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第十章 引き離されたオレと冷菓!
第七十話 七天童子の情報
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オレ達は、ゆたかの泊まっているホテルに一緒に寝泊まりする事になった。
ゆたかは、情報を聞き出す為に、あえてホテルで寝泊まりする事にしたのだ。
そこで、オレ達は、ゆたかから七天童の情報を聞き出す。
「今日は、三人でここに泊まるけど、ダブルベッドが一つしかないよ。
私と真槍、マモル君で一緒に寝るしかないね♡
私は、狭くても全然平気だよ、でへへ」
「大丈夫よ。マモル君をソファーで寝かせるから。
まあ、ゆたかとアタシの二人きりも危険だけどね。
何とか、一晩くらい耐えてみせるわ!」
「わー、それじゃあ、どさくさに紛れていっぱいキスとハグできるね。楽しみ♡」
「あ、やっぱりアタシがソファーで……」
ゆたかは、身体を張って真槍ちゃんの進行を止める。
ゆたか、オレにちょっかいを出さなくなったのは良いが、オレのFカップを狙い始めたか。
オレのFカップは、誰にも渡さない!
オレの想いも虚しく、ゆたかと真槍ちゃんが同じベッドで寝る事になった。
ゆたかの手つきは、すでにFカップに照準を合わせているが、真槍ちゃんに対策はあるのだろうか?
無防備に身体を許せば、朝にはどうなっているか分からない。
「じゃあ、ゆたかの集めた情報をゆっくり話してもらえるかな?
グッスリ眠る様になるまで、教えてもらうからね!」
「えー、そんな話より、真槍とエロい事がしたい!
オッパイを揉み合ったり、ベロチューをしたり……」
「却下よ!
そういう事は、夫婦関係で楽しむ方が、アタシは想い切り楽しめるタイプなの。
ごめんね、ゆたかとは価値観が違うわ!」
「ちぇっ、まあ、真槍が寝た後でゆっくり楽しみますか?」
真槍ちゃんは、密かに何かの薬と栄養ドリンクを取り出した。
もし、芸能人でファンや不審者に襲われそうになった時の必殺アイテムらしい。
これをゆたかに飲ませる事で、朝までグッスリ眠らせようというわけだ。
「本当は、ナイフに塗った薬を使えば一発だけど、ゆたかには効かないかもしれないからね」
真槍ちゃんはそう言って懸命に薬品を調合しているが、ドリンクタイプでさえ効くかは分からない。
ゆたかは、意外に勘が鋭いからな。
「じゃあ、手短に話してくれる?」
真槍ちゃんの言葉を聴き、ゆたかは語り出した。
七天童子の情報と潜伏先は分かるだろうか?
「えっと、まず七天童達は七人いて、誰もがすごい専門の大泥棒らしい。
リーダー格のボスが酒吞童子で、住んでいる場所や活動拠点、盗む目的物、次元能力など一切不明。
どうやらこいつが七天童を造り出し、指揮している人物らしい。
ほとんど表の世界に顔を出さず、仲間が必要な時に指示を出すらしい。
仲間がピンチの時は、牢獄から助け出すなどの事もしているらしい。
まあ、他の奴らも強いから、今までそういう状況になった事さえ無いけど。
次は、副隊長の茨木童子。
分かっている事は、女性の様な顔立ちをしているが、男であり、タマタマが付いている事。
住んでいる場所は、酒吞童子と同じく不明。
噂では、いろいろな所に出現する事から、仲間のアジトに塒を貸してもらっているという。
盗品の種類も決まっていなく、しばしば単独で行動したりもする。
次元能力は不明だが、身体能力が異常に高い。戦闘で戦って負け無しだとか……。
三人目、熊童子。こいつは四天王と呼ばれていて、その頂点にいる人物。
男とも女とも言われている。住む場所、盗品の種類、次元能力ともに一切不明。
ただし、四天王を鍛えている節があり、偶に同時に予告状を送り付けて来る。
そうなったら、警察と熊童子、そのほかの四天王と三つ巴の戦いに発展する。
勝負は、他の四天王と互角に戦い、常に勝利を収めて来たそうだ。
その辺は、仲間内の情報なので、確かな確証はない。
四人目、虎熊童子。十歳の男の子の姿をしており、鍵開けの名人。
住む場所は不明だが、活動目的は、希少動物の密売。
各地の動物園やある企業の実験に使われている動物などを襲い、裏で密売しているという。
警備員が定期的に見張っているのに、いつの間にか動物が消えているらしい。
犯行時、鍵はいつも閉まっているが、鍵開けをした痕跡は残っており、警備員が知らぬ間に盗み出した事が判明している。
一時は、警備員が見ている目の前で動物が盗まれるという事件が発見された。
警部員が動物を監視していたのに、突然煙の様に消えたらしい。
犯行予告があった事から、彼の犯行と判明した。
監視カメラを設置した時に、一瞬だけ十歳の子供が鍵を開けている姿を確認した。
ただし、その時は盗みを働いた形跡を見落としており、発見が遅れる事になった。
その一回を起点に、姿さえも顕わさなくなった。
五人目、星熊童子。ナイスバディと鞭を武器に宝石(ランジェリー)を盗み出す大泥棒。
鞭の形を巧みに変え、警察官の厳重警備する中で、華麗に宝石(ランジェリー)を奪う。
神憑りの鍵開け師で、鍵を開けた痕跡すらも残さない。
満月の夜を背景に華麗に仕事をこなす、レオタード姿の魅惑の怪盗らしい。
こいつは、宝石の街を活動の拠点にしており、活動する日は大きなイベントの様になるらしい。
街の奴らにも大人気だが、宝石店と警察は血眼で奴を追い続けている。
数年間活動を続けて、未だに逮捕歴は無し!
