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第七部:商会と今後のこと
まさかの呼び出し
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今日もこうやってカウンターに座り、お客さんが来るのを待ちますが……来ませんね。むしろ来る方が稀です。
私はずっと遠方の山が近いあたりで生まれ育ちました。幼い頃に運良く薬の調合などを教えてもらい、それで肌をキレイにする美容液などを作りました。周りのみんなに褒めてもらい、それで調子に乗ったのが間違いでした。
王都ならもっとお客さんがいるはず。もっと多くの女性にキレイになってほしい。そう思って王都に行き、なんとか裏路地にお店を借りることができました。「なかなか空き物件が出ないんですが、運が良いですね」なんて言われたんですが……
お客さんが来ないんです。
ゼロじゃないんです。こんな裏路地にあるお店でも入ってきてくれるお客さんはいるんです。でも値段を見るとすぐに出ていきます。
買ってくれるお客さんがいないんです。
そうですよねー。この小さい瓶だけで半月分の賃金が飛びますからねー。でも仕方ないんですよー。素材がどれもこれも高いんですー。そんなことが分からなかったんですー。うわーん。
美容液には蜂蜜を使います。その蜂蜜がないんです。実家の方なら山に入ればいくらでも蜂の巣がありました。薬草だって採り放題です。茸だっていくらでもあります。でも王都の中にはないんです。採れる場所がないんです。
王都を出れば森はあります。ちょっとした山ならあります。でも採りにいくには時間がかかります。王都を出るのに二時間、そこから森まで二時間、帰りも合計四時間かかります。そして出かけたとしても見つかるとは限りません。採り尽くされていることもあります。それでも出かけないことには手に入りません。でも食用の茸が採れることがありますので、食糧の確保のためにも森や山に入ります。
正直なところ、探しに出かける時間がもったいないくらいです。でも購入しようとするとかなり高くなります。結局一部は購入して一部は自分で採りにいき、それで何とかこの値段です。そりゃなかなか手が出ませんよねー。シクシク。
王都に来てまだ一年です。この一年で売れたのは僅か。先日は久しぶりに媚薬が売れました。でも今にも貯金が尽きそうです。
薬や美容液小さなマジックバッグに入れていますので古くなりません。もしマジックバッグがなければ首を吊らなければなりません。古くなれば効き目も落ちますので。何も考えずにマジックバッグと素材を買ったので、生活に必要なお金も十分ありません。黒パンさえ食べていれば死にはしないのですが、ひもじいなあ。
⦅カラン⦆
あ、ドアベルが鳴りました。お客さんですね。
「いらっしゃいませ」
お腹が空いてもできる限り元気に返事をします。
「お客さま、当店は初めてですか?」
「ああ、面白そうだなと思って覗いてみた」
今までこのような言葉は何度も聞きました。でも面白そうで終わるんですよね。このお客さんもそうだろうと思っていました。
ところがこのお客さんは「それじゃこの媚薬の大瓶を二本、スキンケアとヘアケアの一番いいのをそれぞれ四つずつ、その一つ下ランクのをそれぞれ七つずつ用意してくれ」なんてまさかの大量購入。金貨を渡されかけましたが、お釣りがありませんので銀貨でお願いしました。
これまで食費を削ってまで地道に作っておいてよかったです。これで生きていけそうです。クーポンも大量に渡しました。持っていてもどうしようもありませんので、できれば色々な方に配ってもらえればと。
正直なところ一〇パーセントオフにしたら利益なんてありませんが、それでも売れないよりはマシです。今は買ってくれるお客さんを作ることが大切です。
お客さんが帰っていきました。閉まった扉に向かって頭を下げ続けます。そのまましばらく頭が上げられませんでした。あのお客さんは王都は初めてだということでした。次にまた来てくれるかどうか分かりませんが、せっかく頂いたお代ですので大切に使わなければなりません。でもかなり在庫が減りましたので、また作らなければなりません。今度はきちんと予定を立ててから作ろう……。
◆◆◆
「イネスさんですね」
「はい、そうですが」
お客さんが来たと思って返事をすると、そこには手紙配達人がいました。
「この手紙を預かっています」
「あ、ありがとうございます」
配達人は「それでは」と言うとそのまま出ていきました。手紙? 私に手紙なんて、実家からも来るはずがありません。でも帰ってきなさいという手紙ならあり得ますが……って、立派な手紙ですね……って、これって最近よく見る紋章ですね。勇者様がどうして?
