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1章
08.未成熟な果実は甘く確かめあう
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そっと、唇が重ねられる。
まだ、未成熟な感触を、二人は拙く確かめ合う。
くすぐったいとシェリルが身をよじり横になれば、皇子は頬を舐め、首筋を舐め、甘く噛み、シェリルの脇腹から撫で上げるように、未熟な膨らみへと手が伸ばし、少し不満そうな吐息と共に、私の肩を押さえつけ体勢を戻してきた。
「逃げるな。 俺は、その、シェリルを可愛いと思っている」
私はその言葉に皇子の目を見る。
「でも、皇子の方が、可愛い」
「いや、そう言う事じゃ……なくて、その」
皇子の緊張を帯びた呼吸が伝わり、上体を少し浮かせチュッと口づければ、驚いたように顔を離し口元を手で追って真っ赤な顔をする。
ここまでしておいて今更赤くなるんだ? と言う気もあるけれど、
「やっぱり皇子の方が可愛いよ」
「俺は、シェリルが可愛い……と、思う……」
小さく言った後、皇子は私を抱きしめ、口づけ、唇を舐め合った。
「皇子……私だけ、脱がされて不公平」
「……そういう問題か?」
触れないギリギリの唇で話せば、お互い笑ってしまった。 皇子はガウンを脱ぎ小柄ではあるが薄い筋肉で覆われた身体で私を抱きしめる。 触れあう肌の感触に、自分とは違う生き物なのだと実感した。
サラリと指先で、自分とは違う身体に触れれば、皇子の小さなうめき声が吐息に混ざり漏れるから、その声を手繰り寄せるように、私は触れあう皇子の身体を撫でてしまう。
「まて、俺がするって言った」
皇子の声が熱を持ち、声が上ずっていた。 でも、私は甘えるように見つめながらいう。
「私も、皇子に触りたい」
「……でも、経験ないんだよな?」
「ないよ?」
「なら、今日は譲れ、でないとツライのはシェリルだから……、次は、その……好きなように触れていいから……」
フイッと顔を逸らしながら皇子が言い、ギュッと抱きしめてきた。 皇子は、年の割に小柄な身体をしているから、抱きしめられると言うより、抱き合うと言う方が正しい。
皇子の手が、私の脇腹にそっと触れた。
どこか怯えたような手に、私は笑う。
「田舎者は丈夫ですから、そう簡単に壊れませんよ」
「でもなぁ……」
皇子の手はその体の割に大きく、幼い頃から剣を振るう事で、手を覆う皮は硬くて、柔らかなシェリルの肌を撫でれば、痛みにならないギリギリの具合で刺激し小ぶりな胸が大きな掌に包まれ、撫でるように優しく刺激を与えてくる。
刺激を受け、自分の身体が反応しているのが分かった。
胸を飾る小さな先端が硬くなっている。
お腹の奥が、ジンジンと痺れてくる。
胸を探る左手とは逆の手が、肉の薄いお腹を撫でてくる。
「やっぱり、少しでも力を入れると破れそうで怖い……」
「まさか」
私の声は震え、甘く囁くようで恥ずかしかった。
皇子は、気分を良くしたかのように、大きな手で胸を包み込み、硬くなった先端を指の腹でこねて、つまんで、撫で、熱っぽく濡れた舌先で舐めて吸って、私にチリッとした痛みを伴う快楽を与えてくる。
「んっ、ひゃぁ、ぁ……ダメ」
「でも、感じているよな?」
熱い息が唾液に濡れた胸にかかれば、ソレもまた刺激となり、小さく甘い吐息を漏らしてしまえば、皇子は先端を執拗に吸い、甘く歯を当ててくる。
皇子の指が、下腹部を撫で、太ももへと移動し、両足の間に触れてきた。 湿り気を帯びた割れ目をそっと撫でられれば、感じた事の無い感覚に、身をよじり逃げようとしたが、足を抑え込まれ逃げることが出来ない状態で、私達は視線を合わせてしまった。
「皇子……」
「ぁ、えっと、その、心配しなくていい。 一応、その、痛くないよう、薬を準備したから」
わずかに目をそらしながら、何時隠したのか枕の下から瓶を取り出して見せてくる。 揺れる中身を見れば、中は粘液状のものらしい。
