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第一部 高嶺の蝶
甘い毒に侵されて
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築城は送っていくといったが、付けられそうで嫌なので玲奈は断ってタクシーに乗って歌舞伎町へ向かった。城築は、玲奈が新宿で何をしているのか、とても知りたそうだった。
(…キャバ勤めがばれてなくてよかった)
タクシーに乗ってまで警戒していた甲斐があったというものだ。玲奈は一人ひそかに胸をなでおろしていた。今日も仕事を頑張らなければ。スマホを取り出しラインを開くと、いつものように山のようにメッセージが溜まっている。
(あ…ハヤト)
あの日から、ハヤトと会うのも、連絡を取るのもやめていた。とはいってもそう決めたのは玲奈だけなので、ハヤトの方は毎日鬼のようにメッセージを残していた。
『玲奈、どうしたんだよ』
『無視しないで』
『お願い、答えてよ』
次々とメッセージが来るので、玲奈はその時わざと冷たく、一言だけ返した。
『もう興味ない。これ以上連絡しないで』
これで嫌いになってくれればと期待したが、この後も山ほどメッセージが来た。玲奈はほぼ無視した。このままずるずる会いつづけて、ハヤトに情が湧いたら困る。
(そんな理由…言えないからな)
言えばハヤトは喜ぶだろう。だけど玲奈は、もうこれ以上ハヤトとかかわりたくなかった。
(だって、これ以上会って、どうなるの?何もいいことなんてない。悪い事だけだ)
だいたい脅しから始まった関係だ。
御曹司と未成年キャバ嬢。飲酒、性行為。なにもかも危ない橋の上だ。正しい関係になどなりようがない。いつか誰かにばれておしまいだ。
遊びで済んでいるうちならよかったが、彼はいつも真剣だった。うかつにも、玲奈もそれに押されてしまったのだ。
(ハヤトの事、好きになりたくない)
次々とメッセージも電話も届く。
『俺なんかした?治すから』
『なんでもするから』
『答えてよ』
(仕事しなきゃ、そうしないと生きていけないんだから…なにもかも、考えるのはそのあとにしよう)
そう念じて、玲奈は客とのラインを開いた。
玲奈と別れた後、築城は一人自分の家へ戻った。商店や小さい家がごちゃごちゃひしめく下町にあるアパートだ。
駐車場に車を止めて、城築はふぅとため息をついた。まだ頭がぼんやりとしている。少し無理して買った黒いSUV。まさかこの助手席に、玲奈を乗せることがきるとは。それも唐突に。
昨日たまたま煙草を片付けて洗車しておいてよかったと築城は思った。だけど玲奈は築城にも車にも、何の注意も払っていなかった。
(…誘って来てくれたのは、なんでだ)
玲奈はすでに築城を嫌っている。秘密の話や書類の受け渡しも、学校を離れたコンビニの駐車場で済ませていた。だから食事なんて絶対断るだろうと思ったが、ダメ元で誘ったらなぜか承知してくれた。
(誘って、良かった)
そこだけは自分をほめたいと思った築城だった。玲奈と出会うまでは、女子への扱いには自信があった。外面がいいせいか、女の子の方から寄ってくる。そこでちょっと喋って2人きりになる場所へ誘えば、すぐに深い関係になれた。
(それって深いって、言えないよなぁ。けれど肉体関係があれば『深い関係』って表現する。日本語は変だ)
築城は皮肉に笑った。昔から、要領は良い方だった。どうふるまって、何を言えば周りが喜ぶか、クラスで役に立てるか築城は心得ていた。
教師になってからも、それは同じだった。出来の悪い生徒にも根気よくわかりやすく教え、一癖ありそうな生徒は早々に懐かせて大きな問題に発展しないよう芽を摘む。
相手に踏み込み過ぎないように、でも親身になって。その一線を、築城は間違わず判断することができた。仕事とプライベートの線もきっちり引く。熱血教師もいるのだから、自分のような計算づくの教師がいてもいいだろう。適材適所だ。実際築城は生徒に人気があり、同僚からも有能な教師とみなされていた。
職場にも関わらず、同僚や女子生徒に好意を寄せられる事もたびたびあった。だけどその都度城築は、相手が傷つかないようにうまく好意を回避して、事なきを得ていた。
しかし、この永遠に続くかと思われた平穏は、玲奈が現れてあっけなく消えた。今の築城は、理性も平穏も失った獣同然だった。
あの、一番最初、玲奈を見たその瞬間に。築城にとって玲奈は、甘いけど飲み干すと死ぬ毒だった。
(でも…それでも、良いと俺は思っている。)
玲奈を思って身を焦がす時間は、むしろ痛烈に、自分が生きているという事を感じさせてくれるのだった。その熱は今、最も熱く築城を焦がしている。
(成功させれば、玲奈と、一晩…)
うだるような熱気の中、築城は新宿駅の改札の前で胸を躍らせていた。今日が玲奈が約束してくれた「ご褒美」の日なのだ。
夏休みの一番の盛り上がりといっていいこの時期、駅前も駅中も家族連れや浴衣のカップルで込み合っている。本来ならこんな場所に顔を出すことはないが、なにしろあの玲奈の指示だ。どこだって喜んで待つ。
今日のために、危険を冒し破ってはいけないルールを築城は破った。このことが露見すれば築城の教師生命は途絶えるだろう。リスクにおびえなかったといえば嘘になる。だけどそれがなんだろう。玲奈との一晩のためならば…。
そのことを想像すると頭は霞がかったようにぼうっとし、体中とろけそうになるのだった。
(あっ…彼女だ!)