開けるのがもったいないような封がされていますが、開けなければ中が見れませんので開けましょう。これは家宝にしましょう。
ええっと……私が作った美容液のことで話が聞きたいからお屋敷まで来てほしいというラヴァル公爵様、つまり勇者様からの連絡でした。ひょっとしてあのお客さんから渡ったのかもしれません。でもそれなら使用人が買いにきますよね。話が聞きたいからって何でしょう。何でしょうと考えても答えは分かりませんのでさっそく明日にでも出かけることにします。
日が昇りました。錬金術師としての正装をして出かけます。これも買ったはいいものの着る機会なんてほとんどありませんでした。ギルドで「いずれ必要な時が来ますよ」なんて言われて買ったものですが、売り払ってパン代にしようかと考えていたところです。売らなくてよかったです。
私が住んでいる場所は王都の一部ですが、それでも商業区の端の端。大通りから狭い路地を進んだ先です。こんな貴族様が住んでいるような広々と明るい場所ではなく、ジメジメとした薄暗い場所です。そんな場所からこれまで行くことのなかった貴族街に出かけます。
貴族街は貴族様が利用する高級店などが手前にあり、その向こう側にお屋敷があるそうです。ラヴァル公爵様のお屋敷はその中でも一番大きいのだとか。
手紙には地図が入っていまして、これを見ながら進んでいますが……どうしてこんな店と店の間を通るのですか? いえ、通れなくはありませんが、もっと大きな道を通るのかと思いきや、裏路地のようなところを進みます。これはアレですか? お前みたいな陰気な錬金術師は裏路地でも歩いてろってことですか?
よく分からないまま進むと、ある瞬間に視界が開けました。先ほどまでとは違って道も広くて建物が大きい。いつの間にか商業区を抜けたようです。この先が貴族街でしょう。
貴族街は建物が大きいので迷うことはなさそうですが、こんなところを歩いていると、貧乏人が物乞いでもしているのかと言われそうです。でも貴族様なら大銀貨くらい投げてくれるかもしれません。惨めですが。
目指す場所はもう近く。この道を真っ直ぐ進めば突き当たりがそうらしいですが……これが公爵様のお屋敷ですか。門を通して敷地が見えますが、お屋敷が遠いです。私が住んでいるあたりがごっそり入りますよ。歩いて何分もかかりそうですね。
しかしボーッと立っていても仕方がありません。がっしりとした門番の人が四人立っていますので、気合いを入れて声をかけましょう。
「すみません、錬金術師のイネスといいます。公爵様からお手紙を頂きまして……」
「ああ、聞いています。こちらへどうぞ」
門番の人が私をお屋敷の方へ案内してくれました。
お屋敷の玄関に入るとまた別の人が私を中に案内してくれて、もの凄く豪華な部屋に案内されました。この部屋だけで私の家よりも大きいですね。いえ、比べてどうなるものでもないのは分かってますけどね。
出してもらったお茶に口を付けると……ああ、美味しい。こんなお茶がいつでも飲めたらなって思いますね。田舎に帰ればお茶くらい困らないくらい飲めますけど、王都では安くて不味いお茶でも高いんです。
そうするうちにドアが開きました。街角で買った日報紙でお顔を見ました。間違いなく勇者様です。もの凄く美形です。雰囲気があります。ああ、ずっと眺めていたい。
「初めまして、公爵様。錬金術師のイネスです」
立ち上がって頭を下げます。第一印象は大切です。
「ああ、名前は知っている。久しぶりだな」
「……え?」
私はずっと遠方の山が近いあたりで生まれ育ちました。幼い頃に運良く薬の調合などを教えてもらい、それで肌をキレイにする美容液などを作りました。周りのみんなに褒めてもらい、それで調子に乗ったのが間違いでした。
王都ならもっとお客さんがいるはず。もっと多くの女性にキレイになってほしい。そう思って王都に行き、なんとか裏路地にお店を借りることができました。「なかなか空き物件が出ないんですが、運が良いですね」なんて言われたんですが……