六人目、金熊童子。強盗紛いの方法で銀行の金庫を襲う巨体の怪物。
警察官数千人が束になっても奴に敵わなかった。
何十キロもある金庫を軽々と抱えて堂々と逃走する。
それなのに、未だに逮捕歴零。活動拠点は、この街らしい。
明日の昼頃に、ある銀行を襲う予告状を出して来ている。
正確な時間までは、警察でも教えてくれなかった。
人気は、星熊童子に劣るものの、子供や障害者を中心に大人気。
ほとんどの金を、医療目的の寄付や育児施設の寄付に当てているらしい。
街の人は、義賊として称賛しているが、銀行や大企業の社長等は、目の敵にしている。
金持ち達は結託して、多額の金を警察関係者に渡し、奴を倒す武器の資金を提供しているとか……。
しかし、未だに逮捕はおろか、怪我一つ負わせていないという。
七人目、石熊童子。詳細は一切不明だが、大して実力の無い数合わせ。
四天王達の活動に、裏で助けているという噂もあるが、次元能力は無い。
七天童の活動に共通している事は、事前に警察側に予告状を送って来ることだけ。
もちろん、例外は多少ある。だいたい調査資料はこんな所です!」
ゆたかは、調べた調書を棒読みで語り終えた。
どうやら警察とホテルの従業員に訊いて、情報を教えてもらったらしい。
情報収集自体は、短時間で終わっていた様だ。
「へえ、結構内容が分かっているのね。
二日間でここまで調べるなんて大した物だわ。
お礼に、ドリンクをあげる!」
ゆたかは、照れながらドリンクを飲み始めた。
「警察のお姉さんが美人でね。
人が攫われたって言ったら、親身になって教えてくれたの。
中々オッパイも大きくて、Eカップはあったよ。
さすがに、オッパイ揉み揉みは、させてくれなかったけどね」
「へー、どんな刑事さんなの?」
「うん、黒髪のセミロングで、スーツ姿をバッチリ着こなす、清楚系のお姉さんだったよ。
嫌がる姿が可愛くて、何度もオッパイタッチと揉み揉みに挑戦したんだけど、最後は、仲間の男性刑事さんに怒られて追い出された。
相当の人気者のオッパイだったよ。
役職は、キャリアらしくて警部だった」
「ふーん、優秀な美人警部なのね」
ゆたかは、真槍ちゃんの作ったドリンクにより、ゆっくりと夢の世界へ旅立って行った。
そこでは、裸の真槍ちゃんと裸の美人警部に囲まれている事だろう。
安らかに眠れ、ゆたか。
ゆたかが眠りに陥ったのを確認したオレ達は、安堵する。
これで、しばらくのオッパイ揉みの脅威は去ったのだ。
真槍ちゃんは、今後の作戦をオレに話す。
「どうやら金熊童子を捕らえるのが一番早そうね。
この街を拠点にしているし、犯行時刻もかなり近い。
そいつを捉えて吐かせれば、茨木童子と冷菓達の居場所も分かるはずよ」
「でも、警察が束になっても勝てなかった化け物だぞ。
オレ達でも捕まえられるかどうか分からないぜ」
真槍ちゃんは、オレの言葉を聴き、一瞬考える。
数ではどうにもならない相手だ。
慎重に行動しなければ、茨木童子の時と同じ二の舞いを踏む。
「確かに、危険かもしれないわ。
でも、大人数人でも抱えられない金庫を一人で盗む様な奴よ。
必ず次元能力を使っているはず。
もしも、本当に身体能力が強いなら、お手上げだけどね。
捕まえても逃げられるし……」
「試しに戦って見るしかないか。オレと真槍ちゃん、ゆたかなら勝てるだろう!」
「ええ、頑張りましょう!」
オレ達は、明日の朝に警察に向かう。
金熊童子の犯行場所と正確な時刻を聞き出し、捕らえる為だ。
ゆたかは、情報を聞き出す為に、あえてホテルで寝泊まりする事にしたのだ。
そこで、オレ達は、ゆたかから七天童の情報を聞き出す。
「今日は、三人でここに泊まるけど、ダブルベッドが一つしかないよ。
私と真槍、マモル君で一緒に寝るしかないね♡
私は、狭くても全然平気だよ、でへへ」
「大丈夫よ。マモル君をソファーで寝かせるから。
まあ、ゆたかとアタシの二人きりも危険だけどね。
何とか、一晩くらい耐えてみせるわ!」
「わー、それじゃあ、どさくさに紛れていっぱいキスとハグできるね。楽しみ♡」
「あ、やっぱりアタシがソファーで……」
ゆたかは、身体を張って真槍ちゃんの進行を止める。
ゆたか、オレにちょっかいを出さなくなったのは良いが、オレのFカップを狙い始めたか。
オレのFカップは、誰にも渡さない!
