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4話 婚約者①
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昨日でひとまずダイエットが終わったこともあり、今日ぐらいはいいだろうと二度寝をしていると、メイドのミーシャが入ってくる。
「アルベルト様!朝ですよ、起きてくださーい!!」
薄っすらと目を開けると、少し前までは、ありえなかった態度で顔を赤らめながら俺のことを起こそうとしている専属メイドのミーシャが視界に入る。
正直言ってかなり可愛いのだが、今までの態度が論外だったのであまり好意を持つことができない。
ミーシャだけでなく他のメイドの俺に対する視線も明らかに異性として意識している様なものに変わった。まあ、気分は悪くないが。
部屋を出て、朝食を済ませて着替えを終えると鏡の前で自分の姿を確認する。
「完璧だ」
ここまで美しいとナルシストになるなという方が難しいのだ。
なぜランニングをせずに部屋で着替え、待機しているのかというと、今日は俺の婚約者である、シャーロット・ルクレシアが1月に1度、シュトレーゼン公爵邸に来る日なのだ。
きちんと身だしなみを整え、彼女が来るのを待つ。そして、彼女に会ったら最初に謝ろう。今までのことについてできる限り誠心誠意、謝ろうと思う。
許してもらえるかはわからないが。
▼
俺が彼女と最初に出会ったのは5歳の頃だ。お互いに公爵家の子供同士ということで婚約することになり、いつも2人で遊んでいた。
本当にお互いのことが大好きだったし、早く結婚したいといつも思っていた。
だが10歳になり職業を授かった時から、俺たち2人の関係は大きく変わった、いや俺が彼女に対して酷い態度をとるようになったのだ。
俺の職業が「農家」だと判明した時にお互いの両親は婚約破棄させようとしたのだが、シャーロットが全力で拒否したことにより、婚約関係は継続されることになった。
俺がゴミだと言われる職業にも関わらず、シャーロットは俺のことを変わらず好きでいてくれたのだが、俺には彼女の隣に立つ資格がないと思っていたため、あえて酷い態度を取り続けることで俺のことを嫌いにさせ、婚約破棄したいと思わせようとしていたのだ。
しかし、どれだけ俺が彼女に対して酷い態度を取ろうとも彼女は俺のことを変わらず好きでいてくれた。
性格も悪く、見た目もブスだったアルベルト・シュトレーゼンを。
だからこそ、彼女に会ったら今までのことを謝りたい。そしてできることなら、これからも彼女と一緒にいたい。
▼
しばらくしてメイドからシャーロットが到着したとの報告を受けたので、彼女の待つ部屋へと移動する。
扉の前まで来て、自分の心臓が今にも破裂しそうなほど早鳴りを打っていることに気付いた。
許してもらえなかったらどうしよう、心の中でそんな考えが広がっていき不安になるが、ウジウジしていてもしょうがない。
意を決すると勢いよく扉を開く。すると中にはソファーに腰掛けて紅茶を飲むシャーロットの姿があった。
透き通る様な金髪にサファイアの様な綺麗な青い瞳を見て思う。なんでこんな美しい女性にあんな態度をとっていたのだ。
職業なんてどうだっていいだろうという気持ちが全身を駆け巡る。
だか、いつまでも突っ立っているわけにはいかないので、シャーロットの前まで歩みを進めると思いっきり土下座した。
シャーロットも突然のことで困惑している様だが、俺は謝罪の言葉を口にする。
「今まで本当にごめんなさい。俺のせいであなたに深い心の傷を合わせてしまったと思います。許してくれとは言いません。でも謝罪だけはさせてください。本当に申し訳ありませんでした。」
早口でそう伝え終え、その後も頭を下げ続けた。
謝ったところで許してもらえないだろうと思いつつ頭を地面に擦り付ける様に下げていると、ポンと優しく頭の上に手が置かれ、シャーロットが口を開いた。
「頭を上げてください。確かにあなたからの拒絶とも取れる態度に心を痛めたのは事実ですが、それは私を守るためにやったことなのでしょう?」
「な、何でそれを?」
「それぐらい分かりますよ。私に対して暴言を吐く時のあなたはとても辛そうでした。」
「バレていたのか、、」
「ええ、すぐに分かりますよ。だってアルは演技が下手ですから。」
そう言ってクスクスと笑うシャーロット、
「それに、私はあなたからどれだけ酷い仕打ちを受けようと、あなたのことを愛する気持ちは変わりません。最初にあなたと出会って、お話しした時からあなたに惚れていましたから。」
笑顔でそういうシャーロットを見て思わず泣いてしまった。俺のことを変わらず愛してくれるというシャーロットの言葉が嬉しくて涙が止まらないのだ。
「グスッ、あ、ありがとう。ごめん泣いちゃって。かっこ悪いよね。」
「泣きたい時はいくらでも泣いてください。いつでも私の胸を貸しますから。」
そう言って優しく微笑む彼女を見て、俺も絶対に彼女を幸せにすると強く誓った。
落ち着いてきたので、彼女の目を見て自分の気持ちを伝える。
「俺もシャーロットのことが大好きだ。これから俺は強くなる。たとえ世界を敵に回そうとも君を守れるぐらいに。だからずっとそばにいてほしい。」
前世だったら歯が浮く様な恥ずかしいセリフを口にすると、咲き誇る満開の花の様な笑顔で
「はい、一生あなたの側にいます。」
そう口にするシャーロット。それを見て俺は思わずシャーロットを強く抱きしめた。これからも彼女の側にいて良いという、このうえない幸せを感じながら。
