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第1章・転生~尾張統一編
16話 織田信秀とは(信長・父)
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1548年(天文17年)9月
濃尾平野東側にある尾張丘陵に末森城を築き、そこへ転居した織田信秀
この年は信秀にとって再三再四領地を脅かされる羽目になる。
「父上、斎藤道三が松平広忠(家康父)に働きかけ、今川義元まで巻き込み広忠を再度挙兵させました。
松平家嫡男・竹千代(家康)を人質として、儂の那古野城で預かっているのに、どういう積もりなのか?解せません」
「斎藤道三に今川義元、大国を治める大大名に挟まれ脅されたのであろう。やはり岡崎城は解体するべきだったか…まあ良い3年前なら織田弾正忠家も大いなる危機であったがな」
「どうしますか?遠江沖に黒龍丸を10隻、明智光秀を大将として配置しています。伊勢湾は佐治水軍に黒龍丸5隻預け、いざとなれば儂の15隻も熱田湊から直ぐに出せますが?」
「海の配置はそれで十分、今川義元が動いたら艦砲射撃で軍勢を殺れ、もし射程距離を躱すため山越えの進路を取ったら、がら空きの浜松と駿府を散々に炸裂砲弾で瓦礫にしてやれば良い。本国がやられれば戦どころでは無くなる。」
「美濃の蝮への手配は?」
「放っておく」
「はあ?ここ末森城に籠城ですか?父上らしくありませんな…町が焼かれ、罪無き織田の民が乱暴狼藉を受けます!」
「急くな信長(笑)一網打尽にする為だ。」
「犬山城ですか?」
「それよ、楽田城も含め纏めて炙り出し滅ぼす。ずっとお前が言ってきた事だ…此度は儂も三郎の献策を聞くとしよう…」
織田信秀はその圧倒的経済力を背景に、尾張国内の他勢力を物ともしない軍備を有していた。
実質、尾張代表戦国大名として斎藤・松平・今川ら他国大名と戦い続ける。
そこに4年前、嫡男信長が鎌倉殿から授かった知恵に御座いますと、どう考えても日本国内には存在しない、技術、軍備、そしてそれを可能にする知識を持ち込んで来たのだ!
「今川水軍を葬った炸裂砲弾大砲・連射の効く火薬銃・水で消せないナパーム弾、それを飛ばすクロスボウ。どれくらい出せる?」
「父上の望まれる数、必ず用意致します。」
「……おまえ、どれだけ利益を出してるんだ?那古野城を別帳簿にしてから正確な利益は知らぬが、もう信長無しでは、東海から近江にかけての経済は破綻すると、津島の大橋重長が嘆いていたぞ(笑)」
「父上の"織田信秀商社"も尾張中どころか最近は畿内(京都・奈良・大阪・滋賀等など)にまで、陸上海上輸送で大儲けしておると聞いてますが(笑)」
「聞いてるも何も、信長の黒船丸30隻が無かったら…どうにもならぬ。それでも捌けない荷が倉庫で出荷待ちだ(汗)
畿内には黒龍の護衛まで付けてもらい助かっている。海賊どもが一切寄り付かんそうだ(笑)」
「黒船丸は年内20隻が竣工します。半分回しますのでガッポガッポ稼いで下さい(笑)」
「ハハハ…さて、軍備他兵糧等の詳細、戦の段取りはこれに書いている。光秀にも連絡して那古野勢の考えをまとめてくれ。
1万出してもらえば助かるが、8千でも十分だ。」
「何を水くさい、2万出しますよ。半分は銭雇いの傭兵ですが、甲賀と伊賀の忍軍達が中心で腕は確かです。その中に柳生の武者集団がいまして、直臣にならぬか?と誘っています。」
『傭兵か…他国に攻め入る戦では儂もよく使うが…此度、信長には犬山城と楽田城を任せたい。敵とは言え罪なき尾張の民・百姓がいる…』
「乱取りですか?自分は傭兵に人気が無いのですよ(笑)乱取り禁止の誓約書に署名させ、破った者はその場で斬首刑です」
「それは…そんな厳しい条件でよく1万も集まったな?」
「相場の倍、出してますから。しかも銭とは別に飯も腹一杯食わしてます。例のスタミナビュッフェを(笑)柳生の武者集団も甲賀者から噂を聞いて参加しています。」
「……呆れた奴だ(笑)何とかの沙汰も金次第か」
「父上、金とスタミナビュッフェ次第です(笑)」
「違いない、フッ」
「「フハハハハハ!!」」
───織田信秀
尾張国内の身分は、守護家の部下・守護代家の更に部下・守護代奉行
しかも奉行は単独では無く、清須三奉行の1人である、
他の三奉行、犬山城の織田信清(甥)上司の大和守家等と何度も敵対し争っているが、何故か?粛清等を行う事は無かった。
