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番外編その二 VSキメラカンパニー
第十五話 神獣ゴーレムVS性獣ユッキー
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オレ達は、ガーゴイルの中庭を抜け、城の中に侵入した。
城の中は広いが、部屋数は少なく、大きな部屋が六個ほどある程度だった。
厨房やトイレも用意されており、ちょっと高級なホテルのようだ。
真槍ちゃんは、まだ精神的ダメージを受けているようなので、安全を確認次第、休息させてあげたい。
オレがそう思って、率先して確認していると、部屋の中の石像が動き出した。
どうやら部屋の中に一体づつ配置し、ボディーガードの役割をしていたらしい。
タイプは二種類あり、動く鎧のような甲冑と石像でできたゴーレムのような神獣だった。
神童宗谷の性格からか、甲冑や石像の正体がバレた後は、自分で作品の紹介をしてくれる。
科学者とは、小説家と同じように、自己掲示欲が強いようだ。
人々に役立つ発明などをこっそり作り、人々に喜ばれている事をこっそり喜ぶような奴はいない。
自分の努力と発明品を自慢し、ハイテンションで説明してくるのだ。
冷めた顧客には、温度差でウザく感じられる。
「はっはっは、驚いたかい?
これも僕の神獣ゴーレムだよ。
動きの速い甲冑タイプとパワー重視の石像タイプがあるよ。
こいつらを倒したら、今日はここで休息すると良いよ。
ゴーレムは、全部で六体。
それ以上は、奇襲するモンスターは配置していない。
今夜は、高級ホテルでゆっくりと休めば良いよ。
僕からゆたかちゃんへのご褒美さ!
また、明日からバトルするからね。
今夜は、体力回復も含めて、ゆっくり休むと良いよ。
高級ホテルの設備も全て使って良いし、ゴーレムを操ってマッサージするのも自由だよ。
もちろんゴーレムを全て倒したらの話だけどね!」
「怪しいわね、私達を監視カメラで撮っているんじゃ……。
お風呂に入っていたり、マッサージを受けている時にも撮影したり……。
服や下着を勝手に取って行ったり……。
所詮は、ゆたかの知り合いだし、その可能性も……」
真槍ちゃんは、ゆたかの行動を分析し、神童宗谷もそういうタイプではないかと分析する。
確かに、ゆたかならばそんな感じの事もやりそうだ。
それどころか、油断させておいてベッドに侵入してくる危険もあるだろう。
真槍ちゃんの的確なアドバイスにより、オレ達は警戒を緩めない方が良いという判断をする。
「いや、そんな事はしないよ!
ちゃんと部屋には鍵を掛けれるようにしているし、監視カメラも通路だけに設置してある。
管理人の女性もいるから、安心して泊まってよ。
ゴーレムを全て倒せば、女性管理人が現れるけど、ちゃんとしたベッドメイキングのプロだし、いろいろ世話をしてくれるからね!」
「余計に怪しさが増したわ。
まあ、部屋を確認次第、信用してあげるわよ。
じゃあ、ゆたかのIPETでチャッチャと倒しちゃってよ!」
「えー、真槍のIPETヤリザルを使えば良いじゃない。
そして、脱いで誘惑して!
敵の親玉も見ているみたいだし、上手くいけば味方にできるかも……」
「ふふ、それが嫌だからあんたに頼んでいるんじゃない!
誰が脱いで誘惑なんかするか!
他のIPETで戦うなさい!」
「でも、エロベアとコマイヌは、ガーゴイルとの戦闘でぺったんこになってるし……。
私は、真槍とヤリザルの脱ぎっぷりが見たい!
大胆な女性の様に、バッと脱いで欲しい!
スタイルは良いんだし、別に良いじゃん!」
「イヤよ!
他のIPETに戦わせて!」
ゆたかと真槍ちゃんの熱い論議を聴き、ユッキーがヤル気を出す。
オレの妻・冷菓は、こういう時に率先して戦うタイプなのだ。
オレもライガーを戦わせたいが、まだ操作方法とかよく分かっていない。
自分で戦えるユッキーがこう語る。
「なら、私が戦います。
どうやらゴーレムと戦うのに有利な能力の様ですし、強いですからね。
早く倒して、ゆっくりしたいのです。
お風呂に入ったり、マッサージしたり……」
「うん、任せた!」
ゆたかと真槍ちゃんにそう言われ、ユッキーはゴーレムに向かって行く。
まずは、甲冑タイプを相手にする様だ。
果たして、ゴーレム(甲冑タイプ)はどれほど強いのだろうか?
