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第八章 極限のサバイバル 食材争奪戦!
第二十九話 エロベアのあそこが硬くなる
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行方不明だった光宮冷菓(シルビアさん)が見付かり、オレとゆたか、光子先生は事情を聞く。
オレは全く記憶がないけど、光子先生の話を聞き、彼女に興味が沸いていた。
六年前の記憶は、曖昧な時があったので、少しは不思議に思っていた。
母親だと感じていた人が祖母になっていたり、妹が出来たりした時だ。
オレも事故にあったらしく、その時の記憶が途切れていたから、違和感を抱きながらも普通に六年間過ごして来た。
記憶を思い出せと言われても全く記憶にない為出来ないが、彼女が美少女だった事もあり、とりあえず近付きたいと感じていた。
オレは、ボーっとしながら、光子先生と冷菓の話を聞く。
光子先生は、オレとは違って、興奮しながら矢継早にいろいろ尋ねる。
「六年前に、いったい何があったんですか?
この六年間、何していたの?
マモルが一人で現実世界に戻って来たのは、なぜ?」
「うーん、順を追って説明するわ。
まず、私とマモルさんは、記憶喪失になったのではなく、若返って完全に記憶が消滅してしまったの。
大体九歳くらいまでの記憶しかないはず……。
つまり九歳から上の年齢だった事の記憶は消えてなくなり、また九歳の子供として生活して六年間経ったという事よ。
私は、『隠された異次元(シークレットディメンション)』と名付けた記録を持っていたから事実を知っているけどね」
「それがそのノートというわけね」
「まあ、そういう事にしておくわ。
本当は、今の私がマモルさんに遭っても、また同じように愛せるか不安だった。
でも、この前のレースで確信したわ。
私は、光宮守が好きだって!
そして、また相思相愛になる自信があるわ!」
冷菓は、オレの方を見てそう言った。昔の記憶があるからか知らないが、随分大胆な告白だった。
オレと冷菓は、しばらく見つめ合う。
すると、光子先生に中断させられた。
「悪いけど、六年経っているから法律上では、お姉様は死亡扱いになっているわよ。
手続き次第で何とかなるけど、若返ったから結婚の記録も消滅したわ!」
「別に良いですよ。
また結婚式をすれば良いだけだし、私も処女に戻ったわけだしね♡
何なら、確かめてみます? マモル君♡」
冷菓は、悪戯っぽい笑顔でオレを見つめる。スカートをたくし上げている為、水色のパンティ―が見えていた。
思春期の男子にこの光景はきついが、オレは思わず凝視してしまう。
「ふふ、冗談ですよ♡」
冷菓はそう言って、スカートを元に戻した。
すると、ゆたかが話に割り込んで来る。
「残念でしたね。
私とマモル君も、ベッドの上で、裸同士になって寝た仲なんです。
昔の女は消えてください!」
「おい、オレは服を着ていたぞ!
しかも、お前が勝手にベッドに潜り込んで来ただけだ。
冷え性で一緒に寝るのも嫌だったんだぞ!」
オレはそう弁明したが、冷菓の表情は、氷の様に冷たくなった。
「ほーう、私が記憶を無くしていた間に、こんな小娘が出て来ましたか。
恋のライバルとしては少々脆弱ですが、全力で相手をしましょう!
私もマモル君と同じ家、同じベッドで眠ってあげましょう。
これで条件は、五分のはず……」
「面白い! その勝負の為に、三人が眠れるトリプルサイズのベッドを用意するよ!
これで、冷え性でも快適に眠れるね。冬場でも大丈夫!」
冷菓とゆたかは、なぜか意気投合していた。
ゆたかの冷え性の餌食になるのはオレなんだが……。
まさか、冷菓も冷え性なのだろうか。
オレに一抹の不安がよぎる。
「で、何があったんですか? やっぱり異次元世界のモンスターにやられたの?」
オレ達の遣り取りを、光子先生は一瞬にしてかき消した。
冷菓は、少し戸惑いながら言う。
「うん、ボス戦までは行ったと思うけど、そこから先が書かれてなかったからね。
どんな敵にやられたのかも分からないよ。
本当、生きているのが不思議なくらい!」
冷菓は、明らかに不審な感じを出していた。
ボス戦で負けた場合、確実に命がないだろう。
それで助かる場合は、逃げる手段を使った場合だけだ。
冷菓は、敵ではないにしろ、何かを隠しているように感じられた。
「まあ、良いでしょう。
とりあえず、マモルと同じ班にして様子を見ましょうか。
明日には、次のダンジョン攻略がありますからね。
この学校も徐々に本当の姿を取り戻しつつあります。
もう少しで、課題が全部クリアされる事でしょう。
みんな、頑張ってください!」
「はーい」
こうして、オレ達は解放された。
光子先生の言う通り、お城の様な校舎は、ダンジョン攻略ごとに施設を増やしてくれていた。
プールや体育館、教室や家庭課室が出現していた。
次は、どんなダンジョン攻略であろうか?