一門衆を斬首したり、秩序を乱す事を好まなかった?胸の内は誰にも分からない。
懐に敵対勢力を抱えながら、美濃・三河・遠江駿河と戦えたのは、経済力無くしては無理だったと思われる。
濃尾平野東側にある尾張丘陵に末森城を築き、そこへ転居した織田信秀
この年は信秀にとって再三再四領地を脅かされる羽目になる。
「父上、斎藤道三が松平広忠(家康父)に働きかけ、今川義元まで巻き込み広忠を再度挙兵させました。
松平家嫡男・竹千代(家康)を人質として、儂の那古野城で預かっているのに、どういう積もりなのか?解せません」
「斎藤道三に今川義元、大国を治める大大名に挟まれ脅されたのであろう。やはり岡崎城は解体するべきだったか…まあ良い3年前なら織田弾正忠家も大いなる危機であったがな」
「どうしますか?遠江沖に黒龍丸を10隻、明智光秀を大将として配置しています。伊勢湾は佐治水軍に黒龍丸5隻預け、いざとなれば儂の15隻も熱田湊から直ぐに出せますが?」
「海の配置はそれで十分、今川義元が動いたら艦砲射撃で軍勢を殺れ、もし射程距離を躱すため山越えの進路を取ったら、がら空きの浜松と駿府を散々に炸裂砲弾で瓦礫にしてやれば良い。本国がやられれば戦どころでは無くなる。」
「美濃の蝮への手配は?」
「放っておく」
「はあ?ここ末森城に籠城ですか?父上らしくありませんな…町が焼かれ、罪無き織田の民が乱暴狼藉を受けます!」
「急くな信長(笑)一網打尽にする為だ。」
「犬山城ですか?」
「それよ、楽田城も含め纏めて炙り出し滅ぼす。ずっとお前が言ってきた事だ…此度は儂も三郎の献策を聞くとしよう…」
織田信秀はその圧倒的経済力を背景に、尾張国内の他勢力を物ともしない軍備を有していた。
実質、尾張代表戦国大名として斎藤・松平・今川ら他国大名と戦い続ける。
そこに4年前、嫡男信長が鎌倉殿から授かった知恵に御座いますと、どう考えても日本国内には存在しない、技術、軍備、そしてそれを可能にする知識を持ち込んで来たのだ!
「今川水軍を葬った炸裂砲弾大砲・連射の効く火薬銃・水で消せないナパーム弾、それを飛ばすクロスボウ。どれくらい出せる?」
「父上の望まれる数、必ず用意致します。」
「……おまえ、どれだけ利益を出してるんだ?那古野城を別帳簿にしてから正確な利益は知らぬが、もう信長無しでは、東海から近江にかけての経済は破綻すると、津島の大橋重長が嘆いていたぞ(笑)」
「父上の"織田信秀商社"も尾張中どころか最近は畿内(京都・奈良・大阪・滋賀等など)にまで、陸上海上輸送で大儲けしておると聞いてますが(笑)」
「聞いてるも何も、信長の黒船丸30隻が無かったら…どうにもならぬ。それでも捌けない荷が倉庫で出荷待ちだ(汗)
畿内には黒龍の護衛まで付けてもらい助かっている。海賊どもが一切寄り付かんそうだ(笑)」
「黒船丸は年内20隻が竣工します。半分回しますのでガッポガッポ稼いで下さい(笑)」
「ハハハ…さて、軍備他兵糧等の詳細、戦の段取りはこれに書いている。光秀にも連絡して那古野勢の考えをまとめてくれ。
1万出してもらえば助かるが、8千でも十分だ。」
「何を水くさい、2万出しますよ。半分は銭雇いの傭兵ですが、甲賀と伊賀の忍軍達が中心で腕は確かです。その中に柳生の武者集団がいまして、直臣にならぬか?と誘っています。」
『傭兵か…他国に攻め入る戦では儂もよく使うが…此度、信長には犬山城と楽田城を任せたい。敵とは言え罪なき尾張の民・百姓がいる…』
「乱取りですか?自分は傭兵に人気が無いのですよ(笑)乱取り禁止の誓約書に署名させ、破った者はその場で斬首刑です」
「それは…そんな厳しい条件でよく1万も集まったな?」
「相場の倍、出してますから。しかも銭とは別に飯も腹一杯食わしてます。例のスタミナビュッフェを(笑)柳生の武者集団も甲賀者から噂を聞いて参加しています。」
「……呆れた奴だ(笑)何とかの沙汰も金次第か」
「父上、金とスタミナビュッフェ次第です(笑)」
「違いない、フッ」
「「フハハハハハ!!」」
───織田信秀
尾張国内の身分は、守護家の部下・守護代家の更に部下・守護代奉行
しかも奉行は単独では無く、清須三奉行の1人である、
他の三奉行、犬山城の織田信清(甥)上司の大和守家等と何度も敵対し争っているが、何故か?粛清等を行う事は無かった。
一門衆を斬首したり、秩序を乱す事を好まなかった?胸の内は誰にも分からない。
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