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第十一章 金(ゴールド)と星(ランジェリー)
第七十八話 ゆたかの家庭の秘密
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ゆたかは、星熊童子の下着姿を見て怖がっていた。
本来綺麗な肌を、入れ墨で汚されたような感覚なのだろう。
背中に彫られた絵は確かに見事だが、女性本来の肌に見合う物ではない。
入れ墨は、最初こそファッションとして受けるが、その後が綺麗に洗えないという点が多くの女性を悩ませている。
自分の腕を隠す様にする女性もいる様だ。
女性のみんなは、入れ墨などせず、消える塗料で絵を描きましょう。
写真という記録できる機械があるのだから。
星熊童子は、その羞恥心を克服したようだが、それでも露出を控えていた。
それほどまでに、入れ墨という物は高いリスクを背負う物なのだ。
星熊童子は、ゆたかの脅える表情を見ながら、ゆたかの今までの行動を分析する。
過去にいろいろ経験した分、他人の怪しい行動も彼女には分かってしまうようだ。
その分析能力も、泥棒技術に一役買っている事だろう。
他人が好む物、好まざる物を分析すれば、おのずと相手の行動を操る事が出来る。
誘導や罠を張るのに最適なスキルとも言えるだろう。
彼女は、その優れた経験スキルを元に、ゆたかを分析し始めた。
「ふーむ、どうやら複雑な家庭で育ったようですね。
小さい頃は、裕福に育てられたようですが、幼い時に両親が離婚したか、事故で亡くなったかしましたね。
公の場でエロい事が出来ると言う事は、裏を返せば叱って欲しい衝動とも取れる。
親がいなくて寂しい子にありがちな行動ですよ。
ゆたかちゃん、あなたは、誰かから叱ってもらう事を望んでいるのでしょう?
しかし、あなたのスキルが強過ぎて、逆にみんなを引き離している。
全く、可哀想な子ですね」
「あっ、寄るな!」
ゆたかは、エロベアソードで威嚇するも、星熊童子にすぐに捕らえられてしまう。
エロベアソードの破壊力が落ちている上に、ゆたかの精神状態も悪いから仕方ない。
オレは、黙って二人を見守っていた。
「怖がらなくても大丈夫ですよ」
星熊童子は、ゆたかを優しく抱く。
まるで自分の子供の様に、ゆたかの頭を撫でる。
「今まで、ずっと一人だった様ね。良く、一人で頑張ったものだわ。よしよし」
ゆたかは、一瞬嬉しそうな顔をするが、しばらくして星熊童子を突き離した。
今までにないゆたかの行動に、オレ達も戸惑う。
「何も知らないくせに、寄るな!」
ゆたかは、星熊童子を拒否するものの、そこまで激しい行動はしない。
泣きそうなのを堪えている様にも感じた。
星熊童子は、作業に集中している真槍ちゃんと幾島警部にも言う。
「やはり会ったばかりの私では、ゆたかちゃんの心を動かす事はできませんね。
そこの二人、ゆたかちゃんと知り合いでしょう?
ちょっと、ハグして見てくださいよ!」
「ええ! アタシ?」
真槍ちゃんと幾島警部は揃ってこう言った。
ゆたかは、真槍ちゃんと幾島警部なら良いと、ハグに積極的だ!
