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番外編その二 VSキメラカンパニー
第十六話 性獣ユッキーVS神獣ゴーレム(石像タイプ)
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オレ達が反対側の部屋に入ると、神獣ゴーレムが動き出し襲ってきた。
さっきまで戦っていた甲冑タイプは、部屋を壊さない騎士のような感じだったが、石像タイプはそんな細かい事は考えられていなかった。
パワーで部屋の壁を壊したり、全力でタックルをしてくる。
味方に引き入れても役に立たなそうなので、ユッキーは容赦する事はしない。
しかし、頑丈さも強化されており、氷の攻撃ではダメージを与える事が出来ない。
次第に苦戦し出していた。
神獣ゴーレムの繰り出したパンチが部屋の壁に穴を開け、石飛礫が飛んでくる。
数発が体に当たり、ユッキーは傷付いていた。
このままでは、パワー差で負けてしまう。
「くう、なんてパワーなの。
せめて進行を阻むくらいしかできないわ。
どこまで保つか分からないけど……」
ユッキーは、冷菓の姿をした氷の彫刻を作り出し、ゴーレムと戦わせる。
パワーで氷が砕かれるが、なんとか再び凍らせる事で時間を稼いでいた。
冷菓の彫刻像は、全裸姿の精霊タイプであり、セクシーな体を作り出していた。
特に、オッパイが本物よりもちょっと大きく、Fカップの巨乳になっていた。
冷菓の心の奥底では、Fカップの巨乳が望みなのだろう。
その理想の体を作り出しているのだ。
「おおう、セクシーな攻撃ですな。
体の隅々まで舐め回したいぜ!」
冷菓のセクシーな氷の彫刻により、エロベアが復活した。
衝動的に、冷菓の彫刻に近づいて行く。
ユッキーが作り出した二体目の氷の彫刻がエロベアの背後に出現し、エロベアを摑まえた。
そして、そのままゴーレムにぶん投げる!
「うおお、容赦の無い仕打ち!
軟弱な男ならともかく、オイラのようなイケメンならこんな奴相手にもならないぜ!
喰らえ、鋼鉄のチンコ(アイアンチンコ)!
じゃなかった、鋼鉄の尻尾(アイアンテール)!
フェアリーテールは完結しました。
ヒロ君、またお仕事頑張って続けてください!
今回もそんなに読んだ事ないけど、エロボディが有名だよね。
今度暇だったら読んでみるわ!」
エロベアの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)により、石像タイプのゴーレムがダメージを受けていた。
攻撃の当たった石像の表面がヒビ割れし、エロベアの尻尾に突き刺さる。
戦闘不能になっていないものの、お肌への大ダメージは確実だった。
「ふう、オイラの強さを見たか?
ゴーレムがヒビ割れして、股間付近に尻尾が食い込んでいるぜ!
ちょっとオイラが邪魔で見えないかもしれないけど、確実にダメージを受けている。
その証拠に、オイラが空中を浮いているような光景になってるし。
ゴーレムの股間に乗っているんじゃないぜ。
オイラの尻尾で浮いてんだぜ!」
「今がチャンス!」
ユッキーは、冷菓の姿の氷像を動かす。
ゴーレムに突き刺さったエロベアごと、氷像でパンチ攻撃を追加する。
ちょうどエロベアが、ゴーレムと氷像に挟まれる様な感じで攻撃を受けていた。
味方のエロベアを犠牲にして相手を倒すという、ドSならではの攻撃が炸裂した。
「うわああああああ!」
冷菓型の氷像パンチが炸裂し、ゴーレム全体にヒビ割れがはしる。
ゴーレムは粉々に砕かれ、残骸に所にエロベアが横たわっていた。
薄汚れているが無事の様だ。
エロベアは、むくりと起き上がりこう言った。
「ふう、オイラの完全なる勝利だ!
ゴーレムが倒されたのは、氷像のパンチによるんじゃない。
オイラの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)で砕かれたんだぜ!
勘違いされては困る!」
「じゃあ、あと二体のゴーレムも倒してもらいましょうか。
あなたの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)で!
ドンドン行きますよ!」
ユッキーが操る氷像によって、エロベアは摘まれる様に運ばれる。
製作者のゆたかは自信満々に言う。
「当然、後六十体くらいは余裕!
エロベアは最強にエロい!
アンドロイドとしてのエロさが段違い!」
「じゃあ、任せたわよ!」
「うおおう、ベア使いが荒いぜ!」
嫌がるエロベアだったが、ユッキーに無理矢理使われ、ゴーレム二体を同じ方法で倒した。
最後は、ボロ雑巾の様になっていたが、なんとか命は取り留めていた。
ゴーレムが暴れる前に倒したので、部屋も無事だ。
エロベアが死ぬ寸前の様な感じを醸し出していると、神童宗谷が言っていた管理人がメイド姿で出現した。
茶髪姿の美女であり、一瞬にしてエロベアのダメージが回復する。
改めてエロゾンビは凄いという事をまざまざと見せつけられた。
テンションも上がり、やる気十分だった。
「ヘイヘイ!
オイラの活躍を見てくれていたかい、ネーちゃん!
オイラ、君のために頑張ったんだよ!
今日は、オイラと一緒にマッサージしようぜ。
大丈夫、オイラがマッサージテクを教えてあげるから♡」
「イヤーン、ダーリン不倫はダメ!
殺すわよ! お前のチンコを切り取ってやる!
カッターとハサミでチョッキンコしてやるよ!
(超やばいことになるから、二十歳前の人は真似しないでね!
夫婦は自己責任と任意でどうぞ!)」
エロベアは、豹変するコマイヌに捕らえられた。
あの煩かったエロベアが、嘘の様に静かになっていた。
オレも股間を押さえて、恐怖心と戦っていた。
ユッキーのオレに対する視線も痛い!
