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第七部:商会と今後のこと
美容液の素材
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「肌にいいとなるとコラーゲンとヒアルロン酸か」
既存の美容液だけじゃなく、コワレ商会ならではの商品を作りたいとイネスが言った。もちろん彼女がそう言ったのなら俺がダメだということはない。部門長に選んだのは俺だ。
でも俺に聞かれてもそこまでの知識はない。俺にはその名前くらいしか思いつかない。他にはグルコサミンやコンドロイチン、セサミンだろうか。セサミンはゴマだよな。でも他の二つは何だ?
俺のような仕事をしてると、美容オタクのような女をよく見かける。そんなことを知ってどうするのかという話もよく聞いた。
コラーゲンは動物の骨や皮などを煮込んで作るゼラチンの成分。でも骨は臭いがきついことがある。ヒアルロン酸は鶏の鶏冠から抽出するそうだ。どちらも皮膚に含まれる成分で、ヒアルロン酸を包み込むのがコラーゲンの働きだと聞いた。
さっき言った女は、鶏冠は無理だけどコラーゲンならできるかもと思って煮込んだそうだけど、豚の骨を煮込めば豚骨スープの元になる。臭いがひどくて二度としないと言っていた。金があるなら買ったほうが早いからな。どうしてそんなことをしようとしたのかは謎だけど、行動力はあったんだろうな。
「公爵様、それはどのようなものですか?」
イネスが興味津々で聞いてきた。
「イネスはアスピックとか煮凝りとかの料理は見たことがあるか?」
「お肉を煮込むと固まるものですのね? それなら田舎の方で何度か」
「あのプルプルしたものがゼラチンで、その成分がコラーゲンだ。
俺は理系じゃない。化学的にどうとかは全然知らない。でも言葉としてそれがどういうものかは何となくだけど理解できる。
「ヒアルロン酸というのは水分を溜め込む働きがある。ヒアルロン酸が溜めた水分を包み込んで逃さないのがコラーゲンということになる」
「はー、公爵様の元いた世界では、そんなことまで分かっているのですね」
「そうだな。知識としてはちょっと調べれば出てくる」
ネットは偉大だ。間違った知識も多いけど、情報の量としてはこの国なんて比べ物にならないだろう。
「ただ言葉を知っているから誰にでも作れるとか使えるとか、そういうことじゃないからな」
理屈がわかってもそれを作るのは難しい。スマホを知ってても作れないし、壊れても自分じゃ直せない。与えられたものを使えるというだけだ。作ることはできない。
「錬金術が何かは分かっても、実際にできるかどうかは別ということと同じですか?」
「ああ、そうだ。魔法だって同じだろう。存在は知られていても、それが使えない者だって多い。そういうことだ」
この世界には魔法はある。素質があれば使えるけど、素質がなければ使えない。素質さえあれば稀代の大魔術師になれる可能性だってある。
「ゼラチンを集めるには動物の骨や皮、魚の骨や皮や鱗を煮込めばいい。骨は臭いが出るから気をつけた方がいいって話だ」
「あのー、骨ってスープになりませんか?」
豚骨スープや鶏ガラスープだな。フランスっぽい国だからフォン・ド・ヴォーもある。でもこっちに来てからは口にしたことはなかったかもしれない。
フォン・ド・ヴォーって久しぶりに思い出したな。料理だけじゃないけど、言われないと思い出せないことってかなりあるなあ。
「基本はそれと同じだ。結局あの成分は肌にもいい。それでヒアルロン酸というのは鶏の鶏冠から抽出できるとしか俺にも分からない。そもそも道具がないから、方法が分かってもここでは無理だろう。もしやってみて何か分かれば教えてくれ」
「分かりました。色々と試してみます」
「失敗はいくらしてもいい。お前はうちの商会のエースだからな」
「‼ 私がエースですか⁉」
イネスが驚くけど、美容関係はイネスがいるのが前提だ。他の人材は知らないからな。一人しかいないからエースしかいないわけなんだけど。
今はイネスが指示を出し、単純作業はアシスタントとして雇った手先の器用な者たちに振り分けている。イネスだけでは難しいし、でも大事な部分はイネスにしかできない。錬金術師が増やせればいいけど、大抵はもっと儲かるポーション作りなどのために他に雇われている。
「そりゃそうだろう。俺は美容関係に関してはイネスしか知らないけど、腕が確かなのは知っている。お前がいてくれるのを前提に商会を立ち上げたくらいだ。期待してるのは間違いない」
イネスが作ったものはうちの使用人たちの間で評判が良かった。あれは各種薬草や野草を使っているそうだ。俺が考えたのは塗るのと飲むのだ。飲む方はサプリのようにできればいいと思う。
この国の薬は粉薬か水薬が多くて、一部は錠剤もある。カプセルはないな。
カプセルはゼラチンでできてたはずだ。ゼラチンができればそれもできそうだ。品質の維持という問題があるだろうけど、時間をかければできるだろう。
「ご期待に添えるように頑張ります。公爵様も私を見ていてください」
「ああ、しっかりと見ているぞ。無理はしなくていい。時間はかかってもいい。体を壊さないように注意してくれよ」
「はいっ!」
いい返事だ。やる気があるのはいい。元々ギリギリの生活をしてたようだから、仕事があって生活が安定するならそれが一番だろう。
ああ、イネスはあの店は引き払って商会の建物の近くに住むことになった。その場所は俺が探した。小さいけど安全な家で、要するに社員寮だ。
仕事はしたいけど通うのが遠いってことはある。王都は狭くはない。しかも人が多い。
家賃が安い物件は端に近い場所に多くて、商会のある建物までは下手をすれば二時間くらいかかることもある。それはもったいないということで、俺が一つ建物を買い取って、そこをアパートのようにした。従業員候補だった一人をそこの管理人にして、掃除なども任せることになった。
部屋数は二四あって、今のところは半数ほど埋まっている。日本の社員寮ほど安くはしてない。場所のわりには安いくらいだ。今の家が遠すぎるからここの方がいいと考えた従業員しか住んでいない。
引っ越しをするなら、日本なら引っ越し業者に頼むだろう。でもこの国の場合はまず荷馬車を確保する。それからそこに自分で荷物を乗せるか、それとも誰かに乗せてもらうかする。馬車だから自分で操縦できないなら御者が必要だ。引っ越しには金も手間もかかる。
もちろん着替えくらいしか荷物がないってのなら費用はかからないけど、そうじゃないなら引っ越しだけでかなり金がかかる。引っ越しは強制じゃないし、空きがあればいつだって引っ越せる。一応その用の指示は出した。
「そのための素材をどこかから集める。どこからかはこれから検討しよう」
骨、皮、鱗となると肉屋とか魚屋とかになるけど、そういう場所に話を持ちかけるのがいいだろうか。そともそういう店を持つのもいいかもしれないな。商会の傘下にある飲食店だ。
サプリのように口にするならともかく、ローションのように直接口にするものなら、多少古くても【殺菌】を使えば問題ないはずだ。
「とりあえず肉屋を中心に探してみます。他には……」
「なあ、動物じゃなくて魔物でもいいのか? ゴブリン、コボルド、オークなんてよく名前を聞くんだけど、使えないか?」
牛や豚が使えるなら魔物でもいいんじゃないかと思った。骨があって筋肉と脂肪があって皮膚があるだろう。コボルドみたいに毛皮があるなら少し違うかもしれない。
「たしかにそうですが、オークの皮はそこそこ固いですので、防具などに使われることがあります。コボルドの毛皮は掃除道具に使われますね。ゴブリンはほとんど使われません。脂肪も少ないですし、皮も柔らかいので使い道がありません」
「そうか。もし手に入るならゴブリンの皮や骨を手に入れて試してくれ。なるべく新しい方がいい」
「分かりました。冒険者ギルドに問い合わせてみます」
既存の美容液だけじゃなく、コワレ商会ならではの商品を作りたいとイネスが言った。もちろん彼女がそう言ったのなら俺がダメだということはない。部門長に選んだのは俺だ。
でも俺に聞かれてもそこまでの知識はない。俺にはその名前くらいしか思いつかない。他にはグルコサミンやコンドロイチン、セサミンだろうか。セサミンはゴマだよな。でも他の二つは何だ?
俺のような仕事をしてると、美容オタクのような女をよく見かける。そんなことを知ってどうするのかという話もよく聞いた。
コラーゲンは動物の骨や皮などを煮込んで作るゼラチンの成分。でも骨は臭いがきついことがある。ヒアルロン酸は鶏の鶏冠から抽出するそうだ。どちらも皮膚に含まれる成分で、ヒアルロン酸を包み込むのがコラーゲンの働きだと聞いた。
さっき言った女は、鶏冠は無理だけどコラーゲンならできるかもと思って煮込んだそうだけど、豚の骨を煮込めば豚骨スープの元になる。臭いがひどくて二度としないと言っていた。金があるなら買ったほうが早いからな。どうしてそんなことをしようとしたのかは謎だけど、行動力はあったんだろうな。
「公爵様、それはどのようなものですか?」
イネスが興味津々で聞いてきた。
「イネスはアスピックとか煮凝りとかの料理は見たことがあるか?」
「お肉を煮込むと固まるものですのね? それなら田舎の方で何度か」
「あのプルプルしたものがゼラチンで、その成分がコラーゲンだ。
俺は理系じゃない。化学的にどうとかは全然知らない。でも言葉としてそれがどういうものかは何となくだけど理解できる。
「ヒアルロン酸というのは水分を溜め込む働きがある。ヒアルロン酸が溜めた水分を包み込んで逃さないのがコラーゲンということになる」
「はー、公爵様の元いた世界では、そんなことまで分かっているのですね」
「そうだな。知識としてはちょっと調べれば出てくる」
ネットは偉大だ。間違った知識も多いけど、情報の量としてはこの国なんて比べ物にならないだろう。
「ただ言葉を知っているから誰にでも作れるとか使えるとか、そういうことじゃないからな」
理屈がわかってもそれを作るのは難しい。スマホを知ってても作れないし、壊れても自分じゃ直せない。与えられたものを使えるというだけだ。作ることはできない。
「錬金術が何かは分かっても、実際にできるかどうかは別ということと同じですか?」
「ああ、そうだ。魔法だって同じだろう。存在は知られていても、それが使えない者だって多い。そういうことだ」
この世界には魔法はある。素質があれば使えるけど、素質がなければ使えない。素質さえあれば稀代の大魔術師になれる可能性だってある。
「ゼラチンを集めるには動物の骨や皮、魚の骨や皮や鱗を煮込めばいい。骨は臭いが出るから気をつけた方がいいって話だ」
「あのー、骨ってスープになりませんか?」
豚骨スープや鶏ガラスープだな。フランスっぽい国だからフォン・ド・ヴォーもある。でもこっちに来てからは口にしたことはなかったかもしれない。
フォン・ド・ヴォーって久しぶりに思い出したな。料理だけじゃないけど、言われないと思い出せないことってかなりあるなあ。
「基本はそれと同じだ。結局あの成分は肌にもいい。それでヒアルロン酸というのは鶏の鶏冠から抽出できるとしか俺にも分からない。そもそも道具がないから、方法が分かってもここでは無理だろう。もしやってみて何か分かれば教えてくれ」
「分かりました。色々と試してみます」
「失敗はいくらしてもいい。お前はうちの商会のエースだからな」
「‼ 私がエースですか⁉」
イネスが驚くけど、美容関係はイネスがいるのが前提だ。他の人材は知らないからな。一人しかいないからエースしかいないわけなんだけど。
今はイネスが指示を出し、単純作業はアシスタントとして雇った手先の器用な者たちに振り分けている。イネスだけでは難しいし、でも大事な部分はイネスにしかできない。錬金術師が増やせればいいけど、大抵はもっと儲かるポーション作りなどのために他に雇われている。
「そりゃそうだろう。俺は美容関係に関してはイネスしか知らないけど、腕が確かなのは知っている。お前がいてくれるのを前提に商会を立ち上げたくらいだ。期待してるのは間違いない」
イネスが作ったものはうちの使用人たちの間で評判が良かった。あれは各種薬草や野草を使っているそうだ。俺が考えたのは塗るのと飲むのだ。飲む方はサプリのようにできればいいと思う。
この国の薬は粉薬か水薬が多くて、一部は錠剤もある。カプセルはないな。
カプセルはゼラチンでできてたはずだ。ゼラチンができればそれもできそうだ。品質の維持という問題があるだろうけど、時間をかければできるだろう。
「ご期待に添えるように頑張ります。公爵様も私を見ていてください」
「ああ、しっかりと見ているぞ。無理はしなくていい。時間はかかってもいい。体を壊さないように注意してくれよ」
「はいっ!」
いい返事だ。やる気があるのはいい。元々ギリギリの生活をしてたようだから、仕事があって生活が安定するならそれが一番だろう。
ああ、イネスはあの店は引き払って商会の建物の近くに住むことになった。その場所は俺が探した。小さいけど安全な家で、要するに社員寮だ。
仕事はしたいけど通うのが遠いってことはある。王都は狭くはない。しかも人が多い。
家賃が安い物件は端に近い場所に多くて、商会のある建物までは下手をすれば二時間くらいかかることもある。それはもったいないということで、俺が一つ建物を買い取って、そこをアパートのようにした。従業員候補だった一人をそこの管理人にして、掃除なども任せることになった。
部屋数は二四あって、今のところは半数ほど埋まっている。日本の社員寮ほど安くはしてない。場所のわりには安いくらいだ。今の家が遠すぎるからここの方がいいと考えた従業員しか住んでいない。
引っ越しをするなら、日本なら引っ越し業者に頼むだろう。でもこの国の場合はまず荷馬車を確保する。それからそこに自分で荷物を乗せるか、それとも誰かに乗せてもらうかする。馬車だから自分で操縦できないなら御者が必要だ。引っ越しには金も手間もかかる。
もちろん着替えくらいしか荷物がないってのなら費用はかからないけど、そうじゃないなら引っ越しだけでかなり金がかかる。引っ越しは強制じゃないし、空きがあればいつだって引っ越せる。一応その用の指示は出した。
「そのための素材をどこかから集める。どこからかはこれから検討しよう」
骨、皮、鱗となると肉屋とか魚屋とかになるけど、そういう場所に話を持ちかけるのがいいだろうか。そともそういう店を持つのもいいかもしれないな。商会の傘下にある飲食店だ。
サプリのように口にするならともかく、ローションのように直接口にするものなら、多少古くても【殺菌】を使えば問題ないはずだ。
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