オレも、家庭が複雑な子だ。真槍ちゃんにハグしてもらう権利がある。
そう思って真槍ちゃん達に近づくと、星熊童子に止められる。
「ハーイ、男の子はダメですよ! 女の子限定の慰め方法ですから。
男の子は、自分の奥さんと何十時間もハグしてもらい、慰めてもらってね♡」
彼女は笑ってそう言うが、このご時世で自分の妻を持てない奴もかなりいる。
昔は、結婚して当然という空気だったのに対し、今では結婚できるのはかなりの勝ち組に限られているのだ。
年収や学歴などを重視され、低いだけでも結婚は絶望的に思える。
オレの様な選ばれた種族だけが堂々と子孫を残せるのだ。
不安定な状態で、不安定な世の中に駆りだされた結果、強姦やレイプという事件が増え続けているのだ。今の内に家庭を強化する必要がある。
まあ、素人には、そこまでの洞察力が無いから理解するのが難しいかもしれないが……。とにかくオレは拒否され、ゆたかが真槍ちゃんとハグしていた。
「うおおお、真槍のオッパイが柔らかい! もっと顔を埋める様にギュッと抱き抱えて!」
「これが精一杯よ! あんまり動かないで、膝蹴りしそうになるわ!」
真槍ちゃんのオッパイを堪能し、ゆたかは元気になった。
次の幾島警部ともハグをし、ゆたかは感想を述べる。
「うーむ、確かに心地良い感触ではあるが、前の二人に比べると物足りないな。
お尻触って良い? 前の二人より、お尻の感触が気持ち良さそう!」
「良いわよ、好きにしなさい!」
幾島警部の代わりに、星熊童子が勝手に答える。
ゆたかはその声を聴き、お尻に手を伸ばした。
「ちょっと、人のお尻だからって勝手に返答して良いと思っているの?
こんな子に触られたら、何をされるか……。あ、あ、ダメ!」
星熊童子は、ゆたかに良い様にされる幾島警部を諭す。
「彼女の好きな様にできるから、性欲が満たされるのよ。
彼女は、母性本能を性欲に置き換えているから、しばらく触らせてあげなさい。
根気良くハグを続ければ、いずれは気が済むだろうから……」
「何よ、それ……」
ゆたかとハグをし、幾島警部は十五分ほどいろいろな部分を触られた。
ゆたかは、性欲が満たされたのか、スッキリとした顔をしていた。
母性本能を感じ取ったのか、しばらくボーっとして動かなかった。
星熊童子は、このハグ行為を一日一回はするべきだとアドバイスする。
それにより母親がいない状況を受け入れ、ゆたかの奇怪な行動は防がれると言うのだ。
真槍ちゃん達は、機会があればすると言っていた。
オレが察するに、あんまりしたくない様だ。
ゆたかをしっかり調教しなければ、街全体の女性が危険にさらされるのだ。
彼女達の役割は非常に大きいと言える。
友人として、公務員として街の安全を守って欲しい者だ。
こうして、真槍ちゃんと他二人は料理の訓練をし、一週間が過ぎて行った。
オレとしては、早めに星熊童子を捕らえて、冷菓と奏子を救いたい所だったが、星熊童子の次元能力が未知である事と、真槍ちゃんが料理に目覚めた事でしばらく情報収集に徹していた。オレが星熊童子を観察して得られた情報は、初日以外に目立った物は無かった。
ついに決戦の日となり、星熊童子と対決する。
ゆたかのエロベアソードも修復できたし、オレもいろいろ今まで覚えた次元能力を組み合わせた戦闘を考察していた。オレ達全員のスキルも向上している。
必ず星熊童子に勝つと決意して、宝石店へと集合する。
すでにオレ達の戦いは注目されており、号外も出回っていた。
観客のほとんどは男達であり、真槍ちゃんに注目が集まっていた。
オレ達は不思議に感じたが、号外を見て納得する。
「星熊童子と姫野真槍の大泥棒対決!
負けた人は、みんなの前でセクシーランジェリーを付け、撮影会をしてもらう。
それぞれの衣装は、宝石店の店長が特別にご用意しました。
星熊童子が負けた場合には、盗品予定の『真紅のルビー』を模したセクシーランジェリーの『真紅のルビー下着』を着てもらう予定です。
更に、挑戦者の姫野真槍が負けた場合の特別衣装『ピンクの翡翠』です。
そして、警察代表の幾島警部には、黒い下着をアレンジした『黒真珠』が用意されています。果たして、『真紅のルビー』は誰の手に渡るのでしょうか?
負けられない戦いが開始されようとしています!」
真槍ちゃんは、号外を見て騒ぎ出す。
「誰よ、こんなおかしな勝負を仕掛けた奴!