じっと見つめていた駅入り口に玲奈の姿を発見した築城の心臓は、期待に跳ね上がった。たとえ人込みにいても、彼女の姿はすぐ見つけられる。それほどに彼女は目立つのだ。周囲の人々がちらちらとすれ違いざまに玲奈を二度見するのが見て取れた。
この自分が、その彼女の待ち人なのだ。俺は今日、あの子と一晩過ごすんだ。そう思うと得意でならない。だが、彼女は前を見てふと立ち止まった。築城を発見したからではない。別の人間が、彼女の前で立ち止まった。
(あれは…同じクラスの、三上か?)
彼女はしばし立ち止まって、三上と親し気に話していた。築城はイライラした。そういえば学校でも、彼女は三上とだけはよく話している…。
すると、築城のスマホが鳴った。
「急用ができたので、今日は延期で」
玲奈からだった。そっけない一文だった。あわてて彼女に視線を戻すと、玲奈は三上と連れ立って別方向へ歩き出したところだった。
(な…!どういうことだ!?)
築城は茫然とその場に立ち尽くしたが、次の瞬間、無意識に2人の後を追っていた。
(…キャバ勤めがばれてなくてよかった)
タクシーに乗ってまで警戒していた甲斐があったというものだ。玲奈は一人ひそかに胸をなでおろしていた。今日も仕事を頑張らなければ。スマホを取り出しラインを開くと、いつものように山のようにメッセージが溜まっている。
(あ…ハヤト)
あの日から、ハヤトと会うのも、連絡を取るのもやめていた。とはいってもそう決めたのは玲奈だけなので、ハヤトの方は毎日鬼のようにメッセージを残していた。
『玲奈、どうしたんだよ』
『無視しないで』
『お願い、答えてよ』
次々とメッセージが来るので、玲奈はその時わざと冷たく、一言だけ返した。
『もう興味ない。これ以上連絡しないで』
これで嫌いになってくれればと期待したが、この後も山ほどメッセージが来た。玲奈はほぼ無視した。このままずるずる会いつづけて、ハヤトに情が湧いたら困る。
(そんな理由…言えないからな)
言えばハヤトは喜ぶだろう。だけど玲奈は、もうこれ以上ハヤトとかかわりたくなかった。
(だって、これ以上会って、どうなるの?何もいいことなんてない。悪い事だけだ)
だいたい脅しから始まった関係だ。
御曹司と未成年キャバ嬢。飲酒、性行為。なにもかも危ない橋の上だ。正しい関係になどなりようがない。いつか誰かにばれておしまいだ。
遊びで済んでいるうちならよかったが、彼はいつも真剣だった。うかつにも、玲奈もそれに押されてしまったのだ。
(ハヤトの事、好きになりたくない)
次々とメッセージも電話も届く。
『俺なんかした?治すから』
『なんでもするから』
『答えてよ』
(仕事しなきゃ、そうしないと生きていけないんだから…なにもかも、考えるのはそのあとにしよう)
そう念じて、玲奈は客とのラインを開いた。
玲奈と別れた後、築城は一人自分の家へ戻った。商店や小さい家がごちゃごちゃひしめく下町にあるアパートだ。
駐車場に車を止めて、城築はふぅとため息をついた。まだ頭がぼんやりとしている。少し無理して買った黒いSUV。まさかこの助手席に、玲奈を乗せることがきるとは。それも唐突に。
昨日たまたま煙草を片付けて洗車しておいてよかったと築城は思った。だけど玲奈は築城にも車にも、何の注意も払っていなかった。
(…誘って来てくれたのは、なんでだ)
玲奈はすでに築城を嫌っている。秘密の話や書類の受け渡しも、学校を離れたコンビニの駐車場で済ませていた。だから食事なんて絶対断るだろうと思ったが、ダメ元で誘ったらなぜか承知してくれた。
