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留学編
激突 1
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「伝令!作戦は第二段階へ移行!現在戦線は第三防衛ラインに後退しつつあり!以上です!!」
作戦の推移を見守り、自分達の出番を今か今かと待っていた僕らの元に、伝令役のサポーターが駆け込んできた。その言葉に、この場に居る殿下達全員の顔が引き締まった。
「囮部隊と迎撃部隊が、上手く害獣どもを釣り出すことに成功したようですわね」
「あぁ。この期を逃すこと無く、一気にミュータント・1の元まで行くぞ!!」
レイラ様は伝令からの報告に戦況の推移を予測すると、ジェシカ様がその意見に同意するように、獰猛な笑みを浮かべながらアルマエナジーを身体に纏った。
「ミュータント・1の予想所在地は、例の湖付近と推定されています」
「ここから全速力で駆け抜けて、10分程度なのです。邪魔が入らなければ、なのですが・・・」
キャンベル様がミュータント・1の居場所について改めて言葉にし、ルピス様がその言葉に補足した。ルピス様の言うように、いくら操られている害獣をかなりの数引き付けているだろうとはいっても、その正確な総数は把握していないことから、伏兵が居ないと考えるのは楽観が過ぎるだろう。
「とにかく、ここからが本番だよ!パピル達の全力を持って、ミュータント・1を討伐するんだから!」
パピル様がそう言うと、僕の方に視線を向けてきた。それに釣られたように他の殿下たちも、僕の方を見つめてきた。
「相手がどんなに強大でも、僕が皆さんを守ります!そしてこの大陸も・・・必ず成功させましょう!」
「「「お~~~!!!」」」
僕の言葉に、皆さんは満面の笑みを浮かべて拳を天に突き上げた。その様子に僕は少しの興奮を覚え、小さく拳を握ると、何だかいつも以上の力が出せるような感覚がした。
伝令の報告を受けて、僕達は待機場所から一直線にミュータント・1が居るであろう湖へと疾走した。皆さんアルマエナジーを纏って移動速度を上げており、その制御は感嘆の一言だった。まるで衣服でも着込んでいるように身体に覆い、アルマエナジーを垂れ流すような無駄なことはしない。
対して僕はといえば、分厚く纏ったアルマエナジーは不定形で無駄も多い。ジェシカ様とレイラ様から鍛練の手解きを受けても、繊細な制御が必要な部分については、未だに未熟なままだった。
周りから聞こえてくる殿下達の評価を聞くと、それぞれが各国においても天才と称されるような才能を持った方々ばかりらしく、序列1位になるのも時間の問題だろうと言われているらしい。そんな方達と肩を並べて戦うどころか、今回の作戦においては僕が最も重要な役割を担う事になっているのだ、殿下達の評価を下げないためにも、出来る最大限の事をしなければならない。
「見えてきたぞ、湖だ」
先頭を行くジェシカ様が少し走る速度を落としたかと思うと、皆に聞こえる程度の声量で目的地に到着したことを告げてきた。その言葉に、皆さんが息を呑む雰囲気が伝わってきた。
(ついに目標であるミュータント・1が・・・いったい、どんな姿なんだろう・・・)
事前に姿絵を確認してはいるが、絵と実物では感じる印象も違うだろうと思っており、はじめて視認することになるミュータント・1に対して、言い方は悪いかもしれないが興味があった。
それから僕達は、相手に見つからないように注意を払いながら隠密行動のように静かに行動しつつも、可能な限りの速度で移動して、目標であるミュータント・1を探した。
そうして湖に到着して10分程度経った頃だろうか、唐突にルピス様が湖の中心の方向を見ながら声をあげた。
