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010 悪役キャラは主人公の母親を寝取る

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「ただいまー!!」

 アレンが小さな小屋のような家に元気な声を出して入っていく。
 俺は護衛の兵士に、突然の豪雨でびしょ濡れになったので友人の家の風呂に入れてもらうことになった旨を伝えるよう頼んだ。

 普通の貴族なら平民と風呂に入るとか叱責されそうだけど、領民と対等でありたいという父の方針からすればむしろ嬉しいものらしい。しばらくして「息子に友人が出来て父は嬉しいぞ」なんて返事が来た。

 まぁ、普段から屋敷で生活している以上同年代との交流は無いもんな。

「おかえりなさい、アレン。あらあら、やっぱりびしょ濡れねぇ……」

 俺達を出迎えたのはおっとりした雰囲気を纏う若い女性だった。
 艶やかな黒髪と黒い瞳、顔面レベルは俺が知る限りでも一級だ。おっぱいは爆乳で、太ももはむっちりしている。一瞬だけアレンの姉かと思ったが、アレンは一人っ子だ。

 つまり――このエロメスがアレンの母親ということになる。
 あー、抱きてぇ。
 ここしばらく女を抱けていないのだ。メイルのような未成熟なメスの身体ならまだ我慢出来るけど、ここまでエロい女を見たら我慢出来ない。

「お湯は沸かしてあるから入りなさい」
「分かってるって!! んじゃオレが先入るからな!!」

 アレンが駆け出した。

 この世界では、平民が持つ風呂というのは大きな桶のことだ。そこに沸かした湯を入れて入る。そのため一度に入れる人数は一人ずつだったりする。
 待ち時間はアレンの母親が作ったというお菓子でもいただいて過ごそうか。

「メイルちゃんもいらっしゃい、ちょうどお菓子が焼けたから食べて行ってね~」
「はーい!!」

 メイルが元気な声で返事をする。
 そしてアレンの母親の視線が俺へと向けられた。

「あら? そっちの子は……」
「エルゼ・フォン・ムーンライトです」
「ムーンライトって……り、領主様の!?」

 お、母親は知ってたか。

「はい。父が視察のためにバルザ村へやって来まして、その付き添いを。初めての友人に誘われたので、遊びに来てしまいました」
「あらあら、これはご丁寧に」

 深々と頭を下げるアレンの母親。
 ……ふむ、ここでちょっと分かりやすいゴマすりをしておこうかな。

「ところでお姉さん、アレン君のお母様はどちらに?」
「あら、お姉さんだなんて……。ふふふ、あの子にこんな良い友達が出来るだなんて。私がアレンの母、ミランダです」
「え!? こんな綺麗なお姉さんがアレンのお母様ですか!?」
「あらあら」

 少し照れた様子で頬を赤くするミランダ。
 どんな女でも若い、綺麗なんて言葉を並べられればゴマすりと分かっていても嬉しがるものだ。

「嬉しいわぁ、もう二十八なのに」
「まだ十代でも通じますよ」
「ふふふ。あっ、これ食べて? 貴族様のお口に合うか分からないけれど……」

 そう言ってミランダがお菓子を差し出す。
 美味しそうなクッキーだった。
 香ばしい匂いが漂ってきて、ちょうどお腹が空いていた俺は一口頬張った。

「美味いっ。うちの料理長が作るお菓子と同じ……いえ、それ以上ですっ」
「まぁ、嬉しいわぁ」

 事実、美味い。
 いやホント。お世辞じゃなくて、こればっかりはマジで美味いと思う。メイルとテーブルに並んで、ついつい食べ過ぎてしまった。

「ごちそうさまでした。本当に美味しかったです。ただ……」
「あら? 何かお気に召さなかったかしら?」
「いえ、その……こんなに美味しいものをタダでもらうのはどうかと思いまして」
「まぁ、別に良いのよ? 遠慮なんてなさらないで――」
「いえ!! 物事には対価が必要だと父から教えられてますので!!」
「貴族様は大変なのね……」

 どこか困ったような笑みを浮かべるミランダの前に、俺は照明用のロウソクを置いた。

「どうぞ、受け取って下さい」
「これは……?」
「俺が趣味で作ったロウソクです。照明用ではなく、リラックスを目的とした良い匂いがするやつです」
「りらっくす? よく分からないけど……こんなに質の良さそうなもの受け取れないわ」
「お気になさらずに。これは俺からミランダさんへのプレゼントですから。試しに火を着けてみて下さい」

 苦笑したまま、ミランダは俺の渡したロウソクに火を着けた。

――やったぜ。

 もちろん、俺が渡したのはただのロウソクではない。俺が一から作り上げた、媚薬成分を合成したロウソクである。
 その効果はどんなメスでも一発で強制的に発情させ、妊娠確率を限界まで上げるというもの。他にも軽い催眠効果があり、適当な理由でセックスまで持ち込める。