お客さんが来ないんです。
ゼロじゃないんです。こんな裏路地にあるお店でも入ってきてくれるお客さんはいるんです。でも値段を見るとすぐに出ていきます。
買ってくれるお客さんがいないんです。
そうですよねー。この小さい瓶だけで半月分の賃金が飛びますからねー。でも仕方ないんですよー。素材がどれもこれも高いんですー。そんなことが分からなかったんですー。うわーん。
美容液には蜂蜜を使います。その蜂蜜がないんです。実家の方なら山に入ればいくらでも蜂の巣がありました。薬草だって採り放題です。茸だっていくらでもあります。でも王都の中にはないんです。採れる場所がないんです。
王都を出れば森はあります。ちょっとした山ならあります。でも採りにいくには時間がかかります。王都を出るのに二時間、そこから森まで二時間、帰りも合計四時間かかります。そして出かけたとしても見つかるとは限りません。採り尽くされていることもあります。それでも出かけないことには手に入りません。でも食用の茸が採れることがありますので、食糧の確保のためにも森や山に入ります。
正直なところ、探しに出かける時間がもったいないくらいです。でも購入しようとするとかなり高くなります。結局一部は購入して一部は自分で採りにいき、それで何とかこの値段です。そりゃなかなか手が出ませんよねー。シクシク。
王都に来てまだ一年です。この一年で売れたのは僅か。先日は久しぶりに媚薬が売れました。でも今にも貯金が尽きそうです。
薬や美容液小さなマジックバッグに入れていますので古くなりません。もしマジックバッグがなければ首を吊らなければなりません。古くなれば効き目も落ちますので。何も考えずにマジックバッグと素材を買ったので、生活に必要なお金も十分ありません。黒パンさえ食べていれば死にはしないのですが、ひもじいなあ。
⦅カラン⦆
あ、ドアベルが鳴りました。お客さんですね。
「いらっしゃいませ」
お腹が空いてもできる限り元気に返事をします。
「お客さま、当店は初めてですか?」
「ああ、面白そうだなと思って覗いてみた」
今までこのような言葉は何度も聞きました。でも面白そうで終わるんですよね。このお客さんもそうだろうと思っていました。
ところがこのお客さんは「それじゃこの媚薬の大瓶を二本、スキンケアとヘアケアの一番いいのをそれぞれ四つずつ、その一つ下ランクのをそれぞれ七つずつ用意してくれ」なんてまさかの大量購入。金貨を渡されかけましたが、お釣りがありませんので銀貨でお願いしました。
これまで食費を削ってまで地道に作っておいてよかったです。これで生きていけそうです。クーポンも大量に渡しました。持っていてもどうしようもありませんので、できれば色々な方に配ってもらえればと。
正直なところ一〇パーセントオフにしたら利益なんてありませんが、それでも売れないよりはマシです。今は買ってくれるお客さんを作ることが大切です。
お客さんが帰っていきました。閉まった扉に向かって頭を下げ続けます。そのまましばらく頭が上げられませんでした。あのお客さんは王都は初めてだということでした。次にまた来てくれるかどうか分かりませんが、せっかく頂いたお代ですので大切に使わなければなりません。でもかなり在庫が減りましたので、また作らなければなりません。今度はきちんと予定を立ててから作ろう……。
◆◆◆
「イネスさんですね」
「はい、そうですが」
お客さんが来たと思って返事をすると、そこには手紙配達人がいました。
「この手紙を預かっています」
「あ、ありがとうございます」
配達人は「それでは」と言うとそのまま出ていきました。手紙? 私に手紙なんて、実家からも来るはずがありません。でも帰ってきなさいという手紙ならあり得ますが……って、立派な手紙ですね……って、これって最近よく見る紋章ですね。勇者様がどうして?
