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第十章 引き離されたオレと冷菓!
第六十九話 冷菓のノート
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オレが真槍ちゃんから離れ、部屋の電気を付ける。
真槍ちゃんの方を見ると、真槍ちゃんが自分の唇を押さえてボーっとしていた。
さすがに、感触と息でキスした事が分かったらしい。
しかし、これは思わぬ事故だと言う事が薄々分かっていたらしい。
その後は、何も言わず、当初の目的通りに冷菓の荷物を調べ始める。
冷菓の荷物はそれなりに多いが、いつも持ち歩いている鞄に入っていると予測して探す。
しばらくすると、冷菓の持っていたノートを発見した。
「これだ、間違いない。
ちゃんと、ここにも『マモルさんと私の秘密♡』と書いてある。
これを読めば、オレも記憶を取り戻す事が出来るんだな?」
オレは、ノートをパラパラっと開いて見た。
すると、そこには予測しなかった内容が書かれていたのだ。
「これは……、料理のレシピ? ノートを間違えたか?」
オレがそう言うと、真槍ちゃんは容赦なく冷菓の荷物を漁り始めた。
服や下着など、容赦なく探っていく。
「ほう、ブルーのパンティに、黒のブラジャーか。おっ、これはセットだな。
ちょっとセクシーな下着まである。どれもかなり手が込んでいるな。男物とは大違いだ!」
オレが、冷菓のパンティーとブラジャーを見ていると、真槍ちゃんは、すぐにそれらを回収し始めた。顔を赤くして言う。
「マジマジと見過ぎ!」
真槍ちゃんは、パンティ―とブラジャーを派手にひっくり返したのは自分なのに、なぜかオレを攻め始めた。オレは、悪くない。
思春期の男子の前に、こんなカラフルな下着を出すのが悪いのだ。
興味を持って当然の年頃だ。
デパートやスーパーの売り場なんかでも、下着を付けた女性の写真を悪いとは思っても見てしまう。それほど敏感な年頃なのだ。
若い巨乳のお姉さんとかは、思春期の男子に配慮して下着を干してね。
そういう油断から犯罪に手を染め始める可能性もあるのだから。
ちなみに、イケメンの男子も下着を取られる危険があるから、洗濯は慎重にしよう。
下着を頻繁に盗まれて、犯人が隣の住人だと分かった場合、引っ越すしか方法が無くなるからね。
まあ、運良く美少女なら付き合い始める可能性もあるけど、だいたいが結婚してないオタク系の三十代だからね。妄想をふくらまして、パンツを盗んで行くんだ。
現場を見たら、強い追及はせずに、ひっそりと引っ越しましょうね。
冷菓の荷物を全て見たが、オレの記憶に関係したノートは、このレシピ本だけだった。
オレ達はこのノートだけを回収する。
「錬金術というのは、料理に例えられる。
たとえ、中身がただのレシピ本でも、錬金術を極めた者には、錬金術の本だと分かるのだ」
「確かに、そういう本もあるのでしょうけど、これはどう見てもバッカップルの食事記録よ。
まあ、味を再現して、記憶を呼び戻す気かもしれないけど……。
これは、アタシが保管しておきます」
真槍ちゃんは、自分の鞄にレシピの書いてあるノートを詰め込んだ。
オレの記憶が戻るには、冷菓に直接訊く必要がある。
何とか、茨木童子に遭わずに、冷菓と接触しなければならない。
オレ達は冷菓の部屋を出て、遊園地へ戻る。
学園の宿舎から徒歩一時間ほどで遊園地に辿り着く距離だった。
おそらく経営者が学校の関係者なのだろう。比較的近くて助かった。
オレ達はだいたい昼頃に、遊園地へ辿り着く。
オレの子狐丸は修復されているのだろうか?
