【完結】愛しの魔王様~魔王(依存・執着)×勇者(積極的わんこ)~

黒夜須(くろやす)

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ルーシアとの交わりに快感で思考が飛びそうになった。
羞恥心も理性も捨て「もっと……。もっとぉ」と露骨な欲望をさらけ出し、快感に身をよじらた。
涙と汗で顔を濡らし淫らな表情をルーシアだけに見せる。
「はぁっ……。気持ちいい」
腰を激しく動かし、理性を失いただ快楽に溺れた。
「あぁぁぁっ」ルーシアのモノが敏感な部分を刺激し、叫び何度も達した。

疲れグッタリとしているとルーシアに優しく、湯を掛けられた。
「グリード」
ルーシアの優しい声に心地よさを感じた。
彼に抱かれ安心感と幸せで満たされた。
「身体はどうだ?」
ルーシアが優しく身体に触れた。「んん……」少しでも触れられると感じてしまい恥ずかしくなった。
「馴染んでいるな」ルーシアは微笑みいった。
朝は柔らかった、グリードの頭のツノも固くなっていた。
「魔法は使えんが、身体能力は上がっているはずだ」
ルーシアは嬉しそうに、口づけをした。
彼と同じ存在になれたことに幸せを感じた。

「これから、グリードには王家の人間を殺してもう」
ルーシアは重い口調でいった。
平民を差別し、気にった男を妾にする王女。その王女のわがままを何でも聞く王。
この国にはいらない存在だ。消す必要がある事はグリードも分かっていた。
「私がやってもいいが、殺すより消すだから遺体が残らない」
ルーシアが騎士団長を消したのを思い出した。
遠い昔の様に感じる。
「王女と王ですか」王家の話に真剣な表情をした。「僕がやります」
迷いはない。
差別された平民たちを思い、決意を固めた。
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