあ俺、向こうやからーー。ばいばーーい」

「「「ばいばーーい」」」

みんなは裏門から帰るため、ここで別れる。
いつもの友達と帰る時は、裏門から帰るが
今日のメンバーは裏門を出てすぐ別々の方向になるので、家に近い正門から帰ることにした。正門の近くに体育館があるため、部活動をしている人達の声が微かに聞こえる。

「みんなしんどそうやなー」
と小声で独り言を言いながら歩いていると

「おい!そこのお前!ちょっと来い!」
と後ろの上の方から呼んでる声がして見上げると、非常階段に不良っぽい先輩らしき人が居て手招きをしている。尚哉は周りを見ながら誰が呼ばれているかを確認する。
すると「お前しかおらんやろ!はよ来い!」と怒られた。何されるのか分からず不安になるが、これ以上怒られないように渋々先輩のところへと向かう。そこは人気の少ない3階建て校舎の非常階段の一番上で4畳くらいの踊り場になっていて、周りは壁に囲われいている。3人の先輩がタバコを吸いながら尚哉を待っていた。よく見えなかったが学校では有名は不良の先輩達だった。

「なんすか?」
と尚哉が恐る恐る用件を尋ねる。

「いや別に用はないねんけど。。暇やなーと思ったらお前がおったから呼んでみただけ」
と声を掛けてきたリーダーらしき先輩のマコトが言う。あんまり怒ってなくて尚哉は少しホッとした。

「名前は?何年?」

「尚哉っす。2年っす。」

「え!2年?まぁとりあえずこっち来いや」
と腕を引っ張られ踊り場の奥の方に案内され、上がってきた階段を塞ぐように3人の先輩が座る。
(うわーー。長くなりそう。早く帰りたい)
と尚哉は思った。

「お前カネ持ってないん?」

「学校にお金持って来たらアカンから持ってきてないっすよ」
おどけながら答える。

「おもんな。」

「てか!こいつ中2にしてはめっちゃちっちゃない?」
と横にいる先輩が言う。

「背の順で前から3番目くらいっすね。」
と尚哉が顔を赤らめて恥ずかしそうに答える。

「ちっちゃいやつってチン毛生えるの遅いらしいで。ゲンキいつ生えた?ちなみに俺は小6の終わりくらいかなー」

「え!シンジ遅めやな。俺は小5の終わりくらいやったで!?マコトは?」

「俺もそれくらいやなー。ほんでお前はいつ?………てかっ生えてる?」

「は、生えてますよ」と顔を赤らめて言う尚哉に「今のは怪しいなー」とシンジが言うと、3人が顔を見合わせて笑っている。

「じゃあ脱げ!」

「い、嫌っす!」
マコトがニヤニヤしながら言うと尚哉が顔を赤くしながら反抗する。

「無理矢理脱がされんのと自分で脱ぐんとどっちがえんや?」と真剣な顔になる。

「…………こ、こんなんやめましょう!てか!そろそろ帰らなアカンから帰っていっすか?」

「じゃぁとっとと脱いだ方がええで」
とマコトが真顔で詰め寄ると尚哉が後退りする。

「捕まえろーー!」
それを合図にシンジとゲンキが尚哉を捕まえる。
そして、ゆっくり尚哉のズボンのベルトに手をかけるマコト。

「や、やめろーーー!!!!」

「っっ!!!うるせぇ!」
と言いながら尚哉の腹を殴る。

「ーーうっ!ゴホッ!や、やめでぐだざい……」
尚哉が呻きながらも静止しようとするも両手は掴まれていてどうにもできない。

「大声だして誰か来たらお前のチンコ見られるで。」
と耳元でシンジに囁かれる。

うっ……それは絶対イヤや…!

そう思うと自然に抵抗が小さくなる。そしてとうとう尚哉のペイズリー柄のトランクスが脱がされた瞬間。

「!!!うわーーはっはっはっ!!生えてないやんけ!!!」
とマコトがゲラゲラと笑っている。

捕まえてたシンジとゲンキも離してから見ようとすると手が自由になった尚哉はすぐにチンコを隠した。

「「おい!俺らにも見せろ!!」」
と2人が口を揃えて言うと

「あ!もっかい捕まえて!」と言うや、シンジとゲンキは再び尚哉の両手を捕まえると

パシャ!!

とスマホで写真を撮られた。
「ちょっ!マジでやめてください!!!」

「オッケー!!もー離してええで!」
マコトがそう言うと2人が拘束を解いた。その瞬間に再びチンコを手で隠す尚哉。

「この写真拡散されたくなかったら、俺らの言うこと聞けな!」
とマコトが言いながら3人ともニヤニヤしている。尚哉は手で隠しながらズボンを履こうとしている。
「っーーーわかりました。」
とズボンを履きながら答える尚哉。

「じゃぁまずは全部脱げ!」

「いや!マジ勘弁してください!!」

「おい!えんか?拡散すんぞ!?!?俺らの言うことは絶対や!!わかったか!?」

「くっ!……はい……」
涙目になりながらも渋々脱ぎだす尚哉。まずはズボンとトランクスを脱いでさっきまでの格好になり、チンコは片手で隠している状態で尚哉が尋ねる?
「これでいいっすか?」

