232 / 273
第十五部:勇者の活躍
エコ王女
しおりを挟む
俺が領主をする件については話がまとまった。ただアドニス王が俺に向かって頭を下げて、俺が下げなくてもいいと言い、しばらくの間「申し訳ない」「気にしていない」「それでも」「もうそれくらいで」「だが」という言い合いが続いた。普段相談に乗るとそうなることが多い。そのうちにどちらからともなくその話題から離れるのはいつものことだ。でも今日はそれから家族の話になった。俺の結婚もそう遠くないからだ。
俺の結婚式は王宮の横にある大聖堂で行われることになっている。いつの間にかそうなっていたという感じだ。ただ誰を正室にするかで少々揉めることになって、まだ収まっていない。
最初こちらに来た時には何も考えずにミレーヌを正室にしようと思って、少し前まではそのつもりだった。ただミレーヌとの間の子供は神になることが間違いないので、ステータスを見られると少々マズいと思うようになった。人間(のはず)の俺と守護天使(という建前)のミレーヌから神が生まれるという謎の展開になるからだ。
子供の種族を知られたくないなら見せなければいい。それができれば何の問題もないけど、なかなかそういうわけにもいかない。それならミレーヌ以外の誰かを正室にした方がいい。ミレーヌ自身の提案でそういうことになった。ミレーヌは何番でも気にしないと言っているし、そもそも俺は順番なんて付けたくない。あくまで対外的なものだ。
貴族の結婚事情については狭いところで婚姻政策を繰り広げている感じになっている。王族はどうかというと、目の前のアドニス王には妻が五人いる。愛人の人数は知らない。二人の王子がいて、正室との間にできた第一王子が王太子で、側室との間の第二王子は政治に関心がなく、魔法の研究にのめり込んでいる。王女は全部で五人いて母親はバラバラ。一番上のエコ王女が今年で一五歳になったそうだ。
国王は世継ぎを作るのが最大の仕事だ。子供ができなければ権力争いが起きる。権力者はお盛んだと日本時代は思っていたけど、子供ができないことで後継者候補同士が戦争を起こして国が荒れる羽目になるなら頑張って子供くらいは作るよなあ。どっちの方が被害が少ないかって話だ。
「シュウジ殿にはあまり子供たちは会わせていなかったな」
「そうだな。最初くらいだったか。挨拶の際に一言二言くらい言葉を交わしたくらいだろう」
俺は王宮にいても仕事で来ることがほとんどだった。式典などには関わらない。だから立場上、最初のパーティーでは挨拶したけど、それ以外にアドニス王以外の王族と接する機会はなかった。王宮と一口に言っても、王族の暮らす建物は俺が仕事をしていた場所とは離れていたからだ。
「実は今日話をしたかったのには、その、もう一つ理由があってな」
「その言いにくそうな顔は気になるぞ」
アドニス王は言っていいのかどうなのか、女に別れを切り出す男のような表情をしていた。
「娘が……一番上の娘のエコだが、シュウジ殿にもう一度会いたいと言って聞かんのだ」
「会うくらいならいつでも問題ないだろう」
「それだけで済むかどうか……」
ふむ。その表情から察するに何かあるんだろう。父親として複雑なのか、それとも俺に迷惑がかかると思っているのか。しかし接点がないからな。長々と話をすれば何かの間違いで落としてしまうこともあるかもしれないけど、接点がなければどうしようもない。日報紙を読んで惚れたって可能性もなくはないけど、それならもっととんでもないことになっているだろう。
「隣の部屋で待たせている。実際に会ってもらった方が早いだろう」
そう言うと従者が外に出た。そうか、準備万端だったのか。会わないと言っても無理やり会いにきたかもしれないな。
「おそらくシュウジ殿でも驚くと思う」
「何に驚くかは言わないんだな」
「娘には言うなと言われているからな」
「それは何かがあると言っているのと同じだと思うんだが……」
