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2章 粛清と祭
第20話 本物の味の魅力と共に
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シャワー室の中へ入ったちゆは、かなり興奮しているようだった。
目がキラキラしていて、身体は火照って赤くなっている。
そう言えば、僕はもう2回射精しているが、ちゆはイってないはずだ。
できれば、ちゆにも満足して貰いたいと思った。
僕は彼女の張りの良い肌を眺める。
改めて見ても、なんてそそる体だろうと感動する。
羽根を畳んで、正面から見ると普通に女の子だ。
小柄で細身なので、普段あまり魅力的に映らないのだが、それは遠目に見た印象で、近くで見ると、ほどよく肉付きがあり、凹凸のある女性的な曲線を描いている。
胸は小さいが形は綺麗だし、お尻もキュッと締まっていて、だらしない印象は受けない。
僕はシャワーでお湯の温度を調節すると、ちゆに肩からかけてやる。
ぷるっと体を震わせ、上を向き、目が合う。
「熱くない?」
「うん、大丈夫」
「タオルで擦る?」
「ううん、手で洗っていいよ」
「ほんとに?じゃあ、そのまま洗っちゃうよ」
「優しくしてね」
「もちろん」
僕はボディソープを手に出して泡立てると、ちゆの二の腕から手先まで洗う。
ぷにぷにして、弾力があり、揉んでいるだけでリラックス効果がある彼女の腕。
右手の平の指を絡ませて擦り、洗う。
合わせた手で、手首をグリグリと回していると、ちゆがつぶやく。
「はぁん、それ気持ち良いかも」
「この手首のマッサージ?」
「そう、なんか良い」
「凝りがほぐれるみたいな?」
「分かんないけど」
僕は右手だけでなく、左手の指も彼女に絡め、手首を回してマッサージした。
「これが良いのかい?」
「うん、やってて」
「わかった」
シャワーに2人で当たりながら、手首を回していると、だんだん勃起してきて、ちゆの股にダイレクトに挟まった。
ちゆは何も言わない。
僕はそのまま、素股のように、股の間に挿入する。柔らかい太ももに挟まれて気持ちいい。
彼女もキュッと股を閉じて、ちんぽを圧迫する。
微かに陰毛の感触を感じながら、前後にゆっくり動かした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、んん」
ちゆが悶える。
子供っぽい高めの喘ぎ声に反応してさらに勃起する。
そのまま、今度は背中に両手を回し、丁寧に洗っていく。
ちゆも僕の背中に腕を回してしがみつく。
小さい身体を抱きしめると、彼女の胸やお腹が僕の身体と密着して気持ちよかった。
彼女の乳首がお腹の辺りに当たっている。
立っているので、少しくすぐったい。
肌の感触が心地良すぎて、洗うことを忘れてしまっていた。
「ねぇ、お兄ちゃん、ボディソープちょうだい」
「あぁ」
僕はボディソープをちゆの手に出してやる。
「ありがとー」
ちゆは、それを自分の胸やお腹に塗ると、再び抱きしめて上下に動いてきた。
泡立ち、ヌルヌルとして、ちんぽが股から離れ、裏筋がちゆのソープが付着したお腹を往復した。
「ちゆちゃん、それ、やばいよ」
「どうやばいの?」
「えっと、感触が」
「きもちー?」
「気持ちいい」
「ふふふ、ちゆも、きもちーよ」
ちゆが両手を僕の脇へ通し、後ろから両肩を掴むと、上下のスピードを速める。
ヌルヌルのちゆの身体に、身体中が幸せを感じている。
温かいちゆの身体に、全身がとろけてしまいそうだった。
「お兄ちゃんも動いて良いんだよ」
そう言われ、僕も上下に動こうとしたが、いまいち上手く動けない。というより、ちゆの動きが気持ちいいので、邪魔をしたくないという感じだ。
だが、ちゆの素股が気持ち良過ぎたので、股を触りたくなり、泡の付いた手の平でまんこに触れてみる。
ちゆは、少し股を緩めた。
「お兄ちゃん、ちゆのおまんこ好きだよね、やっぱり、おまんこちゃんに身体も洗ってほしいんだね」
「そりゃ、うん、好きだけど」
「じゃあ、そこの椅子に座ってよ」
ちょうど、アクリルのバスチェアが置いてあったので、それに座る。
ギンギンに勃起しているので、かなり恥ずかしい。
何度見られても慣れないものだと思った。
ちゆは、僕の右手を取ると、腕に跨って、まんこを擦り付けた。
手首から脇の辺りまで、コシュコシュ股で往復する。
流れとしては、手の平でまんこを揉み洗いして、手首から肩の近くまでスッと動く。
動く時は、右手を彼女の右手に絡めつつ、前進する。後退する時は、右手はまんこを少し弄って、また前進といった具合だ。
肩の近くまでちゆが近付いてくると、その光景は圧巻だった。
なんせ、美少女の裸を下から見上げている状態になるのだ。
僕は耐えられず、左手で自分のペニスを扱いてしまう。
「もう、お兄ちゃん、自分で扱いてるじゃん」
「こんなの、耐えられないよ」
「ずっと耐えられないよね、やらしい手つきでおちんぽシコシコしちゃってさ、そんなにちゆの身体が好きなの?」
「だって、ちゆちゃんが、可愛いから」
「ふふ、そっかー、ちゆが可愛いなら仕方ないかー。おまんこちゃんのご奉仕は嬉しい?」
「嬉しいし、気持ち良いよ」
「おまんこちゃんと、またチューしたい?」
「したい」
「じゃあ、シャワーで一回綺麗にするね」
ちゆは、シャワーを持つと、自分の身体の泡を流し、僕に向き直った。
その姿は、黒い翼が生えた天使だ。
洗い終えたちゆの裸、艶のある白い肌、幼さはあるが色っぽい顔、大きな目、小さな可愛い口。
僕はオナニーの手を止められない。
左手で、陰茎を高速で擦り続けている。
ちゆが嘲笑するようにニヤつく。
右手で口元を隠す仕草も、興奮の材料だった。
「ええー、お兄ちゃん扱くの速いよ。そんなんじゃすぐイっちゃうよー?」
「大丈夫、でも、気持ち良くてつい」
「いいけどー、ちゆ触ってないのに、見てるだけでイクのもったいなくない?」
「ちゆちゃん、お願いなんだけど」
「うん、なに?」
「罵倒して欲しい、かも」
「ええー!?Mじゃん!お兄ちゃんそんな感じだったっけ?」
「ちゆちゃん見てると、そんな感情が湧いてきちゃって」
「ふーん、で、何を言わせたいわけ?」
「何だろう、バカとか?ヘンタイみたいな?」
「ええー、何それ、ちゆより語彙力ないじゃん、他にはないの?」
「雑魚とか、ちんぽとか、そういう系かな」
「ざこ?ちんぽはいつも言ってるし、じゃー、雑魚ちんぽ!ヘンタイ雑魚ちんぽ!!とか?」
「うん、そんな感じでいいよ」
「じゃ、サービスってことで、ざーこ、ざーこ! 雑魚ちんぽー! バカちんぽ!! ヘンタイ雑魚ちんぽっ! ふふっ、お兄ちゃんのザコザコ馬鹿ちんぽーっ!」
僕はオナニーに集中する。
これなら、一気に興奮できる気がした。
「ちゆちゃん、良いよ、続けて」
「そっかー、じゃあそんな雑魚ちんぽなお兄ちゃんに、ちゆのおまんこちゃんを紹介してあげるね」
ちゆは少し上体を反らし、腰を突き出した。
両手の指で、大陰唇を拡げる。
膣の中が光に照らされて見えている。
サーモンピンク、もしくはもっと赤みがかった膣内の肉壁が、彼女の呼吸に合わせてくにゅくにゅと動く。
ごくりと唾を飲む。
ちゆちゃんのおまんこ。
何度見ても可愛く、エロく、興奮する性器。
顔を見上げると、少し恥ずかしそうに頬を染め、目を潤ませている濡れた美少女が、おそらく、クンニを期待してこちらを覗いている。
なら、期待に応えなくては。
僕は左手でオナニーを続けながら、右手で彼女のまんこを撫でた。
ピクンと反応するちゆ。
「んんっ、あっ、おにいちゃ、んっ」
ちゆの股間を撫でると、明らかに濡れている。
中指で膣口を上下に擦ると、ぴちゃぴちゃとシャワーではない水音がした。
ヌメヌメで温かい。ローションと違って、彼女の体温をダイレクトに感じる。
そう言えば、ちゆは中でもイクことはあるのだろうか?
