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第8話 カップ麺は美味い
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「ごちそうさまでした。久しぶりにカップ麺食べたけど、美味しかったね」
「あれは、俺もハマってたシーフードだからな。しかも店に数個しか置いてないから中々手に入らないやつなんだよ」
近くのスーパーには色々な種類のカップ麺が売っているが、8割のカップ麺は食べた。全てのカップ麺を制覇したかったが、俺は、辛い系のラーメンは苦手なので断念した。辛いのが好きな人は尊敬するわ。それと最近は、カップ麺を食べることが一つの楽しみになっていたんだよな・・・俺やばすぎるだろ笑
「なるほど~。それで美味しかったんだね」
「美味しすぎて、俺は毎日食べてたけどな!」
親指を立てる。
ちなみに俺が一番好きな組み合わせは、カップ◯ードルにとろけるチーズを入れて食べるのが好きだ。それも深夜に食べるのが一番好き。最高だ。あれは絶対に体に悪いんだけど、美味すぎる。
あれを食べるために、夜遅くまで起きてるまであるよな。
それと体重は絶対に増えると思ってたけど、疲れと体調不良のせいで、痩せてしまってたけど。
あれで太らないのは逆にやばいよな。
「だからそれは体に悪いんだからね!」
さっちゃん、なんかお母さんみたいだ。
「お、おう。明日からは自分で作って食べるって」
「なら良いけど」
「昇くんになにかあったら嫌だからね(ボソッ)」
* * *
夕食を食べた後、さっちゃんとテレビを見て、ゆっくり過ごしていた。
テレビには、どこかの旅館が映っている。自然と触れ合えるをコンセプトにした旅館みたいだ。森の奥にある旅館かぁ。森まではなんとか行けるかもしれないが、森の中は絶対に迷うな。
「自然が豊かでいいな。へぇ~色んなアスレチックもあるみたいだ」
子供たちがアスレチックで楽しく遊んでいる。大人用のアスレチックも紹介されていて、パパさんたちは苦戦しているみたいだ。こわ。命綱付いてるし・・・。
「うん。私は森に行ってマイナスイオンを浴びたいよ」
「なんかリフレッシュしたい感じ?」
「まぁ、私もストレスを感じるときがあるからさ・・・」
一瞬困ったような顔をしたような気がしたが、見返すといつものさっちゃんに戻っていた。
「ん?なにか困ったことがあったら、いつでも俺に言ってよ。できることなら俺も協力するからさ!」
「別に無いよ。でもありがとう・・・じゃあ、私そろそろ、帰ろうかな」
さっちゃんは、顔を赤くして、帰る準備を始めている。
なにか変なことでも言ったかな?
時計を見ると、10時を過ぎていた。
「結構、遅くなっちゃったな。親心配するだろ?」
「いや、全然?お母さんに昇くんの家に行くって言ったら、泊まってきてもいいんだからねって言われちゃったよ」
「なんで泊まるって話が出てくるんだよ・・・俺だってな男だぞ。娘が男のところに行くって言ったら心配になるだろ。ていうか、さっちゃんのお母さんはなんで俺のことをそこまで信頼してるんだろう。そこまでなにかやった記憶が無いんだけど」
「お母さんだけじゃなくて、お父さんも、昇くんのことを良いやつだなって褒めてたよ」
「ねぇ、それいつの話?中条家では、そんなに俺話題が出るの?なんか恥ずかしいわ」
「え~と、え、え~といつだったっけな?最近じゃなかったかな~?」
挙動が変だから誤魔化してるな。まぁいっか。
「じゃあ、送ってくよ」
「そこまで遠く無いから良いよ」
俺の家から、さっちゃんの家までは歩いて5分くらいで行ける。確かに近いけど。
「夜遅いから心配なんだよ」
「そ、そう?ありがと」
* * *
「昇くんとこうやって歩くのなんだか久しぶりだね。そこまで経ってないのに懐かしく感じる」
俺はさっちゃんの隣を歩いている。確かに久しぶりだな。
「そうだな~。ずっと一緒に学校行ってたもんな~。ただ同じクラスになったこと無いけどな」
「ふふっ、それね笑」
同じクラスになったことが無いという話(ネタ)は俺達の中では鉄板だ。
その後は、特に会話は無かったが、別に苦痛ではない。むしろ心地よい時間だ。
「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、あれって」
急にさっちゃんが俺の肩をたたき、公園の方に指をさした。
「ん?急に慌ててどうしたの?」
さっちゃんが指をさしたほうを見ると、そこには彩花がいた。しかも例の男と一緒にベンチに座っている。少し暗くて分かりにくいが、あれは確実に彩花だ。
早速チャンス到来だな。ちょっと近づいてみよう。
「ねぇねぇ、昇くん!!ん~ん~~!!ん~ん~ん~~(早速浮気現場を発見したね!!これはチャンスだよ!!)」
さ、幸さん~?俺よりもテンション高くない?それに声を小さくして~。バレちゃうから~。
俺は咄嗟にさっちゃんの口を塞いでいた。
「急に口を塞いでごめん。でも大きい声を出したらバレちゃうから・・・」
「私の方こそ、ごめん。テンション上がっちゃった」
俺達は、足音をたてないようにゆっくりとゆっくりと忍び足をして、彩花達が座っているベンチの近くに移動した。ここなら、二人が見つめ合った瞬間にいい写真が撮れそうだ。
====================
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次話、明日の12時頃、更新します。
良かったら「お気に入り登録」「感想」を頂ければ、書くモチベーションが上がりますので、宜しくお願いします。
コメントも頂けると嬉しいです。できるだけ返信しようかと思ってます。
ただし、あまり強い言葉ですと、コメントを消すかもですのでご了承ください。
「あれは、俺もハマってたシーフードだからな。しかも店に数個しか置いてないから中々手に入らないやつなんだよ」
近くのスーパーには色々な種類のカップ麺が売っているが、8割のカップ麺は食べた。全てのカップ麺を制覇したかったが、俺は、辛い系のラーメンは苦手なので断念した。辛いのが好きな人は尊敬するわ。それと最近は、カップ麺を食べることが一つの楽しみになっていたんだよな・・・俺やばすぎるだろ笑
「なるほど~。それで美味しかったんだね」
「美味しすぎて、俺は毎日食べてたけどな!」
親指を立てる。
ちなみに俺が一番好きな組み合わせは、カップ◯ードルにとろけるチーズを入れて食べるのが好きだ。それも深夜に食べるのが一番好き。最高だ。あれは絶対に体に悪いんだけど、美味すぎる。
あれを食べるために、夜遅くまで起きてるまであるよな。
それと体重は絶対に増えると思ってたけど、疲れと体調不良のせいで、痩せてしまってたけど。
あれで太らないのは逆にやばいよな。
「だからそれは体に悪いんだからね!」
さっちゃん、なんかお母さんみたいだ。
「お、おう。明日からは自分で作って食べるって」
「なら良いけど」
「昇くんになにかあったら嫌だからね(ボソッ)」
* * *
夕食を食べた後、さっちゃんとテレビを見て、ゆっくり過ごしていた。
テレビには、どこかの旅館が映っている。自然と触れ合えるをコンセプトにした旅館みたいだ。森の奥にある旅館かぁ。森まではなんとか行けるかもしれないが、森の中は絶対に迷うな。
「自然が豊かでいいな。へぇ~色んなアスレチックもあるみたいだ」
子供たちがアスレチックで楽しく遊んでいる。大人用のアスレチックも紹介されていて、パパさんたちは苦戦しているみたいだ。こわ。命綱付いてるし・・・。
「うん。私は森に行ってマイナスイオンを浴びたいよ」
「なんかリフレッシュしたい感じ?」
「まぁ、私もストレスを感じるときがあるからさ・・・」
一瞬困ったような顔をしたような気がしたが、見返すといつものさっちゃんに戻っていた。
「ん?なにか困ったことがあったら、いつでも俺に言ってよ。できることなら俺も協力するからさ!」
「別に無いよ。でもありがとう・・・じゃあ、私そろそろ、帰ろうかな」
さっちゃんは、顔を赤くして、帰る準備を始めている。
なにか変なことでも言ったかな?
時計を見ると、10時を過ぎていた。
「結構、遅くなっちゃったな。親心配するだろ?」
「いや、全然?お母さんに昇くんの家に行くって言ったら、泊まってきてもいいんだからねって言われちゃったよ」
「なんで泊まるって話が出てくるんだよ・・・俺だってな男だぞ。娘が男のところに行くって言ったら心配になるだろ。ていうか、さっちゃんのお母さんはなんで俺のことをそこまで信頼してるんだろう。そこまでなにかやった記憶が無いんだけど」
「お母さんだけじゃなくて、お父さんも、昇くんのことを良いやつだなって褒めてたよ」
「ねぇ、それいつの話?中条家では、そんなに俺話題が出るの?なんか恥ずかしいわ」
「え~と、え、え~といつだったっけな?最近じゃなかったかな~?」
挙動が変だから誤魔化してるな。まぁいっか。
「じゃあ、送ってくよ」
「そこまで遠く無いから良いよ」
俺の家から、さっちゃんの家までは歩いて5分くらいで行ける。確かに近いけど。
「夜遅いから心配なんだよ」
「そ、そう?ありがと」
* * *
「昇くんとこうやって歩くのなんだか久しぶりだね。そこまで経ってないのに懐かしく感じる」
俺はさっちゃんの隣を歩いている。確かに久しぶりだな。
「そうだな~。ずっと一緒に学校行ってたもんな~。ただ同じクラスになったこと無いけどな」
「ふふっ、それね笑」
同じクラスになったことが無いという話(ネタ)は俺達の中では鉄板だ。
その後は、特に会話は無かったが、別に苦痛ではない。むしろ心地よい時間だ。
「ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、あれって」
急にさっちゃんが俺の肩をたたき、公園の方に指をさした。
「ん?急に慌ててどうしたの?」
さっちゃんが指をさしたほうを見ると、そこには彩花がいた。しかも例の男と一緒にベンチに座っている。少し暗くて分かりにくいが、あれは確実に彩花だ。
早速チャンス到来だな。ちょっと近づいてみよう。
「ねぇねぇ、昇くん!!ん~ん~~!!ん~ん~ん~~(早速浮気現場を発見したね!!これはチャンスだよ!!)」
さ、幸さん~?俺よりもテンション高くない?それに声を小さくして~。バレちゃうから~。
俺は咄嗟にさっちゃんの口を塞いでいた。
「急に口を塞いでごめん。でも大きい声を出したらバレちゃうから・・・」
「私の方こそ、ごめん。テンション上がっちゃった」
俺達は、足音をたてないようにゆっくりとゆっくりと忍び足をして、彩花達が座っているベンチの近くに移動した。ここなら、二人が見つめ合った瞬間にいい写真が撮れそうだ。
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