「・・・えっ?もしかしてアレなの?」
その言葉に全員の動きが止まると、ルピス様の見つめる方角へと一斉に視線が向けられた。
「あれが・・・ミュータント・1?」
「確かに姿絵の特徴と酷似しているけど・・・どういうこと?」
「嘘でしょ?どうなってるのよ?」
ジェシカ様が、キャンベル様が、パピル様が、得体の知れないものを見るような、恐れを抱いた表情を浮かべた。それもそのはずで、その存在は湖の水面の上に何事もないように立っていたのだ。
その大きさは事前に報告で聞いていたよりも大きく、優に5m位の身長をした巨体だった。姿は人のような形をした何かで、頭部には禍々しく捻れた角、口からは幾本の鋭い牙、腕や足は害獣を連想させるような形態をしており、背中からは大きな灰色の翼が生えていた。一言で言い表せば人の様な形をした何かだった。顔は上を向いているようで、何かに集中しているのか、目を閉じてじっとしているため、表情は伺えなかった。
「落ち着いて。今は水の上に立っている事について考えるのは後回しよ。それよりも、奴の周りには害獣も老成体も居ない。これはチャンスだわ。私達では水の上で戦う手段は無いけど、この隙にジールの一撃をお見舞いしてやりましょう」
「分かりました。任せてください」
レイラ様の言葉に、皆さんは落ち着きを取り戻していた。そして、続く指示に僕は決意を固めて頷いた。確かに奴がこちらに気づいていない今であれば、先手を打って攻撃を仕掛けられる。上手く行けば、そのまま討伐できる可能性すらあるのだ。
僕達は木の陰に隠れ、奴からは姿が見えないようにし、万が一の事態を想定して、それぞれ適度に距離を離した場所に移動した。そうして皆さんが予定の場所に配置したのを確認し、僕は具現化した弓を出現させ、次いで自分が制御できる限界までアルマエナジーを注ぎ込んだ刺々しい外見の鏃となった矢を弦に当てがった。
(心を鎮めろ・・・目の前の水面の様に、ただ目標を狙い撃つ・・・)
精神を集中させると、僕は木の陰から半身を出してミュータント・1に狙いを定めた。そして、大きく息を吐ききり、矢を放った。
「ーーーっ!!」
声にならない裂帛の気合いと共に、矢は僕の手を離れ、水色の光の道が僕の弓から目標に続く。瞬き一つの時間にも満たないだろう、相手に着弾すると確信した刹那、奴と目が合った。
その目は血のように真っ赤に濁っていて、瞳はなく、何処に視線を向けているか分からないような形状だったのだが、何故か僕は奴と視線が合ったと確信できていた。
「なっ!?」
そして直後に僕の攻撃が奴を襲ったのだが、身体に接触する僅か数センチ手前で、甲高い接触音と共に、僕の矢が押し留められていた。
『グルゥゥギャアァグワギィィ!!』
「っ!!?」
およそ言語とは呼べないような叫び声が奴の口から発せられると、まるで老成体の咆哮のように身体が一瞬硬直した。それは殿下達も同じようで、僕の場所から姿を確認できるレイラ様とジェシカ様は、額から脂汗を流しながら食い入るようにその様子を見つめていた。
(・・・矢の勢いはまだ死んでない。奴の纏うアルマエナジーと僕のアルマエナジーが攻めぎ合っているんだ!)
目を凝らして見てみれば、奴の身体を薄っすらとしたオーラの様なものが纏っていた。それは不定形に形を変えながら、暗い緑色の様な色をしている。それが僕の矢を押し留めているようで、段々と攻撃を加えられている部分の密度が増し、不気味な暗緑色となっていった。
(はっ!そうだ!こうして見てる場合じゃない!止められたんならもう一発!それでも駄目なら何発でも撃ってやる!!)
予想外の状況に、事の様子をじっと見つめてしまっていたが、我に返った僕はもう一度大量のアルマエナジーを注ぎ込んだ矢を具現化して弓に番えた。
そしてーーー
(・・・くらえっ!!)