神獣ゴーレム(甲冑タイプ)
攻撃名:効果
一刀両断:通常攻撃だが、当たるどころによっては一撃必殺になる
バラバラダンス:各パーツを分裂させて、攻撃範囲と防御力を上げる
体当たり:通常攻撃
剣で突く:通常攻撃だが、当たるどころによっては一撃必殺になる
鈍器の様なものに弱い
ユッキーは、既にゴーレムに攻撃を仕掛けており、凍り付いてゴーレムの動きが遅くなっていた。
ゴーレムの隙間を氷で固め、動いても凍り付かせることで動きが遅くなるのだ。
パキパキという音が、ゴーレムが動くたびに聴こえる。
「ふっふっふ、既にゴーレムを凍り付かせてスピードを下げています。
後は、トドメを刺すだけですね!」
ゆたかは、ユッキーにこう語る。
明らかに、大元の冷菓に向けて言っていた。
「さすがは、ユッキーだ。
やり方がセコイぜ!
私達じゃあ、こんな汚い方法は分かっててもやらないからね。
よっ、冷酷の嬢王様!」
「次は、パンティーを凍らせますよ。
そして、溶けていないうちに脱がせます。
パンティーに付いた皮膚が張り付いて、それはもう見れない姿になりますね。
ぐふふ、次第に血が出てきますよ」
「ひええええ、想像しただけで怖い!
真槍を凍り付かせて、ヤリザルを脱がせば、真槍が二目と見えない姿に……。
Fカップの巨乳もグロいだけになるね。
マモル君が真槍と不倫をし始めたらやっちゃえば?」
「考えておきます。
では、トドメを刺しましょう!」
オレと真槍ちゃんに危険が迫っていたが、本人が気付かないうちに話し合いは終わった。
ユッキーは、氷の散弾を飛ばし、一撃でゴーレムをボコボコにする。
オレの傍に、可哀想な屍と化したゴーレムが転がっていた。
オレは、IPETライガーを使い、神獣ゴーレムを直してみた。
実は、IPETライガーは電気系の技が使え、ショートさせれば氷も溶かすことができるのだ。
ボコボコになった神獣ゴーレムを甲冑の内側から叩いて直す。
最後に、電気系の洗脳技を使うと、神獣ゴーレムはオレのIPETになるだろう。
しかし、電気系の洗脳技を使わなくても、感謝によって従順になっていた。
「さて、次のゴーレムを倒しに行きますよ!」
ユッキーによって、甲冑タイプのゴーレムはボコボコにされた。
オレのIPETライガーにより、甲冑タイプのゴーレムは従順なIPETに変化していた。
オレの活躍により、ゴーレムが高級ホテルの使用人になった。
マッサージや料理、ベッドメイキングなどができるようだ。
まずは、甲冑タイプのゴーレムに風呂掃除をさせる。
これで高級ホテルの温泉が使えるようになった。
次は、石像タイプのゴーレムと戦うのだ。
ユッキーではパワータイプに弱いと思うが、次も勝てるのだろうか?
城の中は広いが、部屋数は少なく、大きな部屋が六個ほどある程度だった。
厨房やトイレも用意されており、ちょっと高級なホテルのようだ。
真槍ちゃんは、まだ精神的ダメージを受けているようなので、安全を確認次第、休息させてあげたい。
オレがそう思って、率先して確認していると、部屋の中の石像が動き出した。
どうやら部屋の中に一体づつ配置し、ボディーガードの役割をしていたらしい。
タイプは二種類あり、動く鎧のような甲冑と石像でできたゴーレムのような神獣だった。
神童宗谷の性格からか、甲冑や石像の正体がバレた後は、自分で作品の紹介をしてくれる。
科学者とは、小説家と同じように、自己掲示欲が強いようだ。
人々に役立つ発明などをこっそり作り、人々に喜ばれている事をこっそり喜ぶような奴はいない。
自分の努力と発明品を自慢し、ハイテンションで説明してくるのだ。
冷めた顧客には、温度差でウザく感じられる。
「はっはっは、驚いたかい?
これも僕の神獣ゴーレムだよ。
動きの速い甲冑タイプとパワー重視の石像タイプがあるよ。
こいつらを倒したら、今日はここで休息すると良いよ。
ゴーレムは、全部で六体。
それ以上は、奇襲するモンスターは配置していない。
今夜は、高級ホテルでゆっくりと休めば良いよ。
僕からゆたかちゃんへのご褒美さ!
また、明日からバトルするからね。
今夜は、体力回復も含めて、ゆっくり休むと良いよ。
高級ホテルの設備も全て使って良いし、ゴーレムを操ってマッサージするのも自由だよ。
もちろんゴーレムを全て倒したらの話だけどね!」
「怪しいわね、私達を監視カメラで撮っているんじゃ……。
お風呂に入っていたり、マッサージを受けている時にも撮影したり……。
服や下着を勝手に取って行ったり……。
所詮は、ゆたかの知り合いだし、その可能性も……」
真槍ちゃんは、ゆたかの行動を分析し、神童宗谷もそういうタイプではないかと分析する。
確かに、ゆたかならばそんな感じの事もやりそうだ。
それどころか、油断させておいてベッドに侵入してくる危険もあるだろう。
真槍ちゃんの的確なアドバイスにより、オレ達は警戒を緩めない方が良いという判断をする。
「いや、そんな事はしないよ!
