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『ねー、スグル?しばらく会えないねー。我慢出来るかなあ?』
自分の体調管理が悪いのが原因なんだけど、スグルとしばらくエッチ出来ないなんて……。
毎日でもしたい私にはまるで拷問だし、調教だ!
『……ならさ、事務所来る?職場に一人の時に』
スグルの提案に、私は直ぐに頷いた。
◇◇◇
「お邪魔しまーす!」
とりあえず元気良く挨拶してみる。
電車を乗り継ぎ、スグルの事務所の最寄り駅からはスグルの案内で徒歩で向かう。
閑静な住宅街のマンションの一階にスグルの事務所はあった。
「……良く来たね」
私は写真ではなくリアルなスグルと扉越しに対面する。
リアルなスグルもカッコイイ。
「……そ、そだね。確かに良く来たね?だよね」
見知らぬ相手の車に乗り込むのは危険だと分かるけど、職場なら大丈夫……?という謎の安心感があった。
「とりあえず、はいって?今日は誰も来ないからさ」
スグルが玄関に内側から鍵をかけた。
「……適当に坐ってて。仕事の区切りつけるから」
私は頷くと、事務所の中を散策することにした。
パソコンに向かうスグルが、何だかかっこ良く見える。
私がブラブラ歩いていると、いきなりスグルが後ろから抱きしめてきた。
「……まずは、アキエのお願いだったバックハグ」
スグルが耳元で囁く。
「あ、ありがとう……」
「……マジで来てくれて嬉しいわ」
スグルが私を抱きしめる腕に力を込める。
耳に吐息がかかる度に、私の下半身は正直で……。
早く早くと疼く。
「約束通り来たか確認するよ?」
スグルが抱きしめている腕を緩めると、腰から胸に移動させた。
「うっ……ひぃ……あっ………」
ご主人さまの言いつけ通りノーパン・ノーブラで来た私……。
スグルが胸をブラウスの上からゆっくりと円を描くように弄る。
もう胸もアソコもどんな状態かなんて見なくても分かっていた。
「……イヤらしい社員には、お仕置きが必要だな?会社で下着を身に着けてないなんて……とんだ変態だ」
乳首を優しく撫でられ、私はいきなりイキそうになる。
「……ご、ご主人さまぁ……。あ、アキエはもう……胸だけでいきそうです……」
背後にいるスグルに私はお願いをした。
自分の体調管理が悪いのが原因なんだけど、スグルとしばらくエッチ出来ないなんて……。
毎日でもしたい私にはまるで拷問だし、調教だ!
『……ならさ、事務所来る?職場に一人の時に』
スグルの提案に、私は直ぐに頷いた。
◇◇◇
「お邪魔しまーす!」
とりあえず元気良く挨拶してみる。
電車を乗り継ぎ、スグルの事務所の最寄り駅からはスグルの案内で徒歩で向かう。
閑静な住宅街のマンションの一階にスグルの事務所はあった。
「……良く来たね」
私は写真ではなくリアルなスグルと扉越しに対面する。
リアルなスグルもカッコイイ。
「……そ、そだね。確かに良く来たね?だよね」
見知らぬ相手の車に乗り込むのは危険だと分かるけど、職場なら大丈夫……?という謎の安心感があった。
「とりあえず、はいって?今日は誰も来ないからさ」
スグルが玄関に内側から鍵をかけた。
「……適当に坐ってて。仕事の区切りつけるから」
私は頷くと、事務所の中を散策することにした。
パソコンに向かうスグルが、何だかかっこ良く見える。
私がブラブラ歩いていると、いきなりスグルが後ろから抱きしめてきた。
「……まずは、アキエのお願いだったバックハグ」
スグルが耳元で囁く。
「あ、ありがとう……」
「……マジで来てくれて嬉しいわ」
スグルが私を抱きしめる腕に力を込める。
耳に吐息がかかる度に、私の下半身は正直で……。
早く早くと疼く。
「約束通り来たか確認するよ?」
スグルが抱きしめている腕を緩めると、腰から胸に移動させた。
「うっ……ひぃ……あっ………」
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