お前じゃないと、追い出されたが最強に成りました。ざまぁ~見ろ(笑)

いくみ

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第6章 冒険者ルーク2

第16話 魔力



次の日の朝5時…………。

「ルーク様!起きて、いらっしゃいますか?失礼します」

セバスがルークの部屋に入りルークの眠るベッドに近付く。

「ルーク様!朝です!起きてください!」
「ん~…………あさ?」
「そうです!朝です!起きましょう!今日から狩りでしょ?」
「お!そうだった!」

寝ていたルークがセバスの一言で飛び起きる。

「お!セバ。お早う~」
「はい、お早う御座います。湯浴みされますか?」
「………嫌!「クリーン」これでいいや。厨房に行くぞ!」
「…………ハイハイ分かりましたよ?では、お着替えを!そのままでは行けませんよ?」
「お、寝屋着だったね……。ハハハ!」

着替えてセバと厨房に向かうと……。中は戦争だねぇ……これなら声掛けるのも気が引けるか……。

「セバ……これは無理だな?」
「ええ……そのようですね?どうされますか?」
「食堂で、待ってるよ?誰か居るだろうしね?」

二人で納得して食堂に向かう。
食堂に入ると、案の定ラムセス達とオルタ、ウオルがいたよ……早いね?

「おはよう。お前ら随分早いな。皆は?」
「お早う御座います。ルーク様!」
「早くはないぞ?お前が遅いのだ!」
「そ、そうかな?俺は朝が弱くてね?」
「ハハハ!ルークよ気合いが足りん!」

き、気合いなのかそれって?

「そうか?ラムセス達は?朝は強いの?」
「わ、私たちは……施設育ちですから……朝は……」
「もたもたしてると、朝飯が食べられませんし」
「そ、そうか……すまん」

甘えてるのは?俺だけか……でも朝はなぁ~。
なんでか起きられない……。

「まぁ、主は魔法を多く使う様だ。回復にも時間が掛かるのだろうよ?」
「ん?そう言うもんなの?」
「なんだ?ルークは知らないのか?」
「聞いたことはないね?」
「そうか……なら知らぬままでも良いだろうよ?ククク」
「なんだよそれは?教えてくれよ……」
「ハハハ。ルークよ主は魔力が多過ぎる故に、回復もゆっくりなのだろうよ?」
「ん……腑に落ちないが……なら使いすぎに気を付けろと言うことか?」
「そうだな……そこは注意した方が良いぞ?多く魔法を使うならな?何せお前は我らより魔力多いだろ?」

ば!馬鹿!オルタそれは言わないでくれよ!

「ルーク様……貴方……」
「せ、セバス………」

ギギギギッと顔をセバスに向ける。
ヒッ!顳顬に血管が浮いてるよセバ!切れると危ないから落ち着こうか?

「ルーク様!流石です凄い!」
「え?ラムセス何で凄いのさっ?」
「え?あ!………何でもない?」
「ラムセス!何でもないよな?な!」
「は、はい、何でもないです。す、すみません!」

フフフお前は後でお仕置き決定!

そして朝食が終わる……食べた気がしない……。

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