中指をゆっくり挿入すると、ちゆが自分のまんこをさらに拡げた。
入れやすくしてくれているのだろう。
「お兄ちゃん、ちくび、舐めて」
「え?乳首?うん」
僕はちゆの右の乳首を舌先でつんつんと刺激する。
ちゆの身体が震えて、彼女の乳首が立った。
コリコリと弾力を感じる乳首。
下から上へゆっくり舐めあげる。
「くぅーん、くぅーん」
ちゆが子犬の様な喘ぎ声をあげる。
気持ちいいようだ。
僕は上から下へ、下から上へを繰り返し、舌の腹で押したり、振動させながら刺激を与えた。
「あんっ、だめ、きもちー、きもちーよ」
膣からも愛液がとめどなく溢れる。身体が熱くなる。
本当に気持ちいいようだ。
僕は一定の速度で上下左右に舐め回すと、次は乳首を吸いながら、口内で舐め回してみた。
「はぁーん、はぁ、はぁ、はぁ、うん、あんっ、あっ、あんっ、イイ、イイよー」
ちゆの反応が良い。乳首はかなり感度が良いようだ。
口内で唾で濡らしながら舐め回すと、次はちゅぽちゅぽと前後に吸って離して吸って離してを繰り返す。
「はぅー、はぅー、それ、ううんっ、もっと、もっと、ふぅーむんっむ、ふぅー」
一定の速度でちゅぽちゅぽと刺激を与えていると、かなり気持ちいいようで、頭を抱きしめてきた。
ちゆの手が後頭部の辺りを触る。
脇が近付いて、さらにちゆの香りが濃くなる。
甘酸っぱい花のような香り。
幸せな匂いに包まれ、僕のちゆへの愛情がさらに強くなる。
右手の中指でちゆのまんこの中を探索する。
熱く、ヌメっていて、口内、頬の内側を触っているような感触がした。
さらに、中指の関節を曲げて奥の上を触ると、ザラザラした感触があり、すぐにGスポットだと気づいた。
「はぁーっん、きもち、イイ、きもちっ、イイよー! あーっ、だめっ、あーっ、そこ、そこ、もっと」
僕は乳首を吸いながら、ちゆのGスポットをグリグリと責める。
彼女の可愛い両足がピクピクと痙攣し、感じていることを伝えてくれる。
刺激を強くし過ぎないように、慎重に指で撫でた。
「お兄ちゃん、ひ、左のちくびもお願い!!」
ずっと右乳首ばかり吸っていたので、左も刺激が欲しくなったようだ。
僕はまた同じように舌で左乳首も愛撫する。
上下左右に舐め回し、吸って、引っ張る。
引っ張る時に、ちゆも感じるのか、身体がビクンッと跳ねる。
ぎゅっと頭を押さえてくるので、乳首を引っ張りにくくなっているが、それだけ感じているのだと感じると、嫌な気はしなかった。
ちゆのまんこに入れた中指を上部に曲げて固定したまま、ゆっくり抜き差ししてみる。
これがかなり効いていたようで、ピストンを始めた途端に呻き声をあげた。
「あっ、あっ、がっ、ぐぁ、ゔんっ、ぅん、ぎもぢいー、イイ、イク、いぐ、いぐ、それ、ダメ、あー、もうだめ、あぐ、あぐぁ、くふん、ふんっ!ふんっ!」
膣口がキュッと閉まる。何か我慢しているような感じだ。
少し締めつけが強くなっているが、構わず、Gスポットを刺激しながらの指ピストンを続けた。
一応ちゆに質問してみる。
「ちゆちゃん、もっと速い方がいい?」
「ゔんゔん、速くして、おもっきり、速くて、だいじょうぶだから、ぎにじないで」
なんだか限界まで来ていそうな様子だが、このままイかせられるなら、イかせようと思った。
僕は、Gスポットへの刺激をしながら、指ピストンを2倍くらいに速めた。
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅ
ちゆが悶絶する。
「おおむっ、おんっあんっ、あんっ、おんっ、あんっ、イ、あ、ゔ、あ、う、ぐぅん、あっ、つぅーっ、ぐんっ、ぐんっ、だめ、イク、イク、あっ、あっ、あっ、きもちいー、あんっ、あんっ、ダメ、出る、出る、なんか、でる、ダメっ」
ちゆが悶えまくり、言葉になっていなかったが、出そうだと言うのは伝わった。
乳首をを吸っていたが、もはや頭を胸に思いっきり押し付けられていて、ただ左乳首を口内で舐めることしかできなかった。
頭を押さえる力に遠慮がないということは、もう本当に限界なのだろうと思った。
「ああんっ、あーっ、もう、ダメ、あっ!あっ!んんー、くぅーん、くぅーん、くぅーん、ぁうーん、うーん、くぅーん」
最後は完全に子犬の鳴き声を繰り返しているだけになったちゆは、身体をビクビクさせて、力が抜けた。
僕は自分のちんぽから左手を離し、フラフラするちゆの腰をとっさに抱えた。
その時、偶然ちゆのピーンっと立っていた悪魔のしっぽ♠️に触れて、腰を支える手に巻き込んでしまう。
すると、しっぽがビクビクっ!と反応し、しっぽ♠️の先から、ぐちゅー!と透明の粘液が噴き出した。
まんこの愛液よりもかなり濃く、粘り気が凄いし、量も凄かった。
咄嗟に♠️を掴んだが、まるでゴムボールでも掴んだのかと思うほどに大きく膨れていた。
腰を支えるついでに、少し扱いて見ると、ちゆが悶えた。
「あぁーんっ、そこっ、あっ、しっぽ、だめっ、出る、しっぽきもちーよ」
ちゆの反応が悪くないので、しばらくシコシコしてあげると、またさらに大量に体液を噴出した。
ちゆは恍惚とした表情をして天井を見上げている。
悪魔の尻尾はそんなに気持ち良いのかと思うと、なぜか興奮してきた。
僕はそのまま、まんこから抜いた右手でちゆの腰を支えると、左手に握ったドクドク動く悪魔の尻尾♠️を目の前に持ってきた。
尻尾の先に筋があり、さっきの体液もそこから噴出しているようだ。
テカテカしていて、生きている感じが凄い。
さっきシャワーで念入りに洗っていたから、今のしっぽは綺麗だ。
なら、少しくらい舐めても平気だろうと思い、ちろっと先端を舐めてみた。なんだか、塩分の濃いスポーツドリンクのような味がした。
「はわぁー!お兄ちゃん!ちゆのしっぽ、それ、ちゆのしっぽなんだけど!!」
「知ってるよ」
「なにしてるの!」
「舐めてる」
「それはしってる!!!」
ぺろっとさらに強く舐める。周辺の♠️の部分に塩っけがあり、出てくる体液もスポーツドリンクのような味で普通に美味しい。
これはクセになる味かもしれないと思った。
「ちゆちゃんのしっぽの液、美味しいね」
ちゆが見たこともないくらい赤面した。
そこまで恥ずかしいものなのだろうか。
「なな、なんてこと!!!それ、ちゆの汗みたいなやつだから!!飲むとかぜったい!ダメだからっ!」
僕は気にせずしっぽ♠️に吸い付いてみる。
ちゆがとんでもなく悶絶した。
「あああああー!!!でる!また変なのでるー!!!!」
ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ
さっきの濃い体液が噴出され、口の中に広がる。
やはり、ゼリー状のスポーツドリンクみたいで、美味しい。
吸った時に、エネルギーがみなぎるような感じだ。たぶん、栄養ドリンクを飲んだ時も同じような気分になった。
ちゆがヘロヘロになって顔を蒸気させていた。
「んんっ、んー、お兄ちゃん、ヘンタイ過ぎるよー、ちゆのしっぽ、弄りすぎだよー」
「気持ち良くなかった?」
「ううん、気持ち良過ぎて、頭が変になるかと思った」
「だったら良いじゃん、ちゆちゃんが気持ち良くて、僕が美味しいってことは、得しか無いと思うんだ、どう?」
「なんでそんな事言うの?ちゆのおしっこみたいなものだよたぶん」
「何言ってるんだよ、ちゆだって、僕の精子飲んでくれるじゃん、おあいこだよ」
「それは、ちゆが、サキュバスだからで、ふつうはイヤなんじゃないかって」
「ちゆちゃんが嫌なら、むりは言わないよ。あまり触られたくないのかな」
「ううん、気持ち良かったから、また舐めても良いよ。でも、ちゆが落ち着いてからね」
「そんなに疲れるんだ。尻尾の方は」
「わかんない。おまんこでもイったからだと思う。あと、乳首が気持ち良かった。お兄ちゃん、どこであんなの覚えたの?」
「いや、何となく、ちゆちゃんだったら、こうしたら気持ちいいんじゃないかと思って」
「ちゆ、乳首と、おまんこと、しっぽで、3回はイってるよ。あ、さっきのしっぽフェラのやつで4回!こんなにイクとか、人生で初めてだし、一番気持ち良かった」
「そんなに満足して貰えると、愛撫のやり甲斐があるよ。僕もかなり体力使ったかも、腕とかヘトヘトだよ、ハハっ」
実際、かなり身体は疲れた。だけど、ちゆが気持ち良かったなら、これで良いのだ。
ちゆが、僕を上から指を咥えて見つめている。これは文字通り、指を咥えて、ジッと見ている。
時折、チラッと下を見る。
「な、なに?ちゆちゃん。もう部屋に戻るかい?」
ちゆが首を小さく振る。
この何気ない仕草が可愛くて、興奮してしまう。
「お兄ちゃん、びんびんじゃん」
僕は疲れていると思っていたが、自分の股間はバキバキに勃起していた。
なんという自分の生命力だろう、と思ったが、なぜか、いつもより勃起の感じが激しい気がした。
そう言えば、昔、父親が机に置きっぱなしにしていたバイアグラを間違えて飲んでしまった時のような感覚だ。
そう言えば、さっきのしっぽ♠️の体液を飲んで、精力が込み上げたような気がした。
「たしかに凄い立っちゃってるね。でも、僕も身体は疲れているから、何か不思議な感じだよ。さっきのちゆちゃんのしっぽを舐めて、こうなったのかも」
ちゆは咥えた指を離すと、仁王立ちになって腕組みをする。
急に貫禄がでるなー、こんな小さいのに。と普通に感心した。
「ふーん、そっかー、ちゆのしっぽ、お兄ちゃんのおちんちんを大きくする成分が入ってるのかな。でも、それならそれで良いかも。ちゆのしっぽをぺろぺろしたら、お兄ちゃんのが元気になるってことでしょ?なら、えっちしたい時は、しっぽ舐めれば良いんだから」
「なんか、ドーピングしてるみたいで、気が引けるけどね」
「むぅー、さっきはちゆのしっぽ、おいしいーって、ちゅうちゅうしてたのに、今さら何を!ちゆ、さっきの手まんで、お腹が切なくて切なくて仕方ないんだからね!体がじゅくじゅくして、熱くって、このままお兄ちゃん見てるだけで、爆発しそうなんだからっ!」
「ばくはつは、しないでね」
「じゃあ、責任とってそのおちんぽ、入れてくれるよね!」
「え!ここで?」
「ここで!部屋行ったらゆかさん居るじゃん!むり!」
「僕、動けるかな、今日凄かったから」
「だいじょーぶ!ちゆが動く!」
そう言うと、ちゆが僕の両肩に手を当て、そのまま僕の膝にまたがるように挿入した。
ずじゅっぷ!
と、勢いよくちゆのまんこに僕のちんぽが綺麗に結合する。
ちゆのすべすべの胸やお腹が身体に密着した。
これは、対面座位!!!
ちゆが笑顔で僕の目を見つめる。
ちゆとの距離が0になり、目の前に可愛い鼻と口元が見え、胸の高鳴りが一気に加速した。
ドキドキする。
そして、気持ちよさが凄まじかった。
まず、対面座位という体勢で、ちゆの鼠径部が密着して気持ち良いのだが、そもそもまんこの中が以前のちゆに増して気持ち良かった。
締まりが良いというのもそうだが、膣の中で、亀頭を握られて撫でられてるような、違った動きを感じた。
つまりは、ピストンしていないのに、まるでピストンしているかのような感触をちんぽが感じているのだ。
「ちょ、ちゆちゃん、コレは、なに?」
「んー?どうかした?まだ入れただけで、動いてないのに、もしかして雑魚ちんぽ?雑魚ザコちんぽになっちゃった?ダッさーいお兄ちゃん」
ちゆが嬉しそうになじる。世に言うメスガキムーブと言うやつだ。だけど、本当に雑魚ちんぽになっている気さえした。
「ちゆちゃん、凄い気持ちいいんだけど、なんていうかさ」
「んんー?なんて言うか、なに?」
「気持ち良さが段違いなんだけど」
「そっかー、ちゆ、成長しちゃったのかな?それとも、お兄ちゃんがザコっちゃった?あはっ!」
「えっと、止まってるのに、中が動いているっていうか、変なこと言ってたらごめん」
「へー、そうなんだ。でもちゆもちょっといつもと違うの」
「どこ!?どこが違うの?」
「えっとね、下半身っていうか、お腹から太ももの辺りが前より自由になってて、おまんこの中が手の指みたいに、かなり自由に動かせるんだ。別に中身は変わってないんだけど、股間の筋肉が凄い自由に動く、みたいな感じって言えば分かる?」
「な、なるほどね、分かるよ。たしかに、それならこの感触も納得いく」
股間の筋肉、なるほど、そう言うことか、確かに股間の筋肉を動かせるなら、膣内の肉壁を自由に変形させられるだろう。
今までなら身体を動かさなくては成し得なかった対位も、今のちゆならほぼ動かなくとも表現できると言うことだ。
サキュバスについては何も知らないが、確かに股間の自由が利けば、無抵抗で動かない男から効率的に搾精できる。
サキュバスっていうくらいだから、魔法でも使っているのかと思っていたが、ある意味これなら物理的に理解できてしまう。
「今ちゆねー、お兄ちゃんのおちんぽくんを中で抱きしめながら、ちゆの一番気持ち良いザラザラしたとこで、先っぽ撫でてあげてるんだよー?どう?分かる?凄く簡単に動かせるから、今までの100倍きもちーの」
「100倍は言い過ぎだよ、でも、僕も100分の1くらいの時間しか持たない気がしてきた」
「でしょー?まだちゆ動いてないんだよ?動くと変化を付けられるからもっと気持ちよくなれるよ?試す?ためす?おちんぽくんイジメちゃう?なーんて、やっちゃうよー!それそれーっ!」
ちゆが左右にグリグリと股間を動かし始めた。
上下では無かったから少し耐えられたが、これはこれでジリジリと快感が迫ってくる。
竿に密着した膣壁の突起が、ちゆの動きとは逆に動作している。
たぶん、これが股間の筋肉を使った結果なのだろう。
ちんぽのカリ首の部分に突起が集まって、まるで3人くらいが指輪っかで左右に刺激しているように感じた。
そこに加えて、ザラザラのGスポットの肉壁が、への字になって亀頭を包み、クニクニと掴むような刺激を与えている。
「ちゆちゃん、気持ち良過ぎて、僕もう、あっ!」
僕は快感の渦が辛過ぎて、目に涙が溢れてきた。
頭がぼーっとするが、どうにもならない。
ちゆは天使のような笑みで僕の頬を両手で優しく包んだ。
水分の多いぺたぺたモチモチしたちゆの小さく可愛い手の感触を頬に感じる。
「お兄ちゃん、泣いてる。そんなに嬉しいの?ちゆに犯されて」
ちゆの赤く蒸気した頬、とろんとした表情、目を細めて微笑む彼女。
ちゆの声に反応できない。
身体はもう、快楽の獄中に完全に囚われて動けない。
「ふふっ、ちゆのおまんこに犯されて、何も考えられなくなってるね。涙が出て、顔も赤くなって、かわいいー、口元からヨダレが垂れてるよ。ちゆが舐めてあげるね」
ちゅー、ぐちゅっ、ちゅっ、ちゅっちゅ
「ちゆが、口の中もきもちくさせてあげるよ、んー、ちゅ、んちゅー、れろれろれろ、あんむっ、あんむぅ、あーん。レロレロちゅー、ちゅー、んんっ、んんっ、ちゅううー」
ちゆが僕の口の中を自分の舌で蹂躙する。
下半身の気持ち良さと、ちゆの密着した身体の柔らかさ、それに、ちゆの舌のねっとりとした感触と唾液の温かさ。
もう今にも射精しそうだ。
「あれ?もうイきそう?ほんとに雑魚ザコじゃん!雑魚ちんぽお兄ちゃんなんだね。バカおちんぽくんには、もっと罰を与えなくちゃねー、ふふふっ、いいね、ちゆの罵倒、けっこう上手いんじゃない?雑魚ちんぽーっ!こらっ!おちんぽくん、そんなに気持ち良くなっちゃ、めっ!ですよ!そんなおちんぽくんには、すっごい気持ちよくなるの刑を与えます!!ほらっ、いっくよー!」
ちゆが上下に動き始めた。
僕はとっさにちゆをぎゅっと抱きしめる。
ちゆはお構いなく対面座位のまま、上下にピストンをしている。
刺激は更に激しいものになる。
ペニスのカリを刺激していた突起、手の輪っかたちが、左右から上下にクポクポと動き始めた。
ちんぽが上へ移動すると、突起の輪が下がり、ちんぽが下へ向かうと突起の輪が上がる。輪の数は、6、つまり、3人の両手で輪っかを作ったような刺激だ。
さらに、ちんぽの付け根は、左右の膣壁がそれぞれ逆方向に動いて刺激してきた。
天井の亀頭には、Gスポットだけでなく、コリコリとしたポルチオの感触が伝わる。
ちゆも気持ち良さそうな表情だ。
「お兄ちゃん、きもちー?ちゆも気持ちいい、このまま、一緒にイこ、いっしょに、気持ち良くなろ、いっぱい気持ち良くなって、2人ではあーーんっ!ってなろ?もう、聞いてる?すっごい泣いてるじゃん、ほんと情けないちんぽくんだね。ちゆの中で負けちゃうなんて、もう出ちゃう?出ちゃうよね?ちゆとイク?イこー!」
「ちゆちゃん、もう、あっ、くっ、ごめ、でる」
ドクっ、ドクっドクっドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ
僕は射精した。
全身が快楽に弾け飛ぶかと思うほどの快感だ。
ちゆの中も思いきり締まって、中イキしているのが何となく分かった。
「あっ、んっ、お兄ちゃん、んんっ、きもちー、んっ、もっと抱き締めて、ちゆのこと、抱きしめてっ」
僕を抱き締めながら小刻みに震えるちゆ。
抱き締め返す僕。
動いてないのに、膣内が竿に絞るような、スクリュー手コキのような刺激を与える。
こんな動きができるのかと不思議だが、さすがにもう驚かない。
これがサキュバスまんこなのだ。
本物のサキュバスまんこに初射精をしてしまった。
気持ち良さは、過去比べ物にならないくらいのレベルだ。
これは、サキュバスだからなのか、ただ単にちゆとの相性が良かったからなのかまだハッキリとはしない。
ただ、快感のレベルでは上位中の上位だろう。
だが、これはたぶん、僕にとっては失態だ。
僕の予定では、さっき、ちゆに満足して貰った手マンの段階で終わるつもりだった。
それが、ついサキュバスの尻尾♠️の体液を飲んで勢いが強まってしまった。
これはそういうものとして理解する他はない。
力が抜けたちゆだが、すぐに元気を取り戻す。
「すっごい良かったね!お兄ちゃん!もう一回しよ!」
「ちゆちゃん、さすがに、シャワー室にいつまでもいるわけにはいかないよ。他の生徒も使うんだからさ」
「それもそうだねー、じゃあ、お部屋でかぁ、ゆかさん居るし、どうしよー」
悩むちゆを立たせて、シャワーで身体を流す。
後ろを向いているちゆは、本物のサキュバスだ。
ピクピクと動く羽根に、悪魔の尻尾♠️がパタパタと跳ねている。
この尻尾の動きは、明らかに犬が喜んでいる時と同じだった。
ちゆをサキュバスと考えると、ある意味、僕に懐いている、というのが割と正しいのかもしれないと思った。
できれば恋人関係になれればと思っていたが、その辺の関係を築けるかどうかは、今後の僕のサキュバスへの向き合い方ということになるだろう。
それにしても、こんなことで僕は本物の天使である丘乃小鳥と戦えるのかと心配になった。
ちゆとえっちしてる隙にやられるんじゃないかと、自分で自分が情けなくなった。
目がキラキラしていて、身体は火照って赤くなっている。
そう言えば、僕はもう2回射精しているが、ちゆはイってないはずだ。
できれば、ちゆにも満足して貰いたいと思った。
僕は彼女の張りの良い肌を眺める。
改めて見ても、なんてそそる体だろうと感動する。
羽根を畳んで、正面から見ると普通に女の子だ。
小柄で細身なので、普段あまり魅力的に映らないのだが、それは遠目に見た印象で、近くで見ると、ほどよく肉付きがあり、凹凸のある女性的な曲線を描いている。
胸は小さいが形は綺麗だし、お尻もキュッと締まっていて、だらしない印象は受けない。
僕はシャワーでお湯の温度を調節すると、ちゆに肩からかけてやる。
ぷるっと体を震わせ、上を向き、目が合う。
「熱くない?」
「うん、大丈夫」
「タオルで擦る?」
「ううん、手で洗っていいよ」
「ほんとに?じゃあ、そのまま洗っちゃうよ」
「優しくしてね」
「もちろん」
僕はボディソープを手に出して泡立てると、ちゆの二の腕から手先まで洗う。
ぷにぷにして、弾力があり、揉んでいるだけでリラックス効果がある彼女の腕。
右手の平の指を絡ませて擦り、洗う。
合わせた手で、手首をグリグリと回していると、ちゆがつぶやく。
「はぁん、それ気持ち良いかも」
「この手首のマッサージ?」
「そう、なんか良い」
「凝りがほぐれるみたいな?」
「分かんないけど」
僕は右手だけでなく、左手の指も彼女に絡め、手首を回してマッサージした。
「これが良いのかい?」
「うん、やってて」
「わかった」
シャワーに2人で当たりながら、手首を回していると、だんだん勃起してきて、ちゆの股にダイレクトに挟まった。
ちゆは何も言わない。
僕はそのまま、素股のように、股の間に挿入する。柔らかい太ももに挟まれて気持ちいい。
彼女もキュッと股を閉じて、ちんぽを圧迫する。
微かに陰毛の感触を感じながら、前後にゆっくり動かした。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、んん」
ちゆが悶える。
子供っぽい高めの喘ぎ声に反応してさらに勃起する。
そのまま、今度は背中に両手を回し、丁寧に洗っていく。
ちゆも僕の背中に腕を回してしがみつく。
小さい身体を抱きしめると、彼女の胸やお腹が僕の身体と密着して気持ちよかった。
彼女の乳首がお腹の辺りに当たっている。
立っているので、少しくすぐったい。
肌の感触が心地良すぎて、洗うことを忘れてしまっていた。
「ねぇ、お兄ちゃん、ボディソープちょうだい」
「あぁ」
僕はボディソープをちゆの手に出してやる。
「ありがとー」
ちゆは、それを自分の胸やお腹に塗ると、再び抱きしめて上下に動いてきた。
泡立ち、ヌルヌルとして、ちんぽが股から離れ、裏筋がちゆのソープが付着したお腹を往復した。
「ちゆちゃん、それ、やばいよ」
「どうやばいの?」
「えっと、感触が」
「きもちー?」
「気持ちいい」
「ふふふ、ちゆも、きもちーよ」
ちゆが両手を僕の脇へ通し、後ろから両肩を掴むと、上下のスピードを速める。
ヌルヌルのちゆの身体に、身体中が幸せを感じている。
温かいちゆの身体に、全身がとろけてしまいそうだった。
「お兄ちゃんも動いて良いんだよ」
そう言われ、僕も上下に動こうとしたが、いまいち上手く動けない。というより、ちゆの動きが気持ちいいので、邪魔をしたくないという感じだ。
だが、ちゆの素股が気持ち良過ぎたので、股を触りたくなり、泡の付いた手の平でまんこに触れてみる。
ちゆは、少し股を緩めた。
「お兄ちゃん、ちゆのおまんこ好きだよね、やっぱり、おまんこちゃんに身体も洗ってほしいんだね」
「そりゃ、うん、好きだけど」
「じゃあ、そこの椅子に座ってよ」
ちょうど、アクリルのバスチェアが置いてあったので、それに座る。
ギンギンに勃起しているので、かなり恥ずかしい。
何度見られても慣れないものだと思った。
ちゆは、僕の右手を取ると、腕に跨って、まんこを擦り付けた。
手首から脇の辺りまで、コシュコシュ股で往復する。
流れとしては、手の平でまんこを揉み洗いして、手首から肩の近くまでスッと動く。
動く時は、右手を彼女の右手に絡めつつ、前進する。後退する時は、右手はまんこを少し弄って、また前進といった具合だ。
肩の近くまでちゆが近付いてくると、その光景は圧巻だった。
なんせ、美少女の裸を下から見上げている状態になるのだ。
僕は耐えられず、左手で自分のペニスを扱いてしまう。
「もう、お兄ちゃん、自分で扱いてるじゃん」
「こんなの、耐えられないよ」
「ずっと耐えられないよね、やらしい手つきでおちんぽシコシコしちゃってさ、そんなにちゆの身体が好きなの?」
「だって、ちゆちゃんが、可愛いから」
「ふふ、そっかー、ちゆが可愛いなら仕方ないかー。おまんこちゃんのご奉仕は嬉しい?」
「嬉しいし、気持ち良いよ」
「おまんこちゃんと、またチューしたい?」
「したい」
「じゃあ、シャワーで一回綺麗にするね」
ちゆは、シャワーを持つと、自分の身体の泡を流し、僕に向き直った。
その姿は、黒い翼が生えた天使だ。
洗い終えたちゆの裸、艶のある白い肌、幼さはあるが色っぽい顔、大きな目、小さな可愛い口。
僕はオナニーの手を止められない。
左手で、陰茎を高速で擦り続けている。
ちゆが嘲笑するようにニヤつく。
右手で口元を隠す仕草も、興奮の材料だった。
「ええー、お兄ちゃん扱くの速いよ。そんなんじゃすぐイっちゃうよー?」
「大丈夫、でも、気持ち良くてつい」
「いいけどー、ちゆ触ってないのに、見てるだけでイクのもったいなくない?」
「ちゆちゃん、お願いなんだけど」
「うん、なに?」
「罵倒して欲しい、かも」
「ええー!?Mじゃん!お兄ちゃんそんな感じだったっけ?」
「ちゆちゃん見てると、そんな感情が湧いてきちゃって」
「ふーん、で、何を言わせたいわけ?」
「何だろう、バカとか?ヘンタイみたいな?」
「ええー、何それ、ちゆより語彙力ないじゃん、他にはないの?」
「雑魚とか、ちんぽとか、そういう系かな」
「ざこ?ちんぽはいつも言ってるし、じゃー、雑魚ちんぽ!ヘンタイ雑魚ちんぽ!!とか?」
「うん、そんな感じでいいよ」
「じゃ、サービスってことで、ざーこ、ざーこ! 雑魚ちんぽー! バカちんぽ!! ヘンタイ雑魚ちんぽっ! ふふっ、お兄ちゃんのザコザコ馬鹿ちんぽーっ!」
僕はオナニーに集中する。
これなら、一気に興奮できる気がした。
「ちゆちゃん、良いよ、続けて」
「そっかー、じゃあそんな雑魚ちんぽなお兄ちゃんに、ちゆのおまんこちゃんを紹介してあげるね」
ちゆは少し上体を反らし、腰を突き出した。
両手の指で、大陰唇を拡げる。
膣の中が光に照らされて見えている。
サーモンピンク、もしくはもっと赤みがかった膣内の肉壁が、彼女の呼吸に合わせてくにゅくにゅと動く。
ごくりと唾を飲む。
ちゆちゃんのおまんこ。
何度見ても可愛く、エロく、興奮する性器。
顔を見上げると、少し恥ずかしそうに頬を染め、目を潤ませている濡れた美少女が、おそらく、クンニを期待してこちらを覗いている。
なら、期待に応えなくては。
僕は左手でオナニーを続けながら、右手で彼女のまんこを撫でた。
ピクンと反応するちゆ。
「んんっ、あっ、おにいちゃ、んっ」
ちゆの股間を撫でると、明らかに濡れている。
中指で膣口を上下に擦ると、ぴちゃぴちゃとシャワーではない水音がした。
ヌメヌメで温かい。ローションと違って、彼女の体温をダイレクトに感じる。
そう言えば、ちゆは中でもイクことはあるのだろうか?
中指をゆっくり挿入すると、ちゆが自分のまんこをさらに拡げた。
入れやすくしてくれているのだろう。
「お兄ちゃん、ちくび、舐めて」
「え?乳首?うん」
僕はちゆの右の乳首を舌先でつんつんと刺激する。
ちゆの身体が震えて、彼女の乳首が立った。
コリコリと弾力を感じる乳首。
下から上へゆっくり舐めあげる。
「くぅーん、くぅーん」
ちゆが子犬の様な喘ぎ声をあげる。
気持ちいいようだ。
僕は上から下へ、下から上へを繰り返し、舌の腹で押したり、振動させながら刺激を与えた。
「あんっ、だめ、きもちー、きもちーよ」
膣からも愛液がとめどなく溢れる。身体が熱くなる。
本当に気持ちいいようだ。
僕は一定の速度で上下左右に舐め回すと、次は乳首を吸いながら、口内で舐め回してみた。
「はぁーん、はぁ、はぁ、はぁ、うん、あんっ、あっ、あんっ、イイ、イイよー」
ちゆの反応が良い。乳首はかなり感度が良いようだ。
口内で唾で濡らしながら舐め回すと、次はちゅぽちゅぽと前後に吸って離して吸って離してを繰り返す。
「はぅー、はぅー、それ、ううんっ、もっと、もっと、ふぅーむんっむ、ふぅー」
一定の速度でちゅぽちゅぽと刺激を与えていると、かなり気持ちいいようで、頭を抱きしめてきた。
ちゆの手が後頭部の辺りを触る。
脇が近付いて、さらにちゆの香りが濃くなる。
甘酸っぱい花のような香り。
幸せな匂いに包まれ、僕のちゆへの愛情がさらに強くなる。
右手の中指でちゆのまんこの中を探索する。
熱く、ヌメっていて、口内、頬の内側を触っているような感触がした。
さらに、中指の関節を曲げて奥の上を触ると、ザラザラした感触があり、すぐにGスポットだと気づいた。
「はぁーっん、きもち、イイ、きもちっ、イイよー! あーっ、だめっ、あーっ、そこ、そこ、もっと」
僕は乳首を吸いながら、ちゆのGスポットをグリグリと責める。
彼女の可愛い両足がピクピクと痙攣し、感じていることを伝えてくれる。
刺激を強くし過ぎないように、慎重に指で撫でた。
「お兄ちゃん、ひ、左のちくびもお願い!!」
ずっと右乳首ばかり吸っていたので、左も刺激が欲しくなったようだ。
僕はまた同じように舌で左乳首も愛撫する。
上下左右に舐め回し、吸って、引っ張る。
引っ張る時に、ちゆも感じるのか、身体がビクンッと跳ねる。
ぎゅっと頭を押さえてくるので、乳首を引っ張りにくくなっているが、それだけ感じているのだと感じると、嫌な気はしなかった。
ちゆのまんこに入れた中指を上部に曲げて固定したまま、ゆっくり抜き差ししてみる。
これがかなり効いていたようで、ピストンを始めた途端に呻き声をあげた。
「あっ、あっ、がっ、ぐぁ、ゔんっ、ぅん、ぎもぢいー、イイ、イク、いぐ、いぐ、それ、ダメ、あー、もうだめ、あぐ、あぐぁ、くふん、ふんっ!ふんっ!」
膣口がキュッと閉まる。何か我慢しているような感じだ。
少し締めつけが強くなっているが、構わず、Gスポットを刺激しながらの指ピストンを続けた。
一応ちゆに質問してみる。
「ちゆちゃん、もっと速い方がいい?」
「ゔんゔん、速くして、おもっきり、速くて、だいじょうぶだから、ぎにじないで」
なんだか限界まで来ていそうな様子だが、このままイかせられるなら、イかせようと思った。
僕は、Gスポットへの刺激をしながら、指ピストンを2倍くらいに速めた。
くちゅくちゅくちゅくちゅ、くちゅくちゅ
ちゆが悶絶する。
「おおむっ、おんっあんっ、あんっ、おんっ、あんっ、イ、あ、ゔ、あ、う、ぐぅん、あっ、つぅーっ、ぐんっ、ぐんっ、だめ、イク、イク、あっ、あっ、あっ、きもちいー、あんっ、あんっ、ダメ、出る、出る、なんか、でる、ダメっ」
ちゆが悶えまくり、言葉になっていなかったが、出そうだと言うのは伝わった。
乳首をを吸っていたが、もはや頭を胸に思いっきり押し付けられていて、ただ左乳首を口内で舐めることしかできなかった。
頭を押さえる力に遠慮がないということは、もう本当に限界なのだろうと思った。
「ああんっ、あーっ、もう、ダメ、あっ!あっ!んんー、くぅーん、くぅーん、くぅーん、ぁうーん、うーん、くぅーん」
最後は完全に子犬の鳴き声を繰り返しているだけになったちゆは、身体をビクビクさせて、力が抜けた。
僕は自分のちんぽから左手を離し、フラフラするちゆの腰をとっさに抱えた。
その時、偶然ちゆのピーンっと立っていた悪魔のしっぽ♠️に触れて、腰を支える手に巻き込んでしまう。
すると、しっぽがビクビクっ!と反応し、しっぽ♠️の先から、ぐちゅー!と透明の粘液が噴き出した。
まんこの愛液よりもかなり濃く、粘り気が凄いし、量も凄かった。
咄嗟に♠️を掴んだが、まるでゴムボールでも掴んだのかと思うほどに大きく膨れていた。
腰を支えるついでに、少し扱いて見ると、ちゆが悶えた。
「あぁーんっ、そこっ、あっ、しっぽ、だめっ、出る、しっぽきもちーよ」
ちゆの反応が悪くないので、しばらくシコシコしてあげると、またさらに大量に体液を噴出した。
ちゆは恍惚とした表情をして天井を見上げている。
悪魔の尻尾はそんなに気持ち良いのかと思うと、なぜか興奮してきた。
僕はそのまま、まんこから抜いた右手でちゆの腰を支えると、左手に握ったドクドク動く悪魔の尻尾♠️を目の前に持ってきた。
尻尾の先に筋があり、さっきの体液もそこから噴出しているようだ。
テカテカしていて、生きている感じが凄い。
さっきシャワーで念入りに洗っていたから、今のしっぽは綺麗だ。
なら、少しくらい舐めても平気だろうと思い、ちろっと先端を舐めてみた。なんだか、塩分の濃いスポーツドリンクのような味がした。
「はわぁー!お兄ちゃん!ちゆのしっぽ、それ、ちゆのしっぽなんだけど!!」
「知ってるよ」
「なにしてるの!」
「舐めてる」
「それはしってる!!!」
ぺろっとさらに強く舐める。周辺の♠️の部分に塩っけがあり、出てくる体液もスポーツドリンクのような味で普通に美味しい。
これはクセになる味かもしれないと思った。
「ちゆちゃんのしっぽの液、美味しいね」
ちゆが見たこともないくらい赤面した。
そこまで恥ずかしいものなのだろうか。
「なな、なんてこと!!!それ、ちゆの汗みたいなやつだから!!飲むとかぜったい!ダメだからっ!」
僕は気にせずしっぽ♠️に吸い付いてみる。
ちゆがとんでもなく悶絶した。
「あああああー!!!でる!また変なのでるー!!!!」
ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ
さっきの濃い体液が噴出され、口の中に広がる。
やはり、ゼリー状のスポーツドリンクみたいで、美味しい。
吸った時に、エネルギーがみなぎるような感じだ。たぶん、栄養ドリンクを飲んだ時も同じような気分になった。
ちゆがヘロヘロになって顔を蒸気させていた。
「んんっ、んー、お兄ちゃん、ヘンタイ過ぎるよー、ちゆのしっぽ、弄りすぎだよー」
「気持ち良くなかった?」
「ううん、気持ち良過ぎて、頭が変になるかと思った」
「だったら良いじゃん、ちゆちゃんが気持ち良くて、僕が美味しいってことは、得しか無いと思うんだ、どう?」
「なんでそんな事言うの?ちゆのおしっこみたいなものだよたぶん」
「何言ってるんだよ、ちゆだって、僕の精子飲んでくれるじゃん、おあいこだよ」
「それは、ちゆが、サキュバスだからで、ふつうはイヤなんじゃないかって」
「ちゆちゃんが嫌なら、むりは言わないよ。あまり触られたくないのかな」
「ううん、気持ち良かったから、また舐めても良いよ。でも、ちゆが落ち着いてからね」
「そんなに疲れるんだ。尻尾の方は」
「わかんない。おまんこでもイったからだと思う。あと、乳首が気持ち良かった。お兄ちゃん、どこであんなの覚えたの?」
「いや、何となく、ちゆちゃんだったら、こうしたら気持ちいいんじゃないかと思って」
「ちゆ、乳首と、おまんこと、しっぽで、3回はイってるよ。あ、さっきのしっぽフェラのやつで4回!こんなにイクとか、人生で初めてだし、一番気持ち良かった」
「そんなに満足して貰えると、愛撫のやり甲斐があるよ。僕もかなり体力使ったかも、腕とかヘトヘトだよ、ハハっ」
実際、かなり身体は疲れた。だけど、ちゆが気持ち良かったなら、これで良いのだ。
ちゆが、僕を上から指を咥えて見つめている。これは文字通り、指を咥えて、ジッと見ている。
時折、チラッと下を見る。
「な、なに?ちゆちゃん。もう部屋に戻るかい?」
ちゆが首を小さく振る。
この何気ない仕草が可愛くて、興奮してしまう。
「お兄ちゃん、びんびんじゃん」
僕は疲れていると思っていたが、自分の股間はバキバキに勃起していた。
なんという自分の生命力だろう、と思ったが、なぜか、いつもより勃起の感じが激しい気がした。
そう言えば、昔、父親が机に置きっぱなしにしていたバイアグラを間違えて飲んでしまった時のような感覚だ。
そう言えば、さっきのしっぽ♠️の体液を飲んで、精力が込み上げたような気がした。
「たしかに凄い立っちゃってるね。でも、僕も身体は疲れているから、何か不思議な感じだよ。さっきのちゆちゃんのしっぽを舐めて、こうなったのかも」
ちゆは咥えた指を離すと、仁王立ちになって腕組みをする。
急に貫禄がでるなー、こんな小さいのに。と普通に感心した。
「ふーん、そっかー、ちゆのしっぽ、お兄ちゃんのおちんちんを大きくする成分が入ってるのかな。でも、それならそれで良いかも。ちゆのしっぽをぺろぺろしたら、お兄ちゃんのが元気になるってことでしょ?なら、えっちしたい時は、しっぽ舐めれば良いんだから」
「なんか、ドーピングしてるみたいで、気が引けるけどね」
「むぅー、さっきはちゆのしっぽ、おいしいーって、ちゅうちゅうしてたのに、今さら何を!ちゆ、さっきの手まんで、お腹が切なくて切なくて仕方ないんだからね!体がじゅくじゅくして、熱くって、このままお兄ちゃん見てるだけで、爆発しそうなんだからっ!」
「ばくはつは、しないでね」
「じゃあ、責任とってそのおちんぽ、入れてくれるよね!」
「え!ここで?」
「ここで!部屋行ったらゆかさん居るじゃん!むり!」
「僕、動けるかな、今日凄かったから」
「だいじょーぶ!ちゆが動く!」
そう言うと、ちゆが僕の両肩に手を当て、そのまま僕の膝にまたがるように挿入した。
ずじゅっぷ!
と、勢いよくちゆのまんこに僕のちんぽが綺麗に結合する。
ちゆのすべすべの胸やお腹が身体に密着した。
これは、対面座位!!!