(誘って、良かった)
そこだけは自分をほめたいと思った築城だった。玲奈と出会うまでは、女子への扱いには自信があった。外面がいいせいか、女の子の方から寄ってくる。そこでちょっと喋って2人きりになる場所へ誘えば、すぐに深い関係になれた。
(それって深いって、言えないよなぁ。けれど肉体関係があれば『深い関係』って表現する。日本語は変だ)
築城は皮肉に笑った。昔から、要領は良い方だった。どうふるまって、何を言えば周りが喜ぶか、クラスで役に立てるか築城は心得ていた。
教師になってからも、それは同じだった。出来の悪い生徒にも根気よくわかりやすく教え、一癖ありそうな生徒は早々に懐かせて大きな問題に発展しないよう芽を摘む。
相手に踏み込み過ぎないように、でも親身になって。その一線を、築城は間違わず判断することができた。仕事とプライベートの線もきっちり引く。熱血教師もいるのだから、自分のような計算づくの教師がいてもいいだろう。適材適所だ。実際築城は生徒に人気があり、同僚からも有能な教師とみなされていた。
職場にも関わらず、同僚や女子生徒に好意を寄せられる事もたびたびあった。だけどその都度城築は、相手が傷つかないようにうまく好意を回避して、事なきを得ていた。
しかし、この永遠に続くかと思われた平穏は、玲奈が現れてあっけなく消えた。今の築城は、理性も平穏も失った獣同然だった。
あの、一番最初、玲奈を見たその瞬間に。築城にとって玲奈は、甘いけど飲み干すと死ぬ毒だった。
(でも…それでも、良いと俺は思っている。)
玲奈を思って身を焦がす時間は、むしろ痛烈に、自分が生きているという事を感じさせてくれるのだった。その熱は今、最も熱く築城を焦がしている。
(成功させれば、玲奈と、一晩…)
うだるような熱気の中、築城は新宿駅の改札の前で胸を躍らせていた。今日が玲奈が約束してくれた「ご褒美」の日なのだ。
夏休みの一番の盛り上がりといっていいこの時期、駅前も駅中も家族連れや浴衣のカップルで込み合っている。本来ならこんな場所に顔を出すことはないが、なにしろあの玲奈の指示だ。どこだって喜んで待つ。
今日のために、危険を冒し破ってはいけないルールを築城は破った。このことが露見すれば築城の教師生命は途絶えるだろう。リスクにおびえなかったといえば嘘になる。だけどそれがなんだろう。玲奈との一晩のためならば…。
そのことを想像すると頭は霞がかったようにぼうっとし、体中とろけそうになるのだった。
(あっ…彼女だ!)
じっと見つめていた駅入り口に玲奈の姿を発見した築城の心臓は、期待に跳ね上がった。たとえ人込みにいても、彼女の姿はすぐ見つけられる。それほどに彼女は目立つのだ。周囲の人々がちらちらとすれ違いざまに玲奈を二度見するのが見て取れた。
この自分が、その彼女の待ち人なのだ。俺は今日、あの子と一晩過ごすんだ。そう思うと得意でならない。だが、彼女は前を見てふと立ち止まった。築城を発見したからではない。別の人間が、彼女の前で立ち止まった。
(あれは…同じクラスの、三上か?)
彼女はしばし立ち止まって、三上と親し気に話していた。築城はイライラした。そういえば学校でも、彼女は三上とだけはよく話している…。
すると、築城のスマホが鳴った。
「急用ができたので、今日は延期で」
玲奈からだった。そっけない一文だった。あわてて彼女に視線を戻すと、玲奈は三上と連れ立って別方向へ歩き出したところだった。
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