アタシの知り合いだったら、タダじゃすまないわよ?」
真槍ちゃんはそう言って、ピンポイントでゆたかに掴みかかった。
ゆたかは、棒読みでセリフを語る。
「ごめん、私が予告状を書きました。事前に知らせなくて悪かったね。
私の『神秘のエメラルド』を見せるから、許してクレメンス!」
ゆたかは、罪滅ぼしとして、オレ達の前に『神秘のエメラルド』を公開する。
ずっと見ていても飽きない様な神秘さをゆたかは身に付けていた。
息を飲む美しさに、会場はし―んと静まり返る。
緑色は、目を休めるのに最適な色なのだ。それが、オレの眼を休ませる。
ゆたかの格好を見て、真槍ちゃんは驚く。
いくらゆたかでも、ここまでするとは予測できなかったようだ。
自分のコートを脱ぎ、ゆたかに着せる。
『神秘のエメラルド』が隠された事により、会場の時間が一気に動き始めた。
「いや、素晴らしい作品ですね。
一瞬時間が止まった様な錯覚さえも感じましたよ。
あれが匠の作品。奥が深い!」
「ああ、あの女の子の身体に合わせた作風。
まさに、三位一体の美しさが現れていた。
ブラジャーとパンティ―、そしてあの女の子、三つが揃ってこその作品と言えるでしょう。
いやー、他の作品も見てみたいですな。
特に、神出鬼没の大怪盗・星熊童子をこの目に捕らえなくては!」
「挑戦者の姫野真槍とかいう少女も、あの若さで犯罪者にするわけにはいきません。
早々に敗北を認めさせ、正しい道に我々立派な大人が導いてやらないと……」
「幾島警部とやらも、警察の給料をもらっている以上、失態は許されません。
もしも次に失敗する様な事があれば、彼女自身も犯罪者の一員である可能性が出て来る! 身ぐるみ剥いで、自らの潔白を証明してもらわなくては……」
ゆたかの『神秘のエメラルド』により、泥棒対決が一気にヒートアップした。
エロい眼のおっさん共の視線が痛い。オレもそのエロい視線を出す者の一人だったが……。
せめてオレの真槍ちゃんだけは、オレと二人きりの時だけで『ピンクの翡翠』を披露してもらいたいものだ。
オレも勝負に燃えていた。
みんなは、公共の場での過度な露出は控えてね。
他人の迷惑になる以外にも、お年寄りが心臓発作を起こしたり、男性ドライバーが事故死するなどの悲劇が起きるかもしれないからね。
本来綺麗な肌を、入れ墨で汚されたような感覚なのだろう。
背中に彫られた絵は確かに見事だが、女性本来の肌に見合う物ではない。
入れ墨は、最初こそファッションとして受けるが、その後が綺麗に洗えないという点が多くの女性を悩ませている。
自分の腕を隠す様にする女性もいる様だ。
女性のみんなは、入れ墨などせず、消える塗料で絵を描きましょう。
写真という記録できる機械があるのだから。
星熊童子は、その羞恥心を克服したようだが、それでも露出を控えていた。
それほどまでに、入れ墨という物は高いリスクを背負う物なのだ。
星熊童子は、ゆたかの脅える表情を見ながら、ゆたかの今までの行動を分析する。
過去にいろいろ経験した分、他人の怪しい行動も彼女には分かってしまうようだ。
その分析能力も、泥棒技術に一役買っている事だろう。
他人が好む物、好まざる物を分析すれば、おのずと相手の行動を操る事が出来る。
誘導や罠を張るのに最適なスキルとも言えるだろう。
彼女は、その優れた経験スキルを元に、ゆたかを分析し始めた。
「ふーむ、どうやら複雑な家庭で育ったようですね。
小さい頃は、裕福に育てられたようですが、幼い時に両親が離婚したか、事故で亡くなったかしましたね。
公の場でエロい事が出来ると言う事は、裏を返せば叱って欲しい衝動とも取れる。
親がいなくて寂しい子にありがちな行動ですよ。
ゆたかちゃん、あなたは、誰かから叱ってもらう事を望んでいるのでしょう?
しかし、あなたのスキルが強過ぎて、逆にみんなを引き離している。
全く、可哀想な子ですね」
「あっ、寄るな!」
ゆたかは、エロベアソードで威嚇するも、星熊童子にすぐに捕らえられてしまう。
エロベアソードの破壊力が落ちている上に、ゆたかの精神状態も悪いから仕方ない。
オレは、黙って二人を見守っていた。
「怖がらなくても大丈夫ですよ」
星熊童子は、ゆたかを優しく抱く。
まるで自分の子供の様に、ゆたかの頭を撫でる。
「今まで、ずっと一人だった様ね。良く、一人で頑張ったものだわ。よしよし」
ゆたかは、一瞬嬉しそうな顔をするが、しばらくして星熊童子を突き離した。
今までにないゆたかの行動に、オレ達も戸惑う。
「何も知らないくせに、寄るな!」
ゆたかは、星熊童子を拒否するものの、そこまで激しい行動はしない。
泣きそうなのを堪えている様にも感じた。
星熊童子は、作業に集中している真槍ちゃんと幾島警部にも言う。
「やはり会ったばかりの私では、ゆたかちゃんの心を動かす事はできませんね。
そこの二人、ゆたかちゃんと知り合いでしょう?
ちょっと、ハグして見てくださいよ!」
「ええ! アタシ?」
真槍ちゃんと幾島警部は揃ってこう言った。
ゆたかは、真槍ちゃんと幾島警部なら良いと、ハグに積極的だ!
オレも、家庭が複雑な子だ。真槍ちゃんにハグしてもらう権利がある。
そう思って真槍ちゃん達に近づくと、星熊童子に止められる。
「ハーイ、男の子はダメですよ! 女の子限定の慰め方法ですから。
男の子は、自分の奥さんと何十時間もハグしてもらい、慰めてもらってね♡」
彼女は笑ってそう言うが、このご時世で自分の妻を持てない奴もかなりいる。
昔は、結婚して当然という空気だったのに対し、今では結婚できるのはかなりの勝ち組に限られているのだ。
年収や学歴などを重視され、低いだけでも結婚は絶望的に思える。
オレの様な選ばれた種族だけが堂々と子孫を残せるのだ。
不安定な状態で、不安定な世の中に駆りだされた結果、強姦やレイプという事件が増え続けているのだ。今の内に家庭を強化する必要がある。
まあ、素人には、そこまでの洞察力が無いから理解するのが難しいかもしれないが……。とにかくオレは拒否され、ゆたかが真槍ちゃんとハグしていた。
「うおおお、真槍のオッパイが柔らかい! もっと顔を埋める様にギュッと抱き抱えて!」
「これが精一杯よ! あんまり動かないで、膝蹴りしそうになるわ!」
真槍ちゃんのオッパイを堪能し、ゆたかは元気になった。
次の幾島警部ともハグをし、ゆたかは感想を述べる。
「うーむ、確かに心地良い感触ではあるが、前の二人に比べると物足りないな。
お尻触って良い? 前の二人より、お尻の感触が気持ち良さそう!」
「良いわよ、好きにしなさい!」
幾島警部の代わりに、星熊童子が勝手に答える。
ゆたかはその声を聴き、お尻に手を伸ばした。
「ちょっと、人のお尻だからって勝手に返答して良いと思っているの?
こんな子に触られたら、何をされるか……。あ、あ、ダメ!」
星熊童子は、ゆたかに良い様にされる幾島警部を諭す。
「彼女の好きな様にできるから、性欲が満たされるのよ。
彼女は、母性本能を性欲に置き換えているから、しばらく触らせてあげなさい。
根気良くハグを続ければ、いずれは気が済むだろうから……」
「何よ、それ……」
ゆたかとハグをし、幾島警部は十五分ほどいろいろな部分を触られた。
ゆたかは、性欲が満たされたのか、スッキリとした顔をしていた。
母性本能を感じ取ったのか、しばらくボーっとして動かなかった。
星熊童子は、このハグ行為を一日一回はするべきだとアドバイスする。
それにより母親がいない状況を受け入れ、ゆたかの奇怪な行動は防がれると言うのだ。
真槍ちゃん達は、機会があればすると言っていた。
オレが察するに、あんまりしたくない様だ。
ゆたかをしっかり調教しなければ、街全体の女性が危険にさらされるのだ。
彼女達の役割は非常に大きいと言える。
友人として、公務員として街の安全を守って欲しい者だ。
こうして、真槍ちゃんと他二人は料理の訓練をし、一週間が過ぎて行った。
オレとしては、早めに星熊童子を捕らえて、冷菓と奏子を救いたい所だったが、星熊童子の次元能力が未知である事と、真槍ちゃんが料理に目覚めた事でしばらく情報収集に徹していた。オレが星熊童子を観察して得られた情報は、初日以外に目立った物は無かった。
ついに決戦の日となり、星熊童子と対決する。
ゆたかのエロベアソードも修復できたし、オレもいろいろ今まで覚えた次元能力を組み合わせた戦闘を考察していた。オレ達全員のスキルも向上している。
必ず星熊童子に勝つと決意して、宝石店へと集合する。
すでにオレ達の戦いは注目されており、号外も出回っていた。
観客のほとんどは男達であり、真槍ちゃんに注目が集まっていた。
オレ達は不思議に感じたが、号外を見て納得する。
「星熊童子と姫野真槍の大泥棒対決!
負けた人は、みんなの前でセクシーランジェリーを付け、撮影会をしてもらう。
それぞれの衣装は、宝石店の店長が特別にご用意しました。
星熊童子が負けた場合には、盗品予定の『真紅のルビー』を模したセクシーランジェリーの『真紅のルビー下着』を着てもらう予定です。
更に、挑戦者の姫野真槍が負けた場合の特別衣装『ピンクの翡翠』です。
そして、警察代表の幾島警部には、黒い下着をアレンジした『黒真珠』が用意されています。果たして、『真紅のルビー』は誰の手に渡るのでしょうか?
負けられない戦いが開始されようとしています!」
真槍ちゃんは、号外を見て騒ぎ出す。
「誰よ、こんなおかしな勝負を仕掛けた奴!
アタシの知り合いだったら、タダじゃすまないわよ?」
真槍ちゃんはそう言って、ピンポイントでゆたかに掴みかかった。
ゆたかは、棒読みでセリフを語る。
「ごめん、私が予告状を書きました。事前に知らせなくて悪かったね。
私の『神秘のエメラルド』を見せるから、許してクレメンス!」
ゆたかは、罪滅ぼしとして、オレ達の前に『神秘のエメラルド』を公開する。
ずっと見ていても飽きない様な神秘さをゆたかは身に付けていた。
息を飲む美しさに、会場はし―んと静まり返る。
緑色は、目を休めるのに最適な色なのだ。それが、オレの眼を休ませる。
ゆたかの格好を見て、真槍ちゃんは驚く。
いくらゆたかでも、ここまでするとは予測できなかったようだ。
自分のコートを脱ぎ、ゆたかに着せる。
『神秘のエメラルド』が隠された事により、会場の時間が一気に動き始めた。
「いや、素晴らしい作品ですね。
一瞬時間が止まった様な錯覚さえも感じましたよ。
あれが匠の作品。奥が深い!」
「ああ、あの女の子の身体に合わせた作風。
まさに、三位一体の美しさが現れていた。
ブラジャーとパンティ―、そしてあの女の子、三つが揃ってこその作品と言えるでしょう。
いやー、他の作品も見てみたいですな。
特に、神出鬼没の大怪盗・星熊童子をこの目に捕らえなくては!」
「挑戦者の姫野真槍とかいう少女も、あの若さで犯罪者にするわけにはいきません。
早々に敗北を認めさせ、正しい道に我々立派な大人が導いてやらないと……」
「幾島警部とやらも、警察の給料をもらっている以上、失態は許されません。
もしも次に失敗する様な事があれば、彼女自身も犯罪者の一員である可能性が出て来る! 身ぐるみ剥いで、自らの潔白を証明してもらわなくては……」
ゆたかの『神秘のエメラルド』により、泥棒対決が一気にヒートアップした。
エロい眼のおっさん共の視線が痛い。オレもそのエロい視線を出す者の一人だったが……。
せめてオレの真槍ちゃんだけは、オレと二人きりの時だけで『ピンクの翡翠』を披露してもらいたいものだ。
オレも勝負に燃えていた。
みんなは、公共の場での過度な露出は控えてね。
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