我慢ができない勇者くん。

かろ丸

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疼くと思ったらとんだ勘違いだったやつ。

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はぁ…とルカは小さく熱っぽい吐息を漏らした。
 ダンジョンの奥深くに進むにつれそれなりに真剣に敵を倒して進んで真剣に仕事をしているはずなのに、先程から前触れもなく体の芯があつくなって、お尻の奥深くや乳首もむずむずとして触りたくなって疼いて仕方がない。
 いつからこんなに性に貪欲になったんだろう。教会にいた頃は触ってもいなかったし、夢精することすら煩わしかったのに。
 次いつあるかもわからない休憩できる泉まで、モンスターがいつ出てくるかもわからないし、休憩するくらいはできたとして自慰をするなんてありえないわけだが、今すぐここで少し体をいじって発散させてしまいたい。そんなことがよぎるくらいにはムラムラと体の熱が収まらなくて、頭が馬鹿になりかけてる。
 胸の突起にシャツがこすれる刺激さえも強い刺激のように感じ、奥がまた疼く。
 後ろを歩くアルバをなんとなく振り返った。
 目が会うとにこと微笑まれ、うずうずとしてアルバと歩みが並ぶのを待って唇に軽くきすをした。
 アルバは少し驚いた顔をした。
 すぐに現れたスケルトンをイラつきながらぶった切り、先へと進むと念願の泉が現れ
ダンジョンの休憩できる場所までようやくたどり着いた。
 荷物を置き、泉で水浴びをする準備をすすめるアルバにだきついて忙しなくキスを求める。

「アルバ…」

「ルカからキスしてくるなんて珍しいね、そんなに積極的でどうしたの?」

「わかんない…体疼いて…乳首さわって…」

 アルバの手をとり胸に押し当てると、アルバは服の上からスリスリと撫でるようにさわった。

「ん…っ」

 それだけでおかしなくらい感じて、びくっ、と反応してしまう。石でできた近くの長椅子にすわるようにうながされ、ベストを脱がせてくれ、シャツの上から触られると、より一層強い刺激が体中を走る。

「ぁあ…っ」

 くにくに、すりすり、カリッと手が動いて、すぐにいっちゃいそうで、アルバの手をつかむ。

「だ、だめ…すぐイっちゃう…」

「イッてもいいよ」

カリッ、乳首を引っ掛けるように弾かれるとビクビクっと腰が勝手に痙攣する。パンツもズボンも脱ぐのを忘れてしまったために、布からあふれるようにじわじわと精液が流れ始めた。

「あっぁ、ああっあ、ぁあ」

 乳首でいったとき特有の長い射精と体の奥のうずきがきもちよくて、ふるえる。

「こいのいっぱいでてる」

 アルバに流れ出た液体を指ですくわれそれがまた恥ずかしくて興奮した。
 ふと違和感を感じ股間を抑える。出すものを出したことでルカははっとこの欲の正体にきずいた。

「どうした?」

 急な尿意に慌ててぎゅっとそこをにぎる。泉の水音がやけに近く感じた。眼の前で我慢の格好をしていることを気にしてる余裕もなかった。
 体はまだ疼くものの、射精したいわけでも挿れてほしいわけでもなく、はじめからこの性欲ににた疼きはおしっこがしたかったのだだと気づいて真っ赤になる。できれば我慢したのをこのまま服も脱がずに漏らしてしまいたい欲求に駆られた。射精後なのもあいまって尿意は切羽詰まってきている。でもアルバの見ている前でそんなみっともない事をする訳には行かないという理性もあった。そこを掴んだままトイレに行こうとルカが無言で立ち上がり動こうとすると、アルバはルカの手を取って引いた。
 バランスを崩して尻餅をつくようにアルバの膝の間、腕の中にもどされ、背後からだきしめられる。

「あっ」

 仰け反るように尻餅をついた衝撃でじわ…っと手の中が暖かくなりあわてて揉み込んでにぎりなおす。

「ひとりだけすっきりしていくつもり?」

「ちが、一旦といれ」

 一度漏れてしまったおしっこが体をよじりながらおさえてもすぐにとめられなくて、じゅ、じゅ…と2度ほどちびってようやくとまる。もう我慢できずにアルバの目の前でちびったことが恥ずかしくて顔もよく見れない。

「もう間に合ってないんじゃない?」

 アルバは握っているそこに手を重ねて、くすっとわらった。

「手まで濡れてる」

「まだ…全部出てないっまにあう」

 アルバの腕から逃れようと動くもしっかりと抱き込まれて全然抜け出せない。下腹部に手を当てられ、動く度に圧迫されて腰が引け、足を重ね合わせてよりみっともなくおしっこを我慢する羽目になる。

「といれ…いかせて」

 懇願するようにあるばをみると、ニコニコとして無言で拒否される。

「トイレじゃなくて、おしっこしたいって言わなきゃ」

 下腹部に当てられた手でお腹をさすりながら彼は言う。

「おしっこ…したい」

「もれちゃうの?」

「もれる…っ」

 アルバの手がルカの膀胱を圧迫するように優しくしかし的確にどんどん押してくる。

「んぅ…っ」

 尿意も限界だし、おされて何かが圧迫されるのか快感がこみ上げてルカは内ももが震えた。

「やだ、やだ、トイレでする」

 身をよじり、片手でちんちんを握ってクロスした内ももと合わせて我慢して、もう片方の手でアルバの手を退けようとする。

「もう間に合わないよ」

「まにあう…っ」

「ルカのおトイレはここだよ。ほらしーしー」

「や、やめろっ」

 しーしー、と言う声だけでルカはジュワ…と多くのおしっこを漏らしてしまい、あわてる。両手で抑えてなんとか一時だけ留めるも、膀胱を圧迫されしーしー、という声は続いて、ジュワ、ジュワ、と手で堰き止められずにどんどん漏れ出てくる。

「ぁ…っん…っ」

 ビクビクと勝手に身体がはねてもう太腿までビチョビチョだしおしりの下にも隠せないほどの水溜りができて、おもらしさせられて気持ちよくなってしまっている状況にわけがわからずルカは涙目になった。

「泣かないで」

 アルバに頭にキスをされ、膀胱を圧迫していた手がお腹を触るのをやめてルカの頭を撫でる。

「まだトイレ行きたい?」

 こくこくうなずくと、アルバは手を離してくれる。ちんちんを抑えたままたちあがると、すでに漏らした分のおしっこが足元を不快に伝った。立ち上がって重ねて出口を圧迫していた内腿の支えを失い、姿勢が前屈みから少し伸ばされたことで膀胱が腹筋で圧迫されて、じわぁ……と手が暖かくなる。漏らした感覚がないのに水が溢れてきて、次の瞬間にはバダダダダダダタ…と大きく部屋に水音が響いた。

「ぁっ…ぁ」

 もう意味がないと手をゆるめると、より勢いを増したおしっこがジュオオオオバシャバシャと音を立てて排泄される。
 
「はあっ…はあっ、あっあ、は…ぁあっ」

トイレ行くのを許してもらったのに、止められなくて頭が真っ白になった。やっと出せた快感が気持ち良すぎて、喘ぎが漏れる。
 
「トイレ、間に合わなかったね」


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