何が起きるのかと身構えていると、すぐにエコ王女が従者に連れられて部屋に入ってきた。若いながらも王族の女性に相応しい穏やかな笑みを浮かべていた。内心はどうなのか分からないけどな。王族は内面を顔に出さない。アドニス王も滅多に表情を変えない。でも俺と一対一の時にはそれなりに表情豊かだ。ルブラン侯爵と話をする時もそうなんだろう。ギャエルとファーストネームで呼んでいるくらいだ。
「シュウジ様、お久しぶりでございます」
「久しぶりだ、エコ殿下」
今のところ俺だけに許されているはずの王族に対する親しい呼びかけ。いずれはこの言葉遣いも直さないといけないだろう。俺は公爵だけど勇者でもある。公爵は国王よりも下で、勇者は国王よりも上。でも俺に子供ができれば当然その子は勇者じゃなくて普通の貴族だ。俺の子供が社交を始める頃にはもう少し状況も変わっているだろう。
そんなことを考えていたらエコ王女が眉をひそめた。
「シュウジ様、まだお気づきになりませんか?」
「何にだ?」
エコ王女の質問が引っかかった。何に気づけと? もう一度振り返る。最初の挨拶以降、見かけたことはあったかもしれないけど話をしたことはない。間違っても手を出したことはない。そんなことをすれば大問題になる。
もし俺が王女を求めればアドニス王はその要求を受け入れるだろう。王女もそうだろう。ただやり過ぎれば他の貴族たちから反発を食らう。かつてのラヴァル公爵のように。気がつけば周囲は敵だらけという状況だけは避けなければいけない。俺は空気が読めないわけじゃない。
さらに俺が中心になってダンジョンの暴走を何度も食い止めた。さらにドラゴンのトゥーリアが屋敷にいる。俺の存在は場合によっては危険視されるだろう。味方から恐れられて討伐されたという人物は歴史上でも多い。可能だからといって何をしてもいいわけじゃない。俺が能ある鷹かどうかは分からないけど、爪は隠す必要がある。最初から出すつもりはないんだけどな。この国とは仲良くしたいし。
「私の名前はこのように書きます」
王女は取り出した紙に綺麗な字でサラサラと名前を書いた。エコだ。フランス語っぽいからAiはエと読む……え⁉
「やはり驚かれましたか?」
これまであまり気にしたことなかったけど、綴りを見たらまさかな。そう思って王女を見るとニコニコとこっちを見ていた。
「本人か?」
「はい。かつてシュウさんの寵愛を受けていたアイコの生まれ変わりです」
「……」
「ということだ、シュウジ殿」
驚くってこのことか。そろそろ知り合いも打ち止めかと思っていたら、まさかこのタイミングで来るとは思わなかった。ていうか、それなら前にあった時に言ってくれたらよかったのに。それよりも俺の知り合いが現れ過ぎだろう。
「貴殿の周りには元の世界の知り合いが多いと聞く。これも何かの縁ではないのか?」
「縁があるのは間違いないだろうな」
ワンコ、オリエ、そしてアイコ。三人それぞれ俺のそれほど長くなかった人生で縁があった。母さんもか。もし運命の神というのがいるなら、俺の運命をいじり過ぎじゃないこ?
「それで、エコはどうしたいんだ?」
何となく答えは分かるけど、こちらから口にするのもどうかと思う。
「あら、私の口からそれを言わせるのはひどくありませんか?」
「俺の方から言うのも自意識過剰に思えると思うぞ」
「殿方はある程度自意識が強い方が女性からすると頼もしく思えますよ」
アイコは俺よりも年上だった。生活能力はなかったけど頭は良かった。だから言葉尻を捕らえて言い合うことも多かった。
「そうだな……。俺の妻になるのは決めてるんだな?」
「はい。シュウさんが貰ってくれなければ修道院に入ります」
「そう言って聞かないのだ。余としてもシュウジ殿なら安心して娘を任せられる。どうだろうか?」
「ここでノーと言えるほど神経が図太くないんだよな」
俺は頭を掻くしかなかった。
「それではシュウさん、午後に父と臨時の謁見をしてもらえますか?」
「……今聞いて今日の午後にか?」
さすがに早すぎないか? もしかして最初からそのつもりだったのか?
