大切なので二度言います。「ぎゃふん」や「ざまぁ」は要りません!

なぁ

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繰り返された前日side三男

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ある日おとーさまとおかーさまが女の子をつれてきました。
すごくきたなくてボロボロでちっちゃい女の子で名まえをソフィアといいました。
ぼくはぼくよりちっちゃくてきたない子だなと思いました。
メイドのアーニャがソフィアをおふろにいれている間におとーさまがなんでソフィアをつれてきたのか教えてくれました。
おかーさまが大切にもっていたおさいふを悪い人からとりもどしてくれたやさしい子だって。

アーニャがソフィアをつれてきてぼくはびっくりしました。
キラキラのきれいなお日さまの光みたいなかみにおっきなおめめは宝石みたい。
おはだもしろくてお人形さんみたい。
ソフィアはほんとうはとってもきれいな女の子でした。
でも、ぼくは何だか少しモヤモヤしました。
だって、おとーさまとおかーさまがソフィアをなでなでしてぎゅってしたから。
いつもはぼくがしてもらうのに。
その日、ぼくはほんとうはおかーさまと寝たかったけどソフィアがおかーさまと寝ました。

ぼくははじめてひとりで寝たのにとってもこわい夢をみてしまいました。
ほんとうの事じゃないのにほんとうみたいな夢でした。

ぼくはソフィアがかわいいけどかわいくなくなって悪いことをいっぱい言っていました。
最初は「ソフィアは不美人ぶすだ」「ほんとうのかぞくじゃない」「にせもの」。
そのたびにソフィアはかなしそうにしていました。
だんだんその悪いことをもっともっといっぱいいっぱいいっぱいいっぱいソフィアに言いました。
ソフィアはぼくの顔をみるととてもかなしそうにしてぼくとお話しないように隠れてしまいました。
そんな日を毎日繰り返していたらソフィアもぼくも大人になっていました。
大人になったソフィアはとってもきれいでほんもののお姫さまみたいでした。
でも、お姫さまみたいなソフィアはぼくとはお話してくれません。
そのうち、ソフィアがけっこんしました。
すてきな馬車に知らない男の人とソフィアが乗っておうちから出ていきました。

さいしょはかなしくてもうれしい気持ちもあったのに、すぐかなしい気持ちになりました。
ソフィアが悪い人にころされちゃったからです。

ぼくは泣きながら目がさめました。
いっぱいいっぱい涙が出てきておめめが痛くなっちゃいました。
それで思いました。
ぼくはソフィアが大切でだいじで大好きになります。
だから、ぼくはソフィアを守ってあげなくちゃ。
ソフィアのけっこん相手はぼくかおにーさまたちがなればいいと思います。
あさになったらおとーさまとおかーさまにおねがいしなくちゃと早くあさになれと思いました。
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