俺の兄貴、俺の弟...(続々)

日向 ずい

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第1章「音海恋の恋模様!」

「僕のイヌ...俺の命令は絶対。」

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 俺は今、風三谷の馬鹿に連れられて、サークル棟の中にある、人の出が少ない倉庫の壁に追い詰められています。

 絶体絶命の大ピンチです.....。

 下手すれば、今日が俺の命日になる可能性もあります。

 もし敵うことなら、将文おじさんのメロンパンを食べてから、あの世に送られたかった....。

 なんて馬鹿な事を考えていた恋を、壁に追い詰めているぶん太は、下僕を見るような目つきで恋を見つめると

 「おいイヌ!どうして昨日、俺に対して返事を返さなかったんだ????あれは、俺のイヌになりたいが為の、故意のものだったと考えても良いのか???それとも、さっき一緒に居た男とお楽しみだったのか????どちらにせよ、お前にはお仕置きが必要だな。ほら、自分から俺を誘えよ。最近、出してなかったから溜まってんだよな....。相手....してくれるよな????だってお前は、俺のイヌだもんな???(笑)」

 と言って、何も言えずじまいの恋の腹に鋭い拳を一発入れた。

 いきなり殴られた恋は、あまりの激痛に腹を丸め、壁に背を預けて座り込んだ。

 そんな恋にぶん太は、さっきと変わらない鋭い目つきで恋を見つめていた。

 恋は困惑した表情をしていたが、今のぶん太の様子に、ぶん太をあまり刺激しないほうが良いと思ったのだろう....。

 大きく息を吸い込むと、恋はぶん太に言われたとおり、自身の着ている洋服を脱ぎ始めた。

 「風三谷....何が狙いだ???」

 「ん???なんだ???イヌが俺に、気安く質問するな。俺の事は、ご主人様だろ???なぁ、恋???ほら、上だけじゃなくて下も脱げよ。ご主人様に、ご奉仕するんだろ???」

 ぶん太の言葉に恋は、ぐっと歯を食いしばり、ヤリどころのない怒りに耐えると、ぶん太から目を背け

 「....ご主人様....俺を裸にして、一体何をさせるつもりですか???」

 と無愛想に呟いた。

 そんな恋の様子に、にやっと気味の悪い笑みを浮かべたぶん太は、

 「無愛想だが...恋の声は、俺を興奮させるのにはうってつけだな。(笑)よしよし、なぁに言葉じゃなくて、実体験で教えてやるからな???」

 と言って、服を脱いだ恋を床に押し倒すとその上に馬乗りになり、恋が抵抗するまもなく、恋の唇を強引に塞いだのだった。

 恋はあまりの不快感に激しく抵抗したが、小柄なクセに力の強いぶん太には敵わず、そのままぶん太に腕を頭の上でひとまとめにされ

 「れ~ん...??俺の愛おしいペット。(愛)お前は、これから俺に存分にかわいがられるんだよ。光栄に思えよ???」

 とぶん太は恋の耳元で囁くと、じたばたする恋を愛おしそうに見つめ、恋の唇にキスをした。

 恋は、ぶん太のキスを拒もうと左右に首をブンブンと振ったが、そんな恋の行動にぶん太は、口を少し離すと

 「...おい、抵抗すんなよ。...それに、んな子供のキスばっかさせるなよ...下手くそ。おい、イヌ...くち開けろよ。ほら...開けろって。」

 と言い、泣きそうな恋に構わず、恋の腕を拘束していない方の手で、恋の頬をぐっと掴むと、強引に唇を開かせ、ぶん太は、恋の口内に勢いよく舌を差し込んだ。

 「んあっ...んっ...んん...あっ...バカヤロっ...イキッ...デキナッ...!!!...っぷはぁっ...はぁ...。」

 「れん???...キス...ぎこちない。まぁ...下手くそなところが、最高に可愛いけど。...ねぇ、れん。もっとエロい声で喘いで...俺を最高に興奮させて?」

 ぶん太のこの言葉に恋は、生意気なことを言うぶん太を鋭く睨みつけた。

 だが、そんな恋の態度が、ぶん太の変なスイッチを入れるきっかけとなってしまい...

 「...ははっ、れん。その憎たらしい目を、一体いつまで俺に向けていられるかな???...ほら、我慢大会の始まりだよ??(笑)」

 と言いぶん太は、恋の耳に軽く息を吹きかけると、ビクッと反応した恋に薄く笑い声をあげ、恋の耳をゆっくり舌で舐めだした。

 その瞬間、恋は先程とは比べものにならないぐらいの刺激に、途端に声を荒らげ

 「...んうぁ!!!!...やっ...めろって...!!!はぁ...はぁ...ダメっ...俺っ...耳、ホントに弱いんだって......。だからこんなことされたら......。」

 と言い、潤んできた瞳でぶん太のことを見つめた。

 恋の潤んだ瞳にぶん太は、

 「なに?耳...ダメなの???...れんって、耳弱いんだね。クスッ...初耳。じゃあ、たーくさん可愛がってあげなきゃね。......上手くやるから、俺で狂って???(笑)」

 と唾液で濡れた恋の耳に囁くと、先程とは角度を変え、今度は恋の耳の奥に舌を忍ばせ始めた。
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