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第七部:商会と今後のこと
お仕置き
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「エミリア、少し成長したか?」
目の前にある立派な桃尻のサイズのことだ。撫でながら気づいた。
「ふえ? ひょうれすか? じぶんれはきるかないれふが。ほれよりもなんほかひてくらさい。ゆるひてくらさい。おねあいしまう。はわってくらさい。いれてくらさい。もうらめれす~~~」
俺はエミリアは嫌いじゃない。むしろ大好きだ。こんな女は滅多にいないし、この尻を俺は生涯手放さない。ひどいことはしたくない。でもこんなことをしてるのは、先日エミリアが補整ブラの件で少々やらかしてしまったからだ。販売員にきちんと説明せずに販売を開始したことだ。その結果、きちんとした着用方法を知らずに着けていたネリーとサビーに会った。客にきちんと意図が伝わらなければ、意味のない高い商品を売りつけただけになる。本気でけっして安くないからな。だから心を鬼にしてお仕置きをしたわけだ。
媚薬を飲ませると手足を固定してボールギャグを咥えさせ、それから指先で尻を触っている。けっして大事な部分には触らない。息を吹きかけるだけだ。腰がくねくねと動いて大洪水どころかナイアガラの滝になってるけど、俺はけっして触らない。
「俺だから分かる。一センチも変わってないけど、少しだけ大きくなったな」
そう言って尻を撫でるとブルブルと震えた。軽くイったようだ。
エミリアは補正下着は着けていない。あれはもう少し立派に見せたいとかボディーラインが崩れてきたとか、そういう女性向きだ。
「エミリアさんのお尻は立派ですからね」
「私はもう少し大きくなると嬉しいのですが」
モゾモゾと腰を動かすエミリアを前にして、ミレーヌとリュシエンヌがそれぞれ感想を口にする。ミレーヌは褒めるだけ。リュシエンヌは自分と比較してしまう。
ミレーヌは立派なプロポーションをしてるけど、あえて言えば胸の方が立派だ。ツンと上を向いた乳首がいつも俺を誘っている。そして自分のプロポーションについて他人と比較はしない。そもそも人間じゃないからな。
リュシエンヌは全体的にコンパクトだ。でも好みは人それぞれで、大きければいいというわけじゃない。それにリュシエンヌが小柄だからこそできることがある。
ステータスのおかげで軽々と抱き上げられるけど、小柄な方が持ち上げやすいのは当然だ。アクロバティックな体位を一番経験してるのはリュシエンヌだろう。それに縛りに関しては天才的だ。俺にそっちの趣味はそれほどなかったんだけど、今ではリュシエンヌを見たらまず縛りたくなるからな。最近ちょっとヤバいかもしれない。
「こうやってほぼ毎日愛でれば違いも分かるさ。リュシエンヌの胸も少し大きくなったぞ」
「ほ、本当でございますか?」
「ああ、嘘は言わない。七ミリほどだけど、揉んでる甲斐があったな。このまま続ければもっと大きくなるぞ。ほら」
「あ、あんっ♡」
「ミレーヌの肌は相変わらずの吸い付き具合だな」
「シュウジさんのためにお肌を磨いています♪」
コワレ商会では美容のための商品を積極的に販売することになった。その中の一つとして、美容マッサージで使えるローションがある。エステとかで使うようなものだ。エロマッサージにも使えるけどな。
ケントさんはローション、つまりラブローションを作ってたけど、ああいったものをうちの店で販売できるように少し改良した。うちの方は美容を売りにする商品で、コラーゲン配合だから肌がプルプルになる。
コラーゲンは体内で作られるものだけど、飲んだり塗ったりしてもある程度は意味がある。だから積極的に販売することにした。ゴブリンが定期的に手に入るようになったからな。
他にも発汗作用を持たせるためにカプサイシン、つまり唐辛子エキスを入れたものも作った。ホットヨガにも使えるか?