オレの想いも虚しく、ゆたかと真槍ちゃんが同じベッドで寝る事になった。
ゆたかの手つきは、すでにFカップに照準を合わせているが、真槍ちゃんに対策はあるのだろうか?
無防備に身体を許せば、朝にはどうなっているか分からない。
「じゃあ、ゆたかの集めた情報をゆっくり話してもらえるかな?
グッスリ眠る様になるまで、教えてもらうからね!」
「えー、そんな話より、真槍とエロい事がしたい!
オッパイを揉み合ったり、ベロチューをしたり……」
「却下よ!
そういう事は、夫婦関係で楽しむ方が、アタシは想い切り楽しめるタイプなの。
ごめんね、ゆたかとは価値観が違うわ!」
「ちぇっ、まあ、真槍が寝た後でゆっくり楽しみますか?」
真槍ちゃんは、密かに何かの薬と栄養ドリンクを取り出した。
もし、芸能人でファンや不審者に襲われそうになった時の必殺アイテムらしい。
これをゆたかに飲ませる事で、朝までグッスリ眠らせようというわけだ。
「本当は、ナイフに塗った薬を使えば一発だけど、ゆたかには効かないかもしれないからね」
真槍ちゃんはそう言って懸命に薬品を調合しているが、ドリンクタイプでさえ効くかは分からない。
ゆたかは、意外に勘が鋭いからな。
「じゃあ、手短に話してくれる?」
真槍ちゃんの言葉を聴き、ゆたかは語り出した。
七天童子の情報と潜伏先は分かるだろうか?
「えっと、まず七天童達は七人いて、誰もがすごい専門の大泥棒らしい。
リーダー格のボスが酒吞童子で、住んでいる場所や活動拠点、盗む目的物、次元能力など一切不明。
どうやらこいつが七天童を造り出し、指揮している人物らしい。
ほとんど表の世界に顔を出さず、仲間が必要な時に指示を出すらしい。
仲間がピンチの時は、牢獄から助け出すなどの事もしているらしい。
まあ、他の奴らも強いから、今までそういう状況になった事さえ無いけど。
次は、副隊長の茨木童子。
分かっている事は、女性の様な顔立ちをしているが、男であり、タマタマが付いている事。
住んでいる場所は、酒吞童子と同じく不明。
噂では、いろいろな所に出現する事から、仲間のアジトに塒を貸してもらっているという。
盗品の種類も決まっていなく、しばしば単独で行動したりもする。
次元能力は不明だが、身体能力が異常に高い。戦闘で戦って負け無しだとか……。
三人目、熊童子。こいつは四天王と呼ばれていて、その頂点にいる人物。
男とも女とも言われている。住む場所、盗品の種類、次元能力ともに一切不明。
ただし、四天王を鍛えている節があり、偶に同時に予告状を送り付けて来る。
そうなったら、警察と熊童子、そのほかの四天王と三つ巴の戦いに発展する。
勝負は、他の四天王と互角に戦い、常に勝利を収めて来たそうだ。
その辺は、仲間内の情報なので、確かな確証はない。
四人目、虎熊童子。十歳の男の子の姿をしており、鍵開けの名人。
住む場所は不明だが、活動目的は、希少動物の密売。
各地の動物園やある企業の実験に使われている動物などを襲い、裏で密売しているという。
警備員が定期的に見張っているのに、いつの間にか動物が消えているらしい。
犯行時、鍵はいつも閉まっているが、鍵開けをした痕跡は残っており、警備員が知らぬ間に盗み出した事が判明している。
一時は、警備員が見ている目の前で動物が盗まれるという事件が発見された。
警部員が動物を監視していたのに、突然煙の様に消えたらしい。
犯行予告があった事から、彼の犯行と判明した。
監視カメラを設置した時に、一瞬だけ十歳の子供が鍵を開けている姿を確認した。
ただし、その時は盗みを働いた形跡を見落としており、発見が遅れる事になった。
その一回を起点に、姿さえも顕わさなくなった。
五人目、星熊童子。ナイスバディと鞭を武器に宝石(ランジェリー)を盗み出す大泥棒。
鞭の形を巧みに変え、警察官の厳重警備する中で、華麗に宝石(ランジェリー)を奪う。
神憑りの鍵開け師で、鍵を開けた痕跡すらも残さない。
満月の夜を背景に華麗に仕事をこなす、レオタード姿の魅惑の怪盗らしい。
こいつは、宝石の街を活動の拠点にしており、活動する日は大きなイベントの様になるらしい。
街の奴らにも大人気だが、宝石店と警察は血眼で奴を追い続けている。
数年間活動を続けて、未だに逮捕歴は無し!
