ﾊﾞｲﾄの先輩さんと後輩ちゃん

初めまして。嫌いです！？

初めまして！神楽 優です！これは実体験など元にしています！まだまだ至らないところもありますがよろしくお願いします！



今年から高校生になった私は、自分の夢を叶えるべくバイトを探していた。なかなか良いのが見つからず悩んでいると親からLINEで送られてきて軽く受けてきた中古本屋さんはあっさり合格。そして初めてのシフトを今日することになった。
「今日からここで働きます。神楽です。よろしくお願いします。」
そういった私の目の前にいたのが今後一緒にいなくてはならない先輩だった。
「こちらこそよろしくお願いします。」
そういった先輩の第一印象は爽やかな人だった。後は真面目そうとかかな？
だか実際に仕事を教えてもらうと次第に私は不安を覚えるようになった。

これはシフトに入ってから3日目のことであった。
レジを教えて貰った私はその日2時間半本にシールを貼りながらレジをしていた。たぶん２、３人目のお客さんだった。
「これください。」
と出されたのは、ハンガーにかかったTシャツだった。
まず本とＣＤやおもちゃなどしかない店にTシャツがあることにびっくりしたし、なぜ誰も教えといてくれないのかと疑問にも思った。
たぶんきっかけはこのTシャツだったと思う。
「はい。かしこまりました。」
多少困惑しながらも服をたたみ袋にいれなんとかその場をやり切った！
そして…
「桐島さん！なんでTシャツあるって言ってくれないんですか？ビックリしましたよ！」
(バイトの先輩は桐島さん仮名です。)
「え？Tシャツなんてあったの？」
「…………(10年もいるなら店内のもの把握してろや。)」
私はこの時からたぶん桐島さんを信用してはいけないと思っています。
その日の大きな出来事といえばそれだけでした。
………たぶん







でも桐島さんは本当にムカつく人でした。
※個人の意見です。