カプサイシンは温湿布やホットクリームやホットジェルにも使われていて、体を温めて発汗を促す働きがある。入れすぎると刺激が強くなりすぎるから少しだけだ。保湿成分が入ってるから肌荒れは起きないはずだ。
これらの製品は商会の美容部門の従業員たちやうちの使用人たちにも試してもらい、問題がないから販売に踏み切った。
「ひゅ、ひゅうりさまさぁぁん♡♡♡」
「エミリアさんも一突きでこうなるんですね」
「あれだけ焦らされればこうなるのでしょうね」
「ちょっとやりすぎたか?」
「でも気持ちよさそうだから大丈夫でしょう」
「私も次は……」
エミリアは目の焦点が合わなくなった。軽く挿れたらこうなってしまった。焦らすだけ焦らしたからそろそろと思ったけど、ちょっとお仕置きが効きすぎたらしい。
◆◆◆
だらしなく口を開いた可愛いアヘ顔を見せるエミリアを眺めつつ、先ほどまでの表情を思い浮かべる。美しいイキ顔だった。普段はどれだけ整った顔をしてても、感情が高ぶると顔に出る。怒りや悲しみはまだ分かるとして、笑ったり快感を感じてる時の顔ってなかなか独特だ。
接客業は鏡を見ながら表情を作る練習をするけど、イキ顔を鏡で確認ってしないだろう。俺だって【カメラ】で見なければ自分がイった瞬間の顔なんて見る機会はなかっただろう。見たいとも思わないけど。
要するにだ、絶頂の瞬間の顔って普通なら自分では確認できないから、綺麗かどうかなんて自分じゃ分からない。だから練習のしようがない。鏡を見ながらオナって笑顔を保つ練習できなくはないだろうけど、普通に考えたらおかしいからな。だからイキ顔が美しいってのは才能ってことになるだろう。
美しさは才能だ。簡単に鍛えられるものじゃない。でも美しくないからってバカにされるのはおかしい。誰にだって美しくなるための努力はできるし、正しく努力をすればいくらでも美しくなる可能性がある。要は諦めるか諦めないかだ。諦めない限り、その努力は美しい。
「それにしてもこの美容液はさすがだな。ローションとしても使えるし、肌もモチモチになるし」
「私にも効き目があるのが嬉しいです」
エミリアが気絶した後、ミレーヌとリュシエンヌももちろん抱いた。そして三人仲良くダウンした。しばらくして一番早く復帰したのがリュシエンヌで、彼女を抱きしめながら話をしていた。
「さすがはうちのエースが作る美容液だ。これならよく売れるだろう」
イネスの渾身の作だ。さすがにナントカッソンの商会支店はできてないから薬草は王都で購入してるけど、いずれは自前で確保できる。そうすれば価格はグッと下げられる。さらに別の種類の美容液は素材にゴブリン由来のコラーゲンを使うことで安価に供給できるだろう。
俺がそうやって説明すると、リュシエンヌが俺の顔をマジマジと見た。初めて会った時のようだ。
「どうかしたのか?」
「あの、シュウジ様、イネスさんをエースと呼びましたか?」
「ああ。うちの美容部門のトップで、これだけのものが作れるんだ。この王都でもエースクラスじゃないか?」
モラクス公爵のピエールさんもメイドたちの肌に驚いてたからな。
「いえ。もしかしたらシュウジ様はエースという言葉の意味をご存じないのですか?」
「は? エースはエースだろ? 第一人者ってことだ。もしかしたら意味が違うのか?」
目の前にある立派な桃尻のサイズのことだ。撫でながら気づいた。
「ふえ? ひょうれすか? じぶんれはきるかないれふが。ほれよりもなんほかひてくらさい。ゆるひてくらさい。おねあいしまう。はわってくらさい。いれてくらさい。もうらめれす~~~」
俺はエミリアは嫌いじゃない。むしろ大好きだ。こんな女は滅多にいないし、この尻を俺は生涯手放さない。ひどいことはしたくない。でもこんなことをしてるのは、先日エミリアが補整ブラの件で少々やらかしてしまったからだ。販売員にきちんと説明せずに販売を開始したことだ。その結果、きちんとした着用方法を知らずに着けていたネリーとサビーに会った。客にきちんと意図が伝わらなければ、意味のない高い商品を売りつけただけになる。本気でけっして安くないからな。だから心を鬼にしてお仕置きをしたわけだ。
媚薬を飲ませると手足を固定してボールギャグを咥えさせ、それから指先で尻を触っている。けっして大事な部分には触らない。息を吹きかけるだけだ。腰がくねくねと動いて大洪水どころかナイアガラの滝になってるけど、俺はけっして触らない。
「俺だから分かる。一センチも変わってないけど、少しだけ大きくなったな」
そう言って尻を撫でるとブルブルと震えた。軽くイったようだ。
エミリアは補正下着は着けていない。あれはもう少し立派に見せたいとかボディーラインが崩れてきたとか、そういう女性向きだ。
「エミリアさんのお尻は立派ですからね」