六人目、金熊童子。強盗紛いの方法で銀行の金庫を襲う巨体の怪物。
警察官数千人が束になっても奴に敵わなかった。
何十キロもある金庫を軽々と抱えて堂々と逃走する。
それなのに、未だに逮捕歴零。活動拠点は、この街らしい。
明日の昼頃に、ある銀行を襲う予告状を出して来ている。
正確な時間までは、警察でも教えてくれなかった。
人気は、星熊童子に劣るものの、子供や障害者を中心に大人気。
ほとんどの金を、医療目的の寄付や育児施設の寄付に当てているらしい。
街の人は、義賊として称賛しているが、銀行や大企業の社長等は、目の敵にしている。
金持ち達は結託して、多額の金を警察関係者に渡し、奴を倒す武器の資金を提供しているとか……。
しかし、未だに逮捕はおろか、怪我一つ負わせていないという。
七人目、石熊童子。詳細は一切不明だが、大して実力の無い数合わせ。
四天王達の活動に、裏で助けているという噂もあるが、次元能力は無い。
七天童の活動に共通している事は、事前に警察側に予告状を送って来ることだけ。
もちろん、例外は多少ある。だいたい調査資料はこんな所です!」
ゆたかは、調べた調書を棒読みで語り終えた。
どうやら警察とホテルの従業員に訊いて、情報を教えてもらったらしい。
情報収集自体は、短時間で終わっていた様だ。
「へえ、結構内容が分かっているのね。
二日間でここまで調べるなんて大した物だわ。
お礼に、ドリンクをあげる!」
ゆたかは、照れながらドリンクを飲み始めた。
「警察のお姉さんが美人でね。
人が攫われたって言ったら、親身になって教えてくれたの。
中々オッパイも大きくて、Eカップはあったよ。
さすがに、オッパイ揉み揉みは、させてくれなかったけどね」
「へー、どんな刑事さんなの?」
「うん、黒髪のセミロングで、スーツ姿をバッチリ着こなす、清楚系のお姉さんだったよ。
嫌がる姿が可愛くて、何度もオッパイタッチと揉み揉みに挑戦したんだけど、最後は、仲間の男性刑事さんに怒られて追い出された。
相当の人気者のオッパイだったよ。
役職は、キャリアらしくて警部だった」
「ふーん、優秀な美人警部なのね」
ゆたかは、真槍ちゃんの作ったドリンクにより、ゆっくりと夢の世界へ旅立って行った。
そこでは、裸の真槍ちゃんと裸の美人警部に囲まれている事だろう。
安らかに眠れ、ゆたか。
ゆたかが眠りに陥ったのを確認したオレ達は、安堵する。
これで、しばらくのオッパイ揉みの脅威は去ったのだ。
真槍ちゃんは、今後の作戦をオレに話す。
「どうやら金熊童子を捕らえるのが一番早そうね。
この街を拠点にしているし、犯行時刻もかなり近い。
そいつを捉えて吐かせれば、茨木童子と冷菓達の居場所も分かるはずよ」
「でも、警察が束になっても勝てなかった化け物だぞ。
オレ達でも捕まえられるかどうか分からないぜ」
真槍ちゃんは、オレの言葉を聴き、一瞬考える。
数ではどうにもならない相手だ。
慎重に行動しなければ、茨木童子の時と同じ二の舞いを踏む。
「確かに、危険かもしれないわ。
でも、大人数人でも抱えられない金庫を一人で盗む様な奴よ。
必ず次元能力を使っているはず。
もしも、本当に身体能力が強いなら、お手上げだけどね。
捕まえても逃げられるし……」
「試しに戦って見るしかないか。オレと真槍ちゃん、ゆたかなら勝てるだろう!」
「ええ、頑張りましょう!」
オレ達は、明日の朝に警察に向かう。
金熊童子の犯行場所と正確な時刻を聞き出し、捕らえる為だ。
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