もう一日ほど時間がかかる予定だが、なるべく早く冷菓達の捜索をしたい。
オレは、急く気持ちを押さえ、遊園地のお土産屋に向かった。
オレが扉を開けると、完成したばかりの子狐丸が目に飛び込んで来る。
神々しいまでに光り輝いていた。
「やあ、修復は一日ほどでできたよ。
元々ギンロウ先生が作り上げた刀で、他の刀のパーツと組み合わせたらすぐに修復できたよ。
時間が余って仕方ないから、ある程度のバージョンアップはしておいた。
それでも時間があったから、真槍ちゃんと撮影する為に、金箔を貼って見ました。
どう、神々しいでしょ?」
余計なオプションも付けられているが、とにかく修復されていて良かった。
オレが子狐丸を持とうとすると、店員に止められる。
「ダメダメ、真槍ちゃんと撮影する為に鍛えたんだから。
とりあえず、最初に持つのは真槍ちゃんで……。
撮影が終わった後なら、真槍ちゃん以外の誰がどう戦って死んでも良いけど……」
店員は、真槍ちゃんに衣装を渡し、着替える様に勧める。
撮影のテーマは、日本らしい。
十二単の着物が用意されていた。
「これに着替えて、日本の城をバックに撮影するよ。子狐丸は、その時のオプション!」
オレ達は、遊園地の日本を舞台にした場所に移動し、撮影を開始する。
真槍ちゃんに着物を着せ、子狐丸を持たせる。
背景は、桜が舞い散る広場で、城が遠くに見える位置だ。
どうやら姫様がお忍びで抜け出して来たというイメージだろう。
安全に護られている事に飽きた姫様が、危険を冒して抜け出して来た。
そんな不安と申し訳なさの中に、自由を得た喜びが表現されていた。
「いやー、良いね。こんなお姫様を見かけたら、思わず押し倒して襲っちゃうよね!」
「えっ」
店員は、真槍ちゃんを緊張させるも、何とか無事に撮影を終える。
しかし、彼女の趣味は、まだ終わっていない。
「じゃあ、次は、城の中で武士の格好になってもらおうか?
子狐丸を素早く抜くイメージで……」
店員にこう言われ、オレ達は城の中へ移動する。ピンクの甲冑が用意されていた。
真槍ちゃんは、それに着替え、子狐丸を構える。
「良いね、良いね。その決死の表情だよ!
いやー、こんな武士がいたら、戦いそっちのけで、みんなで襲い始めちゃうだろうね。
戦国時代ってさ、女性が襲われる事なんて日常茶飯事だったらしいし……。
イケメンだってね……」
店員は、獲物を狙う目で真槍ちゃんを見る。
ただならぬ緊張感が真槍ちゃんを襲う。
隙を見せれば、一瞬でやられるかもしれない空気を感じ取っていた。
この店員も、ある意味で戦力になり得るんじゃ……。
ただし真槍ちゃんに対してのみの強さだろう。
真槍ちゃんに脅威が及ぶのは、オレが許せない。
オレ達は、夕方になるまで撮影をし、夜の七時頃にゆたかの居る街を目指す。
「ご飯を奢ってもらったのは良いけど、ねっとりと見られたわ。
これが、トップアイドルのいつも耐えている視線なのね。何とか、慣れなければ……」
真槍ちゃんは、そう言って強がっているが、震えていた。
良いんだ、無理しなくったって。
オレ達がしばらくステルスに乗って飛んでいると、巨大な都市が見えて来た。
高いビル群の立ち並ぶ、近未来的な街だ。
この街に、ゆたかが情報を収集して待っているのだ。
オレ達は、ゆたかと連絡を取り、合流した。
ゆたかは、落ち込んだ様に静かであり、いつもの元気が無い。
まさか、かなり危険な街で、襲われたりしたのだろうか?
「おい、元気が無いけど大丈夫か? まさか、相当治安の悪い街か?
襲われたりとか、何かされたか?」
オレは、ゆたかに真剣に訊く。場合によっては、真槍ちゃんにも危険が及びかねない。
オレのFカップが誰かに弄ばれるなど、想像するだけで耐えがたい事だ。
オレがそう訊くと、ゆたかは一筋の涙を流し始めた。
レイプされた者に見られる特有の症状だ。
最初は強がって悲しみに耐えているが、次第に泣き始めるのだ。
まさか、ゆたかが襲われるとは思わなかった。
エロさが仇となり、大勢に襲われたのだろう。
それを思うと、オレも辛く感じる。
「一人で寂しかったよ! 二人とも、もう帰って来ないと思った。あの時みたいに……」
ゆたかはオレのシャツで鼻をかみ、涙を手で払う。
別に襲われたわけではなく、ただ俺達がいなくて寂しかったようだ。
たった一日いなかっただけなんだ。そんな大げさに泣くな。
真槍ちゃんは、ゆたかを子供の様にあやし、泣き止ませる。
「よしよし、知らない街で一人は怖かったわよね。ごめんね。
泣き止んだら、七天童の事について詳しく教えてくれる?」
「うん、キスしてハグしてくれたら教えてあげる」
泣きながらも、ゆたかはエロい要求をして来た。
対象は、おそらく真槍ちゃんだろう。
真槍ちゃんは、一瞬真顔になるが、仕方なく了承する。
「はい、ほっぺにキスと……」
真槍ちゃんは、目をつぶるゆたかにそう言って、頬にキスをする。
「なっ、唇! 甘い香りが口一杯に広がるキスがしたい!」
「ハグは、ちゃんとするからこれで許してよ」
ゆたかは駄々をこねるが、仕方なく了承する。
真槍ちゃんは、約束通りゆたかを軽く抱きしめた。
ゆたかは、真槍ちゃんの腕の中に包まれ興奮する。
「うお、これが真槍の匂い。そして、これが真槍の槍乳か!」
ゆたかは、真槍ちゃんのオッパイを思いっ切りタプタプする。
恐るべき弾力がオレの目に飛び込んできた。
「ちょっと、何するのよ!」
真槍ちゃんは、ずれたブラを手で直し、ゆたかから離れる。
おのれゆたか、オレのFカップを……。
真槍ちゃんの方を見ると、真槍ちゃんが自分の唇を押さえてボーっとしていた。
さすがに、感触と息でキスした事が分かったらしい。
しかし、これは思わぬ事故だと言う事が薄々分かっていたらしい。
その後は、何も言わず、当初の目的通りに冷菓の荷物を調べ始める。
冷菓の荷物はそれなりに多いが、いつも持ち歩いている鞄に入っていると予測して探す。
しばらくすると、冷菓の持っていたノートを発見した。
「これだ、間違いない。
ちゃんと、ここにも『マモルさんと私の秘密♡』と書いてある。
これを読めば、オレも記憶を取り戻す事が出来るんだな?」
オレは、ノートをパラパラっと開いて見た。
すると、そこには予測しなかった内容が書かれていたのだ。
「これは……、料理のレシピ? ノートを間違えたか?」
オレがそう言うと、真槍ちゃんは容赦なく冷菓の荷物を漁り始めた。
服や下着など、容赦なく探っていく。
「ほう、ブルーのパンティに、黒のブラジャーか。おっ、これはセットだな。
ちょっとセクシーな下着まである。どれもかなり手が込んでいるな。男物とは大違いだ!」
オレが、冷菓のパンティーとブラジャーを見ていると、真槍ちゃんは、すぐにそれらを回収し始めた。顔を赤くして言う。
「マジマジと見過ぎ!」
真槍ちゃんは、パンティ―とブラジャーを派手にひっくり返したのは自分なのに、なぜかオレを攻め始めた。オレは、悪くない。
思春期の男子の前に、こんなカラフルな下着を出すのが悪いのだ。
興味を持って当然の年頃だ。
デパートやスーパーの売り場なんかでも、下着を付けた女性の写真を悪いとは思っても見てしまう。それほど敏感な年頃なのだ。
