35 / 67
第32話 コンドル王国の緊急声明、強奪された「積み荷」の行方
しおりを挟む
女性陣が華やかなショッピングプロムナードで「女の戦場」を楽しんでいる最中。
俺はまるで光から影へと逃れるように、ポート・リバティの深部、港湾地区の裏通りへと足を向けていた。
ここは、コロニーの華やかな表皮の下に隠された、生々しい内臓のような場所だ。
狭い路地には用途不明のケーブルが蛇のようにのたうち回り、壁には意味不明のグラフィティが毒々しく光る。
鼻をつくのは、排水の澱んだ臭いと、安物の合成食品の油臭さ。
すれ違う奴らの瞳には、危険な光と、安酒の濁り。 低く響く、歪んだ電子音楽。
これだよ。
この薄汚れた空気こそが、俺のような宇宙海賊崩れにはお似合いだ。
俺は迷うことなく、一軒の古びたバーの重い金属扉を押し開けた。
「オールド・ポート」。
船乗り、運び屋、賞金稼ぎ。
情報を交換し、孤独を慰め、あるいは新たなトラブルを求めて集う、掃き溜めの止まり木だ。
「マスター、いつものやつ。ダブルで」
一番奥の、影になった席に腰を下ろす。
片目の潰れたバーテンダーが無言で置いたのは、琥珀色の液体。
明らかに純粋なアルコールじゃねえ、安物の蒸留酒だ。
俺は一口、その喉を焼くような液体を呷った。
舌の上に広がる化学的な甘さと、消毒液のような刺激。
決して美味いもんじゃねえ。
だが、俺の神経には、この灼けるような感覚が必要だった。
◇
俺は酒を味わうふりをしながら、鋭い聴覚で店内のざわめきを拾う。
情報という名の見えない粒子が、紫煙と共に飛び交っている。
隣のカウンター席では、同業者と思われる、傷だらけの顔の男たちが、ジョッキグラスをあおりながら、大きな声で愚痴をこぼし始めた。
「ちくしょうが!あと一歩だったんだぞ!あの、金持ちの輸送船!お宝、たんまり積んでやがったのに!」
「ああ、護衛についてた、あのクソッタレな傭兵どもが、やけに腕が立ちやがってな!返り討ちだ、ちくしょう!」
「ったく、最近は、どいつもこいつも、武装しすぎなんだよ!俺たちみてぇな、しがない海賊は、商売上がったりだぜ!」
俺は、負け犬の遠吠えのような愚痴を、鼻で笑いながら聞き流した。
「おい、聞いたか? 最近、この辺の宙域で幽霊船が出るって噂だぜ」
隣のテーブル。
蛇の刺青を入れた男が声を潜めている。
「ああ、惑星企業連合の最新鋭ステルス艦のことだろ? レーダーにも映らず、現れては消える。一体あの連中、こんな辺境で何をコソコソ嗅ぎ回ってやがるんだか」
企業連合のステルス艦……?
