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湖の男神
しおりを挟むある日、神殿の敷地内の外を散歩していると湖を見つけた。
護衛は、神殿の敷地内しか行かないからと遠慮してもらった。
わぁ!湖面がキラキラしていて綺麗な湖!こんなところあったんだ!
少し暑いから、足でもつけてみようかな。
チャプ
ひゃー冷たいっ!けど、気持ちいいなぁ。
浅瀬でチャプチャプ遊んでいると、足に何かがまとわりついた。
えっ?なに?
「きゃぁーーーーー!!」
水がにゅるりとタコの様に動き私の体に巻きついくる。
これって所謂触手ってやつじゃない!?
透明な触手が、ドレスの胸元の隙間から潜り込み胸の頂きをピンピン弾く。
「あっん!な、なに?これ!」
腕や足は拘束され、ピンッと大の字に固定される。抵抗することも出来ない。もがいているとドレスのリボンが弛み、ついには解けてしまった。
大の字に広げられた無防備な身体を、何故かヌルヌルして暖かい透明な触手が身体を這う。
胸には1つずつ吸盤の様に吸い付き、股の間を擦りつけるようにタコの足のような触手が行ったり来たりしている。
「きゃあっ!なにっ!?やめてぇーー!」
「んっ!あ!・・・ふぁぁぁ!」
「んんッあ!だめ!ちくびぐにゅぐにゅしないでぇ!」
乳首を縦横無尽に吸盤で吸いつかれ、股の間は私の愛液か触手の粘液か分からないがヌルヌルしている。
そのおかげで滑りが良くなり、擦られるスピードが上がる。
「あんっ!やぁぁー!だめぇーー!イクっ!」
身体をピンッと強ばらせ、無防備な格好でイかせられた。
ああ、変なものにイかせられた・・・。
私ってこんなものに感じるなんて変態・・・。
余韻のさなか落ち込んでいると、股の間の触手が穴を突つく。
「へっ?あっ、だめっ!やめてっー!」
私の拒否なんか聞いてるはずもなく、触手がいつも男性たちに可愛がられている穴へ潜り込んだ。
「ああああぁぁぁっ!」
先の細かった触手が中で私の形に膨らみ、奥へ奥へ侵入していく。
「やああああぁぁんっ!」
コチュンっと奥へ届く音がした。
触手が中を、出ていったり入ったりと好き勝手に動き回る。
ぐにゃり、ぐちゅり、グニュリッ!
「あんっ!あんっ!や、めてぇ!あんっっ!」
もうひとつの小さな触手が小さな突起の方を突つき、吸い上げた。
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!イクぅ!!!!」
ビクンビクンビクン!と痙攣させながら気をやるが、触手は止まってくれない。中に入っている触手はドチュドチュとピストン運動を速める。
「ダメえぇぇぇぇぇぇぇえ!イってりゅからァァァァ!」
もっと入れろと奥を叩くようにノックする。今まで入ったことのない奥まで得体の知れないものに侵される。
また、新たな触手が身体の上を動き出し背後へ回り込む。
「やああああぁぁー!おしりは絶対ダメえぇええええ!!」
私の抵抗も虚しく、今まで排泄しかしてこなかった肛門に早く入れろとばかりに、少しずつ侵入してくる。
不思議と痛みはなく、徐々に快感を拾ってゆく。
ああっ!私の身体どうしちゃったの?痛いと思っていたのに全然痛くないっ。むしろ・・・。
ぬちゃっ!ぐちゅり!ぐにゃっ!
胸も突起も子宮も肛門も触手に犯され、訳が分からなくなり、理性が飛びそうになる。お腹が触手でいっぱいになり、快感と苦しさが頭の中をもかき混ぜる。
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!はぁん!んっんッんっ!やらぁぁ!もぅだめっ!!」
またイクっと身体を強ばらせた途端知らない声が聞こえた。
「いやらしく、愛いやつだな。」
えっ?誰?
ぐちゃぐちゃの頭に少し理性が戻る。
同時に触手の攻撃が弱まる。
「あっ、だれっ!?」
「私はこの湖の神、アダル。巫女がフラフラしていたのでイタズラしてやった。」
そう言いながら姿を現したのは、腰に布を巻いた半裸の男性。水色の波打つ髪に、同じく水色の宝石のような瞳。人間離れした美しい顔をしていた。
「お主のことを気に入った。祝福をさずけよう。そうだな・・・触れられるところ全て快感になるというのはどうだ?」
「ええ!?あの・・・大丈夫です!いりません!」
「そう、遠慮するな。ちこう寄れ。」
私を拘束している触手が勝手に神様の前に連れていく。
やだ!そんなの日常生活に支障を来しそう!
神様は目の前に来た私の顎を掴み唇を奪う。
クチュ
舌で唇をこじ開けられ、舌を吸われる。脳が痺れる感覚がし、入ったままの触手がまた動き出す。
「んッ・・・ふぁっ!あんっ!んっ!んっ!んっーーー!」
キスをされたまま、揺すられ身体がまた熱くなる。
そのうちだんだん目の前がチカチカしていき、身体が強ばる。
なんかさっきと違うっ!ああっ!もう、訳が分からない!
神から祝福を受けているからか、粘膜を直で擦られる度に目の前に星が舞う。
「んっ!んむっ!あっ!神様っ!止めてぇ!イグッぅ!」
「ふふ、愛いやつだ。私の触手で快楽に溺れている。好きなだけ気をやるといい。」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
ぶしゃァァァ!
尿道から潮が吹き出しながら、身体がガクガク痙攣する。
「あっ・・・あっ・・・」
しゅるりと中に入っていた触手が離れ、優しく地面に降ろされる。
「あ・・かみ・・さま・・・」
「時期に迎えが来るはずだ。楽しかったぞ。巫女の仕事を頼むぞ。マリア・・・」
優しく私の頭を撫で湖の中に消えていった。
疲労がどっと出て瞼が重くなってゆく。
寝ちゃダメ。おきないと・・・
「マリア様っ!大丈夫ですか!?」
私を呼ぶ声が聞こえる。護衛のハルト様だ。
「ハルト・・さま?」
「マリア様!戻らないから心配しましたよ!こんなところで寝てはいけません!」
は!私触手に襲われて、神様に祝福を頂いたんだっ!
自分の体を見ると、いつものドレスで腰のリボンも綺麗に結ばれていた。
夢・・・だったのかな?
「マリア様?立てますか?失礼します。」
背中と膝の裏に手を入れられて、お姫様抱っこで抱えられた。
「あんっ!」
「どうしましたか!?」
「っ・・・なんでもありません!」
肌に触れられた途端、お腹の下がキュンっと疼いた。
やっぱり夢じゃなかった!変な祝福された!
触られる度に、こんな風になるなんて変態だと思われちゃうっ!
「マリア様?お顔が赤いですよ。早く神殿の中へ戻りましょう!」
抱えられながら、湖の方を見ると神様がこちらを見ながら微笑んでいた。
「これで、世界の浄化も早まるといいが・・・」
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