 薬草について色々調べながら作った偶然の産物であるため、量産は出来ないが、主人公の母親をゲットするために取っておいたのだ。

 なお男がこの匂いを嗅ぐと絶倫になる。
 ただし男には催眠効果が強く出るため、俺のように全身に魔力を巡らせて耐性を上げないと、呆然とした状態になるのだ。

「母ちゃん!! オレも……お菓子……食う……」

 今のアレンのようにな。
 将来は魔王も倒す勇者でも、七歳の時はただのクソガキだ。魔力の扱いも心得ていないのだから、耐性を上げるも糞もない。

 メイルは困惑した様子でハァハァ息を荒くしており、肝心のミランダは潤んだ瞳で自らの股間を弄っていた。

「あぅ、身体が……なんか変だよぉ♡」
「このロウソク、一体……んはぁっ♡」

 良い具合にメスが反応してやがるぜ。
 俺は舌なめずりしながらズボンを下ろし、バキバキに勃起したチンポを発情したメイルとミランダの前に晒した。

「ミランダ、メイル。俺のチンポしゃぶって気持ちよくしろ」
「ふぇ?」
「あらあら……♡」

 言葉の意味が分からずボーッとしているメイルに対し、ミランダはうっとりとした目で俺のチンポを見つめている。
 そして俺の前で膝を着いたかと思えばその唇で俺のチンポへ愛おしそうにキスをした。

「んちゅ♡ れろぉ♡ んぢゅるるる♡」
「あはは、ミランダってばがっつき過ぎ」
「んぢゅるるるるるる♡♡♡♡」

 信じられないほどの吸引力だ。
 俺はミランダの頭を押さえて喉奥を突きながら、メイルへ手招きした。ボーッとしているメイルは素直に俺の近くへやって来る。

 そして彼女の腰に腕を回して、俺の方へと抱き寄せた。

「舌を出してごらん」
「ん、ぅん♡ ろうひゅるの?」

 多分「どうするの?」って言いたいのだろう。俺は自分の舌先とメイルの舌先を絡ませ合い、丹念に愛撫した。

「んちゅ♡ はへぇ♡ あたまふわふわすりゅぅ♡」
「はは。初めてのベロキスで興奮してるんだな。流石はエロゲのヒロイン、潜在スケベ度が半端ないな」
「はぇ?」
「いや、こっちの話だ」

 そう言うとメイルが俺の首に腕を回して、ギュッと抱き締めてくる。
 あー、これは甘えてるのかな?
 可愛いじゃないか。俺は従順でエロいメスが大好物なんだ。

「はははっ、こんなチョロいメスばかりだと主人公も大変だな。俺みたいな男に目を付けられたら全部取られるんだから」
「……」

 アレンは光の無い目で俺たちの乱れる姿をじっと見つめている。
 多分、今頃アレンは白昼夢を見ているような感覚なのだろう。

「おいミランダ、お前の息子がお前の不細工なフェラ顔見てるぞ」
「んじゅぼっ♡♡♡♡」
「ぷっ。今は母親じゃなくてメスだったな」
「んふぅ♡ れろぉ♡」

 しかしミランダめ。
 いくら母親として女の欲求を我慢していたとはいえ、ここまで男のチンポを欲しがるだなんて。
 まぁ、アレンの父親はミランダがアレンを産んでからすぐに亡くなってしまったという設定だ。欲求不満も仕方ないのかな。

「よし、セックスするぞ」
「じゅぼ♡ はぃ♡ ミランダの出産済みまんこ♡ 好きなだけ使って下さいっ♡」
「それじゃあこっち来い」

 俺はアレンの前に移動して、四つん這いとなったミランダのまんこに挿入した。

「んひぃっ♡ しゅ、しゅごいっ♡ お、お腹が潰れてりゅ♡ 息が……♡♡♡♡」
「おー、菓子の腕前も中々だったが、こっちの具合も良いな。ガキ産んだクセに良い締まりしてやがる」

 パンパンと腰を打ち付けると、その度にミランダの肉壺は締め付けが良くなって、しかも肉ヒダが絡みついてくる。
 何より温かい。
 なるほど、これが母親のぬくもりというやつだろうか。