「全部や!っていうてるやろ!?」と誠が言う。
その間もシンジとゲンキは写真を見ながら感想を言い合って笑っている。
「マジで1本も生えてないやん!」

「産毛やな。」

「かわいいチンコー!」

「めっちゃ子供チンコやん。」

それを聞きながら顔をこれでもかってくらいに赤くしながら全裸になった尚哉。
「これでいいっすか?」と言いながら片手でチンコを隠している。あと残ってるのは、靴と靴下くらいだ。夏に近いので寒くはないが風があるから少し肌寒い。

「手ぇどけろ!それと靴と靴下もや!全部って言うてるやろ!?!?」
とマコトに怒鳴られ、ビクッとなり恐る恐る手をどけて靴と靴下も脱ぐ尚哉。

3人ともタバコを咥えて順々に火を付けだしタバコを吸いながらマジマジと見てニヤニヤして毛が一本も生えてない完全に皮が被っている状態のちんこを眺めている。

「これ皮剥けるん?てか!シコったことある?」
とシンジが言うと尚哉は恥ずかしすぎて黙っている。
「おい!ちゃんと答えろ!命令や!」とマコトが笑いながら言うと尚哉も顔赤くしながら答える。
「……シコったことあります……その時に剥いたこともあります……」

マコトがタバコを持っていない方の手でゆっくり尚哉のチンコに触ると尚哉がビクッと身体を強張らせて抵抗する。

「ホンマに止めてください」
と懇願するもマコトはそのままムニュムニュと揉んでいる。「おもろそー♪」とシンジはちょっと離れて見ている。

「大きい声出してもええ?みんな呼ぼか!」とゲンキは挑発している。

「やめてください。お願いします。」
と尚哉は涙目になりながらゲンキに向かって懇願する。

「ん?触ってたらちょっと硬なってきたで!」
とマコトが言うとシンジとゲンキも再び注目する。

「んっ!」

と息が漏れる尚哉を見て「なんや!感じてんで!」と笑いながらゲンキが言う。

「このままやってたらイクんちゃん!」
とシンジも興味津々に見ながらスマホで動画を撮りだした。

「ンッ……ハァ……ハァ…………」

しばらくすると徐々に勃ってきてマコトも指で輪っかを作り、動きもピストン運動に変えると、尚哉のチンコは完全に勃起した。
完全に勃起と言っても。先だけちょっと剥ける程度だった。

「ンッ……ンッ…ンッ………」
ピストン運動の度に尚哉の口から声が漏れ、足がガクガクと震える。

「めっちゃ感じてんやん。」
とシンジが動画に声をいれるように言う。

そこで一旦マコトが手を離すとシンジとゲンキが「おい。離すなよー。あと少しやのにー」と言いながら動画を撮っているスマホの画面を見ている。

「このままイかれたら、精子が俺にかかるやん。」
とマコトは言いながらも
何かよからぬを事を考えているであろう顔をしている。

尚哉は手を離されて足の震えは既に限界なのか地面にストンッと尻もちをついてしまう。
そんなことはお構いなしにマコトは尚哉に告げる。
「おい!お前!自分でシコれ!」

「!!!ーーーえっ!?」
と尚哉は驚愕し、言っている事を理解できずに止まっていると
「はよっ!」
とマコトから催促される。身体をビクッと強張らせ観念したかのように自分のものを扱きはじめる。

「んっっ----んくっーー」
と時折声が漏れる。

だがあっという間に「イクっ」と言い絶頂を迎えた。

「……?ん?…え?出た?」

「……ちょっとだけ出たな」
とシンジとゲンキは不思議そうな感じで唖然としている。

「さすが子どもちんこやなー」
とシンジが言いながら3人とも笑っている。

尚哉は恥ずかしいのとイった後という事もあり、小さく体育座りをしながら泣いている。

「これでもうお前は俺らの奴隷やな!」
とマコトが言った。

それを聞いた尚哉は絶望し力無く
「……はい…」
と返事をする。

「もう服着てええぞ!」
とマコトに言われ尚哉はそそくさと服を着る。

「よし!今日はめっちゃおもろかったから、もう帰っていいぞ!……あ!それと…お前パンツ履くの禁止な!」
とマコトが尚哉に命令をだす。

尚哉はここで逆らっても仕方がないと思い「……はい…。」
と了承して身体の汚れを払って服を着る。

「お前スマホ持ってる?」
と聞かれたが、幸か不幸か尚哉の家は母子家庭なので子どもにスマホを持たせる余裕がないため、持っていなかった。

もし持ってたら夜中にでも命令がきてたやろなぁ。ずっと欲しかったスマホやけど今はホンマに無くてよかったわ……

「持ってないっす……」
と尚哉が言うと、マコトが案の定
「おもんな。」
と言っていた。

「じゃあ明日も昼なったらここ来いよ!」
と命令される。

「……わかりました。じゃあ今日は帰ります。」
と尚哉が完全に着替え終えて、そう言いながらマコト達の脇を通り抜けると、シンジとゲンキも「じゃあまた明日なーー」とニヤニヤしながら挨拶してきた。
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