転生10歳の織田信長

砂町銀座

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第1章・転生~尾張統一編

17話 大和守家?犬山城?史実?そんなの関係ねぇ!

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1548年(天文17年)10月

信長の父・織田信秀は1人、戦勝祈願と亡き弟への謝罪を唱えていた。

『信康(信秀弟・1544年没)済まんなぁ…恨むなら兄である俺を恨んでくれ…信長に犬山城攻撃を命じたのは俺だ…』




織田信長率いる2万の軍勢に取り囲まれた犬山城

織田信清(織田信康息子)
「どういう事だ!!降伏している一門衆の居城を攻め立てるなど!何を考えている小わっぱ!」


織田信長ノッブ
「やかましい裏切り者が!何が一門衆だ!年から年中、騒ぎをお越しやがって!斎藤、松平、今川を尾張に招き入れるなど!てめぇは売国奴だ!!」


平手政秀(信長傅役・次席家老)
「若!整いましたぞ!いつでもラジャーです。」


「…じい、それオッケーと間違えてるぞ、ラジャーは了解の意味だ」


「左様ですか…年寄りに南蛮言葉は難しい。いつでも行けます!」


「分かった!皆の者よく聞け!あいつ(信清)は俺の従兄弟いとこだが、尾張を他国に売り渡すクソ野郎だ!自分達の家族がクソ野郎に蹂躙されても良いのか?!」

「「「いやだ!!!」」」

「信清はここで許してもまた裏切る!そんなクソ野郎を生かしておいて良いのか?!」

「「「だめだ!!!」」」

「ならば炸裂砲弾!思い切りぶち込んでやれ!撃てー!!」


。。。。。。。。。。


隣国美濃との国境沿いにある要所犬山城だった場所。。。

時間にして僅か2分、信長が持ち込んだ移動式台車に載せた旋回式大砲100門が火を噴いた!

それぞれから5発、計500発の炸裂砲弾は犬山城を木材や屋根瓦の瓦礫に変え、その轟音爆音は美濃国内にも響き渡る。

恐れをなした斎藤道三は、今川義元との約定を反故にして、織田信秀との和睦を模索、娘の帰蝶(濃姫)を信長に嫁がせる事を決断した。



一斉砲撃が終わった後
犬山城で息をしている者は皆無でした。。。。。


────


攻撃の手を緩めない信長は翌日、既に謀反の姿勢を鮮明にしていた楽田城主・織田 寛貞とおさだの元へと高速移動!

前日の犬山城攻めとは一転、城側との接触すらせず、たった一言

「構わんやれ…」


。。。。。。。。。。


楽田城には形のある物は何一つ残らず、動いている者は存在しませんでした。。。。。


────


翌日、信長にとっては願ってもない事態が勃発する。


織田信友(尾張守護代大和守家)
織田達勝から大和守家を継いだ織田信友が、坂井大膳等と共に父信秀かつての居城、古渡城に攻め寄せたのである。

大和守家の居城は清洲城。炸裂砲弾で瓦礫にすると、そこには尾張守護、斯波氏の当主・斯波義統が、暮らしている。(傀儡とされ軟禁に近いが)

大義名分の無い守護殺しの汚名は避けたい織田信秀ノッブパパに止められていた。


「父上!運が向いて来ましたぞ!野戦で直ぐに殲滅して下さい。100門の大砲炸裂砲弾からは逃げられません。清洲城へはわれが火薬銃部隊5,000を引き連れ、斯波義統様をお救いして参ります。」

「そうか!……大和守家は主家ゆえ、思うところはあるが他国と結んだ売国奴、滅ぼす以外あるまい。守護様の救出頼んだぞ」

「はっ!お任せあれ」


織田信友、坂井大膳等が炸裂砲弾で肉片にされる。総動員を掛けたため清洲城の留守居兵は100人足らず。

移動スピード重視で大砲は持って来ていないが、信長はクロスボウで無数のナパーム弾を射たせ、木戸の城門を焼き払った。


そこから乱入した5,000の兵士が連射の効く火薬銃を撃ちまくる。


「大和守家の守備兵よ降伏した者は助命する!弾正忠家も人手不足!そのまま雇い入れるゆえ浪人せずに済むぞ!両手を掲げ速やかに出て参れ!」


全員即降伏、武装解除された。


「爺(平手政秀)守護との挨拶も面倒だ!斯波義統様のことは任せる!1,000の火薬銃隊を置いてゆくので頼んだぞ!」

「若!4,000もの火薬銃隊を持って何処へ行かれるのです?」

「決まっているだろう美濃の蝮の警戒だ!三河、遠江、駿河は明智光秀・黒龍部隊の艦砲射撃射程距離内にある。だが美濃には船が使えん。大砲を300門美濃国境に移動するよう指示は出しているが、丸1日はかかる。」

「なるほど、あい分かりました。明日には清洲城も落ち着きまする。その後、儂も向かいます。斎藤道三とは面識も有りますれば、睨みあいの最中に上手く行けば会談も可能かと?」

「面白い、その辺は父上と相談してくれ。では頼んだぞ!」



信長さん何か忘れていませんか?尾張国内の敵対勢力が一掃されたんですよ。

それって弾正忠家、悲願の尾張国統一を成し遂げた事になるのですが(笑)
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