「シュウジ殿、申し訳ないが、余は娘には弱いのだ」
「弱いって言っても……はあ……」
俺の知らないところで俺が領主になってエコを妻にすることは決まっていたようだ。
俺の結婚式は王宮の横にある大聖堂で行われることになっている。いつの間にかそうなっていたという感じだ。ただ誰を正室にするかで少々揉めることになって、まだ収まっていない。
最初こちらに来た時には何も考えずにミレーヌを正室にしようと思って、少し前まではそのつもりだった。ただミレーヌとの間の子供は神になることが間違いないので、ステータスを見られると少々マズいと思うようになった。人間(のはず)の俺と守護天使(という建前)のミレーヌから神が生まれるという謎の展開になるからだ。
子供の種族を知られたくないなら見せなければいい。それができれば何の問題もないけど、なかなかそういうわけにもいかない。それならミレーヌ以外の誰かを正室にした方がいい。ミレーヌ自身の提案でそういうことになった。ミレーヌは何番でも気にしないと言っているし、そもそも俺は順番なんて付けたくない。あくまで対外的なものだ。
貴族の結婚事情については狭いところで婚姻政策を繰り広げている感じになっている。王族はどうかというと、目の前のアドニス王には妻が五人いる。愛人の人数は知らない。二人の王子がいて、正室との間にできた第一王子が王太子で、側室との間の第二王子は政治に関心がなく、魔法の研究にのめり込んでいる。王女は全部で五人いて母親はバラバラ。一番上のエコ王女が今年で一五歳になったそうだ。
国王は世継ぎを作るのが最大の仕事だ。子供ができなければ権力争いが起きる。権力者はお盛んだと日本時代は思っていたけど、子供ができないことで後継者候補同士が戦争を起こして国が荒れる羽目になるなら頑張って子供くらいは作るよなあ。どっちの方が被害が少ないかって話だ。
「シュウジ殿にはあまり子供たちは会わせていなかったな」
「そうだな。最初くらいだったか。挨拶の際に一言二言くらい言葉を交わしたくらいだろう」
俺は王宮にいても仕事で来ることがほとんどだった。式典などには関わらない。だから立場上、最初のパーティーでは挨拶したけど、それ以外にアドニス王以外の王族と接する機会はなかった。王宮と一口に言っても、王族の暮らす建物は俺が仕事をしていた場所とは離れていたからだ。
「実は今日話をしたかったのには、その、もう一つ理由があってな」
「その言いにくそうな顔は気になるぞ」
アドニス王は言っていいのかどうなのか、女に別れを切り出す男のような表情をしていた。
「娘が……一番上の娘のエコだが、シュウジ殿にもう一度会いたいと言って聞かんのだ」
「会うくらいならいつでも問題ないだろう」
「それだけで済むかどうか……」
ふむ。その表情から察するに何かあるんだろう。父親として複雑なのか、それとも俺に迷惑がかかると思っているのか。しかし接点がないからな。長々と話をすれば何かの間違いで落としてしまうこともあるかもしれないけど、接点がなければどうしようもない。日報紙を読んで惚れたって可能性もなくはないけど、それならもっととんでもないことになっているだろう。
「隣の部屋で待たせている。実際に会ってもらった方が早いだろう」
そう言うと従者が外に出た。そうか、準備万端だったのか。会わないと言っても無理やり会いにきたかもしれないな。
「おそらくシュウジ殿でも驚くと思う」
「何に驚くかは言わないんだな」
「娘には言うなと言われているからな」
「それは何かがあると言っているのと同じだと思うんだが……」
何が起きるのかと身構えていると、すぐにエコ王女が従者に連れられて部屋に入ってきた。若いながらも王族の女性に相応しい穏やかな笑みを浮かべていた。内心はどうなのか分からないけどな。王族は内面を顔に出さない。アドニス王も滅多に表情を変えない。でも俺と一対一の時にはそれなりに表情豊かだ。ルブラン侯爵と話をする時もそうなんだろう。ギャエルとファーストネームで呼んでいるくらいだ。
「シュウジ様、お久しぶりでございます」
「久しぶりだ、エコ殿下」
今のところ俺だけに許されているはずの王族に対する親しい呼びかけ。いずれはこの言葉遣いも直さないといけないだろう。俺は公爵だけど勇者でもある。公爵は国王よりも下で、勇者は国王よりも上。でも俺に子供ができれば当然その子は勇者じゃなくて普通の貴族だ。俺の子供が社交を始める頃にはもう少し状況も変わっているだろう。
そんなことを考えていたらエコ王女が眉をひそめた。
「シュウジ様、まだお気づきになりませんか?」
「何にだ?」
エコ王女の質問が引っかかった。何に気づけと? もう一度振り返る。最初の挨拶以降、見かけたことはあったかもしれないけど話をしたことはない。間違っても手を出したことはない。そんなことをすれば大問題になる。
もし俺が王女を求めればアドニス王はその要求を受け入れるだろう。王女もそうだろう。ただやり過ぎれば他の貴族たちから反発を食らう。かつてのラヴァル公爵のように。気がつけば周囲は敵だらけという状況だけは避けなければいけない。俺は空気が読めないわけじゃない。
さらに俺が中心になってダンジョンの暴走を何度も食い止めた。さらにドラゴンのトゥーリアが屋敷にいる。俺の存在は場合によっては危険視されるだろう。味方から恐れられて討伐されたという人物は歴史上でも多い。可能だからといって何をしてもいいわけじゃない。俺が能ある鷹かどうかは分からないけど、爪は隠す必要がある。最初から出すつもりはないんだけどな。この国とは仲良くしたいし。
「私の名前はこのように書きます」
王女は取り出した紙に綺麗な字でサラサラと名前を書いた。エコだ。フランス語っぽいからAiはエと読む……え⁉
「やはり驚かれましたか?」
これまであまり気にしたことなかったけど、綴りを見たらまさかな。そう思って王女を見るとニコニコとこっちを見ていた。
「本人か?」
「はい。かつてシュウさんの寵愛を受けていたアイコの生まれ変わりです」
「……」
「ということだ、シュウジ殿」
驚くってこのことか。そろそろ知り合いも打ち止めかと思っていたら、まさかこのタイミングで来るとは思わなかった。ていうか、それなら前にあった時に言ってくれたらよかったのに。それよりも俺の知り合いが現れ過ぎだろう。
「貴殿の周りには元の世界の知り合いが多いと聞く。これも何かの縁ではないのか?」
「縁があるのは間違いないだろうな」
ワンコ、オリエ、そしてアイコ。三人それぞれ俺のそれほど長くなかった人生で縁があった。母さんもか。もし運命の神というのがいるなら、俺の運命をいじり過ぎじゃないこ?
「それで、エコはどうしたいんだ?」
何となく答えは分かるけど、こちらから口にするのもどうかと思う。
「あら、私の口からそれを言わせるのはひどくありませんか?」
「俺の方から言うのも自意識過剰に思えると思うぞ」
「殿方はある程度自意識が強い方が女性からすると頼もしく思えますよ」
アイコは俺よりも年上だった。生活能力はなかったけど頭は良かった。だから言葉尻を捕らえて言い合うことも多かった。
「そうだな……。俺の妻になるのは決めてるんだな?」
「はい。シュウさんが貰ってくれなければ修道院に入ります」
「そう言って聞かないのだ。余としてもシュウジ殿なら安心して娘を任せられる。どうだろうか?」
「ここでノーと言えるほど神経が図太くないんだよな」
俺は頭を掻くしかなかった。
「それではシュウさん、午後に父と臨時の謁見をしてもらえますか?」
「……今聞いて今日の午後にか?」
さすがに早すぎないか? もしかして最初からそのつもりだったのか?
「シュウジ殿、申し訳ないが、余は娘には弱いのだ」
「弱いって言っても……はあ……」
俺の知らないところで俺が領主になってエコを妻にすることは決まっていたようだ。
0
あなたにおすすめの小説
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
神々の間では異世界転移がブームらしいです。
はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる