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始まり(※少しシリアス)
本番
しおりを挟む『うぅ…はあ…っはあ…』
模擬セックスからどれくらい時間が経ったのだろう。
僕は精液が空になるまで玩具でイかされ続けてぐったりとベッドに身体を投げ出していた。
出すものはなくても身体は不思議なものでお尻の快楽だけでペニスは反応するのだ。
ぴくんぴくんと震える僕のモノを見て先生は笑いながら自分のペニスにローションを垂らしていた。
「さて、そろそろ僕と繋がろうか…」
再び腰を上げた体勢に戻された僕は朦朧とする意識の中、『いやだ』と言わんばかりに身体を前に逃げようとした。
力無く行った行為などなんの意味もなく「逃げないの」と言って、腰を引き戻された時、先生の熱いペニスがお尻の穴にくちゅりと言う音を立てて侵入してきた。
『はう…っ、あっ…つい…おっきい…』
「はあ…もう半分まで入った。いっぱい慣らしたおかげですんなり入っていくね。もう立派な僕専用のおまんこだ」
そのまま痛みもなく全部入り切ろうとする手前で急にドンッと言う衝撃と共にペニスが奥へと入ってきた。
『っーーーーー!!!!』
「あー、ごめんね?気持ちよくてつい早く全部入れたくって…一気に入れちゃった」
精液は空になってしまっている僕はビクビクと身体を震わせたまま声を上げることも出来ずにイッた。
玩具を入れられながらの模擬セックスをしている間に聞いていたメスイキをしたのだ。
「この短時間で上手にメスイキ出来るようになったね。メスイキに慣れてきたらペニスを使わなくても気持ちよくなれるから早くそうなれるよう頑張ろうね」
『…あ、もう…めす…いき…やだ…したくないっ…やめ…てっ…』
シーツをぎゅっと握り締めながら先生が前後運動を行う体勢をどうにか崩そうと身を捩った。
だけど、しっかり腰をホールドされた僕の行動は誘っているようにしか見えなくて…。
「今、動いてあげるからね」
そう言って呆気なく前後運動が始まった。
『あっ、あっ、あああああっ、あ…っ、やだっ…やらああっ…』
「あー、すっごい締まる…きもちい…最高…」
パンッパンッと言う音を立てながら模擬では無い本番セックスを僕達はしてしまっている。
ついにここまで来てしまったのだ。
むしろ無理矢理レイプするような形であればもっと早くに繋がっていたかもしれないと思うと遅い方なのかもしれない。
先生の溺愛を受け、徐々に先生好みの身体に作りかえられていった僕は最終工程まで来てしまった。
気持ちよさそうな声を上げて前後運動を繰り返す先生に僕は成す術もなくただ受け身でいることしか出来ない。
身体を揺さぶられながら喘ぎながらメスイキを繰り返していると急に動きが止まった。
『…はあっ、はあっ…なに…』
「うーん、こっち向いて?」
じゅぽっという音を立てて抜かれたペニスに快感を覚えながら、体勢をうつ伏せから仰向けに変えられる。
脚を抱えるように指示され、両手で自分の膝裏を抱えるようにした後、先生のペニスがまた挿入される。
『…んっ…あっ、なに…これっ…(さっきとまた違って…気持ちいいとこ当たるっ…!)』
正常位になった体勢だとまた違った快感が襲ってきた。
先生の整った顔を見ながらのセックスは恥ずかしいけど気持ちよくて仕方なかった。
「可愛い顔見ながらするセックス最高っ…!」
先生も同じようなことを思っていたようで、前後運動はどんどん激しくなっていく。
その間にも僕は我慢が出来ずに何度も何度も果てていた。
『ああああああっ…せんせ…イクっ!!!!いぐぅー!!!!!』
「はあっ…はあっ…くぅ…っ!!!」
イク度に締め付けているのだろう…先生の綺麗な顔が歪む。
それでも僕の身体を貪るように前後運動は繰り返され、メスイキで頭がおかしくなっている僕はヨダレと涙でぐちゃぐちゃになった頃に漸く先生が果てるようだった。
「…あ、イきそう…くっ…!!!」
『っあああああああーーーー!!!!!』
一緒に果て…奥に熱いものが吐き出された時、「あ、中に出されてる…」とふと思った。でも男同士だし、妊娠する訳でもないから良いか…と言う思考を巡らせていると精液でぐちゃぐちゃになった中を掻き出すこともなくまた前後運動が始まった。
『あっ…せんせ…もうっ…無理ぃっ!!!!!』
一体、いつまでこの行動が続くのだろうか…。散々、おもちゃでイカされ…先生のペニスでもイかされ…終わりの見えない行為に気が狂いそうだった。
ふと、前後運動しながら身体を密着させるように先生が僕に近付き耳元で囁く。
「妊娠するまでいっぱいセックスしようね…」
ああ…。この行為に終わりなんてない。
先生が満足するまで僕はこの人の女として抱かれ続けるのだ。
そう思った瞬間、覚悟を決めたようにこの行為も愛も全て受け入れることを心に決めるしか無かった。
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