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帰宅
しおりを挟む「あっ、あっ!優也、早くっ!」
玄関の前で股を押さえたまま、翔は足踏みをしていた。
「ちょっと待てよ~、鍵、鍵」
翔に急かされて優也はポケットを漁る。
家に着くまで、翔は何度も立ち止まり、その度に優也が励ましながら進んだ。
「も、漏れる」
「あった!鍵!」
ガチャガチャと鍵を回し、ドアが開くと同時に翔は部屋に入った。
トイレは、玄関を入ってすぐだった。
トイレに入り、慌ててドアを閉める。
やっと、おしっこ出来る。
前に立ち、便座を上げた瞬間だった。
ジョバッと音を立てて、下着越しに尿が溢れ出す。
「あっ、嫌ッ」
せっかくここまで我慢したのに!
翔は下着を下ろそうとするも、ご丁寧に下着まで女性用、しかも両サイドを紐でしっかり括るタイプのものを履いていたため、上手く脱げなかった。
「んっ、あっ、だ、駄目っ!」
ジョバジョバと漏れ出し、太ももから足首まで熱い液体が伝い落ちる。
慌てて紐を解こうとするも、全く解けなかった。
「あぁ・・・あっ・・・」
せめてワンピースは濡れないようにと、スカートの裾を腰の辺りまで捲り上げる。
内股になるも、一度決壊したものを止めることは出来ず、足元には黄金の水溜りが拡がっていく。
紐の解けない白い下着はレースまで薄黄色に染まり、中の赤みを帯びた恥部が透けていた。
その先端から不規則に尿が線を描いて落ちていく。
「ひぇ・・・」
下着も脱げないままに、翔は便座に座った。
シュイイイィッと音を立てて排出された尿は、やがてジョボジョボと鈍い音も立てた。
「と、止まらねぇ」
スカートを抱き抱えたまま、翔は自分の排尿音を聞いていた。
長時間我慢していた分、今までで一番多い量だった。
内股で座って出していたら、太ももの内側の三角形の水たまりが出来ので、そっと股を開くと、半分は便器の中に落ち、もう半分は膝から下へ流れて行った。
「はぁ・・・」
チョロチョロと最後まで出し切ると、翔は呆然として天井を見上げた。
おしっこ全部出し切ってスッキリした気持ちと、盛大に漏らしてしまった後悔で、しばらく便座から立てそうになかった。
一方、トイレの扉の前で、翔のお漏らしを音で察していた優也は、何故か自分が興奮していることに戸惑っていた。
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