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7、忍耐、そして忍耐あああああああああ!!
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エッチ厳禁で、麻都がめっちゃ舌打ちする。
「ちぇっ、期待してお腹も洗っておいたのに」
はあああ???
この子、腸洗浄までやってんの?
マジでやる気か、つか、なんでそんな物やってんだよ。
「なんでそんなの知ってンの?」
「だってさー、水城がいつ僕を襲ってもいいように、準備してんの。
ほら、休みにコンビニのバイトして、そのお金でね、いろいろ買ってる」
自室に行ってガタガタと、机の引き出しの奥に隠してるアダルトグッズを1個見せる。
なんか並んだビーズがいっぱいの奴に、アナル用のバイブ。
あーもうアナル開発してますか。そうですか。
全くこの子は、みんなの前では超絶ぶりっ子なのに、2人になるとメチャクチャ積極的というか、発情期真っ盛りというか。
僕の方が襲われそうなんですが。
「とにかく、セックス厳禁!」
「誰にも言わないから!ねえ!」
いきなりシャツのボタンはずして服を脱ぎ始める。
僕は慌ててその手を止めて、ボタンを留めた。
「そう言う問題じゃないの!お父さんは、麻都と僕を信用して許してくれたんだよ?
それを裏切っちゃいけない。わかるね?」
麻都がうつむいて唇を噛む。
すねる麻都は超絶可愛い。
抱きしめたい!!
グチャグチャにキスしたい!!
アナルに指突っ込んでグチャグチャにかき混ぜてこすりまくってアンアン言わせて突っ込みたい!!!
バンバンバンバン!突きまくりたい!!ああああーーーーー!!
……………………
ふうううう……
「ほら、ゲームしよっ!麻都の好きなワイルドレースの新作入れといたから」
「ほんと?」
「ほんと、ほんと。その前に、晩ご飯予定無ければ、一緒にラザニア作ろうか。
手が込んでるから、今から作れば丁度いい」
「ラザニアって、あの本に載ってた奴?僕食べたことない!
ああ……でも、うちはオーブン無いんだ」
「コンロにお魚焼くとこある?」
「あっ!それならあるよ?」
「オッケーオッケー、材料にラザニア皿、一揃い持ってきたから作ろう。
あとはサラダ、コーンとポテトどっちが好き?」
「どっちも!」
「よーし、どっちも入れちゃえ!」
狭いキッチンで、麻都の可愛いエプロン姿にハアハアしながら、襲いたい気持ちを抑えて2人でご飯を作る。
麻都が妹にラザニア食べさせたいって言うので、多めにソース作って半分は作り方のメモと冷蔵庫に入れた。
「わあ!凄い、美味しそう!水城凄いね、料理屋さん開けるよ」
「学生の時、洋食屋でバイトしてたからね、見て覚えたんだよ。
一人暮らし長いし」
ギュッと後ろから抱きついてくる。
おお、至福!
「絶対一緒に暮らそうね」
「うん、そうだね」
麻都の……心変わりがなかったらね……
ひとときの……
あのホテルの夜がもたらした、麻都のこれは小さなロウソクの炎だと思ってる。
まだこの子は17だ。
大学に行って、学校も変わればまた違う恋が待ってるさ。
僕はセックスしない。
セックスしない僕への気持ちはどんどん薄れていくだろう。
そんなものさ、そんな感じ……
僕の恋は、なかなか本気で終わらない。
好きになっても片思い。そして転勤で終わる。
「美味しい!ねえ、またこれ作ってね!
ううん、違った!一緒に作ろうね。僕もお嫁さんになるなら料理覚えなきゃ」
「あはは!お嫁さんか~」
可愛い麻都、大好きだよ。
人差し指にキスをして、彼の唇にぴとっと当てた。
麻都がきょんとして、その指をパクッとくわえる。
「えっ!?ちょ、」
チュウッと吸って、口の中で指をベロベロと絡みつくように舐めた。
うわっ!はっ!く、クソなんだこの……うわあ、指の間攻めるなぁ!!
慌てて引っ込めようとすると、ガシッと手を掴んでヌルヌル口で出し入れして、1本1本チュッチュッチュッとしごき始める。
ひいいいいい!!!!やめてええええええ!!
その様があまりに扇情的で~~~~
あれだ!指フェラかっ!!!
「うわっ!ちょっ、待て!悪かった、許して!いやああ~~!
離せえええええええ!!」
「ちゅっちゅっちゅっクチュックチュックチュッちゅうう……
ぴちゃ、ぺちゃ、チュッチュッチュックチュックチュックチュッ
チュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッ
ぷはあ……ヒヒッ、立った?」
クソッ、このエロガキ!
指1本でやられたっ!!
ぬうう、くっ、くそおおぉぉ、ズボンにテント出来た。
「トイレで出してくる」
上着で前を隠して立ち上がろうとすると、キラッキラの目でのぞき込んでくる。
「僕がこすってあげる!口でしてあげよっか!ミルク飲んでもいいよ!」
「断る!」
飲むとか言うなあっ!!
麻都が僕の前にひざまずき、ペニスくわえてフェラする妄想がもわもわ浮かぶ。
うわっ!妄想消えろ!消えてくれ!!
うおおおお、出そう!!
出そうううううう!!!!出る出る!
確かトイレはここだったあああ!!ガチャン!バンッ!
………………
「ふう…………」
マジやばかった……
マジ、これから風呂と寝る時どうしよう。
麻都の入浴中はエアーポッド付けてロックの大音量だ。
寝る時は居間で寝よう。
今夜一晩、忍耐忍耐で、窒息して死ぬかもしれない。
俺はトイレの水を流しながら、大きなため息を付いた。
「ちぇっ、期待してお腹も洗っておいたのに」
はあああ???