 あー、クソ。
 自分の母親ともセックスしたくなってきた。多少のリスクを負ってでもやるか? どうせ俺の父親は鈍いんだ。種付けくらいしてもバレないよな。

 帰ったらヤろっと。

「ありゃ? おいおいマジかよ。アレン、お前自分の母親のスケベ顔見て興奮してんのか?」
「……」

 気が付けば、アレンのチンコが勃起していた。返答はないが、そういうことだろう。

「……小さいな」

 それは素直な感想だった。
 とてもエロゲの主人公とは思えないほど粗末なイチモツを、アレンは持っていた。

――良いこと思い付いた。

 俺はメイルとのキスを中断して、彼女を見つめる。

「メイル、アレンが可哀想だからチンコをシゴいてやってくれ」
「んへ? アレンのを……?」
「そうだ。耳元で――って言いながらシゴくんだ。出来たらミランダみたいにチンポで沢山可愛がってやるからな」
「あぅ……♡ や、やってみる♡」

 まだ俺とキスしていたいのか、名残惜しそうに俺から離れたメイルはアレンのズボンを下ろした。そして俺とアレンのイチモツを見比べて、少しガッカリしたようにアレンのチンコを見下ろす。

 あれは完全にチンポの大きさでアレンを軽蔑したな……。

 メイルは心底汚いものを触るように、アレンのチンコを握る。そして慣れないながらも容赦なくシゴき始めた。

「うぐっ」
「えっと……雑魚♡ クソ雑魚♡ いつも私のこと男みたいとか言いながら、男の証であるチンポが小さいとか♡ 男として終わってるよね♡」

 アレンが少し呻いて、メイルはそれを見て息を荒くする。
 最初は棒読みだったが、途中から俺の指示した言葉以外にも色々罵倒し始めた。

「見て♡ おばさん……アレンのお母さんがエルゼのバッキバキで逞しいおチンポ様に媚びてるんだよ♡ あれが本当の男♡ アレンの雑魚チンなんか比べ物にならない、本当のイケメンおチンポ様♡ 少しシゴかれて我慢汁? をだらだら流してるアレンなんかのチンポモドキなんかじゃないんだよ♡」
「あぐっ……」
「私もアレンをイカせたらあれでパンパンしてくれるんだって♡ 私もよく分からないけど、おばさん凄く気持ち良さそうだよね♡ アレンのクソ雑魚チンポじゃ、ああはならないかもね♡ 雑魚チンポ♡ いつも馬鹿にしてた私にシゴかれてイクようなチンポじゃママと幼馴染みを寝取られて当然だよね♡」
「うぁああっ」

 おお、アレンが射精した。
 情けない射精だ。目の前で母親が本気交尾しているのに、幼馴染みの罵倒と手コキで射精するとかウケる。

「メイル、分かったか?」
「うんっ♡ 雑魚チンポは罵倒したら射精するって本当なんだね……♡」
「そうだ。そして、これが雑魚じゃないチンポだ」

 俺はミランダのまんこを連続で突く。
 ミランダが絶頂して小刻みに震えているのを無視して、俺は尻肉を叩いた。

「んぼぉっ♡」
「おらマゾ豚がっ。何勝手にイってやがんだ? メイル、こっちに来てマゾ豚をよーく見るんだ」
「うんっ♡」

 メイルが俺の元へ戻ってきて、細い腕で抱き締めてくる。

「こうやって、本物のチンポは女をメスにするんだ。女を雑魚にすると言っても良い」
「えっと……♡ じ、じゃあ、私のおまんこも……エルゼにとっては雑魚まんこ、なのかな?」
「そういうことだ。賢いクソ雑魚まんこだな、偉いぞ」
「えへへへ♡」

 頭を撫でてやると、メイルは俺のチンポに熱い視線を向けた。

「ね、ねぇ、エルゼ♡ その、私も雑魚にして……欲しいなぁ♡」
「待て待て。まずはこのメスを堕としてからだ」

 俺はミランダを床に転がして、覆い被さる形でセックスする。

「よし、出すぞっ。俺のモノになれよ、このマゾ豚がっ。あの世の旦那に謝罪しとけっ」
「あへえ♡ しゅごい♡ アナタ、ごめんなさい♡ 私ぃ♡ 今からこの人のモノになるかりゃっ♡ この人のモノになりゅ♡ されりゅ♡」
「そうだ、孕ませてやるからなっ。女のガキが産まれたらアレンより大切にしろよっ。俺のためにしっかり育てろっ。俺に全部捧げるマゾメスに育てろっ。あとこれからはアレンに愛情注ぐなよ!! 全部俺とのガキに注いでやれっ」
「はいっ♡ あの人の子供なんか、アレンなんか適当に育てますぅっ♡」
「それで良いっ、おら出すぞっ」

 ミランダに射精する。
 発情した状態で種付けされたため、刷り込みは見事に成功した。

「じゃあ次はメイルだな」
「は、はいっ♡」

 俺はアへ顔で床に転がるミランダを放っておいて、メイルを抱き締めた。
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