再度集中し、心の中で叫びながら矢を射る。その瞬間、放った矢と奴との直線上に何十枚もの巨大な壁が出現した。少し斜めに出現したその壁は、おそらくは奴の具現化能力なのだろう。自身からかなり離れた場所で具現化させるという能力の高さに、僕は驚愕せざるを得なかった。
「くそっ!!」
そして僕の放った第2射は、奴の展開した数十の壁を貫きながらも徐々に角度を変えられ、最終的に狙いとはまるで違う上向きに逸らされてしまった。そして第一射の矢も、奴が強引に足で弾き飛ばすように空の彼方へ弾き飛ばしてしまい、僕の奇襲は失敗に終わってしまったのだった。
作戦の推移を見守り、自分達の出番を今か今かと待っていた僕らの元に、伝令役のサポーターが駆け込んできた。その言葉に、この場に居る殿下達全員の顔が引き締まった。
「囮部隊と迎撃部隊が、上手く害獣どもを釣り出すことに成功したようですわね」
「あぁ。この期を逃すこと無く、一気にミュータント・1の元まで行くぞ!!」
レイラ様は伝令からの報告に戦況の推移を予測すると、ジェシカ様がその意見に同意するように、獰猛な笑みを浮かべながらアルマエナジーを身体に纏った。
「ミュータント・1の予想所在地は、例の湖付近と推定されています」
「ここから全速力で駆け抜けて、10分程度なのです。邪魔が入らなければ、なのですが・・・」
キャンベル様がミュータント・1の居場所について改めて言葉にし、ルピス様がその言葉に補足した。ルピス様の言うように、いくら操られている害獣をかなりの数引き付けているだろうとはいっても、その正確な総数は把握していないことから、伏兵が居ないと考えるのは楽観が過ぎるだろう。
「とにかく、ここからが本番だよ!パピル達の全力を持って、ミュータント・1を討伐するんだから!」
パピル様がそう言うと、僕の方に視線を向けてきた。それに釣られたように他の殿下たちも、僕の方を見つめてきた。
「相手がどんなに強大でも、僕が皆さんを守ります!そしてこの大陸も・・・必ず成功させましょう!」
「「「お~~~!!!」」」
僕の言葉に、皆さんは満面の笑みを浮かべて拳を天に突き上げた。その様子に僕は少しの興奮を覚え、小さく拳を握ると、何だかいつも以上の力が出せるような感覚がした。
伝令の報告を受けて、僕達は待機場所から一直線にミュータント・1が居るであろう湖へと疾走した。皆さんアルマエナジーを纏って移動速度を上げており、その制御は感嘆の一言だった。まるで衣服でも着込んでいるように身体に覆い、アルマエナジーを垂れ流すような無駄なことはしない。
対して僕はといえば、分厚く纏ったアルマエナジーは不定形で無駄も多い。ジェシカ様とレイラ様から鍛練の手解きを受けても、繊細な制御が必要な部分については、未だに未熟なままだった。
周りから聞こえてくる殿下達の評価を聞くと、それぞれが各国においても天才と称されるような才能を持った方々ばかりらしく、序列1位になるのも時間の問題だろうと言われているらしい。そんな方達と肩を並べて戦うどころか、今回の作戦においては僕が最も重要な役割を担う事になっているのだ、殿下達の評価を下げないためにも、出来る最大限の事をしなければならない。
「見えてきたぞ、湖だ」
先頭を行くジェシカ様が少し走る速度を落としたかと思うと、皆に聞こえる程度の声量で目的地に到着したことを告げてきた。その言葉に、皆さんが息を呑む雰囲気が伝わってきた。
(ついに目標であるミュータント・1が・・・いったい、どんな姿なんだろう・・・)
事前に姿絵を確認してはいるが、絵と実物では感じる印象も違うだろうと思っており、はじめて視認することになるミュータント・1に対して、言い方は悪いかもしれないが興味があった。
それから僕達は、相手に見つからないように注意を払いながら隠密行動のように静かに行動しつつも、可能な限りの速度で移動して、目標であるミュータント・1を探した。
そうして湖に到着して10分程度経った頃だろうか、唐突にルピス様が湖の中心の方向を見ながら声をあげた。
「・・・えっ?もしかしてアレなの?」
その言葉に全員の動きが止まると、ルピス様の見つめる方角へと一斉に視線が向けられた。
「あれが・・・ミュータント・1?」
「確かに姿絵の特徴と酷似しているけど・・・どういうこと?」