「私はもう少し大きくなると嬉しいのですが」
モゾモゾと腰を動かすエミリアを前にして、ミレーヌとリュシエンヌがそれぞれ感想を口にする。ミレーヌは褒めるだけ。リュシエンヌは自分と比較してしまう。
ミレーヌは立派なプロポーションをしてるけど、あえて言えば胸の方が立派だ。ツンと上を向いた乳首がいつも俺を誘っている。そして自分のプロポーションについて他人と比較はしない。そもそも人間じゃないからな。
リュシエンヌは全体的にコンパクトだ。でも好みは人それぞれで、大きければいいというわけじゃない。それにリュシエンヌが小柄だからこそできることがある。
ステータスのおかげで軽々と抱き上げられるけど、小柄な方が持ち上げやすいのは当然だ。アクロバティックな体位を一番経験してるのはリュシエンヌだろう。それに縛りに関しては天才的だ。俺にそっちの趣味はそれほどなかったんだけど、今ではリュシエンヌを見たらまず縛りたくなるからな。最近ちょっとヤバいかもしれない。
「こうやってほぼ毎日愛でれば違いも分かるさ。リュシエンヌの胸も少し大きくなったぞ」
「ほ、本当でございますか?」
「ああ、嘘は言わない。七ミリほどだけど、揉んでる甲斐があったな。このまま続ければもっと大きくなるぞ。ほら」
「あ、あんっ♡」
「ミレーヌの肌は相変わらずの吸い付き具合だな」
「シュウジさんのためにお肌を磨いています♪」
コワレ商会では美容のための商品を積極的に販売することになった。その中の一つとして、美容マッサージで使えるローションがある。エステとかで使うようなものだ。エロマッサージにも使えるけどな。
ケントさんはローション、つまりラブローションを作ってたけど、ああいったものをうちの店で販売できるように少し改良した。うちの方は美容を売りにする商品で、コラーゲン配合だから肌がプルプルになる。
コラーゲンは体内で作られるものだけど、飲んだり塗ったりしてもある程度は意味がある。だから積極的に販売することにした。ゴブリンが定期的に手に入るようになったからな。
他にも発汗作用を持たせるためにカプサイシン、つまり唐辛子エキスを入れたものも作った。ホットヨガにも使えるか?
カプサイシンは温湿布やホットクリームやホットジェルにも使われていて、体を温めて発汗を促す働きがある。入れすぎると刺激が強くなりすぎるから少しだけだ。保湿成分が入ってるから肌荒れは起きないはずだ。
これらの製品は商会の美容部門の従業員たちやうちの使用人たちにも試してもらい、問題がないから販売に踏み切った。
「ひゅ、ひゅうりさまさぁぁん♡♡♡」
「エミリアさんも一突きでこうなるんですね」
「あれだけ焦らされればこうなるのでしょうね」
「ちょっとやりすぎたか?」
「でも気持ちよさそうだから大丈夫でしょう」
「私も次は……」
エミリアは目の焦点が合わなくなった。軽く挿れたらこうなってしまった。焦らすだけ焦らしたからそろそろと思ったけど、ちょっとお仕置きが効きすぎたらしい。
◆◆◆
だらしなく口を開いた可愛いアヘ顔を見せるエミリアを眺めつつ、先ほどまでの表情を思い浮かべる。美しいイキ顔だった。普段はどれだけ整った顔をしてても、感情が高ぶると顔に出る。怒りや悲しみはまだ分かるとして、笑ったり快感を感じてる時の顔ってなかなか独特だ。
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美しさは才能だ。簡単に鍛えられるものじゃない。でも美しくないからってバカにされるのはおかしい。誰にだって美しくなるための努力はできるし、正しく努力をすればいくらでも美しくなる可能性がある。要は諦めるか諦めないかだ。諦めない限り、その努力は美しい。
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「私にも効き目があるのが嬉しいです」
エミリアが気絶した後、ミレーヌとリュシエンヌももちろん抱いた。そして三人仲良くダウンした。しばらくして一番早く復帰したのがリュシエンヌで、彼女を抱きしめながら話をしていた。
「さすがはうちのエースが作る美容液だ。これならよく売れるだろう」
イネスの渾身の作だ。さすがにナントカッソンの商会支店はできてないから薬草は王都で購入してるけど、いずれは自前で確保できる。そうすれば価格はグッと下げられる。さらに別の種類の美容液は素材にゴブリン由来のコラーゲンを使うことで安価に供給できるだろう。
俺がそうやって説明すると、リュシエンヌが俺の顔をマジマジと見た。初めて会った時のようだ。
「どうかしたのか?」
「あの、シュウジ様、イネスさんをエースと呼びましたか?」
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