オレと冷菓、ゆたかは、同じ家に帰る。
先に、姫野真槍ちゃんと剣冴が休んでいた。
隣の家の磯辺霊子も研修で疲れたのだろうか、静かに寝ている。
オレ達は、自宅のキッチンに行き、重要な事実に気が付いた。
「あ、晩ご飯を買い忘れていた。また、近くのコンビニに行こうか?」
オレがそう提案すると、冷菓は冷凍庫の中を確認する。
冷蔵庫には卵とレタスが、冷凍庫に残った鶏肉とミックスベジタブルがあった。
それと戸棚の中にある調味料を使い、何かの料理を作るという。
米も残りわずかだがある。
今晩は、これで何とかなりそうだ。
しかし、翌日の食材が全く無い為、明日は買い物に行かないといけない。
冷菓が手際良く料理を作っていると、ゆたかがそこを覗き込む。
料理が気になるのか知らないが、すごく関心を持っている様だった。
「後は、卵を落とせば完成です! はい、親子丼です!
簡単なサラダも出来ましたよ」
「わー、美味しそう。私、コマイヌが料理しているのしか見た事無いや。
私自身は、料理を作れないし……」
「コマイヌ? 何ですか、それ?」
冷菓は、ゆたかに興味を持ち始める。エプロンを外しながら、ゆたかの行動を見まもっていた。
ゆたかは、自分のバックから犬のぬいぐるみを取り出す。
「これ、私のIPETなの。料理とか、いろいろ手伝ってくれる」
「わー、便利なロボットですね」
コマイヌは、スイッチを入れられ動き始めた。
大体一メートルくらいの大きさになる。
これが、ゆたかのIPETの標準サイズだった。
コマイヌは、冷菓を見て叫び始める。
「いやああん、ダーリンの愛人?
人の彼氏にちょっかい出したわね。この泥棒猫!」
コマイヌの言葉に、冷菓はキレ気味になる。
ゆたかは、コマイヌを冷静にさせる。
「違う、違う。こいつは、エロベアの彼女じゃないよ。
マモルの元カノだよ!」
コマイヌはそれを聞き、安心したように言う。
「なーんだ。じゃあ、ダーリンはどこ?」
「ここだよ!」
ゆたかは、熊のぬいぐるみを取り出し、起動スイッチを入れた。
すると、熊も一メートルくらいになり、動き始める。
エロベアは、冷菓を見て言う。
「おっ、スレンダーな姉ちゃん!
ちょっとオッパイが足りないけど、十分改善の余地があるよ。
仕方ない、今夜からオイラが揉んでやるとするか!」
「間に合っています!」
冷菓は、高速で動くエロベアの攻撃をかわす。
エロベアは、壁に激突して動かなくなった。
「ぐう、オイラは負けねえ!
こんな姉ちゃんになめられてたまるかよ!」
エロベアが懲りずに攻撃を仕掛けて来たので、冷菓もかなり本気で攻撃し出した。
エロベアは、冷菓に捕まり、凍らされて動かなくなった。
かっちんという音を立てて、床の上に転がる。
幸い割れはしなかった。
コマイヌとゆたかは、興奮し始める。
「ああん、ダーリンがこっちんこっちんになっている」
「すごい! チンチンまでかっちんかっちんだよ!
ちょっと冷えているけど……」
冷菓は、二人を放っておいて、ダイニングに料理を運んで行く。
オレと冷菓は、二人で食事を食べ始めた。
「ふふ、ゆたかちゃんってペットみたいで可愛いですね♡
何か、仲良くなれそうです!」
「そう、なら良いけど……。変な所も多いよ」
「ペットと見れば、変な所も可愛く見えて来ますよ♡」
オレは、ゆたかの奇行を思い出し、確かにペットの様だと感じる。
コンビニやダンジョンで包丁や鉈を振り回すのはいただけないが、それ以外は動物の行動に当てはまる。
オレと冷菓は、静かに笑い合った。
十分ほどして、ご飯も食べ終わり休息する。
すると、ゆたかがダイニングに来た。
ゆたかが食事を始める頃には、オレ達は食べ終わった後になる。
普段のゆたかならオレ達が先にご飯を食べ終わったので不機嫌になるが、今日のゆたかは違っていた。
どうしてエロベアが氷漬けになったのか気になっている様だった。
オレは、その現場を見ていないので、気にもしなかったが……。
オレは全く記憶がないけど、光子先生の話を聞き、彼女に興味が沸いていた。
六年前の記憶は、曖昧な時があったので、少しは不思議に思っていた。
母親だと感じていた人が祖母になっていたり、妹が出来たりした時だ。
オレも事故にあったらしく、その時の記憶が途切れていたから、違和感を抱きながらも普通に六年間過ごして来た。
記憶を思い出せと言われても全く記憶にない為出来ないが、彼女が美少女だった事もあり、とりあえず近付きたいと感じていた。
オレは、ボーっとしながら、光子先生と冷菓の話を聞く。
光子先生は、オレとは違って、興奮しながら矢継早にいろいろ尋ねる。
「六年前に、いったい何があったんですか?
この六年間、何していたの?
マモルが一人で現実世界に戻って来たのは、なぜ?」
「うーん、順を追って説明するわ。
まず、私とマモルさんは、記憶喪失になったのではなく、若返って完全に記憶が消滅してしまったの。
大体九歳くらいまでの記憶しかないはず……。
つまり九歳から上の年齢だった事の記憶は消えてなくなり、また九歳の子供として生活して六年間経ったという事よ。
私は、『隠された異次元(シークレットディメンション)』と名付けた記録を持っていたから事実を知っているけどね」
「それがそのノートというわけね」
「まあ、そういう事にしておくわ。
本当は、今の私がマモルさんに遭っても、また同じように愛せるか不安だった。
でも、この前のレースで確信したわ。
私は、光宮守が好きだって!
そして、また相思相愛になる自信があるわ!」
冷菓は、オレの方を見てそう言った。昔の記憶があるからか知らないが、随分大胆な告白だった。
オレと冷菓は、しばらく見つめ合う。
すると、光子先生に中断させられた。
「悪いけど、六年経っているから法律上では、お姉様は死亡扱いになっているわよ。
手続き次第で何とかなるけど、若返ったから結婚の記録も消滅したわ!」
「別に良いですよ。
また結婚式をすれば良いだけだし、私も処女に戻ったわけだしね♡
何なら、確かめてみます? マモル君♡」
冷菓は、悪戯っぽい笑顔でオレを見つめる。スカートをたくし上げている為、水色のパンティ―が見えていた。
思春期の男子にこの光景はきついが、オレは思わず凝視してしまう。
「ふふ、冗談ですよ♡」
冷菓はそう言って、スカートを元に戻した。
すると、ゆたかが話に割り込んで来る。
「残念でしたね。
私とマモル君も、ベッドの上で、裸同士になって寝た仲なんです。
昔の女は消えてください!」
「おい、オレは服を着ていたぞ!
しかも、お前が勝手にベッドに潜り込んで来ただけだ。
冷え性で一緒に寝るのも嫌だったんだぞ!」
オレはそう弁明したが、冷菓の表情は、氷の様に冷たくなった。
「ほーう、私が記憶を無くしていた間に、こんな小娘が出て来ましたか。
恋のライバルとしては少々脆弱ですが、全力で相手をしましょう!
私もマモル君と同じ家、同じベッドで眠ってあげましょう。
これで条件は、五分のはず……」
「面白い! その勝負の為に、三人が眠れるトリプルサイズのベッドを用意するよ!
これで、冷え性でも快適に眠れるね。冬場でも大丈夫!」
冷菓とゆたかは、なぜか意気投合していた。
ゆたかの冷え性の餌食になるのはオレなんだが……。
まさか、冷菓も冷え性なのだろうか。
オレに一抹の不安がよぎる。
「で、何があったんですか? やっぱり異次元世界のモンスターにやられたの?」
オレ達の遣り取りを、光子先生は一瞬にしてかき消した。
冷菓は、少し戸惑いながら言う。
「うん、ボス戦までは行ったと思うけど、そこから先が書かれてなかったからね。
どんな敵にやられたのかも分からないよ。
本当、生きているのが不思議なくらい!」
冷菓は、明らかに不審な感じを出していた。
ボス戦で負けた場合、確実に命がないだろう。
それで助かる場合は、逃げる手段を使った場合だけだ。
冷菓は、敵ではないにしろ、何かを隠しているように感じられた。
「まあ、良いでしょう。
とりあえず、マモルと同じ班にして様子を見ましょうか。
明日には、次のダンジョン攻略がありますからね。
この学校も徐々に本当の姿を取り戻しつつあります。
もう少しで、課題が全部クリアされる事でしょう。
みんな、頑張ってください!」
「はーい」
こうして、オレ達は解放された。
光子先生の言う通り、お城の様な校舎は、ダンジョン攻略ごとに施設を増やしてくれていた。
プールや体育館、教室や家庭課室が出現していた。
次は、どんなダンジョン攻略であろうか?