「嘘でしょ?どうなってるのよ?」
ジェシカ様が、キャンベル様が、パピル様が、得体の知れないものを見るような、恐れを抱いた表情を浮かべた。それもそのはずで、その存在は湖の水面の上に何事もないように立っていたのだ。
その大きさは事前に報告で聞いていたよりも大きく、優に5m位の身長をした巨体だった。姿は人のような形をした何かで、頭部には禍々しく捻れた角、口からは幾本の鋭い牙、腕や足は害獣を連想させるような形態をしており、背中からは大きな灰色の翼が生えていた。一言で言い表せば人の様な形をした何かだった。顔は上を向いているようで、何かに集中しているのか、目を閉じてじっとしているため、表情は伺えなかった。
「落ち着いて。今は水の上に立っている事について考えるのは後回しよ。それよりも、奴の周りには害獣も老成体も居ない。これはチャンスだわ。私達では水の上で戦う手段は無いけど、この隙にジールの一撃をお見舞いしてやりましょう」
「分かりました。任せてください」
レイラ様の言葉に、皆さんは落ち着きを取り戻していた。そして、続く指示に僕は決意を固めて頷いた。確かに奴がこちらに気づいていない今であれば、先手を打って攻撃を仕掛けられる。上手く行けば、そのまま討伐できる可能性すらあるのだ。
僕達は木の陰に隠れ、奴からは姿が見えないようにし、万が一の事態を想定して、それぞれ適度に距離を離した場所に移動した。そうして皆さんが予定の場所に配置したのを確認し、僕は具現化した弓を出現させ、次いで自分が制御できる限界までアルマエナジーを注ぎ込んだ刺々しい外見の鏃となった矢を弦に当てがった。
(心を鎮めろ・・・目の前の水面の様に、ただ目標を狙い撃つ・・・)
精神を集中させると、僕は木の陰から半身を出してミュータント・1に狙いを定めた。そして、大きく息を吐ききり、矢を放った。
「ーーーっ!!」
声にならない裂帛の気合いと共に、矢は僕の手を離れ、水色の光の道が僕の弓から目標に続く。瞬き一つの時間にも満たないだろう、相手に着弾すると確信した刹那、奴と目が合った。
その目は血のように真っ赤に濁っていて、瞳はなく、何処に視線を向けているか分からないような形状だったのだが、何故か僕は奴と視線が合ったと確信できていた。
「なっ!?」
そして直後に僕の攻撃が奴を襲ったのだが、身体に接触する僅か数センチ手前で、甲高い接触音と共に、僕の矢が押し留められていた。
『グルゥゥギャアァグワギィィ!!』
「っ!!?」
およそ言語とは呼べないような叫び声が奴の口から発せられると、まるで老成体の咆哮のように身体が一瞬硬直した。それは殿下達も同じようで、僕の場所から姿を確認できるレイラ様とジェシカ様は、額から脂汗を流しながら食い入るようにその様子を見つめていた。
(・・・矢の勢いはまだ死んでない。奴の纏うアルマエナジーと僕のアルマエナジーが攻めぎ合っているんだ!)
目を凝らして見てみれば、奴の身体を薄っすらとしたオーラの様なものが纏っていた。それは不定形に形を変えながら、暗い緑色の様な色をしている。それが僕の矢を押し留めているようで、段々と攻撃を加えられている部分の密度が増し、不気味な暗緑色となっていった。
(はっ!そうだ!こうして見てる場合じゃない!止められたんならもう一発!それでも駄目なら何発でも撃ってやる!!)
予想外の状況に、事の様子をじっと見つめてしまっていたが、我に返った僕はもう一度大量のアルマエナジーを注ぎ込んだ矢を具現化して弓に番えた。
そしてーーー
(・・・くらえっ!!)
再度集中し、心の中で叫びながら矢を射る。その瞬間、放った矢と奴との直線上に何十枚もの巨大な壁が出現した。少し斜めに出現したその壁は、おそらくは奴の具現化能力なのだろう。自身からかなり離れた場所で具現化させるという能力の高さに、僕は驚愕せざるを得なかった。
「くそっ!!」
そして僕の放った第2射は、奴の展開した数十の壁を貫きながらも徐々に角度を変えられ、最終的に狙いとはまるで違う上向きに逸らされてしまった。そして第一射の矢も、奴が強引に足で弾き飛ばすように空の彼方へ弾き飛ばしてしまい、僕の奇襲は失敗に終わってしまったのだった。
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