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アオに染まる💙
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12月、赳央くんが10日間出張でいなかった。
金曜日、残業していたら、赳央くんが帰ってきて、
「莉楽、残業はするなって言っただろ?」
「だってさ」
「だってじゃない。帰るぞ」
強制撤去となり、
「荷物、取ってきて」
「え?」
「今日は俺ん家に泊まっていいから」
「何で?」
「何でってなぁ・・・」
「わかった」
嬉しいのに、嬉しくない。何でだろう?
宿舎の受付に言い、部屋に荷物を取りに行ってきた。明日は実家に帰る予定だったし、月曜日からは、新たに申し込む。
「眼鏡、なんだな?」
「うん。眼科に行けてなくて」
私は近視で定期的に眼科に行って、コンタクトを処方してもらっている。
「時間ないとか言うなよ。残業しないで帰ればいいんだから」
「わかってるけど・・・」
赳央くんの住んでるマンションに行くのは初めてだ。
部屋に入ってから、
「そこに座って」
椅子に座ると、ケープをかけられ、
「何するの?」
「しばらく切ってないだろ?寒いからって、限度がある」
「怒ってる?」
「怒ってない」
いや、少し怒ってる。私がダラダラと、だらしなくやっているから、怒っているんだ、きっと。
「母さんとこも、いつ行けるかわからないからって、予約はしてないんだろ?」
「うん。でも、やっぱ、マリさんに切ってもらうのがいい」
「悪かったな、俺が切って」
「ううん、今は、そうじゃなくて」
「弁解するな」
「やっぱ、怒ってるね」
赳央くんは、黙々と、手際よく切ってくれた。
「終わった。さ、お風呂入ってきて」
「え?」
「着替え持ってるだろ?」
「私が先?」
「一緒がいい?」
「は?」
「冗談だよ。髪切ったの、早く洗い流した方がいいから」
そんな冗談も言うんだ?
「お風呂のあるもの、何でも使っていいから」
「うん」
タオルも用意してくれて、お風呂に入ることにした。
赳央くん、こんなシャンプー使ってるんだ?とか、眺めながら、少しドキドキしながら入った。
私の後、赳央くんもお風呂に入り、その後、飲みながら、食事をした。
「ごめんな、莉楽に負担かけてばっかで」
「ううん、私は楽しい」
「俺がいないとオーバーペースになってるだろ?今日みたいに残業して」
「集中しちゃうと、時間わからなくなっちゃうんだもん」
「悪い癖だな」
「ごめん」
「俺も悪いし。あ、今度、俺がいない時は、ここに泊まっていいから」
「ここにって、一人で?」
「あぁ、俺がいない時だからな」
赳央くんと一緒がいい。
「不満?宿舎の方がいい?」
「ううん」
宿舎よりいいに決まってる。
でも、赳央くんが居る時はダメなの?聞きたいけど聞けない。
その日は、私はベッドを借りて寝て、赳央くんはソファーで寝ていた。
次の日、実家まで送ってもらって帰った。
それからも、月1くらいで赳央くんは出張に行き、その度に私は赳央くんの部屋に寝泊まりした。それ以外は、宿舎や、実家に帰ったりしていた。
金曜日、残業していたら、赳央くんが帰ってきて、
「莉楽、残業はするなって言っただろ?」
「だってさ」
「だってじゃない。帰るぞ」
強制撤去となり、
「荷物、取ってきて」
「え?」
「今日は俺ん家に泊まっていいから」
「何で?」
「何でってなぁ・・・」
「わかった」
嬉しいのに、嬉しくない。何でだろう?
宿舎の受付に言い、部屋に荷物を取りに行ってきた。明日は実家に帰る予定だったし、月曜日からは、新たに申し込む。
「眼鏡、なんだな?」
「うん。眼科に行けてなくて」
私は近視で定期的に眼科に行って、コンタクトを処方してもらっている。
「時間ないとか言うなよ。残業しないで帰ればいいんだから」
「わかってるけど・・・」
赳央くんの住んでるマンションに行くのは初めてだ。
部屋に入ってから、
「そこに座って」
椅子に座ると、ケープをかけられ、
「何するの?」
「しばらく切ってないだろ?寒いからって、限度がある」
「怒ってる?」
「怒ってない」
いや、少し怒ってる。私がダラダラと、だらしなくやっているから、怒っているんだ、きっと。
「母さんとこも、いつ行けるかわからないからって、予約はしてないんだろ?」
「うん。でも、やっぱ、マリさんに切ってもらうのがいい」
「悪かったな、俺が切って」
「ううん、今は、そうじゃなくて」
「弁解するな」
「やっぱ、怒ってるね」
赳央くんは、黙々と、手際よく切ってくれた。
「終わった。さ、お風呂入ってきて」
「え?」
「着替え持ってるだろ?」
「私が先?」
「一緒がいい?」
「は?」
「冗談だよ。髪切ったの、早く洗い流した方がいいから」
そんな冗談も言うんだ?
「お風呂のあるもの、何でも使っていいから」
「うん」
タオルも用意してくれて、お風呂に入ることにした。
赳央くん、こんなシャンプー使ってるんだ?とか、眺めながら、少しドキドキしながら入った。
私の後、赳央くんもお風呂に入り、その後、飲みながら、食事をした。
「ごめんな、莉楽に負担かけてばっかで」
「ううん、私は楽しい」
「俺がいないとオーバーペースになってるだろ?今日みたいに残業して」
「集中しちゃうと、時間わからなくなっちゃうんだもん」
「悪い癖だな」
「ごめん」
「俺も悪いし。あ、今度、俺がいない時は、ここに泊まっていいから」
「ここにって、一人で?」
「あぁ、俺がいない時だからな」
赳央くんと一緒がいい。
「不満?宿舎の方がいい?」
「ううん」
宿舎よりいいに決まってる。
でも、赳央くんが居る時はダメなの?聞きたいけど聞けない。
その日は、私はベッドを借りて寝て、赳央くんはソファーで寝ていた。
次の日、実家まで送ってもらって帰った。
それからも、月1くらいで赳央くんは出張に行き、その度に私は赳央くんの部屋に寝泊まりした。それ以外は、宿舎や、実家に帰ったりしていた。
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