俺は眉をひそめた。 企業連中が動くってことは、金か、それ以上の利権が絡んでるってことだ。
「それだけじゃねぇぞ」
別の席から、情報屋風の痩せた男が口を挟む。
「最近、アンドロメダ正教会のシスターどもも、妙にウロチョロしてるって話だ。こんな無宗教コロニーで、一体何を探してるんだか」
「正教会までかよ? ますますキナ臭ぇな」
アンドロメダ正教会……。
俺の中で、警鐘が鳴り始める。
企業、宗教、そして俺たちのような海賊。
様々な勢力が、このポート・リバティで見えないダンスを踊り始めている。
その時だ。
バーの壁に設置された、油と煤で汚れた大型ディスプレイが明滅した。
けたたましいアラート音と共に、最新のニュース映像が流れ始める。
『……速報です。先日、無法地帯ジャンクヤード宙域にて消息を絶っていた、悪名高き女海賊「ブラッディ・ローズ」ですが、依然として行方不明のままとなっており、関係当局は、彼女が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、情報収集を続けています………』
フン、行方不明ね。
そりゃそうだろうよ。今は俺の船に乗ってるんだからな。
『……次に、辺境コロニー「セレスティア」。原因不明の感染症により壊滅寸前だった同コロニーに、大量の医療品と食料が届けられました。届けたのは、所属不明の深紅のスペースロボットと見られており、匿名の篤志家による人道支援ではないかと、憶測を呼んでいます………』
ああ、ミューとローズマリーの初仕事か……。
『…また、同日、デブリ・ベルト宙域にて、所属不明のスペースロボットと、複数の宇宙海賊との間で、大規模な戦闘が発生した模様です。目撃情報によれば、真紅の機体は、圧倒的な戦闘力で宇宙海賊を壊滅させ、現場から姿を消したとのことです…』
アイツら派手にやりやがって……。
俺は苦笑しながら、グラスを傾けた。
だが、次のニュースで、その笑みは凍りついた。
『……コンドル王国軍、及び王国政府は、本日緊急声明を発表しました』
緊迫した音楽。
コンドル軍の紋章。
そして、画面に映し出されたのは、かつての恩師であり、俺をこの世界に引き戻した元凶――ガルム・シュタイナー総司令官の厳しい顔だった。
『……先日、王国の最高軍事機密を含む重要物資を積載した輸送艦隊が、反体制派テロリスト集団によって襲撃され、その積み荷の大部分が強奪されました』
「……!」
俺の手が止まる。
『王国軍はこれを重大な反逆行為と非難。事件の背後には敵対勢力の関与も疑われるとして、惑星企業連合と協力し、積み荷の捜索及びテロリストの掃討に全力を挙げるとしています』
画面の中のガルムが、カメラを射抜くような目で語る。
『反体制派に対しては、断固として厳格なる鉄槌を下す所存である』
輸送艦隊が襲撃された、だと……!?
しかも、積み荷が強奪……?
俺の背筋に、冷たいものが走った。
あのクソ爺、コンドルの汚ねえ内輪揉めに巻き込みやがったな。
しかも、惑星企業連合と協力して捜索だと?
俺の頭の中で、バラバラだった情報のピースが、嫌な音を立てて噛み合った。
ステルス艦の噂。 正教会の動き。 そして、俺が運ばされた「積み荷」――ミュー。
じゃあ、あの時、俺の船を攻撃してきたのは、その「反体制派」だったのか?
いや、待てよ……。
俺は強くグラスを握りしめた。
ガルムは、ミューを『積み荷』だと言って、俺に運ばせた。
そして、今回の反体制派のテロリストによる襲撃事件。
惑星企業連合との協力による、強奪された積み荷の捜索。
一体、何を隠してやがる。
「おい、聞いたかよ?コンドルの軍事機密だぜ?しかも、惑星企業連合まで出てくるってんだから、よっぽどヤバいブツなんだろうな…」
「ああ、人工太陽とかか?それとも、もっとヤベェもんか?どっちにしろ、関わらねぇのが一番だぜ」
「まったくだ。下手に首突っ込んだら、俺たちみてぇな、しがない海賊なんざ、一瞬で、星屑にされちまうからな」
周りの海賊たちが怯えたように囁き合う。 だが、俺は違う。 もう、首までどっぷりと浸かっていやがる。
「……クソが」
俺は残っていた蒸留酒を一気に呷った。
喉が焼ける。
だが、腹の底から湧き上がる怒りの炎の方が熱かった。
ガルムへの怒り。
コンドルへの不信感。
そして何より――今、のんきに服を選んでいるミューへの、どうしようもない不安。
俺はカウンターにクレジットチップを叩きつけた。
バーテンダーに目配せをし、足早に店を出る。
外の空気は、店の中よりも少しだけ冷たかった。
ポート・リバティの喧騒と猥雑なネオンの光が、混乱した心を映し出すかのように、不気味に、明滅していた。
俺はまるで光から影へと逃れるように、ポート・リバティの深部、港湾地区の裏通りへと足を向けていた。
ここは、コロニーの華やかな表皮の下に隠された、生々しい内臓のような場所だ。
狭い路地には用途不明のケーブルが蛇のようにのたうち回り、壁には意味不明のグラフィティが毒々しく光る。
鼻をつくのは、排水の澱んだ臭いと、安物の合成食品の油臭さ。
すれ違う奴らの瞳には、危険な光と、安酒の濁り。 低く響く、歪んだ電子音楽。
これだよ。
この薄汚れた空気こそが、俺のような宇宙海賊崩れにはお似合いだ。
俺は迷うことなく、一軒の古びたバーの重い金属扉を押し開けた。
「オールド・ポート」。
船乗り、運び屋、賞金稼ぎ。
情報を交換し、孤独を慰め、あるいは新たなトラブルを求めて集う、掃き溜めの止まり木だ。
「マスター、いつものやつ。ダブルで」
一番奥の、影になった席に腰を下ろす。
片目の潰れたバーテンダーが無言で置いたのは、琥珀色の液体。
明らかに純粋なアルコールじゃねえ、安物の蒸留酒だ。
俺は一口、その喉を焼くような液体を呷った。
舌の上に広がる化学的な甘さと、消毒液のような刺激。
決して美味いもんじゃねえ。
だが、俺の神経には、この灼けるような感覚が必要だった。
◇
俺は酒を味わうふりをしながら、鋭い聴覚で店内のざわめきを拾う。
情報という名の見えない粒子が、紫煙と共に飛び交っている。
隣のカウンター席では、同業者と思われる、傷だらけの顔の男たちが、ジョッキグラスをあおりながら、大きな声で愚痴をこぼし始めた。
「ちくしょうが!あと一歩だったんだぞ!あの、金持ちの輸送船!お宝、たんまり積んでやがったのに!」
「ああ、護衛についてた、あのクソッタレな傭兵どもが、やけに腕が立ちやがってな!返り討ちだ、ちくしょう!」
「ったく、最近は、どいつもこいつも、武装しすぎなんだよ!俺たちみてぇな、しがない海賊は、商売上がったりだぜ!」
俺は、負け犬の遠吠えのような愚痴を、鼻で笑いながら聞き流した。
「おい、聞いたか? 最近、この辺の宙域で幽霊船が出るって噂だぜ」
隣のテーブル。
蛇の刺青を入れた男が声を潜めている。
「ああ、惑星企業連合の最新鋭ステルス艦のことだろ? レーダーにも映らず、現れては消える。一体あの連中、こんな辺境で何をコソコソ嗅ぎ回ってやがるんだか」
企業連合のステルス艦……?
俺は眉をひそめた。 企業連中が動くってことは、金か、それ以上の利権が絡んでるってことだ。
「それだけじゃねぇぞ」
別の席から、情報屋風の痩せた男が口を挟む。
「最近、アンドロメダ正教会のシスターどもも、妙にウロチョロしてるって話だ。こんな無宗教コロニーで、一体何を探してるんだか」
「正教会までかよ? ますますキナ臭ぇな」
アンドロメダ正教会……。
俺の中で、警鐘が鳴り始める。
企業、宗教、そして俺たちのような海賊。
様々な勢力が、このポート・リバティで見えないダンスを踊り始めている。
その時だ。
バーの壁に設置された、油と煤で汚れた大型ディスプレイが明滅した。
けたたましいアラート音と共に、最新のニュース映像が流れ始める。
『……速報です。先日、無法地帯ジャンクヤード宙域にて消息を絶っていた、悪名高き女海賊「ブラッディ・ローズ」ですが、依然として行方不明のままとなっており、関係当局は、彼女が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、情報収集を続けています………』
フン、行方不明ね。
そりゃそうだろうよ。今は俺の船に乗ってるんだからな。
『……次に、辺境コロニー「セレスティア」。原因不明の感染症により壊滅寸前だった同コロニーに、大量の医療品と食料が届けられました。届けたのは、所属不明の深紅のスペースロボットと見られており、匿名の篤志家による人道支援ではないかと、憶測を呼んでいます………』
ああ、ミューとローズマリーの初仕事か……。
『…また、同日、デブリ・ベルト宙域にて、所属不明のスペースロボットと、複数の宇宙海賊との間で、大規模な戦闘が発生した模様です。目撃情報によれば、真紅の機体は、圧倒的な戦闘力で宇宙海賊を壊滅させ、現場から姿を消したとのことです…』
アイツら派手にやりやがって……。
俺は苦笑しながら、グラスを傾けた。
だが、次のニュースで、その笑みは凍りついた。
『……コンドル王国軍、及び王国政府は、本日緊急声明を発表しました』
緊迫した音楽。
コンドル軍の紋章。
そして、画面に映し出されたのは、かつての恩師であり、俺をこの世界に引き戻した元凶――ガルム・シュタイナー総司令官の厳しい顔だった。
『……先日、王国の最高軍事機密を含む重要物資を積載した輸送艦隊が、反体制派テロリスト集団によって襲撃され、その積み荷の大部分が強奪されました』
「……!」
俺の手が止まる。
『王国軍はこれを重大な反逆行為と非難。事件の背後には敵対勢力の関与も疑われるとして、惑星企業連合と協力し、積み荷の捜索及びテロリストの掃討に全力を挙げるとしています』
画面の中のガルムが、カメラを射抜くような目で語る。
『反体制派に対しては、断固として厳格なる鉄槌を下す所存である』
輸送艦隊が襲撃された、だと……!?
しかも、積み荷が強奪……?
俺の背筋に、冷たいものが走った。
あのクソ爺、コンドルの汚ねえ内輪揉めに巻き込みやがったな。
しかも、惑星企業連合と協力して捜索だと?
俺の頭の中で、バラバラだった情報のピースが、嫌な音を立てて噛み合った。
ステルス艦の噂。 正教会の動き。 そして、俺が運ばされた「積み荷」――ミュー。
じゃあ、あの時、俺の船を攻撃してきたのは、その「反体制派」だったのか?
いや、待てよ……。
俺は強くグラスを握りしめた。
ガルムは、ミューを『積み荷』だと言って、俺に運ばせた。
そして、今回の反体制派のテロリストによる襲撃事件。
惑星企業連合との協力による、強奪された積み荷の捜索。
一体、何を隠してやがる。
「おい、聞いたかよ?コンドルの軍事機密だぜ?しかも、惑星企業連合まで出てくるってんだから、よっぽどヤバいブツなんだろうな…」
「ああ、人工太陽とかか?それとも、もっとヤベェもんか?どっちにしろ、関わらねぇのが一番だぜ」
「まったくだ。下手に首突っ込んだら、俺たちみてぇな、しがない海賊なんざ、一瞬で、星屑にされちまうからな」
周りの海賊たちが怯えたように囁き合う。 だが、俺は違う。 もう、首までどっぷりと浸かっていやがる。
「……クソが」
俺は残っていた蒸留酒を一気に呷った。
喉が焼ける。
だが、腹の底から湧き上がる怒りの炎の方が熱かった。
ガルムへの怒り。
コンドルへの不信感。
そして何より――今、のんきに服を選んでいるミューへの、どうしようもない不安。
俺はカウンターにクレジットチップを叩きつけた。
バーテンダーに目配せをし、足早に店を出る。
外の空気は、店の中よりも少しだけ冷たかった。
ポート・リバティの喧騒と猥雑なネオンの光が、混乱した心を映し出すかのように、不気味に、明滅していた。
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!
ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。
ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。
そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。
問題は一つ。
兄様との関係が、どうしようもなく悪い。
僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。
このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない!
追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。
それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!!
それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります!
5/9から小説になろうでも掲載中
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる