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十六歳の誕生日
十六歳の誕生日⑤※R18
しおりを挟む「菖蒲、指入れるよ?」
「あっ、それはっ、やめっ」
「だぁめ」
突起を擦っていた指は位置を変え、割れ目にゆっくりと入っていった。
「ひっ!」
「キツいな……菖蒲、力抜いて」
「あ、あ、けーくん、やだ、やだこれっ」
異物感に怯えさらにしがみく私に、慧君は額にキスを落とした。びっくりして力を抜くと、慧君は私から顔を合わせて微笑む。
「やじゃないでしょ?ほら、ちゃんと指入ってる」
「あ、ま、や、指動かしちゃ、ぁ、あぁっ♡」
「本当に可愛いね、おまえは」
どこか苦しそうに言った慧君の指がだんだん奥に入ってきて、指先を内側で擦る。すると意思とは関係なく足が震えてしまい、私はまた慧君にすがりついた。
「ほら、ここ、気持ちいいでしょ?」
「も、わかんない、わかんないよぉっ、やだぁ、やだぁっ♡」
ついに私の目からは涙が溢れ、慧君の肩を濡らした。しかし慧君は指の動きを止めてくれず、代わりに私の頭を撫でる。私はわからない感覚に頭がどうにかしそうで、ただただ必死で慧君に縋りついた。
「わ、わかんないのくるっ、こわいっ、あっ♡」
「それを気持ちいいって言うんだよ。ほら。いっぱい気持ちいいの、もうすぐで来るから」
「あっあっあっあっあっ♡けーく、けーくんっ」
「菖蒲、大丈夫だよ。怖くないから。ね?」
「あ、や♡や♡やああーーッッ♡♡」
身を襲う感覚がだんだん大きくなっていって、なにかがはじけた。体が大きく震えて力が抜けていき、涙がボロボロと溢れる。
「ひ、ひ、け、けーくん、けーくん」
「ン、上手にイけたね」
「もおやだよお……」
「菖蒲、かわいい」
「あ、ま、や、やだあ……」
もうほぼ脱げている服を全て脱がされるが、体に力が入らなくてされるがままになってしまう。ここまでだっていろんなものを晒してしまっているのだが、恥ずかしくて仕方がない。
すると慧君も服を全て脱いで、私の両足を持ち上げ、先ほどより敏感になってしまっているところに、硬いものを押し当てる。
「け、けーくん……?」
「菖蒲が可愛すぎてこんなになっちゃった。責任取ってくれるよね?」
「え、え?」
「慣らしたけど初めてだから痛いかも。優しくするから、頑張ろうね」
これから何をされるか察し、私は力の入らない体に喝を入れて逃れようとするが、慧君はやはりびくりともせずに私を押さえつける。
「けーくん、ゆるして、おねがい、やだ、やだよおっ」
「何を許して欲しいの」
「あ、あ、だって、だってっ」
「こうすれば、もう俺から逃げようとしないでしょ?」
「に、にげっ、て、あ、」
「挿れるよ」
私は今頃になって、ゆっこの忠告を聞かなかったことを後悔した。
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