オレと冷菓、ゆたかは、同じ家に帰る。
先に、姫野真槍ちゃんと剣冴が休んでいた。
隣の家の磯辺霊子も研修で疲れたのだろうか、静かに寝ている。
オレ達は、自宅のキッチンに行き、重要な事実に気が付いた。
「あ、晩ご飯を買い忘れていた。また、近くのコンビニに行こうか?」
オレがそう提案すると、冷菓は冷凍庫の中を確認する。
冷蔵庫には卵とレタスが、冷凍庫に残った鶏肉とミックスベジタブルがあった。
それと戸棚の中にある調味料を使い、何かの料理を作るという。
米も残りわずかだがある。
今晩は、これで何とかなりそうだ。
しかし、翌日の食材が全く無い為、明日は買い物に行かないといけない。
冷菓が手際良く料理を作っていると、ゆたかがそこを覗き込む。
料理が気になるのか知らないが、すごく関心を持っている様だった。
「後は、卵を落とせば完成です! はい、親子丼です!
簡単なサラダも出来ましたよ」
「わー、美味しそう。私、コマイヌが料理しているのしか見た事無いや。
私自身は、料理を作れないし……」
「コマイヌ? 何ですか、それ?」
冷菓は、ゆたかに興味を持ち始める。エプロンを外しながら、ゆたかの行動を見まもっていた。
ゆたかは、自分のバックから犬のぬいぐるみを取り出す。
「これ、私のIPETなの。料理とか、いろいろ手伝ってくれる」
「わー、便利なロボットですね」
コマイヌは、スイッチを入れられ動き始めた。
大体一メートルくらいの大きさになる。
これが、ゆたかのIPETの標準サイズだった。
コマイヌは、冷菓を見て叫び始める。
「いやああん、ダーリンの愛人?
人の彼氏にちょっかい出したわね。この泥棒猫!」
コマイヌの言葉に、冷菓はキレ気味になる。
ゆたかは、コマイヌを冷静にさせる。
「違う、違う。こいつは、エロベアの彼女じゃないよ。
マモルの元カノだよ!」
コマイヌはそれを聞き、安心したように言う。
「なーんだ。じゃあ、ダーリンはどこ?」
「ここだよ!」
ゆたかは、熊のぬいぐるみを取り出し、起動スイッチを入れた。
すると、熊も一メートルくらいになり、動き始める。
エロベアは、冷菓を見て言う。
「おっ、スレンダーな姉ちゃん!
ちょっとオッパイが足りないけど、十分改善の余地があるよ。
仕方ない、今夜からオイラが揉んでやるとするか!」
「間に合っています!」
冷菓は、高速で動くエロベアの攻撃をかわす。
エロベアは、壁に激突して動かなくなった。
「ぐう、オイラは負けねえ!
こんな姉ちゃんになめられてたまるかよ!」
エロベアが懲りずに攻撃を仕掛けて来たので、冷菓もかなり本気で攻撃し出した。
エロベアは、冷菓に捕まり、凍らされて動かなくなった。
かっちんという音を立てて、床の上に転がる。
幸い割れはしなかった。
コマイヌとゆたかは、興奮し始める。
「ああん、ダーリンがこっちんこっちんになっている」
「すごい! チンチンまでかっちんかっちんだよ!
ちょっと冷えているけど……」
冷菓は、二人を放っておいて、ダイニングに料理を運んで行く。
オレと冷菓は、二人で食事を食べ始めた。
「ふふ、ゆたかちゃんってペットみたいで可愛いですね♡
何か、仲良くなれそうです!」
「そう、なら良いけど……。変な所も多いよ」
「ペットと見れば、変な所も可愛く見えて来ますよ♡」
オレは、ゆたかの奇行を思い出し、確かにペットの様だと感じる。
コンビニやダンジョンで包丁や鉈を振り回すのはいただけないが、それ以外は動物の行動に当てはまる。
オレと冷菓は、静かに笑い合った。
十分ほどして、ご飯も食べ終わり休息する。
すると、ゆたかがダイニングに来た。
ゆたかが食事を始める頃には、オレ達は食べ終わった後になる。
普段のゆたかならオレ達が先にご飯を食べ終わったので不機嫌になるが、今日のゆたかは違っていた。
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