「それは?」
「初めてでも、痛くなくなる薬……らしい……」
まだ、未成熟な感触を、二人は拙く確かめ合う。
くすぐったいとシェリルが身をよじり横になれば、皇子は頬を舐め、首筋を舐め、甘く噛み、シェリルの脇腹から撫で上げるように、未熟な膨らみへと手が伸ばし、少し不満そうな吐息と共に、私の肩を押さえつけ体勢を戻してきた。
「逃げるな。 俺は、その、シェリルを可愛いと思っている」
私はその言葉に皇子の目を見る。
「でも、皇子の方が、可愛い」
「いや、そう言う事じゃ……なくて、その」
皇子の緊張を帯びた呼吸が伝わり、上体を少し浮かせチュッと口づければ、驚いたように顔を離し口元を手で追って真っ赤な顔をする。
ここまでしておいて今更赤くなるんだ? と言う気もあるけれど、
「やっぱり皇子の方が可愛いよ」
「俺は、シェリルが可愛い……と、思う……」
小さく言った後、皇子は私を抱きしめ、口づけ、唇を舐め合った。
「皇子……私だけ、脱がされて不公平」
「……そういう問題か?」
触れないギリギリの唇で話せば、お互い笑ってしまった。 皇子はガウンを脱ぎ小柄ではあるが薄い筋肉で覆われた身体で私を抱きしめる。 触れあう肌の感触に、自分とは違う生き物なのだと実感した。
サラリと指先で、自分とは違う身体に触れれば、皇子の小さなうめき声が吐息に混ざり漏れるから、その声を手繰り寄せるように、私は触れあう皇子の身体を撫でてしまう。
「まて、俺がするって言った」
皇子の声が熱を持ち、声が上ずっていた。 でも、私は甘えるように見つめながらいう。
「私も、皇子に触りたい」
「……でも、経験ないんだよな?」
「ないよ?」
「なら、今日は譲れ、でないとツライのはシェリルだから……、次は、その……好きなように触れていいから……」
フイッと顔を逸らしながら皇子が言い、ギュッと抱きしめてきた。 皇子は、年の割に小柄な身体をしているから、抱きしめられると言うより、抱き合うと言う方が正しい。
皇子の手が、私の脇腹にそっと触れた。
どこか怯えたような手に、私は笑う。
「田舎者は丈夫ですから、そう簡単に壊れませんよ」
「でもなぁ……」
皇子の手はその体の割に大きく、幼い頃から剣を振るう事で、手を覆う皮は硬くて、柔らかなシェリルの肌を撫でれば、痛みにならないギリギリの具合で刺激し小ぶりな胸が大きな掌に包まれ、撫でるように優しく刺激を与えてくる。
刺激を受け、自分の身体が反応しているのが分かった。
胸を飾る小さな先端が硬くなっている。
お腹の奥が、ジンジンと痺れてくる。
胸を探る左手とは逆の手が、肉の薄いお腹を撫でてくる。
「やっぱり、少しでも力を入れると破れそうで怖い……」
「まさか」
私の声は震え、甘く囁くようで恥ずかしかった。
皇子は、気分を良くしたかのように、大きな手で胸を包み込み、硬くなった先端を指の腹でこねて、つまんで、撫で、熱っぽく濡れた舌先で舐めて吸って、私にチリッとした痛みを伴う快楽を与えてくる。
「んっ、ひゃぁ、ぁ……ダメ」
「でも、感じているよな?」
熱い息が唾液に濡れた胸にかかれば、ソレもまた刺激となり、小さく甘い吐息を漏らしてしまえば、皇子は先端を執拗に吸い、甘く歯を当ててくる。
皇子の指が、下腹部を撫で、太ももへと移動し、両足の間に触れてきた。 湿り気を帯びた割れ目をそっと撫でられれば、感じた事の無い感覚に、身をよじり逃げようとしたが、足を抑え込まれ逃げることが出来ない状態で、私達は視線を合わせてしまった。
「皇子……」
「ぁ、えっと、その、心配しなくていい。 一応、その、痛くないよう、薬を準備したから」
わずかに目をそらしながら、何時隠したのか枕の下から瓶を取り出して見せてくる。 揺れる中身を見れば、中は粘液状のものらしい。
「それは?」
「初めてでも、痛くなくなる薬……らしい……」
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