牙を剥き、臨戦態勢に入っていた。
さっきまで戦っていた甲冑タイプは、部屋を壊さない騎士のような感じだったが、石像タイプはそんな細かい事は考えられていなかった。
パワーで部屋の壁を壊したり、全力でタックルをしてくる。
味方に引き入れても役に立たなそうなので、ユッキーは容赦する事はしない。
しかし、頑丈さも強化されており、氷の攻撃ではダメージを与える事が出来ない。
次第に苦戦し出していた。
神獣ゴーレムの繰り出したパンチが部屋の壁に穴を開け、石飛礫が飛んでくる。
数発が体に当たり、ユッキーは傷付いていた。
このままでは、パワー差で負けてしまう。
「くう、なんてパワーなの。
せめて進行を阻むくらいしかできないわ。
どこまで保つか分からないけど……」
ユッキーは、冷菓の姿をした氷の彫刻を作り出し、ゴーレムと戦わせる。
パワーで氷が砕かれるが、なんとか再び凍らせる事で時間を稼いでいた。
冷菓の彫刻像は、全裸姿の精霊タイプであり、セクシーな体を作り出していた。
特に、オッパイが本物よりもちょっと大きく、Fカップの巨乳になっていた。
冷菓の心の奥底では、Fカップの巨乳が望みなのだろう。
その理想の体を作り出しているのだ。
「おおう、セクシーな攻撃ですな。
体の隅々まで舐め回したいぜ!」
冷菓のセクシーな氷の彫刻により、エロベアが復活した。
衝動的に、冷菓の彫刻に近づいて行く。
ユッキーが作り出した二体目の氷の彫刻がエロベアの背後に出現し、エロベアを摑まえた。
そして、そのままゴーレムにぶん投げる!
「うおお、容赦の無い仕打ち!
軟弱な男ならともかく、オイラのようなイケメンならこんな奴相手にもならないぜ!
喰らえ、鋼鉄のチンコ(アイアンチンコ)!
じゃなかった、鋼鉄の尻尾(アイアンテール)!
フェアリーテールは完結しました。
ヒロ君、またお仕事頑張って続けてください!
今回もそんなに読んだ事ないけど、エロボディが有名だよね。
今度暇だったら読んでみるわ!」
エロベアの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)により、石像タイプのゴーレムがダメージを受けていた。
攻撃の当たった石像の表面がヒビ割れし、エロベアの尻尾に突き刺さる。
戦闘不能になっていないものの、お肌への大ダメージは確実だった。
「ふう、オイラの強さを見たか?
ゴーレムがヒビ割れして、股間付近に尻尾が食い込んでいるぜ!
ちょっとオイラが邪魔で見えないかもしれないけど、確実にダメージを受けている。
その証拠に、オイラが空中を浮いているような光景になってるし。
ゴーレムの股間に乗っているんじゃないぜ。
オイラの尻尾で浮いてんだぜ!」
「今がチャンス!」
ユッキーは、冷菓の姿の氷像を動かす。
ゴーレムに突き刺さったエロベアごと、氷像でパンチ攻撃を追加する。
ちょうどエロベアが、ゴーレムと氷像に挟まれる様な感じで攻撃を受けていた。
味方のエロベアを犠牲にして相手を倒すという、ドSならではの攻撃が炸裂した。
「うわああああああ!」
冷菓型の氷像パンチが炸裂し、ゴーレム全体にヒビ割れがはしる。
ゴーレムは粉々に砕かれ、残骸に所にエロベアが横たわっていた。
薄汚れているが無事の様だ。
エロベアは、むくりと起き上がりこう言った。
「ふう、オイラの完全なる勝利だ!
ゴーレムが倒されたのは、氷像のパンチによるんじゃない。
オイラの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)で砕かれたんだぜ!
勘違いされては困る!」
「じゃあ、あと二体のゴーレムも倒してもらいましょうか。
あなたの鋼鉄の尻尾(アイアンテール)で!
ドンドン行きますよ!」
ユッキーが操る氷像によって、エロベアは摘まれる様に運ばれる。
製作者のゆたかは自信満々に言う。
「当然、後六十体くらいは余裕!
エロベアは最強にエロい!
アンドロイドとしてのエロさが段違い!」
「じゃあ、任せたわよ!」
「うおおう、ベア使いが荒いぜ!」
嫌がるエロベアだったが、ユッキーに無理矢理使われ、ゴーレム二体を同じ方法で倒した。
最後は、ボロ雑巾の様になっていたが、なんとか命は取り留めていた。
ゴーレムが暴れる前に倒したので、部屋も無事だ。
エロベアが死ぬ寸前の様な感じを醸し出していると、神童宗谷が言っていた管理人がメイド姿で出現した。
茶髪姿の美女であり、一瞬にしてエロベアのダメージが回復する。
改めてエロゾンビは凄いという事をまざまざと見せつけられた。
テンションも上がり、やる気十分だった。
「ヘイヘイ!
オイラの活躍を見てくれていたかい、ネーちゃん!
オイラ、君のために頑張ったんだよ!
今日は、オイラと一緒にマッサージしようぜ。
大丈夫、オイラがマッサージテクを教えてあげるから♡」
「イヤーン、ダーリン不倫はダメ!
殺すわよ! お前のチンコを切り取ってやる!
カッターとハサミでチョッキンコしてやるよ!
(超やばいことになるから、二十歳前の人は真似しないでね!
夫婦は自己責任と任意でどうぞ!)」
エロベアは、豹変するコマイヌに捕らえられた。
あの煩かったエロベアが、嘘の様に静かになっていた。
オレも股間を押さえて、恐怖心と戦っていた。
ユッキーのオレに対する視線も痛い!
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