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017 悪役キャラは分からせる
しおりを挟む「覚悟なさい!!」
ロゼッタが風魔法で俺を襲撃した。
俺は同じ風の魔法で威力を相殺する。続けて土属性と光属性の魔法を合わせた植物魔法で、庭の植物を成長・操作してロゼッタを拘束することに成功した。
「ぐっ!! 離しなさいこの外道!!」
「いきなり奇襲してきたのはそちらでしょうに……」
「アイリスお姉様をたぶかしたあんたは絶対に許さないんだから!!」
そういえば、ゲームでもあったなぁ。
アイリスを攻略しようとするとロゼッタが絡んでくるのだ。完全に失念していた。
ここでロゼッタを倒すとアイリスと更にラブラブになり、説得するとロゼッタともラブラブになるのだ。
ならばここで俺が取るべき選択肢はたった一つ、このメスガキを説得(レイプ)するのみだ。
「いきなり魔法で襲ってくるなんて、ロゼッタ様は悪い子ですね」
「この!!」
魔法を詠唱しようとしたので、蔓で口を押さえる。
「むぐっ!?」
「申し遅れましたが、俺はエルゼ・フォン・ムーンライト。ムーンライト公爵家の次期公爵です」
「むー!! むー!!」
「一度触手プレイってやってみたかったんですよね」
植物魔法で生み出した触手をロゼッタの全身に絡ませる。
服の下に滑り込ませるように触手を伸ばしてゆき、特にマンコや乳首周りを丹念に刺激した。ついでにお尻も適度にほぐす。
「!? むー!! むー!!」
「ごめんなさい、しましょうね? 時刻は夜ですし、ここなら誰も来ないですし……たっぷり反省出来ますよ」
必死にもがくロゼッタ。
しかし、もがけばもがく程触手はロゼッタに絡まっていく。
俺も指でロゼッタのマンコを擦る。
「これ、俺が即席で作った植物なんです。感度を上げる粘液を分泌するんですよ」
「んーっ♡」
「感じてきましたか? スケベですね。流石はアイリスの妹です」
俺はロゼッタを雁字搦めにし、俺は自らのズボンを下ろした。
姿を現したのは幾人もの女を軽々と仕留めてきたバーサーカー。とても幼い少女の膣には収まらない化け物である。
「!?」
「良かったですね。姉よりも先に処女を卒業出来ますよ」
「むー!! むー!!」
必死にもがくロゼッタ。
何か言いたそうだったので、話せるように口元の蔓だけ緩めてやった。
「この、アイリスお姉様にこんなことしたら許さないわ!! 絶対にぶっ殺してやるから覚えておきなさい!!」
「あーあ。泣いてごめんなさいするなら許そうと思ったんですが」
「ひっ、いや、来ないで!! 誰か!!」
また騒ぎ始めたので再び触手を動かす。
今度は口の中に突っ込んで、喉奥を犯すような形だ。
触手は俺のチンポの形を模しているため、少女の喉にぶち込むのは厳しいかも知れないが……。まぁ、俺に逆らったのはあっちだ。たっぷりいじめてやろう。
「おぇ♡ やめっ♡ やめてっ♡」
「あー、エッロ。取り敢えず処女は貰うぞ」
ズブッ。
適当に挿入すると、ロゼッタは大きく身体を震わせて痙攣した。
血がとぷとぷと溢れ、チンポが熱い液体に包まれる。
「――!! んーっ!! んーっ!!」
「あ、痛かった? ごめんな。俺、反抗的な女の子は痛い思いをさせてから可愛がる主義だから」
感度が上がっているだけで、痛みは痛みであることに変わりはない。
ロゼッタは痛みに耐えかねたのか、目からポロポロと涙を流した。あー、泣き顔がチンポにくるわー。
「反省しましたか?」
「うぅ、ひっぐ、ひどい、こんな、こんなことぉ」
「でも先に襲ってきたのはそっちですよ? 報復として処女を奪われても文句は言えないと思います」
「うるさいっ!! あんたが悪いのよ!! 私からアイリスお姉様を取るから!!」
「すみません。アイリス様だけでなく貴女の処女も奪ってしまいました」
「ぅ、うぇええええん!!」
あー、そそる。
「もしかして、処女は好きな人に捧げたいとか考えてましたか?」
「当たり前じゃないっ。私は、私はぁ……」
「なら大丈夫ですね。ロゼッタ様が俺を好きになれば解決です」
「へぁ? あ、あんた、何言って――」
俺はロゼッタを抱き締めて、その唇を強引に重ねた。
「ひぐ♡ 急に、にゃにを♡ れりょ♡」
「良いから黙って舌出せ」
「――っ♡♡♡♡」
少し命令すると、ロゼッタは素直に舌を出した。それどころか積極的に舌を絡ませてくる。
「おいおい、王族のメスは命令されたがりのマゾばかりかよ。救いようがねぇな」
「!! お、お前ぇ♡ アイリスお姉様にもこんにゃことしてるんじゃ――」
「うるせぇ。てめぇは鳴いてろ」
「おひぃんっ♡♡♡♡」
軽く子宮を潰してやると、ロゼッタは最初の威勢が冗談のような情けない声で鳴いた。
「つーか締まり良いじゃねぇか。処女でもここまでキツイまんこは中々無いぞ」
