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第280話 『私はあなたを全面的に応援する』
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「・・・そう」
アメリアはそう言うと、ミリーナの隣の席に移動し、ミリーナの頭を優しく撫でてあげる。
「!!」
ミリーナは一瞬びくっと驚いたが、そのままアメリアのされるがままにする。
「ミリーナ、あなたにも辛い思いをさせてしまったわね。本当にごめんなさい」
アメリアが本当に申し訳なさそうに謝る。
ミリーナは黙って首を振り、
「そんな!お母様の所為ではございませんございません!!」
はっきりと否定する。
「ありがとう。・・・良い、ミリーナ」
アメリアはお礼を言ってからミリーナを自分の方に体を向けさせる。
ミリーナはいまだに涙を流しているがアメリアの真剣な様子に真っすぐ見つめてくる。
(本当に優しい子だ。ルークの事、私の事、人の気持ちを良く理解して考えられる素晴らしい子に育った)
アメリアはミリーナを見て、自分のような悪い親の元で真っすぐ育ってくれたことを感謝する。
アメリアはこれだけは言わないとと思っていた言葉を口にする。
「ミリーナ。もしあなたがルークを好きになったのなら私に遠慮なんてしなくていいからね」
「えっ!!」
アメリアの言葉にミリーナがとても驚く。
(私の所為でミリーナの気持ちが潰されるということまではあってはいけない)
「もちろん私はあなたを全面的に応援するわ」
「お母様・・・」
ミリーナはアメリアの言葉に憑き物が落ちたかのようにすっきりした顔になった。
そして、アメリアを抱きしめてくる。
アメリアは抱きしめながらミリーナの耳元で、
「ミリーナ、辛い思いをさせてごめんなさいね」
と優しく声を掛けたのだった。
アメリアはそう言うと、ミリーナの隣の席に移動し、ミリーナの頭を優しく撫でてあげる。
「!!」
ミリーナは一瞬びくっと驚いたが、そのままアメリアのされるがままにする。
「ミリーナ、あなたにも辛い思いをさせてしまったわね。本当にごめんなさい」
アメリアが本当に申し訳なさそうに謝る。
ミリーナは黙って首を振り、
「そんな!お母様の所為ではございませんございません!!」
はっきりと否定する。
「ありがとう。・・・良い、ミリーナ」
アメリアはお礼を言ってからミリーナを自分の方に体を向けさせる。
ミリーナはいまだに涙を流しているがアメリアの真剣な様子に真っすぐ見つめてくる。
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と優しく声を掛けたのだった。
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