ちゃんと部屋には鍵を掛けれるようにしているし、監視カメラも通路だけに設置してある。
管理人の女性もいるから、安心して泊まってよ。
ゴーレムを全て倒せば、女性管理人が現れるけど、ちゃんとしたベッドメイキングのプロだし、いろいろ世話をしてくれるからね!」
「余計に怪しさが増したわ。
まあ、部屋を確認次第、信用してあげるわよ。
じゃあ、ゆたかのIPETでチャッチャと倒しちゃってよ!」
「えー、真槍のIPETヤリザルを使えば良いじゃない。
そして、脱いで誘惑して!
敵の親玉も見ているみたいだし、上手くいけば味方にできるかも……」
「ふふ、それが嫌だからあんたに頼んでいるんじゃない!
誰が脱いで誘惑なんかするか!
他のIPETで戦うなさい!」
「でも、エロベアとコマイヌは、ガーゴイルとの戦闘でぺったんこになってるし……。
私は、真槍とヤリザルの脱ぎっぷりが見たい!
大胆な女性の様に、バッと脱いで欲しい!
スタイルは良いんだし、別に良いじゃん!」
「イヤよ!
他のIPETに戦わせて!」
ゆたかと真槍ちゃんの熱い論議を聴き、ユッキーがヤル気を出す。
オレの妻・冷菓は、こういう時に率先して戦うタイプなのだ。
オレもライガーを戦わせたいが、まだ操作方法とかよく分かっていない。
自分で戦えるユッキーがこう語る。
「なら、私が戦います。
どうやらゴーレムと戦うのに有利な能力の様ですし、強いですからね。
早く倒して、ゆっくりしたいのです。
お風呂に入ったり、マッサージしたり……」
「うん、任せた!」
ゆたかと真槍ちゃんにそう言われ、ユッキーはゴーレムに向かって行く。
まずは、甲冑タイプを相手にする様だ。
果たして、ゴーレム(甲冑タイプ)はどれほど強いのだろうか?
神獣ゴーレム(甲冑タイプ)
攻撃名:効果
一刀両断:通常攻撃だが、当たるどころによっては一撃必殺になる
バラバラダンス:各パーツを分裂させて、攻撃範囲と防御力を上げる
体当たり:通常攻撃
剣で突く:通常攻撃だが、当たるどころによっては一撃必殺になる
鈍器の様なものに弱い
ユッキーは、既にゴーレムに攻撃を仕掛けており、凍り付いてゴーレムの動きが遅くなっていた。
ゴーレムの隙間を氷で固め、動いても凍り付かせることで動きが遅くなるのだ。
パキパキという音が、ゴーレムが動くたびに聴こえる。
「ふっふっふ、既にゴーレムを凍り付かせてスピードを下げています。
後は、トドメを刺すだけですね!」
ゆたかは、ユッキーにこう語る。
明らかに、大元の冷菓に向けて言っていた。
「さすがは、ユッキーだ。
やり方がセコイぜ!
私達じゃあ、こんな汚い方法は分かっててもやらないからね。
よっ、冷酷の嬢王様!」
「次は、パンティーを凍らせますよ。
そして、溶けていないうちに脱がせます。
パンティーに付いた皮膚が張り付いて、それはもう見れない姿になりますね。
ぐふふ、次第に血が出てきますよ」
「ひええええ、想像しただけで怖い!
真槍を凍り付かせて、ヤリザルを脱がせば、真槍が二目と見えない姿に……。
Fカップの巨乳もグロいだけになるね。
マモル君が真槍と不倫をし始めたらやっちゃえば?」
「考えておきます。
では、トドメを刺しましょう!」
オレと真槍ちゃんに危険が迫っていたが、本人が気付かないうちに話し合いは終わった。
ユッキーは、氷の散弾を飛ばし、一撃でゴーレムをボコボコにする。
オレの傍に、可哀想な屍と化したゴーレムが転がっていた。
オレは、IPETライガーを使い、神獣ゴーレムを直してみた。
実は、IPETライガーは電気系の技が使え、ショートさせれば氷も溶かすことができるのだ。
ボコボコになった神獣ゴーレムを甲冑の内側から叩いて直す。
最後に、電気系の洗脳技を使うと、神獣ゴーレムはオレのIPETになるだろう。
しかし、電気系の洗脳技を使わなくても、感謝によって従順になっていた。
「さて、次のゴーレムを倒しに行きますよ!」
ユッキーによって、甲冑タイプのゴーレムはボコボコにされた。
オレのIPETライガーにより、甲冑タイプのゴーレムは従順なIPETに変化していた。
オレの活躍により、ゴーレムが高級ホテルの使用人になった。
マッサージや料理、ベッドメイキングなどができるようだ。
まずは、甲冑タイプのゴーレムに風呂掃除をさせる。
これで高級ホテルの温泉が使えるようになった。
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