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[短編1]アイドルは気を静めたい
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私はトップアイドルだ。
今日はライブの日。
はあ……。
今からドキドキ、緊張してしまう。
だってたくさんの人が私を見に来るのだもの……。
気を静めなきゃ。
衣装を着る前に、オナニーでイクと良いかも……。
そう思って「休憩」をお願いして1人楽屋に戻り、中に指を入れてクチュクチュとイジっていると。
コンコンと軽いノックの音がし、
「最終確認に来た――」
と言いつつマネージャーが台本を見ながら楽屋に入ってきた。
……後、椅子に座り足を広げ指を股間に沈めている私に気付き「ゴ、ゴメン!」と慌ててドアを閉めようとする。
私は「いいよ!」と急いで言って、部屋を出ていこうとするマネージャーを引き留めた。
「と言うか、良いところに来てくれた……」
「はあ」とマネージャーはため息を吐いてから室内に入ると、ドアを後ろ手に閉めた。
指を中からそっと抜くと、彼に頼む。
「欲しい……。
オナニーより静まるかも……」
「君、ほんと緊張すると性欲が高まるよね」
マネージャーは呆れたように言い、
「鍵くらい閉めなよ。
僕じゃなかったら、困るだろ」
部屋の鍵を閉めた。
――――――
マネージャーのズボンとパンツを下ろすと、既に少し立ち上がったモノが現れて嬉しくなる。
手で根元をそっと握り、先を口にそっと含む。
「うっ」と小さく呻く声に、歓びを感じた。
頭をチロチロ舐めた後、舌先でなぞるように根元へ降りて、同じようにまた頭に戻る。
それから口に含んで前後にストロークしようと思ったのだが、
「もういいよ。時間ないし。
入れて良い?」
マネージャーがそう言うので、楽屋の畳部分に仰向けに寝て、足を立て広げる。
「来て……!」
マネージャーは足の間に身体を入れた。
「うっ……」
マネージャーのモノが私の中に入ってくると、身体中に充足感が伝わっていく。
指では味わえない。
男性のモノが私の中を、そして心を満たすんだ。
彼は私をイカそうと一生懸命腰を動かしてくれて、私は快感と、幸福感でいっぱいになった。
しばらく後、
「イキそうだ……」
と言うマネージャーに「来て!」と頼む。
マネージャーは私の足を持ち腰の動きを速めた。
私は彼の動きに集中し……
「はあッ!」
彼がイクタイミングに合わせるように中で彼のモノをキュッとすると、その締め付けをキッカケに快感が広がり……
私もほぼ彼と一緒に、絶頂を味わった。
――――――
「お疲れ様でーす!」
ライブは大成功だった。
ファンの皆も、とっても楽しそうだった。
嬉しい。
打ち上げ後ホテルに戻る。
送ってくれたマネージャーが帰らずに、私の泊まる部屋へ一緒に入って来た。
見つめると「興奮が、冷めないんだ……」と言う。
マネージャーはライブ後、緊張感から解放されると高揚感だけ残り、興奮して性欲が高まるらしい。
切なそうな彼に微笑むと「シャワー浴びてくるね」と言った。
タオルを巻いて部屋に戻ると、入れ替わりに彼も浴室へ向かう。
裸になりベッドに寝転び待っていると、マネージャーが裸でやってきた。
私の上に覆い被さるようにするとキスをし、下へ降りおっぱいを揉み、乳首を口に含み舌先で転がした。
そして手を足の間に伸ばし、既に濡れていることを知ると、
「いいか?」
中に早く入りたがる彼に頷くと、四つん這いになりお尻を向ける。
彼はしばらくモノの先で入り口を擦った後、ぐっと腰を進め入ってきた。
「はあ……」
全て埋めた後、ゆっくりとストロークを始め、次第に腰を速め……
「ああっ!」
私がイって彼のモノを中で締め付けると、彼も腰を止め、私とほぼ同時にイってくれた。
――――――
私は一緒にベッドに寝転びながら、マネージャーに言った。
「私、いつでも付き合うから。
こう言うことするの、私だけにしてね」
彼はニヤリとすると「こっちのセリフだ」と言った。
「君も、誰にでも股を開いちゃダメだよ」
「当たり前だよ」
少し怒った顔をしてみせた後、笑顔で、
「あなたが居ないときはオナニーで我慢してるもん……」
マネージャーはふっと笑うと、私にキスをした。
「エッチな、僕のアイドル」
私たちは恋人同士ではない――アイドルだから彼氏はまだ作れない。