開けるのがもったいないような封がされていますが、開けなければ中が見れませんので開けましょう。これは家宝にしましょう。
ええっと……私が作った美容液のことで話が聞きたいからお屋敷まで来てほしいというラヴァル公爵様、つまり勇者様からの連絡でした。ひょっとしてあのお客さんから渡ったのかもしれません。でもそれなら使用人が買いにきますよね。話が聞きたいからって何でしょう。何でしょうと考えても答えは分かりませんのでさっそく明日にでも出かけることにします。
日が昇りました。錬金術師としての正装をして出かけます。これも買ったはいいものの着る機会なんてほとんどありませんでした。ギルドで「いずれ必要な時が来ますよ」なんて言われて買ったものですが、売り払ってパン代にしようかと考えていたところです。売らなくてよかったです。
私が住んでいる場所は王都の一部ですが、それでも商業区の端の端。大通りから狭い路地を進んだ先です。こんな貴族様が住んでいるような広々と明るい場所ではなく、ジメジメとした薄暗い場所です。そんな場所からこれまで行くことのなかった貴族街に出かけます。
貴族街は貴族様が利用する高級店などが手前にあり、その向こう側にお屋敷があるそうです。ラヴァル公爵様のお屋敷はその中でも一番大きいのだとか。
手紙には地図が入っていまして、これを見ながら進んでいますが……どうしてこんな店と店の間を通るのですか? いえ、通れなくはありませんが、もっと大きな道を通るのかと思いきや、裏路地のようなところを進みます。これはアレですか? お前みたいな陰気な錬金術師は裏路地でも歩いてろってことですか?
よく分からないまま進むと、ある瞬間に視界が開けました。先ほどまでとは違って道も広くて建物が大きい。いつの間にか商業区を抜けたようです。この先が貴族街でしょう。
貴族街は建物が大きいので迷うことはなさそうですが、こんなところを歩いていると、貧乏人が物乞いでもしているのかと言われそうです。でも貴族様なら大銀貨くらい投げてくれるかもしれません。惨めですが。
目指す場所はもう近く。この道を真っ直ぐ進めば突き当たりがそうらしいですが……これが公爵様のお屋敷ですか。門を通して敷地が見えますが、お屋敷が遠いです。私が住んでいるあたりがごっそり入りますよ。歩いて何分もかかりそうですね。
しかしボーッと立っていても仕方がありません。がっしりとした門番の人が四人立っていますので、気合いを入れて声をかけましょう。
「すみません、錬金術師のイネスといいます。公爵様からお手紙を頂きまして……」
「ああ、聞いています。こちらへどうぞ」
門番の人が私をお屋敷の方へ案内してくれました。
お屋敷の玄関に入るとまた別の人が私を中に案内してくれて、もの凄く豪華な部屋に案内されました。この部屋だけで私の家よりも大きいですね。いえ、比べてどうなるものでもないのは分かってますけどね。
出してもらったお茶に口を付けると……ああ、美味しい。こんなお茶がいつでも飲めたらなって思いますね。田舎に帰ればお茶くらい困らないくらい飲めますけど、王都では安くて不味いお茶でも高いんです。
そうするうちにドアが開きました。街角で買った日報紙でお顔を見ました。間違いなく勇者様です。もの凄く美形です。雰囲気があります。ああ、ずっと眺めていたい。
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「ああ、名前は知っている。久しぶりだな」
「……え?」
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