若い巨乳のお姉さんとかは、思春期の男子に配慮して下着を干してね。
そういう油断から犯罪に手を染め始める可能性もあるのだから。
ちなみに、イケメンの男子も下着を取られる危険があるから、洗濯は慎重にしよう。
下着を頻繁に盗まれて、犯人が隣の住人だと分かった場合、引っ越すしか方法が無くなるからね。
まあ、運良く美少女なら付き合い始める可能性もあるけど、だいたいが結婚してないオタク系の三十代だからね。妄想をふくらまして、パンツを盗んで行くんだ。
現場を見たら、強い追及はせずに、ひっそりと引っ越しましょうね。
冷菓の荷物を全て見たが、オレの記憶に関係したノートは、このレシピ本だけだった。
オレ達はこのノートだけを回収する。
「錬金術というのは、料理に例えられる。
たとえ、中身がただのレシピ本でも、錬金術を極めた者には、錬金術の本だと分かるのだ」
「確かに、そういう本もあるのでしょうけど、これはどう見てもバッカップルの食事記録よ。
まあ、味を再現して、記憶を呼び戻す気かもしれないけど……。
これは、アタシが保管しておきます」
真槍ちゃんは、自分の鞄にレシピの書いてあるノートを詰め込んだ。
オレの記憶が戻るには、冷菓に直接訊く必要がある。
何とか、茨木童子に遭わずに、冷菓と接触しなければならない。
オレ達は冷菓の部屋を出て、遊園地へ戻る。
学園の宿舎から徒歩一時間ほどで遊園地に辿り着く距離だった。
おそらく経営者が学校の関係者なのだろう。比較的近くて助かった。
オレ達はだいたい昼頃に、遊園地へ辿り着く。
オレの子狐丸は修復されているのだろうか?
もう一日ほど時間がかかる予定だが、なるべく早く冷菓達の捜索をしたい。
オレは、急く気持ちを押さえ、遊園地のお土産屋に向かった。
オレが扉を開けると、完成したばかりの子狐丸が目に飛び込んで来る。
神々しいまでに光り輝いていた。
「やあ、修復は一日ほどでできたよ。
元々ギンロウ先生が作り上げた刀で、他の刀のパーツと組み合わせたらすぐに修復できたよ。
時間が余って仕方ないから、ある程度のバージョンアップはしておいた。
それでも時間があったから、真槍ちゃんと撮影する為に、金箔を貼って見ました。
どう、神々しいでしょ?」
余計なオプションも付けられているが、とにかく修復されていて良かった。
オレが子狐丸を持とうとすると、店員に止められる。
「ダメダメ、真槍ちゃんと撮影する為に鍛えたんだから。
とりあえず、最初に持つのは真槍ちゃんで……。
撮影が終わった後なら、真槍ちゃん以外の誰がどう戦って死んでも良いけど……」
店員は、真槍ちゃんに衣装を渡し、着替える様に勧める。
撮影のテーマは、日本らしい。
十二単の着物が用意されていた。
「これに着替えて、日本の城をバックに撮影するよ。子狐丸は、その時のオプション!」
オレ達は、遊園地の日本を舞台にした場所に移動し、撮影を開始する。
真槍ちゃんに着物を着せ、子狐丸を持たせる。
背景は、桜が舞い散る広場で、城が遠くに見える位置だ。
どうやら姫様がお忍びで抜け出して来たというイメージだろう。
安全に護られている事に飽きた姫様が、危険を冒して抜け出して来た。
そんな不安と申し訳なさの中に、自由を得た喜びが表現されていた。
「いやー、良いね。こんなお姫様を見かけたら、思わず押し倒して襲っちゃうよね!」
「えっ」
店員は、真槍ちゃんを緊張させるも、何とか無事に撮影を終える。
しかし、彼女の趣味は、まだ終わっていない。
「じゃあ、次は、城の中で武士の格好になってもらおうか?
子狐丸を素早く抜くイメージで……」
店員にこう言われ、オレ達は城の中へ移動する。ピンクの甲冑が用意されていた。
真槍ちゃんは、それに着替え、子狐丸を構える。
「良いね、良いね。その決死の表情だよ!
いやー、こんな武士がいたら、戦いそっちのけで、みんなで襲い始めちゃうだろうね。
戦国時代ってさ、女性が襲われる事なんて日常茶飯事だったらしいし……。
イケメンだってね……」
店員は、獲物を狙う目で真槍ちゃんを見る。
ただならぬ緊張感が真槍ちゃんを襲う。
隙を見せれば、一瞬でやられるかもしれない空気を感じ取っていた。
この店員も、ある意味で戦力になり得るんじゃ……。
ただし真槍ちゃんに対してのみの強さだろう。
真槍ちゃんに脅威が及ぶのは、オレが許せない。
オレ達は、夕方になるまで撮影をし、夜の七時頃にゆたかの居る街を目指す。
「ご飯を奢ってもらったのは良いけど、ねっとりと見られたわ。
これが、トップアイドルのいつも耐えている視線なのね。何とか、慣れなければ……」
真槍ちゃんは、そう言って強がっているが、震えていた。
良いんだ、無理しなくったって。
オレ達がしばらくステルスに乗って飛んでいると、巨大な都市が見えて来た。
高いビル群の立ち並ぶ、近未来的な街だ。
この街に、ゆたかが情報を収集して待っているのだ。
オレ達は、ゆたかと連絡を取り、合流した。
ゆたかは、落ち込んだ様に静かであり、いつもの元気が無い。
まさか、かなり危険な街で、襲われたりしたのだろうか?
「おい、元気が無いけど大丈夫か? まさか、相当治安の悪い街か?
襲われたりとか、何かされたか?」
オレは、ゆたかに真剣に訊く。場合によっては、真槍ちゃんにも危険が及びかねない。
オレのFカップが誰かに弄ばれるなど、想像するだけで耐えがたい事だ。
オレがそう訊くと、ゆたかは一筋の涙を流し始めた。
レイプされた者に見られる特有の症状だ。
最初は強がって悲しみに耐えているが、次第に泣き始めるのだ。
まさか、ゆたかが襲われるとは思わなかった。
エロさが仇となり、大勢に襲われたのだろう。
それを思うと、オレも辛く感じる。
「一人で寂しかったよ! 二人とも、もう帰って来ないと思った。あの時みたいに……」
ゆたかはオレのシャツで鼻をかみ、涙を手で払う。
別に襲われたわけではなく、ただ俺達がいなくて寂しかったようだ。
たった一日いなかっただけなんだ。そんな大げさに泣くな。
真槍ちゃんは、ゆたかを子供の様にあやし、泣き止ませる。
「よしよし、知らない街で一人は怖かったわよね。ごめんね。
泣き止んだら、七天童の事について詳しく教えてくれる?」
「うん、キスしてハグしてくれたら教えてあげる」
泣きながらも、ゆたかはエロい要求をして来た。
対象は、おそらく真槍ちゃんだろう。
真槍ちゃんは、一瞬真顔になるが、仕方なく了承する。
「はい、ほっぺにキスと……」
真槍ちゃんは、目をつぶるゆたかにそう言って、頬にキスをする。
「なっ、唇! 甘い香りが口一杯に広がるキスがしたい!」
「ハグは、ちゃんとするからこれで許してよ」
ゆたかは駄々をこねるが、仕方なく了承する。
真槍ちゃんは、約束通りゆたかを軽く抱きしめた。
ゆたかは、真槍ちゃんの腕の中に包まれ興奮する。
「うお、これが真槍の匂い。そして、これが真槍の槍乳か!」
ゆたかは、真槍ちゃんのオッパイを思いっ切りタプタプする。
恐るべき弾力がオレの目に飛び込んできた。
「ちょっと、何するのよ!」
真槍ちゃんは、ずれたブラを手で直し、ゆたかから離れる。
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