でも、確かに愛し合っているのだと思う。
――終――
今日はライブの日。
はあ……。
今からドキドキ、緊張してしまう。
だってたくさんの人が私を見に来るのだもの……。
気を静めなきゃ。
衣装を着る前に、オナニーでイクと良いかも……。
そう思って「休憩」をお願いして1人楽屋に戻り、中に指を入れてクチュクチュとイジっていると。
コンコンと軽いノックの音がし、
「最終確認に来た――」
と言いつつマネージャーが台本を見ながら楽屋に入ってきた。
……後、椅子に座り足を広げ指を股間に沈めている私に気付き「ゴ、ゴメン!」と慌ててドアを閉めようとする。
私は「いいよ!」と急いで言って、部屋を出ていこうとするマネージャーを引き留めた。
「と言うか、良いところに来てくれた……」
「はあ」とマネージャーはため息を吐いてから室内に入ると、ドアを後ろ手に閉めた。
指を中からそっと抜くと、彼に頼む。
「欲しい……。
オナニーより静まるかも……」
「君、ほんと緊張すると性欲が高まるよね」
マネージャーは呆れたように言い、
「鍵くらい閉めなよ。
僕じゃなかったら、困るだろ」
部屋の鍵を閉めた。
――――――
マネージャーのズボンとパンツを下ろすと、既に少し立ち上がったモノが現れて嬉しくなる。
手で根元をそっと握り、先を口にそっと含む。
「うっ」と小さく呻く声に、歓びを感じた。
頭をチロチロ舐めた後、舌先でなぞるように根元へ降りて、同じようにまた頭に戻る。
それから口に含んで前後にストロークしようと思ったのだが、
「もういいよ。時間ないし。
入れて良い?」
マネージャーがそう言うので、楽屋の畳部分に仰向けに寝て、足を立て広げる。
「来て……!」
マネージャーは足の間に身体を入れた。
「うっ……」
マネージャーのモノが私の中に入ってくると、身体中に充足感が伝わっていく。
指では味わえない。
男性のモノが私の中を、そして心を満たすんだ。
彼は私をイカそうと一生懸命腰を動かしてくれて、私は快感と、幸福感でいっぱいになった。
しばらく後、
「イキそうだ……」
と言うマネージャーに「来て!」と頼む。
マネージャーは私の足を持ち腰の動きを速めた。
私は彼の動きに集中し……
「はあッ!」
彼がイクタイミングに合わせるように中で彼のモノをキュッとすると、その締め付けをキッカケに快感が広がり……
私もほぼ彼と一緒に、絶頂を味わった。
――――――
「お疲れ様でーす!」
ライブは大成功だった。
ファンの皆も、とっても楽しそうだった。
嬉しい。
打ち上げ後ホテルに戻る。
送ってくれたマネージャーが帰らずに、私の泊まる部屋へ一緒に入って来た。
見つめると「興奮が、冷めないんだ……」と言う。
マネージャーはライブ後、緊張感から解放されると高揚感だけ残り、興奮して性欲が高まるらしい。
切なそうな彼に微笑むと「シャワー浴びてくるね」と言った。
タオルを巻いて部屋に戻ると、入れ替わりに彼も浴室へ向かう。
裸になりベッドに寝転び待っていると、マネージャーが裸でやってきた。
私の上に覆い被さるようにするとキスをし、下へ降りおっぱいを揉み、乳首を口に含み舌先で転がした。
そして手を足の間に伸ばし、既に濡れていることを知ると、
「いいか?」
中に早く入りたがる彼に頷くと、四つん這いになりお尻を向ける。
彼はしばらくモノの先で入り口を擦った後、ぐっと腰を進め入ってきた。
「はあ……」
全て埋めた後、ゆっくりとストロークを始め、次第に腰を速め……
「ああっ!」
私がイって彼のモノを中で締め付けると、彼も腰を止め、私とほぼ同時にイってくれた。
――――――
私は一緒にベッドに寝転びながら、マネージャーに言った。
「私、いつでも付き合うから。
こう言うことするの、私だけにしてね」
彼はニヤリとすると「こっちのセリフだ」と言った。
「君も、誰にでも股を開いちゃダメだよ」
「当たり前だよ」
少し怒った顔をしてみせた後、笑顔で、
「あなたが居ないときはオナニーで我慢してるもん……」
マネージャーはふっと笑うと、私にキスをした。
「エッチな、僕のアイドル」
私たちは恋人同士ではない――アイドルだから彼氏はまだ作れない。
でも、確かに愛し合っているのだと思う。
――終――
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