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第2章 手帳
2-20
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夜も遅いし、とりあえず解散となりました。
「こがねちゃん、元気出してねー。きっと明日は楽しい事が待ってるよ!」
「そうだと良いな」
「他の人には見えなくても、フク達はいつも一緒にいるよー」
「分かってる。それが一番、心を支えているよ」
「こがねちゃんの笑顔、フクは大好きだよー」
そう言われたら無理矢理にでも笑うしかありません。
フクも笑い返しました。そして、瞬きすると消えてしまいました。
「こがねはん、気落ちしたらあかんで。でもな、泣きたい時は泣いてもええんやで」
「深彦、ありがとう。せっかく久しぶりに会えたのに、なんかごめん」
「かまへん。友達なんやから」
「うん。それじゃ、おやすみ」
深彦も、瞬きすると消えてしまいました。
「こがねちゃん、元気出してねー。きっと明日は楽しい事が待ってるよ!」
「そうだと良いな」
「他の人には見えなくても、フク達はいつも一緒にいるよー」
「分かってる。それが一番、心を支えているよ」
「こがねちゃんの笑顔、フクは大好きだよー」
そう言われたら無理矢理にでも笑うしかありません。
フクも笑い返しました。そして、瞬きすると消えてしまいました。
「こがねはん、気落ちしたらあかんで。でもな、泣きたい時は泣いてもええんやで」
「深彦、ありがとう。せっかく久しぶりに会えたのに、なんかごめん」
「かまへん。友達なんやから」
「うん。それじゃ、おやすみ」
深彦も、瞬きすると消えてしまいました。
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