「アルベルト様!朝ですよ、起きてくださーい!!」
薄っすらと目を開けると、少し前までは、ありえなかった態度で顔を赤らめながら俺のことを起こそうとしている専属メイドのミーシャが視界に入る。
正直言ってかなり可愛いのだが、今までの態度が論外だったのであまり好意を持つことができない。
ミーシャだけでなく他のメイドの俺に対する視線も明らかに異性として意識している様なものに変わった。まあ、気分は悪くないが。
部屋を出て、朝食を済ませて着替えを終えると鏡の前で自分の姿を確認する。
「完璧だ」
ここまで美しいとナルシストになるなという方が難しいのだ。
なぜランニングをせずに部屋で着替え、待機しているのかというと、今日は俺の婚約者である、シャーロット・ルクレシアが1月に1度、シュトレーゼン公爵邸に来る日なのだ。
きちんと身だしなみを整え、彼女が来るのを待つ。そして、彼女に会ったら最初に謝ろう。今までのことについてできる限り誠心誠意、謝ろうと思う。
許してもらえるかはわからないが。
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俺が彼女と最初に出会ったのは5歳の頃だ。お互いに公爵家の子供同士ということで婚約することになり、いつも2人で遊んでいた。
本当にお互いのことが大好きだったし、早く結婚したいといつも思っていた。
だが10歳になり職業を授かった時から、俺たち2人の関係は大きく変わった、いや俺が彼女に対して酷い態度をとるようになったのだ。
俺の職業が「農家」だと判明した時にお互いの両親は婚約破棄させようとしたのだが、シャーロットが全力で拒否したことにより、婚約関係は継続されることになった。
俺がゴミだと言われる職業にも関わらず、シャーロットは俺のことを変わらず好きでいてくれたのだが、俺には彼女の隣に立つ資格がないと思っていたため、あえて酷い態度を取り続けることで俺のことを嫌いにさせ、婚約破棄したいと思わせようとしていたのだ。
しかし、どれだけ俺が彼女に対して酷い態度を取ろうとも彼女は俺のことを変わらず好きでいてくれた。
性格も悪く、見た目もブスだったアルベルト・シュトレーゼンを。
だからこそ、彼女に会ったら今までのことを謝りたい。そしてできることなら、これからも彼女と一緒にいたい。
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しばらくしてメイドからシャーロットが到着したとの報告を受けたので、彼女の待つ部屋へと移動する。
扉の前まで来て、自分の心臓が今にも破裂しそうなほど早鳴りを打っていることに気付いた。
許してもらえなかったらどうしよう、心の中でそんな考えが広がっていき不安になるが、ウジウジしていてもしょうがない。
意を決すると勢いよく扉を開く。すると中にはソファーに腰掛けて紅茶を飲むシャーロットの姿があった。
透き通る様な金髪にサファイアの様な綺麗な青い瞳を見て思う。なんでこんな美しい女性にあんな態度をとっていたのだ。
職業なんてどうだっていいだろうという気持ちが全身を駆け巡る。
だか、いつまでも突っ立っているわけにはいかないので、シャーロットの前まで歩みを進めると思いっきり土下座した。
シャーロットも突然のことで困惑している様だが、俺は謝罪の言葉を口にする。
「今まで本当にごめんなさい。俺のせいであなたに深い心の傷を合わせてしまったと思います。許してくれとは言いません。でも謝罪だけはさせてください。本当に申し訳ありませんでした。」
早口でそう伝え終え、その後も頭を下げ続けた。
謝ったところで許してもらえないだろうと思いつつ頭を地面に擦り付ける様に下げていると、ポンと優しく頭の上に手が置かれ、シャーロットが口を開いた。
「頭を上げてください。確かにあなたからの拒絶とも取れる態度に心を痛めたのは事実ですが、それは私を守るためにやったことなのでしょう?」
「な、何でそれを?」
「それぐらい分かりますよ。私に対して暴言を吐く時のあなたはとても辛そうでした。」
「バレていたのか、、」
「ええ、すぐに分かりますよ。だってアルは演技が下手ですから。」
そう言ってクスクスと笑うシャーロット、
「それに、私はあなたからどれだけ酷い仕打ちを受けようと、あなたのことを愛する気持ちは変わりません。最初にあなたと出会って、お話しした時からあなたに惚れていましたから。」
笑顔でそういうシャーロットを見て思わず泣いてしまった。俺のことを変わらず愛してくれるというシャーロットの言葉が嬉しくて涙が止まらないのだ。
「グスッ、あ、ありがとう。ごめん泣いちゃって。かっこ悪いよね。」
「泣きたい時はいくらでも泣いてください。いつでも私の胸を貸しますから。」
そう言って優しく微笑む彼女を見て、俺も絶対に彼女を幸せにすると強く誓った。
落ち着いてきたので、彼女の目を見て自分の気持ちを伝える。
「俺もシャーロットのことが大好きだ。これから俺は強くなる。たとえ世界を敵に回そうとも君を守れるぐらいに。だからずっとそばにいてほしい。」
前世だったら歯が浮く様な恥ずかしいセリフを口にすると、咲き誇る満開の花の様な笑顔で
「はい、一生あなたの側にいます。」
そう口にするシャーロット。それを見て俺は思わずシャーロットを強く抱きしめた。これからも彼女の側にいて良いという、このうえない幸せを感じながら。
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