この子、腸洗浄までやってんの?
マジでやる気か、つか、なんでそんな物やってんだよ。
「なんでそんなの知ってンの?」
「だってさー、水城がいつ僕を襲ってもいいように、準備してんの。
ほら、休みにコンビニのバイトして、そのお金でね、いろいろ買ってる」
自室に行ってガタガタと、机の引き出しの奥に隠してるアダルトグッズを1個見せる。
なんか並んだビーズがいっぱいの奴に、アナル用のバイブ。
あーもうアナル開発してますか。そうですか。
全くこの子は、みんなの前では超絶ぶりっ子なのに、2人になるとメチャクチャ積極的というか、発情期真っ盛りというか。
僕の方が襲われそうなんですが。
「とにかく、セックス厳禁!」
「誰にも言わないから!ねえ!」
いきなりシャツのボタンはずして服を脱ぎ始める。
僕は慌ててその手を止めて、ボタンを留めた。
「そう言う問題じゃないの!お父さんは、麻都と僕を信用して許してくれたんだよ?
それを裏切っちゃいけない。わかるね?」
麻都がうつむいて唇を噛む。
すねる麻都は超絶可愛い。
抱きしめたい!!
グチャグチャにキスしたい!!
アナルに指突っ込んでグチャグチャにかき混ぜてこすりまくってアンアン言わせて突っ込みたい!!!
バンバンバンバン!突きまくりたい!!ああああーーーーー!!
……………………
ふうううう……
「ほら、ゲームしよっ!麻都の好きなワイルドレースの新作入れといたから」
「ほんと?」
「ほんと、ほんと。その前に、晩ご飯予定無ければ、一緒にラザニア作ろうか。
手が込んでるから、今から作れば丁度いい」
「ラザニアって、あの本に載ってた奴?僕食べたことない!
ああ……でも、うちはオーブン無いんだ」
「コンロにお魚焼くとこある?」
「あっ!それならあるよ?」
「オッケーオッケー、材料にラザニア皿、一揃い持ってきたから作ろう。
あとはサラダ、コーンとポテトどっちが好き?」
「どっちも!」
「よーし、どっちも入れちゃえ!」
狭いキッチンで、麻都の可愛いエプロン姿にハアハアしながら、襲いたい気持ちを抑えて2人でご飯を作る。
麻都が妹にラザニア食べさせたいって言うので、多めにソース作って半分は作り方のメモと冷蔵庫に入れた。
「わあ!凄い、美味しそう!水城凄いね、料理屋さん開けるよ」
「学生の時、洋食屋でバイトしてたからね、見て覚えたんだよ。
一人暮らし長いし」
ギュッと後ろから抱きついてくる。
おお、至福!
「絶対一緒に暮らそうね」
「うん、そうだね」
麻都の……心変わりがなかったらね……
ひとときの……
あのホテルの夜がもたらした、麻都のこれは小さなロウソクの炎だと思ってる。
まだこの子は17だ。
大学に行って、学校も変わればまた違う恋が待ってるさ。
僕はセックスしない。
セックスしない僕への気持ちはどんどん薄れていくだろう。
そんなものさ、そんな感じ……
僕の恋は、なかなか本気で終わらない。
好きになっても片思い。そして転勤で終わる。
「美味しい!ねえ、またこれ作ってね!
ううん、違った!一緒に作ろうね。僕もお嫁さんになるなら料理覚えなきゃ」
「あはは!お嫁さんか~」
可愛い麻都、大好きだよ。
人差し指にキスをして、彼の唇にぴとっと当てた。
麻都がきょんとして、その指をパクッとくわえる。
「えっ!?ちょ、」
チュウッと吸って、口の中で指をベロベロと絡みつくように舐めた。
うわっ!はっ!く、クソなんだこの……うわあ、指の間攻めるなぁ!!
慌てて引っ込めようとすると、ガシッと手を掴んでヌルヌル口で出し入れして、1本1本チュッチュッチュッとしごき始める。
ひいいいいい!!!!やめてええええええ!!
その様があまりに扇情的で~~~~
あれだ!指フェラかっ!!!
「うわっ!ちょっ、待て!悪かった、許して!いやああ~~!
離せえええええええ!!」
「ちゅっちゅっちゅっクチュックチュックチュッちゅうう……
ぴちゃ、ぺちゃ、チュッチュッチュックチュックチュックチュッ
チュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッチュッ
ぷはあ……ヒヒッ、立った?」
クソッ、このエロガキ!
指1本でやられたっ!!
ぬうう、くっ、くそおおぉぉ、ズボンにテント出来た。
「トイレで出してくる」
上着で前を隠して立ち上がろうとすると、キラッキラの目でのぞき込んでくる。
「僕がこすってあげる!口でしてあげよっか!ミルク飲んでもいいよ!」
「断る!」
飲むとか言うなあっ!!
麻都が僕の前にひざまずき、ペニスくわえてフェラする妄想がもわもわ浮かぶ。
うわっ!妄想消えろ!消えてくれ!!
うおおおお、出そう!!
出そうううううう!!!!出る出る!
確かトイレはここだったあああ!!ガチャン!バンッ!
………………
「ふう…………」
マジやばかった……
マジ、これから風呂と寝る時どうしよう。
麻都の入浴中はエアーポッド付けてロックの大音量だ。
寝る時は居間で寝よう。
今夜一晩、忍耐忍耐で、窒息して死ぬかもしれない。
俺はトイレの水を流しながら、大きなため息を付いた。
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