ちゆが笑顔で僕の目を見つめる。
ちゆとの距離が0になり、目の前に可愛い鼻と口元が見え、胸の高鳴りが一気に加速した。
ドキドキする。
そして、気持ちよさが凄まじかった。
まず、対面座位という体勢で、ちゆの鼠径部が密着して気持ち良いのだが、そもそもまんこの中が以前のちゆに増して気持ち良かった。
締まりが良いというのもそうだが、膣の中で、亀頭を握られて撫でられてるような、違った動きを感じた。
つまりは、ピストンしていないのに、まるでピストンしているかのような感触をちんぽが感じているのだ。
「ちょ、ちゆちゃん、コレは、なに?」
「んー?どうかした?まだ入れただけで、動いてないのに、もしかして雑魚ちんぽ?雑魚ザコちんぽになっちゃった?ダッさーいお兄ちゃん」
ちゆが嬉しそうになじる。世に言うメスガキムーブと言うやつだ。だけど、本当に雑魚ちんぽになっている気さえした。
「ちゆちゃん、凄い気持ちいいんだけど、なんていうかさ」
「んんー?なんて言うか、なに?」
「気持ち良さが段違いなんだけど」
「そっかー、ちゆ、成長しちゃったのかな?それとも、お兄ちゃんがザコっちゃった?あはっ!」
「えっと、止まってるのに、中が動いているっていうか、変なこと言ってたらごめん」
「へー、そうなんだ。でもちゆもちょっといつもと違うの」
「どこ!?どこが違うの?」
「えっとね、下半身っていうか、お腹から太ももの辺りが前より自由になってて、おまんこの中が手の指みたいに、かなり自由に動かせるんだ。別に中身は変わってないんだけど、股間の筋肉が凄い自由に動く、みたいな感じって言えば分かる?」
「な、なるほどね、分かるよ。たしかに、それならこの感触も納得いく」
股間の筋肉、なるほど、そう言うことか、確かに股間の筋肉を動かせるなら、膣内の肉壁を自由に変形させられるだろう。
今までなら身体を動かさなくては成し得なかった対位も、今のちゆならほぼ動かなくとも表現できると言うことだ。
サキュバスについては何も知らないが、確かに股間の自由が利けば、無抵抗で動かない男から効率的に搾精できる。
サキュバスっていうくらいだから、魔法でも使っているのかと思っていたが、ある意味これなら物理的に理解できてしまう。
「今ちゆねー、お兄ちゃんのおちんぽくんを中で抱きしめながら、ちゆの一番気持ち良いザラザラしたとこで、先っぽ撫でてあげてるんだよー?どう?分かる?凄く簡単に動かせるから、今までの100倍きもちーの」
「100倍は言い過ぎだよ、でも、僕も100分の1くらいの時間しか持たない気がしてきた」
「でしょー?まだちゆ動いてないんだよ?動くと変化を付けられるからもっと気持ちよくなれるよ?試す?ためす?おちんぽくんイジメちゃう?なーんて、やっちゃうよー!それそれーっ!」
ちゆが左右にグリグリと股間を動かし始めた。
上下では無かったから少し耐えられたが、これはこれでジリジリと快感が迫ってくる。
竿に密着した膣壁の突起が、ちゆの動きとは逆に動作している。
たぶん、これが股間の筋肉を使った結果なのだろう。
ちんぽのカリ首の部分に突起が集まって、まるで3人くらいが指輪っかで左右に刺激しているように感じた。
そこに加えて、ザラザラのGスポットの肉壁が、への字になって亀頭を包み、クニクニと掴むような刺激を与えている。
「ちゆちゃん、気持ち良過ぎて、僕もう、あっ!」
僕は快感の渦が辛過ぎて、目に涙が溢れてきた。
頭がぼーっとするが、どうにもならない。
ちゆは天使のような笑みで僕の頬を両手で優しく包んだ。
水分の多いぺたぺたモチモチしたちゆの小さく可愛い手の感触を頬に感じる。
「お兄ちゃん、泣いてる。そんなに嬉しいの?ちゆに犯されて」
ちゆの赤く蒸気した頬、とろんとした表情、目を細めて微笑む彼女。
ちゆの声に反応できない。
身体はもう、快楽の獄中に完全に囚われて動けない。
「ふふっ、ちゆのおまんこに犯されて、何も考えられなくなってるね。涙が出て、顔も赤くなって、かわいいー、口元からヨダレが垂れてるよ。ちゆが舐めてあげるね」
ちゅー、ぐちゅっ、ちゅっ、ちゅっちゅ
「ちゆが、口の中もきもちくさせてあげるよ、んー、ちゅ、んちゅー、れろれろれろ、あんむっ、あんむぅ、あーん。レロレロちゅー、ちゅー、んんっ、んんっ、ちゅううー」
ちゆが僕の口の中を自分の舌で蹂躙する。
下半身の気持ち良さと、ちゆの密着した身体の柔らかさ、それに、ちゆの舌のねっとりとした感触と唾液の温かさ。
もう今にも射精しそうだ。
「あれ?もうイきそう?ほんとに雑魚ザコじゃん!雑魚ちんぽお兄ちゃんなんだね。バカおちんぽくんには、もっと罰を与えなくちゃねー、ふふふっ、いいね、ちゆの罵倒、けっこう上手いんじゃない?雑魚ちんぽーっ!こらっ!おちんぽくん、そんなに気持ち良くなっちゃ、めっ!ですよ!そんなおちんぽくんには、すっごい気持ちよくなるの刑を与えます!!ほらっ、いっくよー!」
ちゆが上下に動き始めた。
僕はとっさにちゆをぎゅっと抱きしめる。
ちゆはお構いなく対面座位のまま、上下にピストンをしている。
刺激は更に激しいものになる。
ペニスのカリを刺激していた突起、手の輪っかたちが、左右から上下にクポクポと動き始めた。
ちんぽが上へ移動すると、突起の輪が下がり、ちんぽが下へ向かうと突起の輪が上がる。輪の数は、6、つまり、3人の両手で輪っかを作ったような刺激だ。
さらに、ちんぽの付け根は、左右の膣壁がそれぞれ逆方向に動いて刺激してきた。
天井の亀頭には、Gスポットだけでなく、コリコリとしたポルチオの感触が伝わる。
ちゆも気持ち良さそうな表情だ。
「お兄ちゃん、きもちー?ちゆも気持ちいい、このまま、一緒にイこ、いっしょに、気持ち良くなろ、いっぱい気持ち良くなって、2人ではあーーんっ!ってなろ?もう、聞いてる?すっごい泣いてるじゃん、ほんと情けないちんぽくんだね。ちゆの中で負けちゃうなんて、もう出ちゃう?出ちゃうよね?ちゆとイク?イこー!」
「ちゆちゃん、もう、あっ、くっ、ごめ、でる」
ドクっ、ドクっドクっドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ、ドクっ
僕は射精した。
全身が快楽に弾け飛ぶかと思うほどの快感だ。
ちゆの中も思いきり締まって、中イキしているのが何となく分かった。
「あっ、んっ、お兄ちゃん、んんっ、きもちー、んっ、もっと抱き締めて、ちゆのこと、抱きしめてっ」
僕を抱き締めながら小刻みに震えるちゆ。
抱き締め返す僕。
動いてないのに、膣内が竿に絞るような、スクリュー手コキのような刺激を与える。
こんな動きができるのかと不思議だが、さすがにもう驚かない。
これがサキュバスまんこなのだ。
本物のサキュバスまんこに初射精をしてしまった。
気持ち良さは、過去比べ物にならないくらいのレベルだ。
これは、サキュバスだからなのか、ただ単にちゆとの相性が良かったからなのかまだハッキリとはしない。
ただ、快感のレベルでは上位中の上位だろう。
だが、これはたぶん、僕にとっては失態だ。
僕の予定では、さっき、ちゆに満足して貰った手マンの段階で終わるつもりだった。
それが、ついサキュバスの尻尾♠️の体液を飲んで勢いが強まってしまった。
これはそういうものとして理解する他はない。
力が抜けたちゆだが、すぐに元気を取り戻す。
「すっごい良かったね!お兄ちゃん!もう一回しよ!」
「ちゆちゃん、さすがに、シャワー室にいつまでもいるわけにはいかないよ。他の生徒も使うんだからさ」
「それもそうだねー、じゃあ、お部屋でかぁ、ゆかさん居るし、どうしよー」
悩むちゆを立たせて、シャワーで身体を流す。
後ろを向いているちゆは、本物のサキュバスだ。
ピクピクと動く羽根に、悪魔の尻尾♠️がパタパタと跳ねている。
この尻尾の動きは、明らかに犬が喜んでいる時と同じだった。
ちゆをサキュバスと考えると、ある意味、僕に懐いている、というのが割と正しいのかもしれないと思った。
できれば恋人関係になれればと思っていたが、その辺の関係を築けるかどうかは、今後の僕のサキュバスへの向き合い方ということになるだろう。
それにしても、こんなことで僕は本物の天使である丘乃小鳥と戦えるのかと心配になった。
ちゆとえっちしてる隙にやられるんじゃないかと、自分で自分が情けなくなった。
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