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第33話 契約
しおりを挟む姫路は浮き上がり、スルリと彼の腕の中が抜けた。祐介が寂しそうな顔をすると笑顔を向けて、彼の手を引いた。
手を握られたことで、祐介は嬉しそうに立ち上がり姫路に手を引かれて寝室に入った。姫路は彼にベッドに座るように言うと鞄から小さな包みを出した。
それを持ってふわふわ浮きながら、祐介のそばにいった。
「どうぞ」
「開けていいの?」
姫路に確認すると、祐介はゆっくりと包みを開けた。
「何これ? アクセサリー?」
祐介は、丸い輪っかの真ん中に棒がとっている物をじっと見た。棒の端にはウサギとチェーンがついておりそのチェーンは2つの輪っかをつなげていた。
「これはここにつけるのですよ」
姫路は祐介の胸の突起を指刺すと彼は顔を赤くした
「契約は口上と口付け行いますが、命はこれでつなげます。いいですか?」
「もちろんだよ」
祐介が迷うことなく返事をしたことに姫路は目を大きくした。
「ひめが俺のモノになるなら、俺の身体をどう扱ってもらっても構わないよ。むしろ、それが嬉しい」
頬を赤くして言う祐介に、姫路は頷くと裸なるように伝えた。
「全部ぬぐの?」
恥ずかしそうにする祐介がうさは可愛く思えた。
祐介は裸になると、脚を揃えて自分のモノを隠していた。
(ひめは脱がないのかな? ……でも、する訳じゃないんだよね)
「したい?」
姫路がクスリと笑うと祐介は恥ずかしそうに顔を逸らした。
「いいよ。契約終わったら抱いてあげる」
姫路の口調が変わると祐介はそれだけで、身体が熱くなった。姫路は服を全て脱ぐと、祐介の膝を跨いで立った。
「祐介、汝から名を受け取ろう。我が名は“ひめ”。さぁ、口づけを」
祐介は見上げて目を閉じた。姫路は彼の唇に自分の口を重ねると、口の隙間から唾液を流し、彼は喉を慣らしながら飲んだ。
すると、彼の小さなモノが反応を始めて慌てた。
姫路は少し唇を離すと耳もと口寄せた。
「大丈夫。抗わないで。素直に感じて大丈夫」
優しい彼の言葉に祐介の身体から力が抜けた。姫路の舌が耳を這うと「あぁ」と小さな声が出た。気持ちよくなり自分のモノに手を伸ばすと姫路はそれをとめて、彼の手を自分の背中に回した。
「我慢するともっと気持ちいいよ」
姫路は唇をどんどん下へ下へ行き、祐介の胸の突起に到達した。その突起を口に含むと舌で転がした。
「あぁ……」
祐介は甘い声をあげた。そして、彼の皮が被った小さなモノはピクピクと動きヨダレをたらしていた。
姫路に2つの突起を交互に丹念に舐められて快感が全員を包んだ。
「ひめ……、あぁ」
祐介のモノからあつい液体がどくどくとあふれでた。
「あ、出ちゃった」
「うん。私の舌感じてくれたんだね。偉いね」
「えら……」
姫路は達して疲れている祐介の手からピアスをとると、彼の突起にさした。
「うっ……」
痛みに顔を歪めた。
更にもう片方にピアスがつくとモノを触られた。
「あぁ……」
(痛いのに……気持ちいい……)
モノを優しくなぜられるとソレから頭がピョコリと顔を出した。姫路にソレは激しく触られると声が出てまた白いモノが出てしまった。
姫路に押し倒されると、足を開かれその間に姫路が入ってきた。
「よくできたね。こっちも触ってあげるね」
裕介が出したモノを彼の後ろにぬった。そこはヒクヒクと収縮を繰り返し、姫路の指を誘っていた。
「あ、あぁぁん」
ナカに指を挿れると、祐介は身体がビクリと動いた。祐介のナカは狭かったが彼の弱い場所を刺激すると徐々に柔らかくなってきた。
「はぁぁん、そこは……」
「気持ちいい? もっと欲しい」
頷きながら腰を姫路の指の動きに合わせて揺らした。少しすると指が2本に増えた。
「あっ、あっ」
次第に身体の動きが自然と激しくなり、2つの突起についたピアノのチェーンが揺れた。
(あ……、つけたばかりなのに、痛いのに……気持ちがいい)
「これ、この世界のピアスと違うからね。すぐに気持ちよくなれるよ」
姫路はニヤニヤと笑いがなら、祐介のチェーンを持った。身体が揺れているため、突起が引っ張られるたびに悲鳴のような声が出たが、気持ちよくて体を動かすことはやめなかった。
次第に指では満足できなくて、もっと太いものが欲しくなった。
「ねぇ、もう、ひめのを……、入れてよ」
体の動きを止め、足を姫路の身体に絡めた。指が抜かれると、そこはクパァと口を開けて姫路を呼んでいた。
「いくよ」
姫路はゆっくりと祐介のナカに自分自身をしずめた。ナカは暖かく姫路を優しく包み混んでくれた。
「ここ、もう私の形になっているね」
「うん、ひめしか入らないから。ねぇ、動いて。一緒に気持ち良くなろうよ」
姫路はチェーンを離すと祐介の手を握りゆっくりと腰を動かし出し入れした。祐介が出したモノと姫路自信の先走りでスムーズに動いた。
「はぁぁん」
祐介は姫路を求めて更に腰を動かした。しかし、それに姫路は合わせずゆっくりと挿れるとそのまま動かず祐介を抱きしめた。
「あぁん、ひめ動いて」
「ナカにいる私を感じて。どんな形している?」
「え……」
腰をしずめたまま、口づけされた。
(あっ、うぅぅん。ナカにひめがいる。どくどくしているよ)
姫路の脈うつソレがナカにいるのを感じて、動いて欲しくて仕方なかった。自ら、腰を動かそうとすると抱きしめられた。その時、胸にあるピアスが姫路に擦れて「あっ」と声が出た。
姫路の口から流れてくる唾液を飲みながら、祐介は姫路を抱き返した。
(あっ、動いてないのに……、あっ、何か来る)
姫路に抱きしめれながら、達したがその感覚が終わらずにずっと気持ちいいのが続いた。初めての感覚に怖くなり姫路を掴んでいる手に力が入った。
(や、あっ、ひめ、ひめ……)
唇が解放されると、姫路は動き始めた。
「え、まぁ、俺……まだイって……」
突かれて更に快感が襲ってきた。何度も達しているはずであるが、射精はせず萎えてもいなかった。
「あぁ、もうダメ……だよ。そんな……」
「ダメ……?」
姫路は動きをとめて、祐介の顔を覗き込んできた。その顔はいつもの可愛らしい少女のような顔ではなかった。
興奮した雄の顔だ。
それを見て、ゾクリして全身に熱を帯びた。
「いい、いいよ。もっとして……」
彼に求められると祐介の身体を喜び、姫路をしめつけた。
「あっ、あっ、またイッちゃうよ。イクのお、終わらない」
「ヤダ?」
「ヤ、ヤじゃない。き、気持ちいい。もっと。もっと」
必死に姫路につかまった。身体を揺すられるたびに、胸の突起にあるピアスがゆれて、祐介のモノは姫路のお腹でこすれた。たくさんの快感に祐介の頭は真っ白になった。
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