「っ、この、ゲスが……やはり、お前なんかにアイリスお姉様は渡さない……っ!!」
「ぷはっ、くくく……」
思わず笑いが零れる。
「な、何がおかしいの!!」
「スケベなメス一匹が、本当はいじめて欲しいから強がってみせる姿に萌えてな。俺はお前みたいな女が好きだぞ。最後は呆気なく堕ちるくせに生意気なことを言うのはムカつくんだけど」
「あぐっ♡ や、やめ……て……う、動かないで……♡」
「良かったな、ロゼッタ。大好きなお姉様の未来の夫と綺麗な夜空の下で生ハメセックスしてるんだぞー」
棒読みでそう言うと、ロゼッタは思い出したかのように声を荒げた。
「そ、そうよっ、あ、あんたはアイリスお姉様の婚約者なのに、わ、私とこんな……」
「今更かよ」
「ふ、ふん!! 精々後悔することねっ。アイリスお姉様に言い付けてやる!!」
ニヤニヤと笑うロゼッタ。
あー、そそるわぁ。このメスガキの心を完全に屈服させてみたいな。
それなら――
「おいアイリス、そこにいるんだろ?」
「へ?」
俺が草むらの方へと視線を向けると、ロゼッタも釣られてそちらを見た。
「流石はご主人様ですぅ♡ 私ぃ、ロゼッタが迷惑をおかけすると思って追いかけて来たんですけどぉ♡」
「ああ、説明とか良いから。とにかくこっち来い、メス犬」
「はぁい♡ わんわん♡ ご主人様のスケベなメス犬ですわん♡」
ったく。
このマゾ王女は……可愛いじゃないか。
「え……うそ……アイリスお姉様……?」
「ははは、ショックか? お前の知るアイリスがどんな女か知らないが、俺にとってはこんな女なんだよ。おいアイリス、お前の妹が俺に無礼を働いたんだ。お仕置きしてやれ」
「はいです♡ ロゼッタったら、ご主人様に楯突くなんて躾が必要です♡」
……ふむ。
アイリスのやつ、少し悪化してるな。
刷り込みが相当上手く行っていたのかも知れない。
俺のためなら何でもする変態マゾ女になってやがる。それこそ、触手に全身を拘束されて未来の夫にレイプされている妹を躊躇なく躾ようとするくらいには。
俺はロゼッタのマンコに挿入したまま、二人の様子を見守ることにした。
「まずはご主人様のおチンポ挿入してもらってるんだから、ちゃんと感謝の言葉を口にしなさい♡」
「で、でも、アイリスお姉様、こ、こいつはお姉様を――」
「口答えはダメです♡ 罰としてお尻叩きです♡」
「あひぃっん♡♡♡♡」
アイリスがロゼッタの尻を叩いた。
おお!? 急に締まりが良くなった……。
「ほらほら♡ 早くご主人様に感謝してください♡」
「ひぎっ♡ いだっ♡ は、はぃいい♡ 感謝すりゅかりゃお尻痛いのいやぁ♡」
「分かれば良いのです♡ さ、早くおマンコ締めながらご主人様に『おチンポ様お恵み下さりありがとうございます』って言うんですよ♡」
冷静に眺めたら面白い光景だ。
処女の癖に知識だけあるはスケベな姉王女が先に処女を喪失したスケベな妹王女を説教する……。
第一王女であるフレイアに劣等感を抱いているアイリスが、自分に憧れと尊敬を抱いている第三王女のロゼッタがレイプされているのを助けもせず、一緒になっていじめる。
もうお腹を抱えて笑いたくなるね。
「お、おチンポ様、お恵み下さり、ありがとうございます……」
「聞こえません♡ もっとお尻ペンペンされたいのですか?」
「ひ、ひっ、お、おチンポ様お恵み下さりありがとうございます♡」
「もっとご主人様に媚びるように!!」
「おチンポ様お恵み下さりありがとうございますっ♡♡♡♡」
おぉ、完全に折れたな。
「ふふふ♡ 流石ロゼッタですね♡ ちゃんと言えて偉い偉い、です♡」
「アイリスお姉様ぁ♡」
「ほら、ご主人様にしっかりと媚び媚びして沢山可愛がってもらうんですよ♡」
「は、はぃ♡ ご主人様ぁ♡ もっとロゼッタを可愛がってください♡ 沢山おチンポ様に媚び媚びするかりゃ♡ おチンポずぽずぽしてぇ♡」
そう言うとロゼッタは自らの腰を器用に動かして、俺のチンポ刺激し始めた。
先程までの反抗的な姿勢は鳴りを潜め、今では心身共に俺へ服従しているようだ。最初は鋭く光っていた目も、完全にオスを求める卑しいメスのそれである。
チョロ過ぎだな、この王女姉妹。
媚びてくるロゼッタに中出ししつつ、アイリスと熱烈なキスをする。
一通りヤりまくってスッキリしたところでロゼッタが急に膝を付いた。
「ご、ご主人様ぁ♡ 私、ロゼッタは貴方様への無礼な態度を心から謝罪いたします♡ ですのでどうか私も、ご主人様のメス犬にしてくださぁい♡」
そう言って土下座しながら俺の靴を舐めるロゼッタは何とも淑やかで、その申し出を俺は快諾してやった。
こうして俺はメス犬を二匹ゲットしたわけである。
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